JPS62189784A - 埋込み型半導体レ−ザ及びその製造方法 - Google Patents

埋込み型半導体レ−ザ及びその製造方法

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JPS62189784A JP3071386A JP3071386A JPS62189784A JP S62189784 A JPS62189784 A JP S62189784A JP 3071386 A JP3071386 A JP 3071386A JP 3071386 A JP3071386 A JP 3071386A JP S62189784 A JPS62189784 A JP S62189784A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高効率で発振し高速で変調可能な光通信用半導
体レーザ及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
半導体レーザは光フアイバ通信の光源として実用化が始
まっている。この用途で用いられる半導体レーザは、高
い効率で発振しかつ高速変調が可能なことが必要である
。更に、実用化の進展に伴い、高い歩留りで多量の半導
体レーザが生産できる再現性の高い製造方法が強く要望
されている。
ところが、従来の半導体レーザは上記3つの条件を同時
に満足することが出来なかった。以下に、従来製作され
てきた典型的な半導体レーザ、及びこれらのレーザー特
性を改善しようとして最近製作された、最も上記要請に
近い半導体レーザについて説明し、上記3つの要請が同
時に満足出来なかった理由を説明する。
従来製作されて来た典型的な半導体レーザは2重溝平面
埋込み型半導体レーザ(Double Channel
Planner Buried Heterostru
cure La5er Diode:略して DC−P
BHLD)であり、ジャーナル・オブ・ライトウェーブ
・テクノロジー、LT−1巻、 1983年3月号、1
95頁−202頁に詳述されている。この半導体レーザ
は、ストライプ状の活性領域に電流を選択的に流すよう
にするために、活性領域以外のところはpnpn接合を
形成し電流をnpの逆接合により阻止している。この構
造に代表される、np逆接合による電流阻止構造は非常
に良い電流阻止効果を発揮するので、50%を超える高
い効率で発振する。又、製造工程も再現性の高い工程の
組み合わせによっているので、高い歩留りで製作するこ
とが出来る。しかし、このDC−PBH半導体レーザで
は、効率低下の原因となる漏れ電流がブロック層を含ん
だnpn)ランジスタ動作により高出力時に増加する問
題があった。
また、np逆接合が10pF以上の静電容量を有するた
めに、IGb/sを超える高速で変調することが難しか
った。
上記DC−PBH半導体レーデの欠点を克服しようとし
て考案された半導体レーザとして、以下に説明する第1
及び第2の半導体レーザがある。
第1の半導体レーザは応用物理学会予稿集(第46回応
用物理学会学術後援会講演予稿集、2p−N−11,p
、206.1985年秋季)に記載されている。
この半導体レーザは高速変調が可能となるように、活性
層の両脇の平坦なブロック層に基板に達するまでの溝を
形成することによりダイオードの静電容量の低減を図り
、小信号変調時では5GHzという比較的高い周波数で
変調可能である。しかし、この半導体レーザは残留キャ
パシタンス除去が充分でなくIQGHzを超える変調が
難しかった。それはこの半導体レーザでは活性層両脇の
平坦な部分において3102履を挟んでp形電極と高濃
度のp形半導体が向きあっており、これにより残留キャ
パシタンスを発生するためである。
又、第2の半導体レーザはエレクトロニクス・レターズ
、(ε1ectronics Letters)、21
巻、13号、577頁−578頁、 1985年に記載
の気相再成長埋込み型と呼ばれている半導体レーザであ
る。この半導体レーザは高速変調が可能となるようにダ
イオードの静電容量の低減を図り、生信号変調時では1
5GH2という高い周波数で変調可能である。又、高い
効率で発振するよう、効率低下の原因となる漏洩電流を
低減し、電流が活性層部のみを通電するような構造にな
っている。しかし、この半導体レーザは生産性に大きな
問題がある。それは、この半導体レーザの構造に起因し
ている。半導体レーザを単−横モードで発振するために
は、活性層幅を1〜2ミクロン程度の幅にしなければな
らない。
しかし、この半導体レーザはメサの方向が<01−1>
方向を向いており、下に向かって広がる台形状となる。
そのためフォトリソグラフィー法の限界以下のストライ
プを形成するか、又は幅の広いストライプを形成し、し
