JPS62189963A - 電磁的精密回転駆動装置 - Google Patents
電磁的精密回転駆動装置Info
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- JPS62189963A JPS62189963A JP61301845A JP30184586A JPS62189963A JP S62189963 A JPS62189963 A JP S62189963A JP 61301845 A JP61301845 A JP 61301845A JP 30184586 A JP30184586 A JP 30184586A JP S62189963 A JPS62189963 A JP S62189963A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/10—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the permanent-magnet type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/06—Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
- H02K7/065—Electromechanical oscillators; Vibrating magnetic drives
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/15—Intermittent grip type mechanical movement
- Y10T74/1526—Oscillation or reciprocation to intermittent unidirectional motion
- Y10T74/1553—Lever actuator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の」二位概念に従う電
磁的精密回転駆動装置に関するものである。
磁的精密回転駆動装置に関するものである。
この種の電磁的精密回転駆動装置は例えば光学的要素を
装備している測定輪のために必要である。
装備している測定輪のために必要である。
これらの測定輪はしばしば真空化された低温保持装置に
使用される。おの測定輪はローターによって駆動され、
それは電磁回転駆動装置の一部である。ローターはそれ
自体測定輪とすることもできる。
使用される。おの測定輪はローターによって駆動され、
それは電磁回転駆動装置の一部である。ローターはそれ
自体測定輪とすることもできる。
決まった均一なステップで駆動されるこの種の精密回転
駆動装置にあっては種々の点で高い要件が課せられる。
駆動装置にあっては種々の点で高い要件が課せられる。
そうすると角度ステップ幅は非常に正確に再生産可能で
なければならない。普通の所望された値は測定輪の外径
に関してIO7zmO7上なっている。
なければならない。普通の所望された値は測定輪の外径
に関してIO7zmO7上なっている。
測定輪およびそれに固定された光学的要素は回転駆動装
置が始動する際にも停止する際にも過剰にファイバー化
してはならない。既に僅かな振動で測定結果を悪化させ
たり又は不必要な時間遅延へと導くことが起こりうる。
置が始動する際にも停止する際にも過剰にファイバー化
してはならない。既に僅かな振動で測定結果を悪化させ
たり又は不必要な時間遅延へと導くことが起こりうる。
=4−
上記した様に精密回転駆動装置が低温保持装置の内部に
適用される時には、回転駆動装置の駆動のために必要な
電気接続部の数は出来るだけ少なく保つべきである。普
通2つの接続線だけが乃至は駆動部が重複している場合
には3つの接続線が使える。この限定によって例えば精
密な多相のステップ駆動装置はここでは適用しえないも
のとなる。
適用される時には、回転駆動装置の駆動のために必要な
電気接続部の数は出来るだけ少なく保つべきである。普
通2つの接続線だけが乃至は駆動部が重複している場合
には3つの接続線が使える。この限定によって例えば精
密な多相のステップ駆動装置はここでは適用しえないも
のとなる。
更に精密回転駆動装置にあっては角度ステップが行われ
る毎に出力の消費量はほんの僅かとすべきであり、即ち
測定輪をそれぞれ調整され且つ保持された位置で何ら静
止出力が使用されないということに属するものである。
る毎に出力の消費量はほんの僅かとすべきであり、即ち
