JP3041675B2 - 揺動モータ - Google Patents
揺動モータInfo
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Description
り、特にロータの回転角度を高精度に検出可能な揺動モ
ータに関する。
能な揺動モータが知られている。図14に従来の揺動モ
ータの断面図を示す。ロータ1は径方向に2極の磁石
で、半円筒状の磁石から構成されている。そして、磁石
の一端はN極に、また他端はS極になるように構成され
ている。図15は図14の揺動モータを平面的に展開し
たものである。コイル基板3には駆動コイル5a、5b
が均等に巻回されている。駆動コイル5bの内側には磁
気センサ7がコイル基板3に固定されている。磁気セン
サは例えば磁束を電圧に変換可能なホール素子である。
bに対し電流を流すと磁石であるロータ1との間にトル
クを生ずる。電流を所定値に止めればロータ1は停止
し、また駆動コイル5a、5bを直列に接続し交流電流
を流せば、180度の揺動運動を行わせることが可能で
ある。ここで、図15では駆動コイルを5a、5bの2
つで構成したが、一つ又は複数個の駆動コイルとするこ
とで揺動範囲を任意に設定することが出来る。また、ロ
ータ1が図16に示す様に揺動すると磁気センサ7から
は図17に示す様な出力が得られる。磁気センサ7から
は磁界にほぼ比例した出力を得ることが出来る。従っ
て、この磁気センサ7からの出力信号を所定値とするよ
う駆動コイル5の電流を調節することで、ロータ1を所
望の位置に停止する制御が可能である。また、図示しな
い発振器からの信号を交流とし駆動コイル5に入力する
ことで、ある角度範囲を単純に往復運動を行う制御も可
能である。このように、磁気センサ7を駆動コイル5b
の内側に配設することにより、駆動コイルの電流の制御
やロータ1の位置(角度)検出が可能となる。
モータでは、磁気センサ7が駆動コイル5bの内側にあ
るため、ロータ1の磁石による磁束だけでなく、駆動コ
イル5bに流れる電流による磁束の影響も受けてしま
う。このため、ロータ1の位置検出精度が悪化するおそ
れがあった。本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、ロータの回転角度を高精度に検出可能な
揺動モータを提供することを目的とする。
くとも2極の磁石を有し、回動自在に配設したロータ
と、このロータの周囲に空隙を隔てて少なくとも2つを
所定の間隔で配設し、前記ロータを所定角度の範囲で揺
動させる駆動コイルと、この駆動コイルの配設方向の配
設間の第1領域、またはこの第1領域から前記ロータの
軸方向に延びる第2領域のいずれか一方の領域に配設
し、前記ロータの回転角度を検出する検出手段とを備え
ている。このように、ロータの回転角度を検出する検出
手段を、駆動コイルの配設方向の配設間の第1領域、ま
たはこの第1領域から前記ロータの軸方向に延びる第2
領域のいずれか一方の領域に配設するようにしたのは、
駆動コイルに流れる電流による磁束の影響をできるだけ
排除できるからである。
出手段は、前記第2領域であって、かつ前記駆動コイル
の周方向長の中心から前記ロータの回転方向に所定角度
ずらした位置に配設した磁気センサと、この磁気センサ
が前記ロータの回転角度を検出するために、前記ロータ
に取り付けた径方向に少なくとも2極からなる検出用磁
石とからなり、前記検出用磁石は、この検出用磁石の極
の境界部が、前記ロータに取り付けた前記磁石の極の境
界部を基準に、前記ロータの回転方向に前記所定角度ず
らした状態で前記ロータに取付けている。このため、本
発明では、駆動コイルに流れる電流による磁束の影響を
できるだけ排除してロータの回転角度の検出が高精度で
行え、かつ、従来との同様の制御が可能である。
基づいて説明する。本発明の第1の実施形態を図1及び
図2に示す。図1は従来技術との構成の差異を明確かつ
簡単化するための説明図であり、図2は本発明の第1の
実施形態の展開構成図である。尚、図14及び図15と
同一要素については、同一符号を付して説明は省略す
る。図1において、図示しないコイル基板3は円筒状に
配設されている。そして、駆動コイル5a、5bは磁束
が円筒の中心方向に向かう様に巻回され、コイル基板3
に固定されている。ロータ1はコイル基板3の円筒の中
に組み込まれる様になっている。
態の動作を説明する。図1において、従来駆動コイル5
bの内側に配設されていた磁気センサ7は、駆動コイル
5bの外側下方に移動する。磁気センサ7の配設位置
