JPS6233406A - 被着磁体への着磁方法 - Google Patents

被着磁体への着磁方法

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JPS6233406A
JPS6233406A JP17276585A JP17276585A JPS6233406A JP S6233406 A JPS6233406 A JP S6233406A JP 17276585 A JP17276585 A JP 17276585A JP 17276585 A JP17276585 A JP 17276585A JP S6233406 A JPS6233406 A JP S6233406A
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JP
Japan
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magnetized
magnetizing
magnet
magnetization
magnetizing head
Prior art date
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Pending
Application number
JP17276585A
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English (en)
Inventor
Yoichi Niihori
新堀 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Kumagaya Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Kumagaya Seimitsu Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Kumagaya Seimitsu Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6233406A publication Critical patent/JPS6233406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分計 本発明は被着磁体への着磁方法に係り、たとえば、ブラ
シレスモータ等における周波数発電用マグネットへの着
磁方法として利用することができるものである。
(ロ)従来の技術 ブラシレスモータにあ−〉ては、一般に、速度制御用の
周波数発電機を形成する周波数発電用マグネットを備え
ている。
近年、より正確な速度制御を図るために、その周波数発
電用マグネットには500〜1000極程度の多極着磁
を施し、高い周波数の発電出力が得られるようにする傾
向にある。
そして、このような周波数発電用マグネットに多極の着
磁を施す方法としては、第4図に示すように、着磁ヘッ
ド(1〉をリング状の周波数発電用マグネット(2)の
外周面に向けて所定の間隔(T)を置いて配置し、その
周波数発電用マダイ、ソト(2)を回転浮せなから着磁
ヘッド(1)にパルス信号を加えて着磁することが知ら
れている。
なお、符号(3〉は周波数発電用マグネット(2〉が取
付けられたロータ板であり、このロータ板(3)はその
内部に駆動用マグネット値4)を有し、回転軸(5)で
回転される。
しかし、このような着磁方法では、例えば図中2点破線
で示すように、回転時に周波数発電用マグネット(2)
に振動が生じた場合、周波数発電用マグネット(2)と
着磁へ・ノド(1)間の間隔(T)が変化し易い。
そのため、周波数発電用マグネット(2〉の着磁力が一
定となり難く、多極着磁されたこの岡波数発t」マグネ
ット(2)を用いてブラシレスモーフを構成すると、発
電出力が不安定となって正確な速度制御を行い難くなる
おそれがある。
なお、周波数発電用マグネット(2)の回転時の振動を
抑えるためには、回転軸(5)の中心精度を向上さけれ
ばある程度可能であるが、回転軸(5)を支持する支持
機構が複雑となって製造フストが高騰する。
また、公知ではないが、先に提案した特願昭59−19
7524号では、マグネyh(2)とt\ラッド1〉間
の距離(T)を測定し、その値に応じてヘッド(1)の
位置、或は加えろ電気信号を制御することにより、均一
な多極着磁を施すことが可能となるが、装置の構造が極
めて複雑なものとなる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、回転
する被着磁体が振動してイ〕、均一な着磁を施すことが
容易な被青磁体への着磁力法を提供する。
(ニ) 問題点を解決するための手段 このような問題点を解決rるために本発明は、所定の周
期の電気信号によって着磁用の磁束を発生する着磁ヘッ
ドを、被M@体例えば周波数発電用マグネットの外周面
に間隔を置いて配置し、その被着磁体を回転させながら
複数の着磁を施す着磁方法であって、その被着磁体へ当
接させた当接部材にこれの変位に連動するように上記着
磁ヘッドを連結させ、上記当接部材を上記被着磁体に付
勢させながら着磁するものである。
(ホ) 作用 このような手段を備えた本発明では、回転中の被着磁体
が振動しても、着磁ヘッドが被着磁体に当接した当接部
材に連動して進退動し、着磁へ・ノドと周波数発電用マ
グネット間の間隔が一定に保たれる。
(へ)実施例 以下本発明に係る被着磁体への着磁づj法の実施例を説
明する。
第1図および第2図は本発明の被着磁体への着磁力法を
説明する一部破断せる正面図および上面図である。
同図においで、フェライト等の強磁性体をリング状に形
成した周波数発電用マグネット(6)は、カップ状のロ
ータ板(7〉の外周に嵌められ、ロータ板(7)の内側
には駆動用マグネット(8)が取付けられ、ロータ(9
)が形成されている。
このロータ(9)は、ロータ板(7)における回転中心