測定輪をそれぞれ調整され且つ保持された位置で何ら静
止出力が使用されないということに属するものである。
更に回転駆動装置は約/IK〜300にの広い温度範囲
では真空においても空気圧においても作動すべきである
。この場合例えば所望の温度を一定に保ち又は限定して
変えるためには測定輪に対して各保持された測定輪位置
で熱定数を構成する可能性が与えられているべきである
。
では真空においても空気圧においても作動すべきである
。この場合例えば所望の温度を一定に保ち又は限定して
変えるためには測定輪に対して各保持された測定輪位置
で熱定数を構成する可能性が与えられているべきである
。
本発明は、簡単に構成され、簡単な機能を有し、そして
」二連した要件を問題なく満足させる電磁的精密回転駆
動装置を提案することを課題とするものである。
」二連した要件を問題なく満足させる電磁的精密回転駆
動装置を提案することを課題とするものである。
この課題は本発明によれば、特許請求の範囲第1項の特
徴部分に記した事項によって解決される。
徴部分に記した事項によって解決される。
ローターを回転するために本発明に従う回転駆動装置に
あってはローター上に設けられ周期的パターンを有する
接極子バンドと、はぼラジアル方向に往復運動する永久
磁石又は永久磁石装置との間の交互作用が利用される。
あってはローター上に設けられ周期的パターンを有する
接極子バンドと、はぼラジアル方向に往復運動する永久
磁石又は永久磁石装置との間の交互作用が利用される。
永久磁石のための磁石支持体のラジアル方向の往復運動
と接極子バンドの周期的パターンを一致させることによ
って、ローターの精密回転及び一定角度位置で精密停止
することが振動することなく行われうろことになる。接
極子バンドの周期的パターンはこの場合特に有利には各
周期内2つの互いに接する接続する2木の直線によって
構成されている。ローターの各保持位置では接極子バン
ドによって分離された保持接極子によってこの接極子と
磁石支持体上の6一 永久磁石どの間に付加的な磁気連結体も構成できる。
と接極子バンドの周期的パターンを一致させることによ
って、ローターの精密回転及び一定角度位置で精密停止
することが振動することなく行われうろことになる。接
極子バンドの周期的パターンはこの場合特に有利には各
周期内2つの互いに接する接続する2木の直線によって
構成されている。ローターの各保持位置では接極子バン
ドによって分離された保持接極子によってこの接極子と
磁石支持体上の6一 永久磁石どの間に付加的な磁気連結体も構成できる。
同形の接極子バンドにおいてローターは保持位置から両
方向に回転できるので、優先方向のための配慮は払わね
ばならない3、この優先方向は接極子バンドと永久磁石
との間の位置に依存する磁気クラッチによって得られう
るちのである3、このために2.3の可能性が使えるが
、例えば位置依存性の空隙による即ら接極子バンドの種
々の厚さに−よる磁気クラッチの変更、又は位置依存性
の磁気作用面による、即ち接極子バンドの種々の幅によ
る磁気クラッチの変更か使える。この最後の解決手段は
製造技術的にはより簡弔である。
方向に回転できるので、優先方向のための配慮は払わね
ばならない3、この優先方向は接極子バンドと永久磁石
との間の位置に依存する磁気クラッチによって得られう
るちのである3、このために2.3の可能性が使えるが
、例えば位置依存性の空隙による即ら接極子バンドの種
々の厚さに−よる磁気クラッチの変更、又は位置依存性
の磁気作用面による、即ち接極子バンドの種々の幅によ
る磁気クラッチの変更か使える。この最後の解決手段は
製造技術的にはより簡弔である。
特に有利な実施態様によれば磁石支持体はロータ一平面
内軸の周りに旋回口I能な両側のレバーのレバーアーl
えの端部のところに設置Jられでいる。
内軸の周りに旋回口I能な両側のレバーのレバーアーl
えの端部のところに設置Jられでいる。
他方のレバーアームには望ましいように磁石支持体をラ
ジアル方向に往復運動させるために電気的駆動装置が設
けられている。この2アート状のレバーはなお別のレバ
ーアーム、によって補充することができ、このレバーア
ームはその端部にローター用の機械的拘束装置を有して
おり、従って例えば各静止位置でローターの周囲にある
刻み口内に入り込むボールを有している。この形状のも
のは特に振動がなく、非常にいちの正確さが高いものと
しうる。
ジアル方向に往復運動させるために電気的駆動装置が設
けられている。この2アート状のレバーはなお別のレバ
ーアーム、によって補充することができ、このレバーア
