JPS62188422A - 高速応答回路 - Google Patents

高速応答回路

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JPS62188422A
JPS62188422A JP61028820A JP2882086A JPS62188422A JP S62188422 A JPS62188422 A JP S62188422A JP 61028820 A JP61028820 A JP 61028820A JP 2882086 A JP2882086 A JP 2882086A JP S62188422 A JPS62188422 A JP S62188422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
level
circuit
input signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61028820A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sato
佐藤 講一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62188422A publication Critical patent/JPS62188422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/018Coupling arrangements; Interface arrangements using bipolar transistors only
    • H03K19/01806Interface arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロッピーディスクドライブ装置(以下にお
いてFDDという)の如く、ディジタル信号を用いて信
号の書き込み、読み出し等を行う際に用いて有効な高速
応答回路に関する。
〔従来の技術〕
高速ディジタル処理を行う場合、TTL回路、ECL回
路、或いは両者の組合せ回路が使用されることが多い。
なお、上記TTL回路、ECL回路については、「マイ
コン用語事典J (1981年4月5日第5版発行、発
行所産報出版株式会社、p22およびp76)に記載さ
れている。ECL回路の概要は、トランジスタのエミッ
タを共通接続した差動増幅器を基本とするものであり、
TTL回路の概要はトランジスタのベースを基準電位と
なし、コレクタ或いiマエミッタの電位を変化してディ
ジタル出力を得るものである。
本発明者は、上記ECL回路、TTL回路を用いた入力
回路について、応答速度を向上させることを検討した。
以下は、公知とされた技術ではないが、本発明者によっ
て検討された技術であり、その概要は次のとおりである
すなわち、ディジタル信号を処理して信号の書き込み、
読み出しを行うFDDでは、信号処理に遅延が生じると
データ処理が不可能になる。一方、上記FDDに対し、
記録密度が大幅に増大したHDD(ハード・ディスク・
ドライブ)が次第に市場に出まわるようになってきた。
記録密度が高くなると、必然的にディジタル処理を高速
化することが要求されるが、上記TTL回路、ECL回
路では次に述べるような問題点を有していることが明ら
かになった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ECL回路は、入力信号レベルが大のとき、飽和領域で
駆動されるので、高速応答を行うためには、非飽和領域
で駆動しなければならず、入力信号レベルが制限される
TTL回路を高速応答せしめる罠は、ペース電流を犬に
する必要がある。しかし入力信号がローレベルの場合、
ベースから入力回路に流れる入力電流が大になり、消費
電力が増大する、といった問題点を有していることが本
発明の検討により明らかになった。
そしてTTL回路とECL回路とを組合せた場合、EC
L回路の入カレペルはTTLレベルで決定されてしまう
ので、TTL回路による消費電力の増大と、ECL回路
の応答遅延とが表われてしまうことに気付いた。
本発明の目的は、消費電力が小である上に高速ディジタ
ル処理を行うことのできる高速応答回路を提供すること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述ならびに添付図面から明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、入力信号のレベル変化に対応してオン・オフ
動作するトランジスタ(Q、)を設け、分圧回路(R1
,R1、Ds  )とIJ ミッタ用ダイオード(D、
〜D4)とで構成されたリミッタ回路の出力電圧vDを
リミッタ電圧(3VBg )と分圧電圧との間に制御し
、ECL回路(Q、、 、 Q、、)K入力される電圧
レベルを非飽和領域で動作可能なレベルになすものであ
る。
〔作用〕
上記した手段によれば、消費電力が大のTTL回路を用
いることな(、ECL回路を非飽和領域で駆動し得るの
で、消費電力が少なくしかも高速ディジタル処理を行う
、という本発明の目的を達成することができる。
〔実施例〕
以下、第1図を参照して本発明を適用した高速応答回路
の一実施例を説明する。
な2、第1図は高速応答回路の回路図を示すものである
本実施例の特徴は、低消費電力でECL回路を高速度に
駆動するように構成したことにある。
入力信号Vinはディジタル信号であり、ハイレベルの
とき入力トランジスタQ1がオン状態になる。この際、
ペース電流は1/hfeq、で決定される微小な電流で
あり、エミッタ接地であるから入力インピーダンスは犬
になる。抵抗R,,R,ダイオードD、は本発明でいう
分圧回路を構成するが、上記トランジスタQ1がオン状
態のとき、A点の電圧VaはVin−VBEQ、になる
。従って、リミッタ回路1の出力電圧V D &t、■
1n−Vi+gq、 +VFD。
によって決定されるようになる。すなわち、ダイオード
D、はレベルシフタとして動作する。
しかし、ダイオードD、〜D4はリミッタ作用を行うの
で、出力電圧V、)は、3VFの電圧レベルに決定され
る。このときの出力電圧をVDHとすると、抵抗R4,
R5によって分圧された基準電圧Vrefとは、Vnu
>Vrefの関係にある。
