JPS6219307Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219307Y2 JPS6219307Y2 JP14497881U JP14497881U JPS6219307Y2 JP S6219307 Y2 JPS6219307 Y2 JP S6219307Y2 JP 14497881 U JP14497881 U JP 14497881U JP 14497881 U JP14497881 U JP 14497881U JP S6219307 Y2 JPS6219307 Y2 JP S6219307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- probe
- plate
- ring
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 19
- 241000239290 Araneae Species 0.000 claims description 8
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 11
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気調理器に内装したシーズヒータ
ー等の電気ヒーターにプレート、鍋などを載置し
て調理をする際のプレート、鍋などを所定温度に
保持するサーモスタツトを、調理終了後の電源切
り忘れにも電気ヒーターへの通電を遮断する如く
機能させ、電力の浪費を防止した電気調理器に関
するものである。
ー等の電気ヒーターにプレート、鍋などを載置し
て調理をする際のプレート、鍋などを所定温度に
保持するサーモスタツトを、調理終了後の電源切
り忘れにも電気ヒーターへの通電を遮断する如く
機能させ、電力の浪費を防止した電気調理器に関
するものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例により説明
する。
する。
第１図は本考案に係る電気調理器にプレートを
載置した状態の断面図を示す。図において、１は
内面を黒色弗素樹脂加工したプレート、２はプレ
ート１に取付けたガード吊り手、、３は渦巻状の
シーズヒーター等の電気ヒーター、４は電気ヒー
ター３を支持固定するスパイダーにして、第２図
の裏面斜視図に示すように、放射状に形成された
３本の支持脚４ａ，４ｂ，４ｃから成り、支持脚
４ａの上縁には電気ヒーター３を挾持する挾持片
４ｄが突設されると共に、その自由端４ｅはテー
パー状に形成されている。
載置した状態の断面図を示す。図において、１は
内面を黒色弗素樹脂加工したプレート、２はプレ
ート１に取付けたガード吊り手、、３は渦巻状の
シーズヒーター等の電気ヒーター、４は電気ヒー
ター３を支持固定するスパイダーにして、第２図
の裏面斜視図に示すように、放射状に形成された
３本の支持脚４ａ，４ｂ，４ｃから成り、支持脚
４ａの上縁には電気ヒーター３を挾持する挾持片
４ｄが突設されると共に、その自由端４ｅはテー
パー状に形成されている。
５はスパイダー４を収納するヒーターリングに
して、底面中央に後述するプローブの貫通孔５ａ
が突設され、外周壁の一部に上記スパイダー４の
テーパー状をなす自由端４ｅが嵌入し、電気ヒー
ター３の位置決め作用をなす孔５ｂが穿設されて
いる。
して、底面中央に後述するプローブの貫通孔５ａ
が突設され、外周壁の一部に上記スパイダー４の
テーパー状をなす自由端４ｅが嵌入し、電気ヒー
ター３の位置決め作用をなす孔５ｂが穿設されて
いる。
８はヒーターリング５の外底面にビス止めされ
た取付金具にして、底面中央には内方へ向け環状
ボス６ａが形成され、また底面の周縁近傍には内
方へ向け複数個の螺孔ボス６ｂが形成されると共
に該螺孔ボス６ｂの周辺に外方へ向け複数個の垂
下片６ｃが切起し形成されている。
た取付金具にして、底面中央には内方へ向け環状
ボス６ａが形成され、また底面の周縁近傍には内
方へ向け複数個の螺孔ボス６ｂが形成されると共
に該螺孔ボス６ｂの周辺に外方へ向け複数個の垂
下片６ｃが切起し形成されている。
７は角柱状のプローブにして、上記ヒーターリ
ング５の貫通孔５ａを貫通し、その下端に形成さ
れた小径の円形突出部７ａと上記取付金具６の環
状ボス６ａ間にはスプリング８が介装されてい
る。
ング５の貫通孔５ａを貫通し、その下端に形成さ
れた小径の円形突出部７ａと上記取付金具６の環
