JPH10257745A - ロータ位置検出機構付きステッピングモータ - Google Patents

ロータ位置検出機構付きステッピングモータ

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JPH10257745A
JPH10257745A JP6073897A JP6073897A JPH10257745A JP H10257745 A JPH10257745 A JP H10257745A JP 6073897 A JP6073897 A JP 6073897A JP 6073897 A JP6073897 A JP 6073897A JP H10257745 A JPH10257745 A JP H10257745A
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rotor
stator
stepping motor
rotor position
yoke
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Kenji Matsumoto
健二 松本
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Oriental Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のハイブリッド型ステッピングモータの
機械的構造をそのまま利用してロータの回転位置の検出
を確実に高精度で行なうことができるようなロータ位置
検出機構付きステッピングモータを提供する。 【解決手段】 ロータ4及びステータ5に小歯2,3を
それぞれ有するハイブリッド型ステッピングモータにお
いて、ロータ位置検出用巻線15をステータの励磁極1
3に巻回し、磁性材から成るセンサヨーク18をロータ
セグメント11に対して微少な空隙24を介して配置す
ると共にステータバックヨーク12に当接配置し、ステ
ータ5の励磁極13からセンサヨーク18を介してステ
ータバックヨーク12に至る閉磁路Rの磁気抵抗の変化
に応じて変化するロータ位置検出用巻線15のインダク
タンスに基づいてロータ位置を検出するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータ及びステー
タに小歯をそれぞれ有するハイブリッド型ステッピング
モータのロータ位置を検出する機能をもつロータ位置検
出機構付きステッピングモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロータ位置検出機構付き
ステッピングモータとしては、例えば、特公昭57−1
89554号公報に示されるようなものがある。この公
報に記載のステッピングモータは、ロータが回転するの
に伴ってステータ巻線に誘起される誘起電圧に基づいて
ロータの回転位置を検出し、通電すべき巻線を指定して
最適時に通電制御できるように構成したものである。
【0003】また、本発明に関わる従来技術としては、
周知の通り、可変リラクタンス型多極レゾルバがある。
この可変リラクタンス型多極レゾルバは、ロータの小歯
とステータの小歯との対向面積の変化をインダクタンス
の変化として検出することにより、ロータの回転位置を
検知するように構成したものであり、その機械的構造は
ステッピングモータの構造に類似している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
57−189554号公報に示されるようなステッピン
グモータにあっては、ロータの回転位置を検出するため
の物理量として、ロータの回転により発生する誘起電圧
を利用するようにしているため、低速回転時のように誘
起電圧が小さい場合等にはロータ回転位置の検出が不可
能であるという問題点がある。
【0005】また、上述の如く可変リラクタンス型多極
レゾルバの機械的構成はステッピングモータに類似して
いるが、ハイブリッド型ステッピングモータにおいて
は、前記レゾルバとは異なり、ロータはシャフト軸方向
に着磁された円盤状磁石を挟んだ上下2段のロータセグ
メントから構成されており、それぞれのロータセグメン
トが有する小歯は互いに180度位相がずれている。こ
のため、ステータ側からみた、ロータ全体の小歯との対
向面積は常に一定となる。従って、ハイブリッド型ステ
ッピングモータの機械的構造をそのまま可変リラクタン
ス型多極レゾルバとして利用してもインダクタンスの変
化は得られず、ロータ回転位置の検出信号(情報信号)
を取り出すことができない。
【0006】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、既存のハイブリッド