かる後に活性層だけを選択的にサイドエツチングする選
択エツチングで活性層幅を狭めなければならない。とこ
ろが、この選択エツチングは非常に制御性が低く、活性
層幅を一定にすることが困難であった。これは、このエ
ツチング速度が、エツチング液の温度や濃度、及びエツ
チングされる活性層の組成に大きく依存するためである
。このため、気相再成長埋込み型半導体レーザは高い歩
留りでかつ大量に生産するには不向きな半導体レーザで
あった。
〔発明が解決しようとする問題的3 以上のように従来の半導体レーザでは、高い効率で発振
し高速変調が可能で、かつ高い歩留りで多量の半導体レ
ーザが生産できる再現性の高い生造方法で製造できると
いう3つの条件を同時に満足することが出来なかった。
本発明の目的は、高い効率で発振し高速変調が可能で、
かつその構造が生産性の高い方法で製造可能な半導体レ
ーザ及びその製造方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明は、活性領域をこの活性領域の屈折率より低
い屈折率を有しかつ前記活性領域の禁制帯幅より大きい
禁制帯幅を有する半導体で囲んだ埋込み型半導体レーザ
において、前記活性領域が2つの溝に挟まれた堤の中に
位置し、前記溝中に半導体基板とは逆導電型の通電層と
この通電層の上面に基板と同導電型の電流ブロック層と
を有し、さらに前記堤の先端と前記電流ブロック層の上
面が前記半導体基板とは逆導電型のキャップ層で覆われ
、前記キャップ層の両側に前記電流ブロック層と接続し
た電流絶縁層を有し、前記キャップ層の上面を除いた前
記電流絶縁層の上面に電気的に絶縁性をもつ有機膜を有
することを特徴としている。
第2の発明は、活性領域をこの活性領域の屈折率より低
い屈折率を有しかつ前記活性領域の禁制帯幅より大きい
禁制帯幅を有する半導体で囲んだ埋込み型半導体レーザ
の製造方法において、半導体基板の上に活性領域を含む
ダブルヘテロ構造をエピタキシャル成長する第1の工程
と、前記活性領域が2つの溝に挟まれた堤の中に位置す
るよう前記2つの溝をエツチングする第2の工程と、気
相成長法を用いて前記溝中に前記半導体基板とは逆導電
型の通電層とこの通電層の上面に前記半導体基板と同導
電型の電流ブロック層とを順次積層し、さらに前記堤の
先端と前記電流ブロック層の上面が前記半導体基板とは
逆導電型のキャップ層で覆われるよう前記キャップ層を
積層する第3の工程と、前記キャップ層の上面を除いた
前記電流絶縁層の上面に電気的に絶縁性をもつ有機膜を
形成する工程とを含むことを特徴としている。
〔作用〕
本発明の第1の発明による半導体レーデでは従来のDC
−PBH形半導体レーデの活性層の両脇の平坦部分の電
流ブロック層を5in2等の絶縁膜に置き換えた構成に
なっている。そのため、漏れ電流の増加に寄与するnp
n)ランジスタは前記平坦部分には形成されず、したが
ってこの部分での漏れ電流は従来に比べて著しく低減す
ることが可能であり高い効率での発振が可能である。ま
た、np逆バイアス領域は従来のDC−PBH半導体レ
ーザに比べてこの溝のみに限られるため、この部分に発
生する寄生容量は十分小さい。また、2つの溝の外側は
厚さ数μmの絶縁性の有機膜で覆うことにより、従来の
SiO2のみに比べて電荷が十分に引き離されるため寄
生容量はこの部分でl/10以下になる。全体では2p
F以下の寄生容量に抑えることが可能である。
上記半導体レーザは、第2の発明による製造方法によっ
て実現される。特に、第1のダブルヘテロ成長工程、第
2のエツチング工程、第3の埋め込み成長工程、及び、
第4の絶縁層塗布工程はすべて量産に適した再現性の高
い方法であり、この方法によれば高い歩留りで、高効率
で発振し高速変調可能な半導体レーザを提供することが
できる。
〔実施例〕
図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の発明である埋込み型半導体レー
ザの一実施例を示す断面図である。活性領域11は、2
つの溝に挟まれた堤の中に位置しており、禁制帯幅が0
.95 e VのI n G’aΔsP結晶で1.3μ
mで発光する。この活性層はn形InP基板13上で、
上下から禁制帯幅が1.3eVのn形InPバッファ層
12とp形InPクラッド層14により、また、左右か
ら通電層を構成するp形1nP層15とこの層の上面の
n形1nP電流ブロック層16によって囲まれ、しかも
、屈折率導波形の導波構造が形成されている。さらに、
堤の先端と電流ブロック層16の上面とは、p形キャッ
プ層17で覆われている。このp形キャップ層17の上
側は、p形InGaAsPコンタクト層18で覆われ、
p形キャップ層17の両側には、電流ブロック層16に
接続された電流絶縁層としての3102層19が設けら
