JPH01160001A - 着磁装置 - Google Patents

着磁装置

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Publication number
JPH01160001A
JPH01160001A JP31932587A JP31932587A JPH01160001A JP H01160001 A JPH01160001 A JP H01160001A JP 31932587 A JP31932587 A JP 31932587A JP 31932587 A JP31932587 A JP 31932587A JP H01160001 A JPH01160001 A JP H01160001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
rotor magnet
magnetization
distance
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP31932587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Shichinohe
七戸 浩明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP31932587A priority Critical patent/JPH01160001A/ja
Publication of JPH01160001A publication Critical patent/JPH01160001A/ja
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  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は回転式着磁装置に係り、例えばブラシレスモー
タのF G (Frequency Generato
r)パルス形成のためにロータマグネットの外周面全域
にわたって均一な着磁が行えるようにされた回転式着磁
装置に関する。
〔発明の背景〕
一般にコンパクトディスクプレーヤ等においてはターン
テーブル駆動用にブラシレスモータが装備されている。
このブラシレスモータに使用されるロータマグネット3
は、第3図に示すように、平面部3aにN極とS極とが
交互に円周方向に形成されている。この平面部3aにお
けるN、S磁極と、この平面部3aに対向して設けられ
るステータコイル(図示省略)においてロータの半径方
向へ延びる直線状の導線に対して流される電流とによっ
てロータマグネットに回転力が発揮されるようになって
いる。
一般にブラシレスモータ等においては、その回転を制御
する必要があるため、F G (FrequencyG
enerator)パルスを形成するための機構が備え
られている。FGパルスを形成する機構の一例として、
第3図に示すようにロータマグネット3の外周面3bに
N極、S極の着磁パターンが短ピツチにて交互に形成さ
れており、ステータ側にはロータマグネット3の外周面
3bに対向する検知パターンが設けられているものがあ
る。この機構では、ロータマグネット3の回転に伴って
変化される磁界に基づいて検知パターンからFGパルス
か出力される。
従来、ロータマグネット3の外周面3bにFG用のN極
とS極の着磁を行なうために、第4図に示すような回転
式着磁装置が使用されている。
この回転式着磁装置では回転するロータマグネット3の
外周面3bにコイル1を有する着磁ヘット2が間隔dを
開けて対向している。そしてロータマグネット3を回転
しながら、ヘッドギャップ2aに対向する位置を順次ず
らしながら着磁するようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来技術は、ロータマグネット3の外
周寸法のばらつぎのような除去し得ない要因によって、
ロータマグネット3の外周面3bとへットギャップ2a
との対向圧1i11dが、ロータマグネット3の回転に
伴って変動してしまうという不都合があった。
しかもロータマグネット3が回転される際の外振れ、回
転機構の振れ等の着磁装置の機構上の問題によっても前
記対向距離dが変動してしまうという不都合があった。
このように対向距離dが変動すると、ロータマグネット
3の外周面3bに均一な着磁を施すことができなくなっ
て、FGパルスの周期が変動する等の問題があった。
本発明の目的は、マグネットの着磁面全域に対して均一
な着磁が行えるような着磁装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための具体的な手段〕本発明は、回
転式着磁装置において、着磁すべきマグネットを回転さ
せるマグネット支持台と、このマグネットの着磁面に対
向する着磁ヘッドを搭載する移動テーブルと、移動テー
ブルを支持台に接近離反する方向へ駆動する駆動機構と
、移動テーブルに搭載されてマグネットの着磁面の位置
を検知するセンサとから成るものである。
〔作 用] 上記手段では、着磁すべきマグネットの着磁面の位置を
検知するセンサと、センサによって検知された着磁面の
位置の変動に応じて、着磁ヘッドとマグネットとの距離
を変化させる駆動機構を設けている。そのため、駆動機
構によってマグネットの着磁面と着磁ヘッドとの距離が
常に一定になるように随時補正できるようになる。これ
によって、マグネットの外周寸法のばらつきや、マグネ
ットの回転の際の振れが生じても、着磁ヘッドからマグ
ネットの着磁面に対して常に同一強度の磁界が供給され
るようになり、マグネットの全域に対して均一に着磁が
行えて上記目的を達成することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図と第2図の図面によって説
明する。
第1図は本発明に係る回転式着磁装置の斜視図、第2図
はその平面図である。
図中において符号2で示されているのは着磁ヘッド、符
号1は着磁ヘッドに巻かれているコイル、符号3はロー
タマグネット(第3図参照)、符号4はロータマグネッ
トを支持して回転させる支持台を示しており、これらは
第4図に示す従来例と同様のものである。
本実施例においては、A−B方向に駆動可能な移動テー
ブル5が設けられており、この移動テーブル5上に着磁
ヘッド2が固定されている。移動テーブル5には、螺旋
状の溝が形成されたスクリュー軸6に係合される雌ねじ
7が保持されており、モータMによってスクリュー軸6
が回転駆動されると、移動テーブル5がA−B方向へ移
動できるようになっている。すなわち、移動テーブル5