ームはその端部にローター用の機械的拘束装置を有して
おり、従って例えば各静止位置でローターの周囲にある
刻み口内に入り込むボールを有している。この形状のも
のは特に振動がなく、非常にいちの正確さが高いものと
しうる。
本発明の別の形態は特許請求の範囲の従属項から明瞭で
ある。本発明は図面に基づいて2つの実施例を詳細に説
明する。
ある。本発明は図面に基づいて2つの実施例を詳細に説
明する。
第1図には精密回転駆動装置のローターlが図示されて
おり、これは軸2の周りにそれぞれ回転角αを有する固
定角度ステップで回転可能である。
おり、これは軸2の周りにそれぞれ回転角αを有する固
定角度ステップで回転可能である。
ローター1は測定輪として役立ち、種々の光学的部材を
支持しており、第2図ではこの光学的部材は鏡3となっ
ている。
支持しており、第2図ではこの光学的部材は鏡3となっ
ている。
ローター1の周囲に沿って環状領域4には周期的三角形
パターンをした接極子バンド5が延びている。この三角
形パターンにおける接極子バンドの個々の直線はそれぞ
れ環状領域4の内側縁6から外側縁7へと延びている。
パターンをした接極子バンド5が延びている。この三角
形パターンにおける接極子バンドの個々の直線はそれぞ
れ環状領域4の内側縁6から外側縁7へと延びている。
それぞれ接極子パンド5の二角形は回転角αを有4゛る
扇形内に位置している。
扇形内に位置している。
接極子バンド5は軟鉄から出来ており、ローター1は非
磁性材料から出来ている。
磁性材料から出来ている。
ローターIを駆動するために軸9の周りに旋回可能な駆
動アーム8が設【ノられている。軸を越えて駆動アーム
と駆動されたレバーアーム10が結合されており、この
アームは駆動装置11と連結されている。この駆動装置
IIによって、例えば双極性の電磁駆動装置によって駆
動アーム8が周期的にあちらは旋回したりごしらは旋回
したりする。
動アーム8が設【ノられている。軸を越えて駆動アーム
と駆動されたレバーアーム10が結合されており、この
アームは駆動装置11と連結されている。この駆動装置
IIによって、例えば双極性の電磁駆動装置によって駆
動アーム8が周期的にあちらは旋回したりごしらは旋回
したりする。
駆動アーム8の端部には磁気伝導性材料からなるC字形
の磁石支持体12が設けられており、そのC字形の端部
−ににはそれぞれ1つのC字形の内側へ向かって延びる
永久磁石13ないし14が取り付けられている。C字形
の磁石支持体は永久磁石13の南極と永久磁石14の北
極との間に磁気閉鎖回路を形成する。永久磁石13及び
14とそれぞれ円錐台形の磁極片15乃至16とが結合
されており、その際接極子バンド5はそれぞれ直接磁極
片15と16との間に位置している。接極子バンド5の
三角形パターンの最も外側の先端の範囲には同じく軟鉄
製の保持接極子18が置かれており、これらは磁極片1
5及び16の断面に相当する断面を有している。第1図
に示したローター1の静止位置では磁極片15及び16
はそのような保持接極子181に直接位置している。動
じにこの静止位置でローターlは機械的に拘束される。
の磁石支持体12が設けられており、そのC字形の端部
−ににはそれぞれ1つのC字形の内側へ向かって延びる
永久磁石13ないし14が取り付けられている。C字形
の磁石支持体は永久磁石13の南極と永久磁石14の北
極との間に磁気閉鎖回路を形成する。永久磁石13及び
14とそれぞれ円錐台形の磁極片15乃至16とが結合
されており、その際接極子バンド5はそれぞれ直接磁極
片15と16との間に位置している。接極子バンド5の
三角形パターンの最も外側の先端の範囲には同じく軟鉄
製の保持接極子18が置かれており、これらは磁極片1
5及び16の断面に相当する断面を有している。第1図
に示したローター1の静止位置では磁極片15及び16
はそのような保持接極子181に直接位置している。動
じにこの静止位置でローターlは機械的に拘束される。
このことは拘束アーノ、19を介して行われ、これは駆
動アーム8と結合され同様に軸9の周りに旋回可能にな
っている。この拘束アーム19の端部には拘束シリンダ
ー20が取り付けられており、これはローター1の周囲
にある数個の刻み目21のうちの1つに係合し、そして
拘束アーム/ローターの機械的接触によってローター1
の正確な位置を保証する。前記刻み目21はローターの
周囲に沿って回転角αを有する回転ステップに対応する
規則的間隔を置いて配設されている。
動アーム8と結合され同様に軸9の周りに旋回可能にな
