JPH04286764A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPH04286764A
JPH04286764A JP5229891A JP5229891A JPH04286764A JP H04286764 A JPH04286764 A JP H04286764A JP 5229891 A JP5229891 A JP 5229891A JP 5229891 A JP5229891 A JP 5229891A JP H04286764 A JPH04286764 A JP H04286764A
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JP
Japan
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magnetic
rotor
disk
stator
holding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP5229891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Naito
内藤和英
Tetsuya Tanaka
田中哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5229891A priority Critical patent/JPH04286764A/ja
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク等の記
録媒体に磁気記録信号を読み書きする磁気ヘッドを有す
る磁気記録再生装置の記録媒体を回転駆動させる電動機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば実開昭60ー13586
3号公報に示された従来の電動機を示す図であり、図に
おいて31は中央部に配設された電動機30の回転軸、
32は磁気ディスク保持機能を有するディスク保持部材
で、上面のディスク保持面32aに磁気ディスク3が装
着され上記回転軸31と一体で回転する。33は上記デ
ィスク保持部材32の外周部に弾性部材(図示せず)に
より上下動可能に設けられた駆動ピンで、上記磁気ディ
スク3に設けられた窓穴(図示せず)に係合されて磁気
ディスク3を回転駆動させるものである。34は電動機
の回転子であり、35は回転子34のロータヨーク、3
6はロータヨーク35の外周側に配設された駆動用マグ
ネットであり、ネジ37により上記回転軸31に同心に
固定される。上記回転子34の内側には僅かな間隔をも
つて固定子38が、上記駆動用マグネット36に対向し
て配し、固定子の鉄心39、鉄心39に巻設されたコイ
ル40で構成されている。これら鉄心39とコイル40
とは鉄心39の外表面にコーティングされた合成樹脂か
らなる絶縁皮膜41によって絶縁されている。42はフ
ランジ42aを有する筒状の軸受取付部材で、軸受43
によって上記回転軸31を軸支している。また上記固定
子38は電動機のフレーム44を挟んで上記フランジ4
2aにネジ45によって同心に固定されている。46は
フレームに設置されたインデックス検出素子、47は回
転子34に配設されたインデックス検出用磁石であり、
このインデックス検出素子46とインデックス検出用磁
石47とで一回転につき1パルスの信号を発生する。4
8および49は上記磁気ディスク3に磁気記録信号を読
み書きする磁気ヘッドで、回転半径方向に直線運動する
。なお、この種の電動機は固定子38の外側に回転子3
4が位置するためアウターロータ型と称されるものであ
る。
【0003】従来の電動機は上記のように構成され、デ
ィスク保持部材32のディスク装着面32aに磁気ディ
スク3を装着し、磁気検出素子(図示せず)で検出する
と、これに基づいて固定子38の鉄心39に巻設された
コイル40への導通が行なわれる。回転子34の駆動用
マグネツト36は半径方向に磁界を発生しているので、
上記固定子38との磁気的作用によって回転子34に回
転トルクが発生する。回転子34が回転を始めるとネジ
37によつてロータヨーク35に固定されている回転軸
31も一体に回転し、ディスク保持部材32に弾性的に
上下動可能に取り付けられている駆動ピン33が磁気デ