状ボス６ａ間にはスプリング８が介装されてい
る。
９は感熱板にして、上記プローブ７に嵌挿して
リベツト止めされた角筒部９ａとフランジ部９ｂ
とから成つている。
リベツト止めされた角筒部９ａとフランジ部９ｂ
とから成つている。
したがつて、プレート１を取り除くと、プロー
ブ７はスプリング８により感熱板９のフランジ部
９ｂがヒーターリング５の外底面に当接するまで
押し上げられ、プローブ７の頭部は電気ヒーター
３より外方へ突出する。（これが通常の状態であ
る。） １０はプローブ７の下方に取付けられたバイメ
タルサーモスタツトであるが、該バイメタルサー
モスタツトは通常のものであるので、バイメタル
１０ａのみを示し、その詳細については説明及び
図示を省略する。
ブ７はスプリング８により感熱板９のフランジ部
９ｂがヒーターリング５の外底面に当接するまで
押し上げられ、プローブ７の頭部は電気ヒーター
３より外方へ突出する。（これが通常の状態であ
る。） １０はプローブ７の下方に取付けられたバイメ
タルサーモスタツトであるが、該バイメタルサー
モスタツトは通常のものであるので、バイメタル
１０ａのみを示し、その詳細については説明及び
図示を省略する。
１１は底板にして、中央凹所１１ａにおいて上
記取付金具６の底面に、垂下片６ｃの間隔を保つ
て螺孔ボス６ｂへビス１２の螺合により取付けら
れ、外周部に複数個の脚１３がビス止めされると
共に、中間スイツチ及びプラグを有するコード
（図示せず）のコード止め１４がビス１５により
取付けられている。
記取付金具６の底面に、垂下片６ｃの間隔を保つ
て螺孔ボス６ｂへビス１２の螺合により取付けら
れ、外周部に複数個の脚１３がビス止めされると
共に、中間スイツチ及びプラグを有するコード
（図示せず）のコード止め１４がビス１５により
取付けられている。
１６は外装体にして、上記ヒーターリング５の
外周縁と底板１１の外周縁との間に弾性的に嵌着
され、取手１７が取付けられている。
外周縁と底板１１の外周縁との間に弾性的に嵌着
され、取手１７が取付けられている。
次に、上記構成の電気調理器の作用について説
明すると、中間スイツチを有するコードプラグを
電源コンセントに差し込み、中間スイツチをオン
にして電気ヒーター３に通電する。
明すると、中間スイツチを有するコードプラグを
電源コンセントに差し込み、中間スイツチをオン
にして電気ヒーター３に通電する。
プレート１を電気ヒーター３に載置すれば、通
常電気ヒーター３より外方へ突出しているプロー
ブ７の頭部が押し下げられるが、スプリング８の
反発力で頭部はプレート１の外底面に密接した状
態に保持される。
常電気ヒーター３より外方へ突出しているプロー
ブ７の頭部が押し下げられるが、スプリング８の
反発力で頭部はプレート１の外底面に密接した状
態に保持される。
この状態で、電気ヒーター３によりプレート１
を加熱し調理が進行中、プレート１の温度は直接
プローブ７に伝わり、バイメタル１０ａの感温作
動によりスイツチをオン・オフし、プレート１を
所定温度に保つように電気ヒーター３への通電を
断続する。
を加熱し調理が進行中、プレート１の温度は直接
プローブ７に伝わり、バイメタル１０ａの感温作
動によりスイツチをオン・オフし、プレート１を
所定温度に保つように電気ヒーター３への通電を
断続する。
調理が終つてプレート１を取り除けば、プロー
ブ７はスプリング８により上昇し、該プローブ７
にリベツト止めされている感熱板９も共に上昇し
てヒーターリング５の外底面に当接する。
ブ７はスプリング８により上昇し、該プローブ７
にリベツト止めされている感熱板９も共に上昇し
てヒーターリング５の外底面に当接する。
この際、コードの中間スイツチをオフに切換え
る操作或いはコードプラグを電源コンセントから
抜き取る操作を忘れていても、プローブ７には、
電気ヒーター３〜スパイダー４〜ヒーターリング
５〜感熱板９の伝熱経路により電気ヒーター３の
発熱温度が伝わり、バイメタル１０ａの感温作動
により電気ヒーター３への通電を遮断する。
る操作或いはコードプラグを電源コンセントから
抜き取る操作を忘れていても、プローブ７には、
電気ヒーター３〜スパイダー４〜ヒーターリング
５〜感熱板９の伝熱経路により電気ヒーター３の
発熱温度が伝わり、バイメタル１０ａの感温作動
により電気ヒーター３への通電を遮断する。
なお、スパイダー４、ヒーターリング５、ブロ
ーブ７及び感熱板９はアルミ材より構成されてい
る。