っている。この拘束アーム19の端部には拘束シリンダ
ー20が取り付けられており、これはローター1の周囲
にある数個の刻み目21のうちの1つに係合し、そして
拘束アーム/ローターの機械的接触によってローター1
の正確な位置を保証する。前記刻み目21はローターの
周囲に沿って回転角αを有する回転ステップに対応する
規則的間隔を置いて配設されている。
第1図に示された静止位置においてそれによれば磁極片
15と16とは直接保持接極子181に位置し拘束シリ
ンダー20が刻み目の中に係合する。
15と16とは直接保持接極子181に位置し拘束シリ
ンダー20が刻み目の中に係合する。
回転ステップを行うために駆動装置11が接続され、従
って駆動されたレバーは第1図で見て左へ動かされる。
って駆動されたレバーは第1図で見て左へ動かされる。
磁極片15及び16はこれによってほぼラジアル方向環
状領域4の」一方縁7のところに位置する周期的接極子
バンドパターンの先端の方向へ動く。動じに拘束シリン
ダー20は刻み目21から外れ、ローターは解放される
。磁極片が接極子バンド5に当たると、これが引き寄せ
られる。ラジアル方向内側へ駆動アーム8が更に均一に
動くと接極子バンド!J常に両磁極片15及び16の中
央に引っ張られる。軸方向と接線方向のローター軸間の
角度によって接線方向成分を有する力が接極子バンド、
従ってローターへと作用し、この力によってローターl
は動かされる。駆動アーム8の運動の振幅は、磁極片1
5及び16が駆動アームが逆転運動した時直接接極子バ
ンド5上の点の上に位置し、これが環状領域4の内側縁
6」−にあるような大きさとな′っている。この時間に
対して回転角はα/2である。駆動装置IIを切り換え
た後この時点で駆動アーム8はラジアル方向外側へ動き
、その際接極子バンド5は磁気クラッチによって一緒に
引っ張られ、従って全ローターIも一緒に引っ張られる
。
状領域4の」一方縁7のところに位置する周期的接極子
バンドパターンの先端の方向へ動く。動じに拘束シリン
ダー20は刻み目21から外れ、ローターは解放される
。磁極片が接極子バンド5に当たると、これが引き寄せ
られる。ラジアル方向内側へ駆動アーム8が更に均一に
動くと接極子バンド!J常に両磁極片15及び16の中
央に引っ張られる。軸方向と接線方向のローター軸間の
角度によって接線方向成分を有する力が接極子バンド、
従ってローターへと作用し、この力によってローターl
は動かされる。駆動アーム8の運動の振幅は、磁極片1
5及び16が駆動アームが逆転運動した時直接接極子バ
ンド5上の点の上に位置し、これが環状領域4の内側縁
6」−にあるような大きさとな′っている。この時間に
対して回転角はα/2である。駆動装置IIを切り換え
た後この時点で駆動アーム8はラジアル方向外側へ動き
、その際接極子バンド5は磁気クラッチによって一緒に
引っ張られ、従って全ローターIも一緒に引っ張られる
。
環状領域4の外側縁7上に位置する接極子バンドの点上
に直接磁極片15及び16が位置すると、拘束シリンダ
ー20は直接法の刻み目21の」二に位置し、そして駆
動装置11が更に運動するとこの刻み目21の中に入り
込むように押圧される。この時点で磁極片15及び16
は再び保持接極子に直接向かい合う。従ってローター1
の回転ステップが終了する。ローターは機械的及び磁気
的に拘束されている。位置Iではローターは磁気的及び
機械的に拘束されている。点線で示した位置■では磁極
片15.16は直接接極子バンド5の外側先端のところ
に位置し、ローターは機械的に外れている。一点鎖線で
示した位置■では磁極片は一点鎖線で示した接極子バン
ドの内側先端の上に直接位置している。従って位置■と
■との間でローターは半分の回転ステップだけ駆動され
る。
に直接磁極片15及び16が位置すると、拘束シリンダ
ー20は直接法の刻み目21の」二に位置し、そして駆
動装置11が更に運動するとこの刻み目21の中に入り
込むように押圧される。この時点で磁極片15及び16
は再び保持接極子に直接向かい合う。従ってローター1
の回転ステップが終了する。ローターは機械的及び磁気
的に拘束されている。位置Iではローターは磁気的及び
機械的に拘束されている。点線で示した位置■では磁極
片15.16は直接接極子バンド5の外側先端のところ
に位置し、ローターは機械的に外れている。一点鎖線で
示した位置■では磁極片は一点鎖線で示した接極子バン
ドの内側先端の上に直接位置している。従って位置■と
■との間でローターは半分の回転ステップだけ駆動され
る。
ローターIを回転角のある倍数連続的に駆動することも
