JPS62233054A - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPS62233054A JPS62233054A JP7447586A JP7447586A JPS62233054A JP S62233054 A JPS62233054 A JP S62233054A JP 7447586 A JP7447586 A JP 7447586A JP 7447586 A JP7447586 A JP 7447586A JP S62233054 A JPS62233054 A JP S62233054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- outer diameter
- field magnet
- coil
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、モータに関する。本発明のモータは例えば、
自動車のスロットル弁等の弁の開度を調節する弁開度調
節機構の駆動用モータとして使用できる。
自動車のスロットル弁等の弁の開度を調節する弁開度調
節機構の駆動用モータとして使用できる。
(従来の技術)
従来のモータとして、N、 Sの磁極を有する界磁マ
グネットと、円環状ヨークにコイルを巻回して形成した
電機子コイルを備えるものがある。
グネットと、円環状ヨークにコイルを巻回して形成した
電機子コイルを備えるものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
これらのモータにおいて、円環状ヨークが磁気抵抗を有
すると、ヨークが界磁マグネットに対し最も短い位置関
係に安定しようとする現象、いわゆるコギング現象が存
在する。
すると、ヨークが界磁マグネットに対し最も短い位置関
係に安定しようとする現象、いわゆるコギング現象が存
在する。
そこで、本発明は上記コギング現象をなくすことを目的
とする。
とする。
そこで、本発明は、円環状ヨークに外径が小さく厚さの
厚い第1の部分と、第1の部分に比して外径が大きく厚
さの薄い第2の部分を形成し、該第1の部分にコイルを
巻回するとともに、界磁マグネットは、前記ヨークの一
方の面に対向する界磁マグネットの対向面の極と、前記
ヨークの他方の面に対向する界磁マグネットの対向面の
極とを同極とする。
厚い第1の部分と、第1の部分に比して外径が大きく厚
さの薄い第2の部分を形成し、該第1の部分にコイルを
巻回するとともに、界磁マグネットは、前記ヨークの一
方の面に対向する界磁マグネットの対向面の極と、前記
ヨークの他方の面に対向する界磁マグネットの対向面の
極とを同極とする。
(作用)
これによれば、界磁マグネットにより発生する磁束は、
界磁マグネットより円環状ヨークを介して、円環状ヨー
クの外径が大きく厚さの薄い第2の部分を経て磁路が形
成される。この時、コイルにjj!l電すれば、円環状
ヨークが回転する。本発明では、界磁マグネットはヨー
クに対向する面に一つの極しか存在しないため、コギン
グ現象は発生しない。
界磁マグネットより円環状ヨークを介して、円環状ヨー
クの外径が大きく厚さの薄い第2の部分を経て磁路が形
成される。この時、コイルにjj!l電すれば、円環状
ヨークが回転する。本発明では、界磁マグネットはヨー
クに対向する面に一つの極しか存在しないため、コギン
グ現象は発生しない。
(実施例)
以下図面を参照して、実施例を説明する。第1図にモー
タ10の断面を示す。磁性材よりなる第1のハウジング
11および第2のハウジング12には、それぞれ第1の
界磁マグネット13および第2の界磁マグネット14が
固定されている。これらの界磁マグネット13および1
4は、互いに対向する面に同じ極が向かい合うように極
が配設しである。即ち、それぞれのハウジング11およ
び12に固定されている面の極も同じ極となる。
タ10の断面を示す。磁性材よりなる第1のハウジング
11および第2のハウジング12には、それぞれ第1の
界磁マグネット13および第2の界磁マグネット14が
固定されている。これらの界磁マグネット13および1
4は、互いに対向する面に同じ極が向かい合うように極
が配設しである。即ち、それぞれのハウジング11およ
び12に固定されている面の極も同じ極となる。
この例では、対向する面の極をN極としである。
ハウジング11および12の中心には、ベアリング15
および16によりシャフト17が旋回可能に配設されて
いる。このシャフト17がモータ10の出力軸である。
および16によりシャフト17が旋回可能に配設されて
いる。このシャフト17がモータ10の出力軸である。
このシャフト17には、円環状のヨーク20が固定され
ている。ヨーク20には、外径が小さく厚さの厚い第1
の部分21と外径が大きく厚さの薄い第2の部分22が
形成しである。そして、第1の部分21にのみコイル1
8がトロイダル状に巻回形成しである。
ている。ヨーク20には、外径が小さく厚さの厚い第1
の部分21と外径が大きく厚さの薄い第2の部分22が
形成しである。そして、第1の部分21にのみコイル1
8がトロイダル状に巻回形成しである。
コイル18の端部にはリード線19が接続されてハウジ
ング11外部に取り出されている。
ング11外部に取り出されている。
次に、第2,3および4図に円環状ヨーク20を示す。
第3図は第2図のm−nr凹断面第4図は第2図のIV
−IV断面を示している。
−IV断面を示している。
第2図において、ヨーク20には、外径の小さな第1の
部分21および、外径の大きな第2の部分22が形成し
である。これらの部分21.22は第4図に示すように
、外径の小さな第1の部分21の厚さの方が、外径の大
きな第2の部分22の厚さより厚くなっている。
部分21および、外径の大きな第2の部分22が形成し
である。これらの部分21.22は第4図に示すように
、外径の小さな第1の部分21の厚さの方が、外径の大
きな第2の部分22の厚さより厚くなっている。
コイル18は、この外径の小さく厚さの厚い第1の部分
