JPS627361A - ステツピングモ−タ - Google Patents

ステツピングモ−タ

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Publication number
JPS627361A
JPS627361A JP14553085A JP14553085A JPS627361A JP S627361 A JPS627361 A JP S627361A JP 14553085 A JP14553085 A JP 14553085A JP 14553085 A JP14553085 A JP 14553085A JP S627361 A JPS627361 A JP S627361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
yokes
excitation
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14553085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Akiba
秋場 泰博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14553085A priority Critical patent/JPS627361A/ja
Publication of JPS627361A publication Critical patent/JPS627361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプリンタ、タイプライタ等の事務機器に用いら
れるステッピングモータに関するものである。
従来の技術 近年、プリンタ、タイプライタ等の事務機器の紙送り印
字台送り用モータとしてステッピングモータの普及は目
ざましいものがある。周知の通りステッピングモータは
1人力信号に対応し1進歩角だけ回転するもので、又ロ
ータの励磁固定が可能である。
以下、図面を参照しながら、上述の従来のステッピング
モータについて説明する。第7図は従来のステッピング
モータの断面図である。第7図において、1は外周に多
極着磁を施した円筒状永久磁石2を備えたロータである
。3.4は第8図に示すようにロータ1の外径と同軸で
わずかに大きい円筒上に等間隔に入り組んだ状態、すな
わち電気角で1800ずれた状態で位1する磁極歯3a
4aを偏えた円板状の内外ステータヨークで、内ステー
タヨーク3同志は相互に上述の磁極歯3aがステップ角
ずれた状態すなわち電気角で90゜ずれた状態で背合せ
に位置している。5は内、外ステータヨーク3.4の間
に位置、するステータコイルで、環状コイルボビン6に
巻装されている。
7は上述の内、外ステータヨーク3.4、ロータ1、ス
テータコイル5が挿入されるカップ状のフレームで磁性
体で構成されておりロータ1を回転自在に支持する軸受
8をその底部7aに保持しており、開口端にはモータ取
付用アングル部7bを備えている。9は軸受取付補助板
で、ロータ1を回転自在に支持する軸受8を保持してお
り、フレーム7の開口部に嵌挿固定されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のような構成では内外ステータヨー
ク3.4とフレーム7の接触面積が少なく、フレーム内
径部寸法も開口部と中間部では差があるため、内外ステ
ータヨーク3,4との接触も均一とならないので、これ
から内外ステータヨーク3,4とフレーム7との磁路の
磁気抵抗は大となるが、内ステータヨーク3同志は相互
に背合せに広面積で密着しているため、内ステータヨー
ク3同志間の磁路の磁気抵抗は内外ステータヨーク3,
4とフレーム7に対し小さくなっている。
すなわち、ステータコイル無励磁時において、外周に多
極着磁を施した円筒状永久磁石2の磁束は第3図に示す
ような円筒状永久磁石2のN−空隙−内(外)ステータ
ヨーク−外(内)ステータヨーク−空隙−同S極という
磁路より、第4図に示す円筒状永久磁石2のN極−内ス
テータヨークー内ステータヨーク−同S極という磁路方
に多く流れる。よってロータ1の無励磁の停止位置は第
4図に示す磁路に支配されるわけであるが、ステータコ
イル励磁時の磁束は第3図に示す磁路を通るため、ロー
タの停止位置はステータコイル励磁時は第5,6図に示
すように1ステツプ角分ずれて位置する内ステータヨー
ク3の磁極3aに対し円筒状永久磁石の極が半ステップ
角進んだ状態と半ステップ角遅れた状態の2通りとなり
、無励磁時は第5図に示す位置のみとなる。すなわちス
テータコイル励磁時、無励磁時に、於て1ステツプ角ず
れるかとがある。よってモータの回転、停止を行う場合
、常に動電を行わず、停止と同時にモータの励磁をやめ
ると1ステツプ角のずれが生じることがあり正確な制御
が不可能となる。又、円筒状永久磁石2の第4図に示す
磁束によるロータ1の残留トルクが常にロータ1の回転
に対し加減されるため、トルクリップルが大となり滑ら
かな回転が得られないといった問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ステータコイル励磁時と無
励磁時のロータ停止位置の差が無く、トルクリップルの
小さい、制御の容易な高トルクの゛  ステッピングモ
ータを供給するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のステッピングモー
タは、ロータ外径と同軸でわずかに大きい円筒状に複数
個の磁極を有する2組の円板状の内外ステータヨークと
、これら内外ステータヨークの間に補助ヨークを付加す
ることにより内外ステータヨークを磁気的に確実に接続
するものである。
作用 この構成によってロータが備える円筒状永久磁石の磁束
を常に円筒状永久磁石のN極−空隙一外(内)ステータ
ヨーク−内(外)ステータヨーク−空隙−同S極と流れ
るようになり、円筒状永久磁石による残留トルクによる