可能である。この場合に駆動アームは周期的に往復運動
され、従ってその磁極片15と16は環状領域4の内側
と外側縁6乃至7との間で動く。ローター1が拘束され
ようとした時初めて駆動アーム8はラジアル方向外側へ
次の程度に動かされる、即ち磁極片15.16が環状領
域4の外側縁7を越えて飛び出し、直接保持接極子18
に向かって停止する程度に動かされる。−乃至数個の回
転ステップにわたる全駆動状態の間拘束シリンダー20
はローター1の周辺に接触しない。
可能である。この場合に駆動アームは周期的に往復運動
され、従ってその磁極片15と16は環状領域4の内側
と外側縁6乃至7との間で動く。ローター1が拘束され
ようとした時初めて駆動アーム8はラジアル方向外側へ
次の程度に動かされる、即ち磁極片15.16が環状領
域4の外側縁7を越えて飛び出し、直接保持接極子18
に向かって停止する程度に動かされる。−乃至数個の回
転ステップにわたる全駆動状態の間拘束シリンダー20
はローター1の周辺に接触しない。
周期的パターンの内側接極子バンド5の転向点ではそれ
ぞれ、慣性運動に注意を払う必要がない時にはローター
1は原則的に両方向に回転する。
ぞれ、慣性運動に注意を払う必要がない時にはローター
1は原則的に両方向に回転する。
特に回転運動の開始時には、ローターが左は廻る
−か右は廻るか予め言えない。所定の方向、即ち優先方
向を選ぶためには、接極子バンド5と磁極片15.16
との間で磁気クラッチが位置依存性となされる。このた
めに第3図によれば接極子バンド5の幅はロータ一平面
内で変えられる。接極子バンド5は直接的ではあるがし
かしながら楔形状の個々の分枝から構成され、その幅は
回転方向とは反対に減少する。接極子バンドの個々の分
枝は環状領域4の内側及び外側縁6乃至7の間で延び、
それらは互いに接するように接続されており、そのため
楔形の分枝の薄い端部はそれぞれ次に続く分枝の厚さの
厚い端部と結合されている。接極子バンドと磁石支持体
12との間の磁気的な連結を条件付けられて変わること
によってローターは第3図で見て全体に左は回転する。
−か右は廻るか予め言えない。所定の方向、即ち優先方
向を選ぶためには、接極子バンド5と磁極片15.16
との間で磁気クラッチが位置依存性となされる。このた
めに第3図によれば接極子バンド5の幅はロータ一平面
内で変えられる。接極子バンド5は直接的ではあるがし
かしながら楔形状の個々の分枝から構成され、その幅は
回転方向とは反対に減少する。接極子バンドの個々の分
枝は環状領域4の内側及び外側縁6乃至7の間で延び、
それらは互いに接するように接続されており、そのため
楔形の分枝の薄い端部はそれぞれ次に続く分枝の厚さの
厚い端部と結合されている。接極子バンドと磁石支持体
12との間の磁気的な連結を条件付けられて変わること
によってローターは第3図で見て全体に左は回転する。
ローター1の回転運動の時間的経過は色々と影響を受け
うるものであり、そうすると例えば駆動アーム8に対す
る駆動装置11の電子的制動及び電流形状を最適とする
ことによって影響を受けうるちのである。別の場合によ
っては付加的な可能性は、接極子バンドの経過を変調す
ることにその本質がある。第4図には接極子バンドに対
する先端が弧状の経過5′が図示されている。この実施
例でもローターを回転運動する場合に優先方向を得るた
め接極子バンド5′の幅が変えられる。
うるものであり、そうすると例えば駆動アーム8に対す
る駆動装置11の電子的制動及び電流形状を最適とする
ことによって影響を受けうるちのである。別の場合によ
っては付加的な可能性は、接極子バンドの経過を変調す
ることにその本質がある。第4図には接極子バンドに対
する先端が弧状の経過5′が図示されている。この実施
例でもローターを回転運動する場合に優先方向を得るた
め接極子バンド5′の幅が変えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はローター、その「l−ターの−1−に設けた接
極子バンド並びに永久磁石装置用の磁石支持体とを有す
る本発明に従う精密回転駆動装置への略示的平面図で、
該装置はレバー駆動装置を介して操作されるものであり
、第2図は磁石支持体の範囲におけるローターを通る部
分横断面図であり、第3図は種々の位置における[J−
ターと磁石支持体の部分図であり、第4図は変調された
接極子バンドを有する[l−ターのrl<方図である。 図中参照番号
極子バンド並びに永久磁石装置用の磁石支持体とを有す
る本発明に従う精密回転駆動装置への略示的平面図で、