部に取付けられた回転軸(10〉によって回転可能に支
持きれている。
着磁ヘッド(11ンは従来公知の構成、例えばオーディ
オヘッドと同様な構成を有し、ロータ板(7)の側面す
なわち周波数発電用マグネット(6)に向けて進退自在
に支持されており、信号源(12〉が接続されている。
着磁ヘッド(11)からは、第2図に示すように、支持
腕(13)がその着磁ヘッド(11)の両側にて周波数
発電用マグネットく6)の方向に延び、この支持腕(1
3)の先端にはベアリング(14)が各々回動自在に取
付けられている。
その支持腕(13)は、ベアリング(14)が周波数発
電用マグネット(6〉の外周面に当接する際に、着磁へ
・ノド(11ンと周波数発電用マグネット(6)間に僅
かに間隔が生じるような長きとなっている。
また、M磁ヘッド(11)には、一端を固定した圧縮コ
イルばね(15ンの他端が取付けられ、ヘア11ング(
14)が周波数発電用マグネット(6)に当接するよう
に着磁ヘッド<11)が付勢されている。
このような状態において、回転1111(10)を介し
てロータ(9)を例えば120rpmで回転さ七ながら
、IKHzのパルス信号を着磁へXド(11)へ加える
と、周波数発電用マグネットく6)には500極の着、
  磁が施浮れる。
なお、ヘアリング(14)は、回転自在に支持されてい
れば、周波数発電用マグネット(6)に当接してもその
周波数発電用マグネット(6ンの表面を削ったり、周波
数発電用マグネ;□ト(6)の回転に支障とならないの
で好ましいが、本発明にあってはヘアリング(14)等
の回転体に限らない。もっとも、回転体以外の当接部材
を用いる場合には、周波数発電用マグネット(6)の表
面を損(易さ仕たり回転の支障とならないよう、材料を
選定したり加工する必要がある。
また、ヘアリング(14〉は、周波数発電用マグネント
(6)の外周において着磁へ7ドク11)の片側tこ配
置してもよいが、上述した刀彰へ、ンド(11ンの両側
に配置した方が、着磁ヘッド(11)と周波数発電用マ
グネ・ト(6)間の間隔の精度を高く保てる。
上述した圧縮コイルばね(15)も、これに限らずベア
リング(14)を周波数発電用マグネント(6)方向に
付勢するものであれば、公知のけ勢部材を用いることが
可能である。
さらに、本発明にあっては、M磁へンド(11)とベア
リング(14)間を、vi′Efkへ7ドク11)と周
(反数発電用マグネット(6ン間の間隔を調整′する調
整部材(16〉を介して連結して構成すれば、調整部材
(16)の調整によって目的に応した弓条さの着磁を方
缶ずことができる。
このようにして多極着磁された周波数発電用マグネット
(6)を有するロータ(9)は、例えば第3図に示すよ
うに、プリント基板(17)や軸受(18)を有するス
テータ板(l幻に、駆動用マグネyh(B’)が駆動コ
イル(20)と面対向するようにして回転軸り10〉を
軸受(18)に軸支させてブラシレスモータを114成
する。そして、プリント基板(17〉に取付けられた駆
動コイル(20)の切り換えによってロータ(9)が回
転すると、磁電変換素子、たとえば磁気抵抗素子(21
)から発電出力が得られる。
なお、上述の実施例では、間波数発1「用マグネット(
6)はロータ板く7)に取付けたまま着磁する例を示し
たが、周波数発電用マグネット(6)を別の回転部材に
取付けて着磁することも可能であるし、周波数発電用マ
グネット(6)以外の被着磁体の着磁にも応用できる。
(ト)発明の詳細 な説明したように本発明の被R磁体−のB磁力法は、着
磁時に回転する周波数発電用マグネットが振動しても、
均一な多極着磁を施すことが可能となり、例えばブラシ
レスモータを構/j[l テモ安定した周波数発電出力
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の被着磁体への着磁力法を
説明するための一部破断せる正面図および上面図、第3
図は本発明によって着磁された被着磁体としての周波数
発電用マグ不ントを備えたブラシレスモータの縦断面図
、第4図は従来の被着磁体への着磁方法を説明するため
の図である。 (1)、(11)・・・M磁ヘッド、(2)、(6)・
・・被着磁体〈周波数発電用マグネシト八(3)、(7
)・・・ロータ板、〈4)、(8)・・駆動用マグネッ
1、(9)・・・ロータ、(10〉・・回転軸、(12
)・・信号源、(13)・・・支持腕、(14)・・・
当接部材(回転体、ヘアリング)、(15)・・・圧縮
コイルばね、(16)・調整部材。 以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の周期の電気信号によって着磁用の磁束を発
    生する着磁ヘッドを、被着磁体の外周面に向けてこれと
    間隔を置いて配置し、前記被着磁体を回転させながらそ
    の被着磁体に複数の着磁を施す被着磁体への着磁方法に
    おいて、 前記被着磁体へ当接させた当接部材に、この当接部材の
    変位に連動するように前記着磁ヘッドを連結させ、 前記当接部材を前記被着磁体方向に付勢させながら着磁
    することを特徴とする被着磁体への着磁方法。
  2. (2)被着磁体の外周方向において、着磁ヘッドの両側
    に配置させた当接部材に、前記着磁ヘッドを連結させて
    着磁する特許請求の範囲第1項記載の被着磁体への着磁
    方法。
  3. (3)着磁ヘッドと当接部材とを、前記着磁ヘッドと前
    記被着磁体間の間隔を調整する調整部材を介して連結さ
    せて着磁する特許請求の範囲第1項記載の被着磁体への
    着磁方法。
  4. (4)当接部材が回動自在な回転体である特許請求の範
    囲第1項、第2項又は第3項記載の被着磁体への着磁方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63106110U (ja) * 1986-12-26 1988-07-08
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