従って、入力信号Vinがハイレベルのときは、ECL
回路を構成する一方のトランジスタQstがオン状態に
なり、抵抗R1の電圧降下によって出力トランジスタQ
2 lのエミッタ接地はLowレベルとなる。
一方、トランジスタQ+、はオフであるから、抵抗R8
による電圧降下はなく、出力トランジスタQ2tのエミ
ッタ電位はHighレベルとなる。
入力信号Vinがローレベルに変化すると、トランジス
タQ、はオフになり電圧Vaは得られなくなる。リミッ
タ回路の出力電圧VDは、抵抗R1゜R7で分圧され、
かつダイオードD、でレベルシフトされた電圧レベルに
なるが、抵抗R,,R。
の抵抗比を選択することにより、3VF以下でかつVr
efよりも低レベルの電圧レベルになされる。
従って、入力信号Vinがローレベルのときは、ECL
回路を構成する一方のトランジスタQI!がオン状態に
なり、抵抗R1の電圧降下によりトランジスタQ2tの
エミッタ電位はHighレベルとなる。また、トランジ
スタQ、□はオフになり、抵抗R1に電圧降下が発生せ
ず、トランジスタQ21のエミッタ電位はLowレベル
となる。
トランジスタQz+ + Qttが上記の如く駆動され
ることにより、入力信号Vinのレベル変化に対応して
極性変化する出力信号Voutが得られる。
上記リミッタ回路10回踏動作において注目すべきは、
出力電圧vDのレベルが最大3VFで最小がVrefよ
りも低いレベルに変化することである。基準電圧Vre
fに対し、出力電圧VDを上記の変化範囲に限定するこ
とにより、ECL回路の入力電圧の振幅制限が行われ、
ECL回路は非飽和領域で駆動される。
故に、ECL回路は高速応答することになり、ディジタ
ル信号の高速処理が行われる。
(1)ディジタル入力信号のレベル変化により入力トラ
ンジスタを駆動して予め分圧された電圧を上昇せしめ、
かつ最大電圧レベルをダイオードのリミッタ電圧により
制限するとともに、最小電圧レベルを上記分圧電圧で制
限した出力電圧でECL回路を駆動することにより、E
CL回路が非飽和領域で駆動されるという作用で、入力
信号に対し高速応答した出力信号を得る、という効果が
得られる。
(2)上記入力トランジスタをエミッタフォロワに構成
することにより、入力インピーダンスが高インピーダン
スになり、かつ入力信号がローレベルのとき入力トラン
ジスタをオフにするという作用で、消費電力を低減する
、という効果が得られる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形可能であることはいうまでもない。例えば、リミッタ
動作を行うダイオードは3個に限定されず、基準電圧V
refとの関連で増減することができる。
以上の説明では、主として本発明によってなされた発明
をその背景となった利用分野である高速応答を必要とす
る入力回路に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、たとえばFDD、HDD等の
ディジタル信号処理を行う電子機器に広く利用すること
ができる。
本発明は少なくとも、ECL回路が形成されるICに利
用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、ECL回路を駆動する入力電圧のレベルを低
消費電力の入力トランジスタに供給される入力信号によ
って変化せしめるとともに、最大電圧がリミッタ動作に
よって決定され最小電圧が分圧電圧によって決定される
ように構成したので、振幅制限された入力電圧によりE
CL回路が非飽和領域で駆動されるようになり、低消費
電力かつ高速応答でディジタル信号処理を行う、という
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した高速応答回路の一実施例を示
す回路図である。 l・・・リミッタ回路、Q、・・・入力トランジスタ、
Q++ + Q+t・・・ECL回路を構成するトラン
ジスタ、R1,Rt・・・分圧用抵抗、D2〜D、・・
・リミッタ用ダイオード、Vref・・・基準電圧、V
in・・・ディジタル入力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)入力信号のレベル変化に対応して飽和、非飽
    和に動作する入力トランジスタと、 (2)最大リミッタ電圧を決定する複数のダイオードと
    分圧回路とで構成され、上記入力 トランジスタが飽和時において出力電圧を 上記最大リミッタ電圧に保持し、上記入力 トランジスタが非飽和のとき出力電圧を上 記分圧回路で決定される電圧レベルに保持 するリミッタ回路と、 (3)上記出力電圧により非飽和領域で高速駆動される
    ECL回路と、 をそれぞれ具備し、入力信号のレベル変化に応じて上記
    ECL回路を非飽和領域で駆動し、入力信号に対し高速
    応答した出力信号を得ることを特徴とする高速応答回路
JP61028820A 1986-02-14 1986-02-14 高速応答回路 Pending JPS62188422A (ja)

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JP61028820A JPS62188422A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 高速応答回路

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JP61028820A JPS62188422A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 高速応答回路

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JPS62188422A true JPS62188422A (ja) 1987-08-18

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JP61028820A Pending JPS62188422A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 高速応答回路

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