れている。5102層19の上面には、電気的に絶縁性
をもつ有機膜であるポリイミド層22が設けられ、また
、コンタクト層18及びn形1nP基板にそれぞれ接し
て、n形電極20及びn形電極21が設けられている。
以上のような構造の埋込み型半導体レーザでは、2つの
溝に埋込まれたp形InP層15とn形InP電流ブロ
ック層1Gによって形成されるnp逆接合、及び、ポリ
イミド層22とS 102層19により、n形電極20
とn形電極21に印加された電圧により流れる電流はp
形InGaASPコンタクト層18、p形1nPキャッ
プ層17、p形1nPグラッド層14、活性領域11、
及び、n形InPバッファ層12へと選択的に流れる。
このとき、漏れ電流はp形InP層15から前記溝の外
側のp形InPクラッド層14へと流れるが、この部分
ではnpn)ランジスタが形成されていないため、前記
漏れ電流は増幅されない。したがって、漏れ電流は非常
に少なく高い効率で発振する。
寄生容量は主に2箇所で発生する。1つはnp逆接合部
分であり、他の1つはn形電極20と溝の外側のp形り
ラッド層14とがポリイミド層22とSiO□層19全
19で対向することにより構成される寄生容量である。
レーザのキャビティ長を300μm、電極面積を300
μmX300μmとすると、前者による寄生容量は溝の
幅を5μmとしたとき約0.3pF、後者による寄生容
量はポリイミド層厚2.5μmSS i02層厚0.2
.umのとき、約1pFとなる。したがって、全寄生容
量は約1.3pFとなり十分高速変調が可能なことがわ
かる。
次に本発明の第2の発明である製造法の一実施例につい
て説明する。本実施例では、第1図の構成の埋込み型半
導体レーザを製造する場合について説明する。第2図は
、製造工程の各段階における断面図を示す。
まず、第1の工程として硫黄ドープn−InP基板13
の上に気相成長法で硫黄ドープn−InPバッファ層1
2(厚さ2.5μm、 n= I XIO”cm−3)
、ノンドープInGaAsP活性領域11(バンドギャ
ップ0.95 e V、厚さ0.1μm)、亜鉛ドープ
p−InPクラッド層14(厚さ0.3μm、 p =
 1 xlO”cm−3)からなるダブルヘテロ(DH
)構造を形成した。
次に、第2の工程でこのようなりH結晶に通常のフォト
リソグラフィー法とケミカルエツチングにより約1μm
の長さのひさしを持つ5iOalと2つの溝を形成する
。このためには、まず第2図(a)に示すようにDH結
晶上に5102層19を形成し、ストライブ状に2つの
窓24.25を開けた。次に5102層19をマスクに
してDHH結晶ブロムメタノール溶液でサイドエツチン
グが生じるまで深くエツチングした。このときストライ
ブ状の窓24.25を結晶方位(011)に平行に形成
すると第2図(b)に示される■字形の溝26.27が
2つ、形成された。これら2つの溝の間には、活性領域
11を含む堤が形成される。次にフォトレジスト23を
設け、通常のフォトリングラフィ及びエツチングにより
、活性領域を含む堤の部分に窓を開け、堤の上部のSi
n、層19を除去した。この状態を第2図(C)に示す
。更にフォトレジスト23を除去すると第2図(d)に
示す形状が形成された。
次に第3の工程で2つの溝26.27の上に第1図に示
されるように気相成長法でp形InP層15およびn第
1nP電流ブロック層16を順次形成した。
このとき、InP電流電流ブラフ2層165102層1
9のひさしに接続された状態になるように形成される。
続いて、p形InPキャップ層17およびp形InGa
AsPコンタクト層18を、2つの溝と堤の活性領域1
1上のp形InPクラッド層14とを覆うように形成し
た。気相成長法特有の性質としてW字形の溝26.27
の上に結晶成長を行なうと中心部の前記堤の上への成長
は最も遅い。この気相成長法特有の性質を利用して第1
図の構造が実現される。このようにして形成された結晶
のキャップ層17及びコンタクト層18は5102層1
9に比べて約3μmの高さのメサを形成する。
そこで第4の工程において前記段差を絶縁性の有機膜で
あるポリイミド層22によって埋めた。この場合、ポリ
イミドには感光性のものを用い、通常のフォトリソグラ
フィーの方法により前記メサの上部に窓開けし硬化した
。その後、通常の方法によってn形電極20とn形電極
21を形成した。
上記第1から第4の工程はすべて量産に適した方法であ
る。特に、第3の工程における気相成長による埋め込み
成長は再現性が高く、かつ、均一性も高い。したがって
、このような方法によって製作された半導体レーザの特
性はばらつきが少なく、高い歩留りを有する。
上記実施例では、活性領域11のInGaASP結晶の
禁制帯幅が0.95eVであったため1.3μmで発振