型ステッピングモータの機械的構造をそのまま利用して
ロータの回転位置の検出を確実に高精度で行なうことが
できるようなロータ位置検出機構付きステッピングモー
タを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、ロータ及びステータに小歯をそれぞ
れ有するハイブリッド型ステッピングモータにおいて、
ロータ位置検出用巻線をステータの励磁極に巻回し、磁
性材から成るセンサヨークをロータセグメントに対して
微少な空隙を介して配置すると共にステータバックヨー
クに当接配置し、前記ステータの励磁極,前記励磁極の
小歯と前記ロータセグメントの小歯との間の空隙,前記
ロータセグメント,前記ロータセグメントとセンサヨー
クとの間の空隙,前記センサヨーク,前記ステータバッ
クヨークを順次通る閉磁路の磁気抵抗の変化に応じて変
化する前記ロータ位置検出用巻線のインダクタンスに基
づいてロータ位置を検出するように構成している。
【0008】また、本発明では、前記センサヨークに円
周方向に巻回された第1の補助コイルを付設し、磁路か
ら漏れ出る漏れ磁束を前記第1の補助コイルにより前記
閉磁路に引き込むように構成している。
【0009】また、本発明では、前記センサヨークが設
けられない側のロータセグメントに対向する磁性材製の
部材を配設すると共に、この部材に円周方向に巻回され
た第2の補助コイルを付設し、磁路から漏れ出る漏れ磁
束を前記第2の補助コイルにより遮断して前記漏れ磁束
が前記ロータ位置検出用巻線に鎖交しないように構成し
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
1〜図6を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例に係るロータ位
置検出機構付きステッピングモータ1を示すものであっ
て、このステッピングモータ1は従来のハイブリッド型
ステッピングモータの機械的構造を主要構成としてその
まま具備し、その従来の機械的構造に後述の如くセンサ
ヨーク及びロータ位置検出用巻線を付加したものであ
る。その詳細な構造を述べると、次の通りである。
【0012】図1及び図2に示すように、本例のステッ
ピングモータ1は、小歯2及び3をそれぞれ有するロー
タ4及びステータ5と、ロータ4に同軸状に組付けられ
たモータシャフト6と、ロータ4及びステータ5の一端
側に配設されたフランジ7と、ロータ4及びステータ5
の他端側に配設されたブラケット8とをそれぞれ具備し
ている。上述のロータ4は、図1に示すように磁石9と
この磁石9の左右両箇所に一体的に取付けられたロータ
セグメント10,11とで構成され、ステータ5は、図
2に示すように円筒状のステータバックヨーク12とこ
のステータバックヨーク12の内周面に突設された例え
ば8つの励磁極(ステータ極)13a〜13hとから構
成されている。そして、ロータセグメント10,11の
外周面に所定数の小歯2が形成されると共に、ステータ
5の励磁極13a〜13hに所定数の小歯3がそれぞれ
形成されており、これらの小歯2,3が僅かな空隙23
(図1参照)を隔てて互いに対向するように配置されて
いる。なお、図1に示すように、ステータ5はフランジ
7及びブラケット8間に支持されると共に、モータシャ
フト6はフランジ7及びブラケット8にそれぞれ組付け
られた軸受16,17にて回転自在に支持されている。
【0013】
【外1】
【0014】さらに、本例のロータ位置検出機構付きス
テッピングモータ1にあっては、磁性体から成るセンサ
ヨーク18が付設されている。このセンサヨーク18
は、図1に示すように、中央円柱部18aとこの中央円
柱部18aを取り囲む外周リング部18bとを一体成形
して成る磁性部材であり、中央円柱部18aがフランジ
7側のロータセグメント11の端面に対して微少な空隙
24を隔てて平行状に対向配置されると共に、外周リン
グ部18bがステータバックヨーク12のフランジ7側
の端面に当接配置された状態で前記フランジ7内に固定
配置されている。
【0015】
【外2】
【0016】
【外3】
【0017】ここで、フランジ7側では、前記センサヨ
ーク18の存在により、ステータ5の励磁極13,この
励磁極13の小歯3とロータセグメント11の小歯2と
の間の空隙23,ロータセグメント11,このロータセ
グメント11とセンサヨーク18との間の空隙24,セ
ンサヨーク18,ステータバックヨーク12を順次通る
閉磁路R(図1参照)が形成される。一方、ブラケット
8側では、センサヨーク18がないため、既述のような
閉磁路Rは形成されない。このため、ステータ5の励磁
極13とステータバックヨーク12との間の磁気抵抗は
高くなっている。なお、両ロータセグメント10,11