ロータの停止位置とステータコイル励磁によるロータの
停止位置を同等にすることが可能となり、ステータコイ
ル励磁時と無励磁時のロータ停止位置の差が無(、トル
クリップルの小さい制御の容易な高トルクのステッピン
グモータを供給することができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例に於けるステッピングモータ
断面図である。第1図に於いて、1は外周に多極着磁を
施した円筒状永久磁石2を備えたロータである。3,4
は第8図に示すようにロータ1の外径と同軸でわずかに
大きい円筒上に等間隔に入り組んだ状態すなわち電気角
で180°ずれた状態で位置する磁極歯3a、4aを備
えた円板状の内外ステータヨークで、内ステータヨーク
3同志は相互に上述の磁極歯3aがステップ角度ずれた
状態すなわち電気角で90°ずれた状態で背合せに位置
している。5は内、外ステータヨーク3,4の間に位置
するステータコイルで、環状コイルポビン6に巻装され
ている。7は上述の内、外シテータヨーク3,4.ロー
タ1.ステータコイル5が挿入されるカップ状のフレー
ムで、ロータ1を回転自在に支持する軸受8をその底部
7aに保持しており、開口端にはモータ取付用アングル
部7bを備えている。9は軸受補助板で、ロータ1を回
転自在に支持する軸受8を保持しており、フレーム7の
開口部に嵌合固定されている。10は内、外ステータヨ
ーク3,4、ステータコイル5、及びフレーム7に囲ま
れた円筒状空間に位置する補助ヨークである。
発明の効果 以上のように本発明は、内外ステータヨーク間に補助ヨ
ークを付加することにより、円筒状永久磁石のN極−空
隙−外(内)ステータヨークくフレーム補助ヨーク〉内
(外〉ステータヨーク−空隙−同S極という磁路に磁束
が通りやすくなる。
この結果、ステータコイル励磁時と無励磁時のロータの
停止位置の差が無<、トルクリップルの小さい制御の容
易な高トルクのステッピングモータの供給が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたステッピングモータの一実施例
の断面図、第2図は本発明の補助ヨークを用いた時の磁
路を示す説明図、第3図は内外ステータヨークの磁気的
結合が強い時の一般的磁路を示す説明図、第4図は内外
ステータヨークの磁気的結合が弱い時の一般的磁路を示
す説明図、第5図、第6図はロータ停止位置の展開図、
第7図は従来のステッピングモータの断面図、第8図は
ステータヨークの斜視図である。 1・・・・・・ロータ、2・・・・・・円筒状永久磁石
、3・・・・・・内ステータヨーク、4・・・・・・外
ステータヨーク、5・・・・・・ステータコイル、6・
・・・・・コイルボビン、7・・・・・・フレーム、1
0・・・・・・補助ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第7図 第8図 3a、4a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外周に多極着磁を施した円筒状永久磁石を有するロー
    タと、このロータ外径と同軸でわずかに大きい円筒上に
    複数個の磁極を有する2組の円板状の内、外ステータヨ
    ークと、これら内外ステータヨーク間に位置する環状の
    ステータコイルと内外ステータヨーク間でステータコイ
    ルの外周部に位置する補助ヨークと、これらが嵌挿され
    る円筒上のフレームから成るステッピングモータ。
JP14553085A 1985-07-02 1985-07-02 ステツピングモ−タ Pending JPS627361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14553085A JPS627361A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 ステツピングモ−タ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14553085A JPS627361A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 ステツピングモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS627361A true JPS627361A (ja) 1987-01-14

Family

ID=15387342

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14553085A Pending JPS627361A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 ステツピングモ−タ

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JP (1) JPS627361A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437379U (ja) * 1987-08-31 1989-03-07
JPH0494004U (ja) * 1990-12-28 1992-08-14
US6200360B1 (en) 1998-04-13 2001-03-13 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Abrasive tool and the method of producing the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437379U (ja) * 1987-08-31 1989-03-07
JPH0494004U (ja) * 1990-12-28 1992-08-14
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