は、具体的には図2に示す様に駆動コイル5bの周方向
長の中心位置である。また、この磁気センサ7は駆動コ
イル5bと僅かの距離を隔てて配設する。しかし、駆動
コイル5bの導線が被覆されたり絶縁された状態等の場
合には隣接させてもよい。磁気センサ7が駆動コイル5
bの外側に配設されたことで、磁気センサ7は駆動コイ
ル5bを流れる電流により発生した磁束の影響を受け難
くなる。駆動コイル5bの外側は内側に比べ磁束密度は
小さくなるからである。このため、ロータ1の位置検出
精度を向上させることができる。
の間隔が大きくなると、磁気センサ7に対応させてロー
タ1の軸方向長を長くさせる必要性が生ずる。ロータ1
の磁石による磁束を確保するためである。駆動コイル5
bの周方向長の中心位置に磁気センサ7を配設したの
は、ロータ1の回転角を制御をするに際し回転角0度の
初期状態を確保することが出来るからである。更に、磁
気センサ7は駆動コイル5bの下方に移動するとした
が、駆動コイル5bによる磁束の影響を受け難くすれば
よいので上方等でもよい。磁気センサ7はロータ1に
上、下方に位置するので、磁束は減少するが、従来と同
様にロータ1の磁束は検出可能である。そして、磁気セ
ンサ7の出力により、ロータ1の駆動に必要な電流を駆
動コイル5a、5bに流すことにより、ロータ1を回転
させ、指令信号に応じたロータ位置の制御が可能にな
る。
き、実際に従来と比較しどれ程の効果が生じたかを実験
データにより説明する。図3は、駆動コイル5に入力し
た駆動波形を示す。横軸は時間で測定レンジは50ミリ
セカンドをひとますにしている。一方、縦軸は電圧で測
定レンジは2ボルトをひとますにしている。図4は、従
来の磁気センサ7を駆動コイル5bの内側に構成した場
合の磁気センサ7の出力信号を示す。この場合の縦軸の
測定レンジは0.2ボルトがひとますである。図5は本
発明の第1の実施形態である図2の様に磁気センサ7を
配設した場合の磁気センサ7の出力信号を示す。この場
合の縦軸の測定レンジは10ミリボルトがひとますであ
る。この測定の結果から、本発明の第1の実施形態によ
れば、従来に比較し駆動コイル5による磁束の影響を2
0分の1程度に抑えられることが分かる。
構成と本発明の第1の実施形態である図2の構成を実際
に揺動モータの制御に適用した場合について比較するた
め回転角度と角度偏差のリサージュ図形を描いた。図6
は従来の構成に基づく回転角度と角度偏差のリサージュ
図形を示している。ロータ1を10度回転したときのヒ
ステリシスが約0.4程度生じていることが分かる。ま
た、図7は本発明の第1の実施形態に基づく回転角度と
角度偏差のリサージュ図形を示している。このときのロ
ータ1を10度回転したときのヒステリシスは約0.0
5程度であり、従来と比べ約8分の1程に減じているこ
とが分かる。かかるヒステリシス現象が生ずるのは、駆
動コイル5の電流方向が変わるためである。
図8ないし図11を参照して説明する。図8は、第2の
実施形態の構成を示す斜視図であり、ケースや軸受を省
略している。図9は、同第2の実施形態の断面図であ
り、ケースを備えた状態を示す。図10は、第2の実施
形態の分解斜視図を示し、ケースを省略している。図1
1は、駆動コイルを平面的に展開した展開図である。こ
の第2の実施形態は、図示のように、軸受2a、2bに
より軸受けされるロータ1と、このロータ1の周囲に空
隙を隔ててロータ1を所定角度の範囲で揺動させる駆動
コイル5a、5bとを備えている。ロータ1は、図示の
ように、ロータ軸4と、このロータ軸4に取り付けられ
た2つの駆動用磁石7a、7bとからなり、ロータ軸4
の両端が軸受2aと軸受2bとに回動自在に軸受されて
いる。磁石7aと磁石7bとは、それぞれ所定の厚みを
有する半円筒状から構成され、ロータ軸4に取り付けら
れた際に、両磁石7a、7bが円筒状となるように構成
されている。そして、磁石7aの外周面側がN極に、磁
石7bの外周面側がS極で、全体で2極になるように構
成されている。駆動コイル5a、5bは、均等に巻回さ
れた状態で形成された空心コイルであり、例えばフレキ
シブルなコイル基板3a、3bに固定され、このコイル
基板3a、3bは、駆動コイル5a、5bによる磁束が
ロータ1に向かうように、円筒ケース10の内側にロー
タ1を挟んで対向するように配設されている。なお、駆
動コイル5a、5bは、コイル基板3a、3bに固定せ
ずに、磁束がロータ1に向かうように、円筒ケース10
の内側にロータ1を挟んで対向するように接着などの適
宜手段により固定するようにしても良い。
の配設位置について説明する。図10および図11に示