ィスク3の窓穴に係合されて磁気ディスク3に回転力を
与える。更に、磁気ヘッド21及び22が直線運動しな
がら磁気ディスク3の両面に磁気記録信号を読み書きす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
動機では、回転子34が固定子38の外側に位置するた
め磁気ディスク3等の記録媒体に対して半径方向に直線
運動する磁気ヘッド21及び22が回転子34と干渉し
、回転子34及び固定子38と同一平面上に位置するこ
とができず、磁気記録装置の薄型化に限界があった。 このため回転子34が固定子38の内側に位置するイン
ナーロータ型の電動機が磁気記録装置に採用されるよう
になってきた。そして、この種の電動機は、固定子38
、回転子34及び磁気ディスク3を保持するディスク保
持部材32と磁気ヘッド21、22がフレームの同一平
面上に配されることが多く、そのため回転子34の駆動
用マグネット36の磁束が磁気ヘッド21、22に漏れ
るという不具があった。
【0005】また、従来回転子34及び固定子38とデ
ィスク保持部材32及び磁気ヘッド21、22の間に介
在したフレーム44あるいは軸受取付部材42がなくな
るため、回転子34が回転の途中で磁気ディスク3方向
に飛び出る恐れがあった。
【0006】さらに、そのために回転子34の全周にわ
たって例えば磁気シールド板を取り付けると回転子34
の磁束が磁気シールド板に漏れるため固定子38への磁
束が減少し電動機の効率を悪くするという課題があった
【0007】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、回転子の飛び出し防止、及びマグネットか
らの漏れ磁束の遮蔽ができ且つ、効率においても良好な
薄型構造のインナーロータ型の電動機を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電動機は
、上部に磁気ディスクが装着されるとともに、外周部に
駆動用マグネットを装着したディスク保持部材と、この
ディスク保持部材に嵌着された回転軸と、この回転軸が
嵌挿される軸受を固着したフレームと、このフレーム上
にて上記駆動用マグネットと所定間隔をもって対向する
ように設けられた固定子とを備え、上記固定子に磁気ヘ
ッドが挿入される切欠部を設け、この切欠部に上記ディ
スク保持部材の一部を上方より覆う磁気シールド板を設
けたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、上部に磁気ディスクが装
着されるとともに、外周部に駆動用マグネットを装着し
たディスク保持部材と、このディスク保持部材に嵌着さ
れた回転軸と、この回転軸が嵌挿される軸受を固着した
フレームと、このフレーム上にて上記駆動用マグネット
と所定間隔をもって対向するように設けられた固定子と
を備え、上記固定子に磁気ヘッドが挿入される切欠部を
設け、この切欠部に上記ディスク保持部材の一部を上方
より覆う磁気シールド板を設けたことより、駆動用マグ
ネットから磁気ヘッドへ漏れる磁束が遮蔽されるととも
に、ディスク保持部材が磁気ディスク方向へ飛び出るこ
とが防止できる。
【0010】
【実施例】図1〜図3はこの発明の一実施例を示す図で
あり、図において3は上記従来例と同一または相当部分
を示す。図において1は中央部に配設された回転軸、2
はディスク保持部材で、上面のディスク装着面2aに磁
気ディスク3が装着される。4はディスク保持部材2の
外周部に弾性部材(図示せず)により上下動可能に設け
られた駆動ピンで、上記磁気ディスク3に設けられた窓
穴(図示せず)に係合して磁気ディスク3を回転駆動す
る。上記ディスク保持部材2の外周側には、強磁性材金
属からなるリング状のロータヨーク5が固定されている
。6はリング状に形成され、上記ロータヨーク5の外周
面に取り付けられた駆動用マグネットである。これらデ
ィスク保持部材2、ロータヨーク5、駆動用マグネット
6によって回転子7が構成され、この回転子7は回転軸
1と同心して一体に回転する。8は回路基板を兼ねた電
動機のフレーム、9は上記フレーム8に穿設された穴部
8aに垂直に固定された軸受取付部材で、焼結含油軸受
10によつて上記回転軸1を軸支している。11はディ
スク保持部材2と焼結含油軸受10との間に介在する低
摩擦係数の摺動部材である。上記回転子7の駆動用マグ
ネット6の外側には、僅かな間隔をもって上記駆動用マ