間にある磁石9は磁気抵抗が高いため、両ロータセグメ
ント10,11は互いに絶縁された状態となっている。
【0018】この場合、ステータ5の各励磁極13に発
生した搬送波の磁束量は、前記フランジ7側に形成され
た閉磁路Rの磁束抵抗に応じて変化する。そして、この
磁束抵抗は、フランジ7側のロータセグメント11の小
歯2とステータ5の励磁極の小歯3との対向面積に応じ
て変化する。
【0019】
【外4】
【0020】
【外5】
【0021】上述の接続点P,Qからそれぞれ得られる
信号(図4(IV),(V)に示される情報信号)は同
期復調器21において搬送波を除去され、この同期復調
器21からは図4(VI)において符号37,38でそ
れぞれ示すようなロータ位置情報を持つ2相信号が得ら
れる。しかして、これらの2相信号37,38に基づい
てロータ4の回転位置が検出される。
【0022】このような構成のステッピングモータ1に
よれば、2つのロータセグメント10,11のうちの一
方のロータセグメント11にステータバックヨーク12
への磁路を通すセンサヨーク18を対向させ、これによ
りモータシャフト6の軸線方向に磁路を設け、前記ロー
タセグメント11とステータ5の励磁極13との間の磁
気抵抗を検出することによりロータ位置の検出を確実に
高精度で行なうことができる。
【0023】また、図5及び図6は本発明の第2実施例
に係るロータ位置検出機構付きステッピングモータ40
を示すものである。なお、図5及び図6において、図1
〜図3と同様の部分には同一の符号を付してその詳細な
説明を省略する。
【0024】本例のステッピングモータ40は、既述の
本発明の第1実施例の構成を全て包含し、さらに第1及
び第2の補助コイル41,42を付設して成るものであ
る。上述の第1の補助コイル41は、図5に示すよう
に、センサヨーク18のうちロータセグメント11に対
応する中央円柱部18aの外周部において円周方向に巻
回されている。一方、ブラケット8側の箇所にはロータ
セグメント10とほぼ同じ直径を有する有底円筒状磁性
体43が前記ロータセグメント10に対して微少な空隙
25をもって対向配置され、この円筒状磁性体43の外
周部に第2の補助コイル42が円周方向に巻回されてい
る。
【0025】なお、前記第1及び第2の補助コイル4
1,42は、そこから発生する磁界が図5において矢印
で示すような方向の極性となるように、図6に示す如く
接続されている。
【0026】
【外6】
【0027】
【外7】
【0028】以上、本発明の実施例につき述べたが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能で
ある。例えば、既述の第1及び第2実施例では、フラン
ジ7側の片方にのみセンサヨーク18を配設するように
したが、ブラケット8側の片方のみに、或いはフランジ
7側及びブラケット8側の両方にステータヨーク18を
配設することも可能である。両方にステータヨーク18
を配設する場合には、2つのロータセグメント10,1
1と励磁極13との間の磁気抵抗のうちの一つを選択的
に検出するようにすればよい。
【0029】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の本発明
は、ロータ及びステータに小歯をそれぞれ有するハイブ
リッド型ステッピングモータにおいて、ロータ位置検出
用巻線をステータの励磁極に巻回し、磁性材から成るセ
ンサヨークをロータセグメントに対して微少な空隙を介
して配置すると共にステータバックヨークに当接配置
し、ステータの励磁極からセンサヨークを介してステー
タバックヨークに至る閉磁路の磁気抵抗の変化に応じて
変化するロータ位置検出用巻線のインダクタンスに基づ
いてロータ位置を検出するように構成するようにしたも
のであるから、既存のハイブリッド型ステッピングモー
タの機械的構造をそのまま利用してロータの回転位置の
検出を確実に行なうことができる。
【0030】また、請求項2に記載の本発明は、センサ
ヨークに円周方向に巻回された第1の補助コイルを付設
し、磁路から漏れ出る漏れ磁束を第1の補助コイルによ
り閉磁路に引き込むように構成したものであるから、こ
の第1の補助コイルの作用にてロータ位置検出巻線にお
けるインダクタンスの変化の低下を防止でき、ロータ位
置の検出に充分な大きさのインダクタンス変化を得るこ
とができる。
【0031】また、請求項3に記載の本発明は、センサ
ヨークが設けられない側のロータセグメントに対向する
磁性材製の部材を配設すると共に、この部材に円周方向
に巻回された第2の補助コイルを付設し、磁路から漏れ
出る漏れ磁束を第2の補助コイルにより遮断して漏れ磁
束がロータ位置検出用巻線に鎖交しないように構成した
ものであるから、この第2の補助コイルの作用にて漏れ