すように、駆動コイル5a、5bに電流を流すと、その
電流により発生する磁束は、図示のようになる。このた
め、駆動コイル5aまたは駆動コイル5bの内側の領域
「A」では発生する磁束の影響が最も大きいので、磁気
センサ7は、ロータ1の磁石7a、7bによる磁束を精
度良く検出できない。また、駆動コイル5aまたは駆動
コイル5bの外側であってもその上方または下方の領域
「B」では、発生する磁束の影響が領域「A」よりも小
さい。このため、その領域「B」では、磁気センサ7に
よるロータ1の磁石7a、7bの磁束の検出精度は、後
述する領域「C」、「D」よりも悪いが、領域「A」よ
りも向上する。次に、駆動コイル5aまたは駆動コイル
5bの外側であってその左右の第1領域である領域
「C」では、駆動コイル5aによる磁束と駆動コイル5
bによる磁束が、全体として周方向に生ずる。しかし、
磁気センサ7の検出面はその周方向と同一方向であり、
その磁束が磁気センサ7の検出面と鎖交しないので、そ
の磁束に影響されずに、磁気センサ7はロータ1の磁石
7aまたは磁石7bの磁束を検出できる。ところが、そ
の領域「C」では、磁気センサ7の検出面が磁石7aと
磁石7bの境界部を検出できないために、ロータ1の回
転方向の切り換わり位置と回転方向の正負を知ることが
できない。
コイル5bの外側の左右の領域「C」からさらにロータ
1の軸方向に離れた第2領域である領域「D」では、駆
動コイル5aおよび駆動コイル5bによる磁束の影響が
小さい上に、領域「C」と同様に、その磁束が磁気セン
サ7の検出面と鎖交しないので、以下のような構成によ
りロータ1の回転角度を高精度に検出ができるようにし
た。すなわち、この第2の実施形態では、図8および図
9に示すように、磁気センサ7を、この領域「D」内に
配設するとともに、その磁気センサ7でロータ1の回転
角を検出するために、ロータ1の磁石7a、7bとは別
個に、径方向に2極からなる検出用磁石11a、11b
をロータ軸4の下端側に取付け、磁気センサ7の検出面
が検出用磁石11a、11bと対向するようにした。そ
の際に、従来と同様に駆動コイル5aの周方向長の中心
を基準にロータ1の回転を制御できるようにするため
に、磁気センサ7とロータ軸4に取付けられる検出用磁
石11a、11bは、次のような関係を持たせるように
した。すなわち、磁気センサ7は、図8および図9に示
すように、図11の領域「D」内に対応する位置であっ
て、かつ駆動コイル5aの周方向長の中心から周方向に
角度θ(この例では90度)だけずらした位置に配設す
るようにした。また、その角度θのずれに伴い、検出用
磁石11a、11bのロータ軸4への取付けは、図8お
よび図9に示すように、ロータ軸4に取付けられている
磁石7aと磁石7bとの境界部を基準に、周方向にその
角度θだけずれた位置に検出用磁石11aと検出用磁石
11bの境界部がくるようにした。
および図9に示すように、ロータ1が2極で駆動コイル
を2つとするので、駆動コイル5aの周方向長の中心か
ら90度変位した位置とした。しかし、磁気センサ7の
配設位置は、一般に、駆動コイルの配設ピッチの1/2
の位置にすれば良く、例えばロータが4極で駆動コイル
が4つの場合には1/2ピッチ=45度となる。このよ
うな位置に配設するのは、磁気センサ7が駆動コイル5
a、5bに流れる電流による磁束の影響が最も少ないか
らである。
は、磁気センサ7が、駆動コイル5a、5bの磁束によ
る影響を受けず、しかも、磁気センサ7の検出面が検出
用磁石11aまたは検出用磁石11bの磁束を検出す
る。この磁気センサ7の出力は、その検出面が検出用磁
石11aと検出用磁石11bとの境界部と対向するとき
には零となり、さらに検出面が検出用磁石11aと対向
するときには例えば正となり、検出面が検出用磁石11
bと対向するときには負となる。このため、磁気センサ
7の出力信号からその境界部を中心としてロータ1の正
負の回転角度を知ることができる。そこで、この磁気セ
ンサ7の出力信号に基づき、ロータ1の駆動に必要な電
流を駆動コイル5a、5bに流すことにより、ロータ1
を回動させ、指令信号に応じたロータ1の位置制御が可
能になる。なお、これらの制御のシーケンスは、図示し
ない制御回路により行われる。
図12および図13を参照して説明する。図12は、第
3の実施形態の構成を示す斜視図であり、ケースや軸受
を省略している。図13は、同第3の実施形態の断面図
であり、ケースを備えた状態を示す。この第3の実施形
態は、第2の実施形態の2極からなるロータ1を、図示