するレーザが得られたが、この混晶組成は本発明では波
長1.1μmから1.65μmのどの波長で発振するよ
うにも設定が可能である。
上記実施例では第1の工程に気相成長を用いたがDH構
造は液相成長法、MBE方法等の他の成長法により形成
してもよい。
〔発明の効果〕
本発明による半導体レーザは非常に高い効率で発振し、
かつ10GHzを超える高い周波数で応答できた。また
、本発明による製造方法では、溝の形成が安定で、かつ
、埋め込み成長も再現性が高く、したがって大変高い歩
留りを得ることが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の埋込み型半導体レーザの一実施例を説
明する半導体レーザの断面図、第2図は本発明の埋込み
型半導体レーザの製造方法の一実施例を説明する半導体
レーザの断面図である。 11  ・・・・・・・・・ 活性領域12  ・・・
・・・・・・ n 形1 n Pバッフ1層13  ・
・・・・・・・・ InP基板14  ・・・・・・・
・・ p形InPクラッド層15  ・・・・・・・・
・ p形InP層16  ・・・・・・・・・ n形I
nP電流ブロック層17  ・・・・・・・・・ p形
InPキャップ層18  ・・・・・・・・・ p形1
nGaAsPコンタクト層19  ・・・・・・・・・
 SiO□層20  ・・・・・・・・・ n形電極2
1  ・・・・・・・・・ n形電極22  ・・・・
・・・・・ ポリイミド層23  ・・・・・・・・・
 フォトレジスト26.27・・・・・・溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性領域をこの活性領域の屈折率より低い屈折率
    を有しかつ前記活性領域の禁制帯幅より大きい禁制帯幅
    を有する半導体で囲んだ埋込み型半導体レーザにおいて
    、前記活性領域が2つの溝に挟まれた堤の中に位置し、
    前記溝中に半導体基板とは逆導電型の通電層とこの通電
    層の上面に基板と同導電型の電流ブロック層とを有し、
    さらに前記堤の先端と前記電流ブロック層の上面が前記
    半導体基板とは逆導電型のキャップ層で覆われ、前記キ
    ャップ層の両側に前記電流ブロック層と接続した電流絶
    縁層を有し、前記キャップ層の上面を除いた前記電流絶
    縁層の上面に電気的に絶縁性をもつ有機膜を有すること
    を特徴とする埋込み型半導体レーザ。
  2. (2)活性領域をこの活性領域の屈折率より低い屈折率
    を有しかつ前記活性領域の禁制帯幅より大きい禁制帯幅
    を有する半導体で囲んだ埋込み型半導体レーザの製造方
    法において、半導体基板の上に活性領域を含むダブルヘ
    テロ構造をエピタキシャル成長する第1の工程と、前記
    活性領域が2つの溝に挟まれた堤の中に位置するよう前
    記2つの溝をエッチングする第2の工程と、気相成長法
    を用いて前記溝中に前記半導体基板とは逆導電型の通電
    層とこの通電層の上面に前記半導体基板と同導電型の電
    流ブロック層とを順次積層し、さらに前記堤の先端と前
    記電流ブロック層の上面が前記半導体基板とは逆導電型
    のキャップ層で覆われるよう前記キャップ層を積層する
    第3の工程と、前記キャップ層の上面を除いた前記電流
    絶縁層の上面に電気的に絶縁性をもつ有機膜を形成する
    工程とを含むことを特徴とする埋込み型半導体レーザの
    製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08508137A (ja) * 1994-01-20 1996-08-27 セイコーエプソン株式会社 面発光型半導体レーザ装置およびその製造方法ならびに製造装置
US6200826B1 (en) 1996-12-30 2001-03-13 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of fabricating a reverse mesa ridge waveguide type laser diode

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US6200826B1 (en) 1996-12-30 2001-03-13 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of fabricating a reverse mesa ridge waveguide type laser diode

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