該装置はレバー駆動装置を介して操作されるものであり
、第2図は磁石支持体の範囲におけるローターを通る部
分横断面図であり、第3図は種々の位置における[J−
ターと磁石支持体の部分図であり、第4図は変調された
接極子バンドを有する[l−ターのrl<方図である。 図中参照番号
Claims (8)
- (1)ローター用の電磁的精密回転駆動装置、特にステ
ップ駆動装置において、一つの接極子が設けられ、これ
が閉じた接極子バンド(5)として形成されており且つ
回転方向に周期的なパターンを有するローター(1)の
外側の平らな環状領域(4)内に位置しており、前記パ
ターンは各周期内環状領域(4)の一方のラジアル方向
外側の縁(7)から他方のラジアル方向内側の縁(6)
の方向に低下し、そしてそこから再び外側の縁(7)の
方向に上昇し、また少なくとも1つの永久磁石(13、
14)用の磁石支持体(12)をもうけ、この支持体が
接極子バンド(5)を引き受ける空隙(17)を有し、
かつローター(1)の縁を取り巻くC字形の磁気回路(
12、13、15、16、14)の一部であり、接極子
バンド幅に相当する少なくともある振幅を有するロータ
ーに関してほぼラジアル方向に磁石支持体を往復運動さ
せる駆動装置(11)を設けたことを特徴とする回転駆
動装置。 - (2)接極子バンド(5)の周期的パターンが各周期の
内側で2つの互いに接して続く2本の直線から構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
回転駆動装置。 - (3)接極子バンドの幅が両縁(6、7)における周期
的パターンの転向点において常に同じ優先方向での駆動
方向で変わることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の回転駆動装置。 - (4)接極子バンド(5)の厚さが両方の縁(6、7)
における周期的パターンの転向点において常に同じ優先
方向での駆動方向で変わることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項に記載の回転駆動装置。 - (5)磁石支持体(12)が駆動アーム(8)の一端に
設けられ、それは軸(9)の周りでレバー駆動装置(1
1)を用いて旋回可能であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項〜第4項のうちの1項に記載の回転駆動装
置。 - (6)同じく軸(9)の周りに旋回可能な拘束アーム(
19)が駆動アーム(8)と結合されており、この拘束
アームはその自由端にローター(1)用の機械的拘束装
置(20)を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第5項に記載の回転駆動装置。 - (7)前記ローター(1)はその周囲に刻み目(21)
を設け、その中に拘束アーム(19)の端部にある機械
的拘束装置(20)が係合することを特徴とする特許請
求の範囲第6項に記載の回転駆動装置。 - (8)磁石支持体(12)のC字形の端部にはそれぞれ
各1つの磁極片(15、16)を有する永久磁石(13
、14)が固定されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項〜第7項のうちの1項に記載の回転駆動装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19853544930 DE3544930A1 (de) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | Elektromagnetischer praezisionsdrehantrieb |
DE3544930.6 | 1985-12-19 |
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---|---|
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JPH0638705B2 JPH0638705B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JPH0638705B2 (ja) |
DE (1) | DE3544930A1 (ja) |
FR (1) | FR2595020A1 (ja) |
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