のように4極からなるロータ21にしたものである。す
なわち、この第3の実施の形態では、4極からなるロー
タ21と、このロータ1の周囲に空隙を隔ててロータ2
1を所定角度の範囲で揺動させる駆動コイル22a、2
2bとを備えている。ロータ21は、図示のように、ロ
ータ軸23と、このロータ軸23に放射状に取り付けら
れた4つの磁石24a〜24dとからなり、ロータ軸2
3の両端が図示しない軸受に回動自在に軸受けされてい
る。駆動コイル22a、22bは、均等に巻回された状
態で形成された空心コイルであり、例えばフレキシブル
なコイル基板25a、25bに固定され、このコイル基
板25a、25bは、駆動コイル22a、22bによる
磁束がロータ21に向かうように、円筒ケース26の内
側にロータ21を挟んで対向するように配設されてい
る。なお、駆動コイル22a、22bは、コイル基板2
5a、25bに固定せずに、磁束がロータ21に向かう
ように、円筒ケース26の内側にロータ21を挟んで対
向するように接着などの適宜手段により固定するように
しても良い。
ンサ7が、図12および図13に示すように、駆動コイ
ル22aと駆動コイル22bとの配列ピッチの中間位置
(駆動コイル22aからロータ21の回転方向に配列方
向に90度ずれた位置)であって、磁石24aの長さ方
向の中間の位置に配設され、磁気センサ7の検出面が磁
石24a、磁石24bに対向するようになっている。こ
のような位置に磁気センサ7を配設するのは、その位置
は図11の領域「C」内に相当し、駆動コイル22a、
22bによる磁束が磁気センサ7の検出面と鎖交しない
上に、第3の実施の形態ではロータ21の磁石を4極に
したので、第2の実施の形態と異なりその位置で磁石2
4aと磁石24bとの境界部分を磁気センサ7が検出で
き、この検出結果からロータ21の回転角度を知ること
ができるからである。
ンサ7を図11の領域「D」に配設し、特別に設けた検
出用磁石11a、11bを利用してロータ1の回転角度
を検出する場合について説明した。しかし、磁気センサ
7の出力によりロータ1の回転方向の正負を知る必要が
ない場合には、図11の領域「C」の位置に磁気センサ
7を配設するようにしてもよい。この場合には、ロータ
1の状態は、磁気センサ7の出力の出力値、増加、減
少、最大値等から求めることができるので、検出用磁石
11a、11bが不要になる。
出する検出手段を設け、この検出手段を、駆動コイルの
配列ピッチの中間位置であって、かつ前記ロータの軸方
向の所定の位置に配設するようにしたので、駆動コイル
に流れる電流による磁束の影響をできるだけ排除でき
る。
度を検出する検出手段を、駆動コイルの配設位置から配
列方向に90度ずれた位置であって、ロータの軸方向の
下方に配設した磁気センサと、この磁気センサがロータ
の回転角度を検出するために、ロータの磁石と90度ず
れた状態でロータに設けた検出用磁石とから構成した。
このため、駆動コイルに流れる電流による磁束の影響を
できるだけ排除できる上に、ロータの回転角度の検出が
高精度で行える。
ための説明図である。
す図である。
出力信号を示す図である。
ージュ図形である。
度偏差のリサージュ図形である。
あり、ケースや軸受を省略している。
えた状態を示す。
を省略している。
る。
であり、ケースや軸受を省略している。
備えた状態を示す。
る。
ある
Claims (2)
- 【請求項1】 径方向に少なくとも2極の磁石を有し、
回動自在に配設したロータと、 このロータの周囲に空隙を隔てて少なくとも2つを所定
の間隔で配設し、前記ロータを所定角度の範囲で揺動さ
せる駆動コイルと、 この駆動コイルの配設方向の配設間の第1領域、または
この第1領域から前記ロータの軸方向に延びる第2領域
のいずれか一方の領域に配設し、前記ロータの回転角度
を検出する検出手段と、 を備えたことを特徴とする揺動モータ。 - 【請求項2】 前記検出手段は、 前記第2領域であって、かつ前記駆動コイルの周方向長
の中心から前記ロータの回転方向に所定角度ずらした位
置に配設した磁気センサと、 この磁気センサが前記ロータの回転角度を検出するため
に、前記ロータに取り付けた径方向に少なくとも2極か
らなる検出用磁石とからなり、 前記検出用磁石は、この検出用磁石の極の境界部が、前
記ロータに取り付けた前記磁石の極の境界部を基準に、
前記ロータの回転方向に前記所定角度ずらした状態で前
記ロータに取付けたことを特徴とする請求項1記載の揺
動モータ。
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