磁束のロータ位置検出用巻線への通路が遮断されるのに
応じてロータ位置検出巻線におけるインダクタンスの変
化の低下を防止でき、ロータ位置の検出に充分な大きさ
のインダクタンス変化を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るロータ位置検出機構
付きステッピングモータの機械的構造を示す断面図であ
る。
【図2】図1におけるX−X線拡大断面図である。
【図3】上述のステッピングモータにおけるロータ位置
検出巻線の接続を示す回路図である。
【図4】
【外8】
【図5】本発明の第2実施例に係るロータ位置検出機構
付きステッピングモータの機械的構造を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例に係るロータ位置検出機構
付きステッピングモータにおけるロータ位置検出巻線の
接続を示す回路図である。
【符号の説明】
1,40 ロータ位置検出機構付きステッピングモータ 2 ロータの小歯 3 ステータの小歯 4 ロータ 5 ステータ 6 モータシャフト 7 フランジ 8 ブラケット 9 磁石 10,11 ロータセグメント 12 ステータバックヨーク 13 励磁極 14 モータ駆動用巻線 15 ロータ位置検出用巻線 18 センサヨーク 18a 中央円柱部 18b 外周リング部 20 搬送波発生器 21 同期復調器 23,24 空隙 41 第1の補助コイル 42 第2の補助コイル R 閉磁路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ及びステータに小歯をそれぞれ有
    するハイブリッド型ステッピングモータにおいて、ロー
    タ位置検出用巻線をステータの励磁極に巻回し、磁性材
    から成るセンサヨークをロータセグメントに対して微少
    な空隙を介して配置すると共にステータバックヨークに
    当接配置し、前記ステータの励磁極,前記励磁極の小歯
    と前記ロータセグメントの小歯との間の空隙,前記ロー
    タセグメント,前記ロータセグメントとセンサヨークと
    の間の空隙,前記センサヨーク,前記ステータバックヨ
    ークを順次通る閉磁路の磁気抵抗の変化に応じて変化す
    る前記ロータ位置検出用巻線のインダクタンスに基づい
    てロータ位置を検出するように構成したことを特徴とす
    るロータ位置検出機構付きステッピングモータ。
  2. 【請求項2】 前記センサヨークに円周方向に巻回され
    た第1の補助コイルを付設し、磁路から漏れ出る漏れ磁
    束を前記第1の補助コイルにより前記閉磁路に引き込む
    ように構成したことを特徴とする請求項1に記載のロー
    タ位置検出機構付きステッピングモータ。
  3. 【請求項3】 前記センサヨークが設けられない側のロ
    ータセグメントに対向する磁性材製の部材を配設すると
    共に、この部材に円周方向に巻回された第2の補助コイ
    ルを付設し、磁路から漏れ出る漏れ磁束を前記第2の補
    助コイルにより遮断して前記漏れ磁束が前記ロータ位置
    検出用巻線に鎖交しないように構成したことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のロータ位置検出機構付きステ
    ッピングモータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100479080B1 (ko) * 2002-10-23 2005-03-25 엘지전자 주식회사 유도 동기기
US7538460B2 (en) * 2002-08-13 2009-05-26 Quicksilver Controls, Inc. Integrated resolver for high pole count motors
EP1850461B1 (en) * 2006-04-27 2016-04-27 Labriola, Donald P. Integrated resolver for high pole count motors

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100479080B1 (ko) * 2002-10-23 2005-03-25 엘지전자 주식회사 유도 동기기
EP1850461B1 (en) * 2006-04-27 2016-04-27 Labriola, Donald P. Integrated resolver for high pole count motors

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