グネット6と対向する形で固定子12が配設してある。 13は固定子12を構成し、外周の一部に切欠部13a
を有したリング板状の鉄心で、全体を合成樹脂からなる
絶縁皮膜14でコーティングされている。この鉄心13
は、鉄心スペーサ15によって軸方向位置を調整され、
ネジ16によってフレーム8に回転軸1に同心して固定
されている。鉄心13の内側には内周を等分して鉄心歯
が得られ、この鉄心歯にコイル17が巻回してあり、ま
た上記切欠部13aの内径部分には橋絡部13bが形成
されている。18はディスク保持部材2の下面に着磁さ
れたインデックス信号検出面19と対向してフレーム8
上に取り付けられたインデックス検出素子、20は上記
回転子7の下面に着磁された回転数検出面(FG着磁面
)で、電動機の回転数を周波数として検出するものであ
る。
【0011】上記固定子12の鉄心13は、電動機の径
方向に磁束を通すことが可能であり、例えば内周を18
等分の角度間隔に分割した内の15角度分に鉄心歯を形
成し、これに15個のコイル17が巻設される。残り3
個の鉄心歯に相当する箇所は、鉄心の外周面を内周面側
に凹形状にし切欠部13aを形成し、内周面側は鉄心を
繋いで橋絡部13bを形成している。一方固定子12の
内側に位置する回転子7の駆動用マグネット6は、例え
ば全周24等分にN、S極が回転子の回転半径方向に着
磁されており、上記固定子12の2個おきに三相に巻か
れた15個のコイル17を回転子7の角度に合わせて1
20度通電すれば、固定子12と駆動用マグネット6と
の磁気的作用によって回転子7に回転トルクを生じる。 回転子7が回転を始めるとディスク保持部材2に固定さ
れている回転軸1も一体に回転し、ディスク保持部材2
に弾性的に取り付けられている駆動ピン4が磁気ディス
ク3の窓穴に係合されて磁気ディスク3に回転力を与え
る。そして、磁気ヘッド21、22が半径方向に直線運
動しながら磁気ディスク3の両面にヘッドウィンド(図
示せず)を通して磁気記録信号を読み書きする。このよ
うに、この発明の電動機は、回転子の外側に固定子が位
置するインナーロータ型であり、磁気ディスク3の両面
に磁気記録記号の読み書きをする磁気ヘッド21、22
が固定子12に設けられた切欠部13aに挿入されるこ
とにより、径方向への直線運動が可能となっている。こ
のように構成された電動機は、磁気ヘッド21、22が
回転子7及び固定子12とほぼ同一平面上に位置してい
るので磁気記録装置の薄型化を実現することが可能であ
る。23は鉄板等の強磁性体の電磁シールド材からなる
磁気シールド板であり、この磁気シールド板は固定子1
2の鉄心13の切欠部13aに沿ってネジ24によりフ
レーム8へ立設されている。上記磁気シールド板23は
、回転子7の外周に取り付けられた駆動用マグネット6
の磁束を遮蔽しており、このため磁束が磁気ヘッド21
、22まで漏れるのを防止している。さらに、上記磁気
シールド板23には、ディスク装着面側に半径内側方向
へ逆L状に屈折された抜け止め部23aを有し、その先
端は回転子7の最外周よりも内側までに達し、回転子7
の一部を覆うようにすることにより、回転子7が回転途
中に磁気ディスク3側へ飛び出るのを防止している。 また、抜け止め部23aの先端は回転子7の周に沿って
円弧状に形成されている。
【0012】上記のように構成された電動機においては
、ディスク保持部材2のディスク装着面2aに磁気ディ
スク3を装着し、磁気検出素子(図示せず)で検出する
と、これに基づいて固定子12の鉄心13に巻設された
コイル17へ導通が行われる。回転子7の駆動用マグネ
ット6は半径方向に磁界を発生しているので上記固定子
12との磁気的作用によって回転子7に回転トルクが発
生する。回転子7が回転を始めると回転軸1も一体に回
転し、ディスク保持部材2に弾性的に上下動可能に取り
付けられている駆動ピン4が磁気ディスク3の窓穴に係
合されて磁気ディスク3に回転力を与える。さらに、磁
気ヘッド21、22が直線運動しながら磁気ディスク3
の両面に磁気記録信号を読み書きする。
【0013】なお、上記磁気シールド板23の取付方法
は、上記ネジ24による固定に限定されるものではなく
、溶接、接着、リベットなどによる方法も可能である。 また、抜け止め部23aの先端についてもこの実施例の
ように回転子7の周に沿った円弧状に限られるものでは
ない。
【0014】また、上記実施例の磁気シールド板23は