ーブ７及び感熱板９はアルミ材より構成されてい
る。
以上のように、本考案は、通常の状態で電気ヒ
ーターより外方へ突出し、プレートなどの調理器
本体の載置によつてその外底面に密接するように
スプリング付勢され、かつバイメタルサーモスタ
ツトを取付けたプローブに、伝熱経路を異にした
感熱板を装着したので、上記バイメタルサーモス
タツトは、調理中においては調理器本体から直接
伝熱するプローブの温度に感応して調理器本体を
所定温度に保持する如く作用すると共に、調理終
了後に電源の切り忘れがあつた場合には感熱板を
介して伝熱するプローブの温度に感応して電気ヒ
ーターへの通電を遮断する如く作用するので、電
力を浪費することがなく、使い勝手のよい電気調
理器を提供しうるものである。
ーターより外方へ突出し、プレートなどの調理器
本体の載置によつてその外底面に密接するように
スプリング付勢され、かつバイメタルサーモスタ
ツトを取付けたプローブに、伝熱経路を異にした
感熱板を装着したので、上記バイメタルサーモス
タツトは、調理中においては調理器本体から直接
伝熱するプローブの温度に感応して調理器本体を
所定温度に保持する如く作用すると共に、調理終
了後に電源の切り忘れがあつた場合には感熱板を
介して伝熱するプローブの温度に感応して電気ヒ
ーターへの通電を遮断する如く作用するので、電
力を浪費することがなく、使い勝手のよい電気調
理器を提供しうるものである。
第１図は本考案に係る電気調理器にプレートを
載置した状態の断面図、第２図はスパイダーの裏
面斜視図である。 ２……電気ヒーター、４……スパイダー、５…
…ヒーターリング、６……取付金具、７……プロ
ーブ、８……スプリング、９……感熱板、１０…
…バイメタルサーモスタツト、１１……底板、１
６……外装体。
載置した状態の断面図、第２図はスパイダーの裏
面斜視図である。 ２……電気ヒーター、４……スパイダー、５…
…ヒーターリング、６……取付金具、７……プロ
ーブ、８……スプリング、９……感熱板、１０…
…バイメタルサーモスタツト、１１……底板、１
６……外装体。
Claims (1)
- シーズヒーター等の電気ヒーターを支持固定し
たスパイダーを収納するヒーターリングと、該ヒ
ーターリングにビス止めされた取付金具にスプリ
ングを介して支持され、上記ヒーターリングを貫
通し電気ヒーターより外方へ突出するプローブ
と、上記取付金具に取付けられた複数個の脚を有
する底板と、該底板と上記ヒーターリング間に嵌
装された外装体とから成り、上記プローブにはヒ
ーターリングの外底面に接離する感熱板を取付け
ると共にバイメタルサーモスタツトを装着したこ
とを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14497881U JPS5849636U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14497881U JPS5849636U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849636U JPS5849636U (ja) | 1983-04-04 |
| JPS6219307Y2 true JPS6219307Y2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=29937924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14497881U Granted JPS5849636U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849636U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062624Y2 (ja) * | 1989-11-07 | 1994-01-26 | タイガー魔法瓶株式会社 | ホットプレート |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP14497881U patent/JPS5849636U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849636U (ja) | 1983-04-04 |
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