上に設けられた着磁ヘット2のギャップ2aとロータマ
グネット3の外周面3bとの対向距離dを変化させるこ
とができる構造になっている。
また、本実施例においては移動テーブル5上にタッチセ
ンサ8が設けられている。このタッチセンサ8には可動
アーム8bに支持された接触ビン8aが設けられており
、この接触ピン8aがロータマグネット3の外周面3b
(着磁面)に接触されるようになっている。
このタッチセンサ8では、例えば、ロータマグネット3
の外径の変動やロータマグネット3の回転振れなどによ
って、外周面3bの位置が変動した場合、この変動に追
従して可動アーム8bがα方向へ振られるようになって
いる。タッチセンサ8においては、接触ピン8aの移動
による可動アーム8bのα方向への振れ量が電圧に換算
される。そして、この電圧の変動に応じて制御回路10
からモータMに駆動電流が印加されるようになっている
。この場合例えば接触ピン8aの基準位置(例えば接触
ピン8aがロータマグネット3の側面に5gの荷重にて
接触する位置)を決めておいて、この基準位置よりA方
向に接触ピン8aが移動された場合は、移動テーブル5
がA方向に移動するような電圧がモータMに印加される
ようにしておく。一方、基準位置よりB方向に接触ピン
8aが移動された場合は移動テーブル5がB方向に移動
するようにしておく。接触ピン8aが基準位置にある場
合、すなわち、ロータマグネット3の外周面3bと着磁
ヘッド2のギャップ2aとの距1llltdが適正値に
保たれている場合は、モータMに電圧が印加されないよ
うにしておく。
以上のように本実施例においては、ロータマグネット3
の寸法のばらつきなどをタッチセンサ8によって検知し
て、その検知に基づいて、B動テーブル5を移動させて
いるので、着磁ヘッド2のへラドギャップ2aとロータ
マグネット3の外周面3bとの対向距離dを常に一定に
して着磁を行うことができる。
なお、上記実施例では、タッチセンサ8が使用されてい
るが、このタッチセンサ8の代わりに光学式のセンサを
使用することも可能である。この場合、複数の微小径の
ビームをロータマグネット3の外周面3bの接線方向へ
照射してこの微小ビームをロータマグネット3が横断し
たことを検知することによってロータマグネットの外周
面3bの位置を知ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によiば、着磁すべきマグネットの
位置を検知するセンサと、センサによフて検知されたマ
グネットの位置に応じて着磁ヘッドとマグネットとの距
離を変化させる駆動機構を設け、駆動機構によってマグ
ネットと着磁ヘットとの距離が常に一定になるように補
正しつつ着磁を行えるようになる。これによって、マグ
ネットの寸法ばらつきや、マグネットの回転の際の振れ
が生じても、着磁ヘッドからマグネットの側面に対して
常に同一強度の磁界が供給されるようになり、マグネッ
トの着磁面の全域に対して均一に着磁が行えるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転式着磁装置の斜視図、第2図
はその平面図、第3図はロータマグネットの斜視図、第
4図は従来の回転式着磁装置の平面図である。 1・・・コイル、2・・・着磁ヘッド、3・・・ロータ
マグネット、3b・・・外周面(着磁面)8・・・タッ
チセンサ、5・・・移動テーブル、6・・・スクリュー
軸、M・・・モータ。 第2図 1・・・コイル           2・・・4櫨八
・ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 着磁すべきマグネットを回転させるマグネット支持台と
    、このマグネットの着磁面に対向する着磁ヘッドを搭載
    する移動テーブルと、移動テーブルを支持台に接近離反
    する方向へ駆動する駆動機構と、移動テーブルに搭載さ
    れてマグネットの着磁面の位置を検知するセンサとから
    成る着磁装置。
JP31932587A 1987-12-16 1987-12-16 着磁装置 Pending JPH01160001A (ja)

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JP31932587A JPH01160001A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 着磁装置

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JP31932587A JPH01160001A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 着磁装置

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JPH01160001A true JPH01160001A (ja) 1989-06-22

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ID=18108931

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JP31932587A Pending JPH01160001A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 着磁装置

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JP (1) JPH01160001A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003059718A (ja) * 2001-06-08 2003-02-28 Nok Corp 着磁装置及びこれを用いた回転着磁方法
JP2005233888A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Koyo Seiko Co Ltd 磁気エンコーダの製造方法及び製造装置

Cited By (3)

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JP2003059718A (ja) * 2001-06-08 2003-02-28 Nok Corp 着磁装置及びこれを用いた回転着磁方法
JP4617624B2 (ja) * 2001-06-08 2011-01-26 Nok株式会社 着磁装置及びこれを用いた回転着磁方法
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