、鉄心13の切欠部13aの中央部に沿って、平板状の
ものを立設したものであるが、この発明を実施するには
これに限定されるものではなく、図4の電動機の平面図
に示すように切欠部13aの側面部にもシールド材を設
けた略コ字状の磁気シールド板を形成し、切欠部13a
の全周に沿って立設するのも可能である。これにより、
磁束の遮蔽効果をより高めることができる。
【0015】実施例2.図5及び図6はこの発明の第二
実施例を示し、図5は電動機の平面図であり、図6は図
5の磁気シールド板を示す斜視図である。図中、第一実
施例と同一符号及び記号は、上記第一実施例の構成部分
と同一又は相当する構成部分を示す。この実施例におい
ては、中央部に回転自在に軸支された回転軸1と、ディ
スク装着機能を有するディスク保持部材2とリング状の
ロータヨーク5と駆動用マグネット6とにより構成され
、上記回転軸1と一体に回転する回転子7と、磁気ディ
スク3に磁気記録信号を読み書きする磁気ヘッド21、
22を挿入可能な切欠部13aを有し、鉄心13に複数
のコイル17が巻回され上記駆動用マグネット6との磁
気的作用により上記回転子7に回転力を発生する固定子
12とを備え、さらに、上記磁気ヘッド21、22と上
記回転子7の駆動用マグネット6との間に、ディスク装
着面側に上記回転子7の一部に掛かるように逆L型に屈
折された抜け止め部23aを有する磁気シールド板23
を設置した上記実施例1と同様の電動機において、上記
磁気シールド板23の固定位置を上記実施例1のフレー
ム8から上記固定子12の鉄心13の外周部にしたもの
である。この実施例の磁気シールド板23は図6に示す
ようにディスク装着面側の抜け止め部23aを鉄心13
の切欠部13a及び外周に沿って延設した腕部23bを
有し、フレーム8側のフレーム8への取付部分を削除し
た形状としたものであり、上記磁気シールド板23は、
この延設された腕部23bにおいてネジ24によって固
定子12の鉄心13の外周部に固定される。上記磁気シ
ールド板23は、回転子7の外周に取り付けられた駆動
用マグネツト6の磁束を遮蔽しており、このため磁束が
磁気ヘッド21、22まで漏れるのを防止している。さ
らに、上記磁気シールド板23は、ディスク装着面側に
半径内側方向へ逆L状に屈折された抜け止め部23aを
有しており、その先端は回転子7の最外周よりも内側お
よび回転子7の一部に掛かり、回転子7が回転途中に磁
気ディスク側へ飛び出るのを防止している。
【0016】また、上記実施例における磁気シールド板
23は、腕部23aにおいて鉄心13の外周部にネジ2
4によって固定されていたが、この発明を実施するには
これに限定されるものではなく、溶接、接着、ピンによ
る圧入などという方法も可能である。また、ネジによる
固定方法においても、図7に示すように上記磁気シール
ド板23の固定をネジ16により、上記固定子12をフ
レーム8に固定するのと同時に行なうのも可能である。 この取付方法によれば、工程数の減少及び部品数の削減
にもつながる。
【0017】実施例3.図8及び図9はこの発明の第三
実施例を示し図8は電動機の縦断面図、図9は第8図の
要部拡大断面図である。図中、第一実施例と同一符号及
び記号は、第一実施例の構成部分と同一又は相当する構
成部分を示す。図において、5aは鉄等の強磁性体から
なるロータヨーク5をディスク装着面側に延設したフラ
ンジ部である。このフランジ部5aにより駆動用マグネ
ット6のディスク装着面側は部分的に覆われている。そ
の他は、上記第一実施例あるいは第二実施例と同一であ
る。このように、この実施例の電動機は上記第一実施例
あるいは第二実施例と同様な回転軸1と、回転子7と、
切欠部13aを有する固定子12と、ディスク装着面側
に抜け止め部23aを有し、上記切欠部13aにおいて
駆動用マグネット6からの漏れ磁束を遮蔽する磁気シー
ルド板23とを備え、上記回転子7の駆動用マグネット
6のディスク装着面側の露出部を上記フランジ部5aに
よって覆ったものである。従って、上記第一実施例ある
いは第二実施例と同様に、磁気シールド板23によって
磁気ヘッド21及び22への漏れ磁束を遮蔽でき、回転
子7の回転途中の飛び出し防止もでき、ロータヨーク5
のフランジ部5aが駆動用マグネット6の露出部を包み
込むように構成することにより駆動用マグネット6から
の磁束が漏れにくくなるので磁束遮蔽効果が向上される