21に巻回される。
21に巻回される。
第5図に、界磁マグネット13を示す。他方の界磁マグ
ネット14も同様であるので、ここでは省略する。図に
示したように、界磁マグネット13はその一方の面にN
極が、他方の面にS極が配されている。
ネット14も同様であるので、ここでは省略する。図に
示したように、界磁マグネット13はその一方の面にN
極が、他方の面にS極が配されている。
以上の構成の如く、界磁マグネッ)13.14を互いに
N極が対向するように配置した場合は、第2.3.4図
に示す矢印および■、■の記号で示すように磁束がヨー
ク20を流れる。そして、外径が大きく厚さの薄い第2
の部分22に集中した磁束は、第1のハウジング11に
流れることとなる。第1のハウジング11に流れた磁束
は、それぞれのハウジング11.12により界磁マグネ
ット13.14のS極に戻る。つまり、この例では、ハ
ウジング11.12をステータヨークとして利用してい
る。
N極が対向するように配置した場合は、第2.3.4図
に示す矢印および■、■の記号で示すように磁束がヨー
ク20を流れる。そして、外径が大きく厚さの薄い第2
の部分22に集中した磁束は、第1のハウジング11に
流れることとなる。第1のハウジング11に流れた磁束
は、それぞれのハウジング11.12により界磁マグネ
ット13.14のS極に戻る。つまり、この例では、ハ
ウジング11.12をステータヨークとして利用してい
る。
従って、コイル18に通電をすると、ヨーク20の両面
、つまり、コイル18の界磁マグネット13.14に対
向するそれぞれの面に、フレミングの力が発生して〜そ
の結果ヨーク20が回転する。
、つまり、コイル18の界磁マグネット13.14に対
向するそれぞれの面に、フレミングの力が発生して〜そ
の結果ヨーク20が回転する。
以上のように、本発明によれば、界磁マグネットのヨー
クに対向する面には、一つの極しか存在しない。従って
、コギング現象をなくすことができる。また、磁路中を
コイルが一度しか横切らないため、エア・ギャップを極
めて小さくすることができる。このため、エア・ギャッ
プ中の磁束密度を高くすることができ、その結果高トル
クモータとすることができる。
クに対向する面には、一つの極しか存在しない。従って
、コギング現象をなくすことができる。また、磁路中を
コイルが一度しか横切らないため、エア・ギャップを極
めて小さくすることができる。このため、エア・ギャッ
プ中の磁束密度を高くすることができ、その結果高トル
クモータとすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の一実施例の円環状ヨークを示す図、第3図は第2図
のm−m断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、
第5図は本発明の一実施例の界磁マグネットを示す図で
ある。
明の一実施例の円環状ヨークを示す図、第3図は第2図
のm−m断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、
第5図は本発明の一実施例の界磁マグネットを示す図で
ある。
Claims (1)
- 出力軸と、該出力軸に固定された円環状ヨークと、該ヨ
ークに巻回されたコイルと、前記円環状ヨークの両面に
配置された界磁マグネットとを備えたモータにおいて、
前記円環状ヨークに外径が小さく厚さの厚い第1の部分
と、第1の部分に比して外径が大きく厚さの薄い第2の
部分を形成し、該第1の部分にコイルを巻回するととも
に、前記界磁マグネットは、前記円環状ヨークの一方の
面に対向する界磁マグネットの対向面の磁極と、前記円
環状ヨークの他方の面に対向する界磁マグネットの対向
面に前記界磁マグネットの磁極とを同じ極としたたモー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7447586A JPS62233054A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7447586A JPS62233054A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233054A true JPS62233054A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13548323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7447586A Pending JPS62233054A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233054A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6975044B2 (en) * | 2002-12-20 | 2005-12-13 | Isao Takahashi | Generator |
JP2016032375A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社前川製作所 | 電動機及び冷却システム |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7447586A patent/JPS62233054A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6975044B2 (en) * | 2002-12-20 | 2005-12-13 | Isao Takahashi | Generator |
JP2016032375A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 株式会社前川製作所 | 電動機及び冷却システム |
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