と共に、磁気シールド板23の回転子に掛かる抜け止め
部23aから駆動用マグネット6を保護している。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、上部に
磁気ディスクが装着されるとともに、外周部に駆動用マ
グネットを装着したディスク保持部材と、このディスク
保持部材に嵌着された回転軸と、この回転軸が嵌挿され
る軸受を固着したフレームと、このフレーム上にて上記
駆動用マグネットと所定間隔をもって対向するように設
けられた固定子とを備え、上記固定子に磁気ヘッドが挿
入される切欠部を設け、この切欠部に上記ディスク保持
部材の一部を上方より覆う磁気シールド板を設けたこと
より、磁気シールド板が駆動用マグネットから遮蔽する
ので、磁気ヘッドの漏れ磁束を防止でき、更に、磁気シ
ールド板の抜け止め部がディスク保持部材の一部に掛か
ることから、上記ディスク保持部材の回転途中の飛び出
しを防止できる。また、電動機のコイルが巻回された駆
動用マグネツトの上部を避けた位置に磁気シールド板を
設けることにて、回転子の駆動用マグネットから固定子
の鉄心に有効に磁束が働き、電動機効率の良い薄型の電
動機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例による電動機の縦断面図
である。
【図2】この発明の第一実施例による電動機の平面図で
ある。
【図3】この発明の第一実施例による磁気シールド板を
示す斜視図である。
【図4】この発明の第一実施例の他の実施を示す電動機
の平面図である。
【図5】この発明の第二実施例による電動機の平面図で
ある。
【図6】この発明の第二実施例による磁気シールド板を
示す斜視図である。
【図7】この発明の第二実施例の他の実施を示す電動機
の平面図である。
【図8】この発明の第三実施例による電動機の縦断面図
である。
【図9】この発明の第三実施例による電動機の要部拡大
断面図である。
【図10】従来の電動機を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1    回転軸 2    ディスク保持部材 2b  開口 3    磁気ディスク 6    駆動用マグネット 8    フレーム 10  焼結含油軸受 12  固定子 13a  切欠部 21  磁気ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上部に磁気ディスクが装着されるとと
    もに、外周部に駆動用マグネットを装着したディスク保
    持部材と、このディスク保持部材に嵌着された回転軸と
    、この回転軸が嵌挿される軸受を固着したフレームと、
    このフレーム上にて上記駆動用マグネットと所定間隔を
    もって対向するように設けられた固定子とを備え、上記
    固定子に磁気ヘッドが挿入される切欠部を設け、この切
    欠部に上記ディスク保持部材の一部を上方より覆う磁気
    シールド板を設けたことを特徴とする電動機。
JP5229891A 1991-03-18 1991-03-18 電動機 Pending JPH04286764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5229891A JPH04286764A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 電動機

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JP5229891A JPH04286764A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 電動機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710861U (ja) * 1993-06-30 1995-02-14 株式会社三協精機製作所 モータのロータ抜け防止構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710861U (ja) * 1993-06-30 1995-02-14 株式会社三協精機製作所 モータのロータ抜け防止構造

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