JPS6218823A - 電流駆動回路 - Google Patents
電流駆動回路Info
- Publication number
- JPS6218823A JPS6218823A JP15761585A JP15761585A JPS6218823A JP S6218823 A JPS6218823 A JP S6218823A JP 15761585 A JP15761585 A JP 15761585A JP 15761585 A JP15761585 A JP 15761585A JP S6218823 A JPS6218823 A JP S6218823A
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- Japan
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- phase
- current
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景と目的]
本発明は電流駆動回路に係り、特に大電流でも負荷を高
速で電流駆動さけるのに好適な電流駆動回路に関するも
のである。
速で電流駆動さけるのに好適な電流駆動回路に関するも
のである。
まず、従来技術について第2図を用いて説明する。第2
図は従来の電流駆動回路の一例を示す回路図で、トラン
ジスタ01〜Q4、抵抗R1゜R2、定電圧源V1から
なるエミッタホロワ回路および負荷L1と定電流源■1
を持つエミッタ共通のトランジスタQs 、Qsとで構
成しである。
図は従来の電流駆動回路の一例を示す回路図で、トラン
ジスタ01〜Q4、抵抗R1゜R2、定電圧源V1から
なるエミッタホロワ回路および負荷L1と定電流源■1
を持つエミッタ共通のトランジスタQs 、Qsとで構
成しである。
第2図に示す回路において、正相および逆相出力を逆出
する回路Aの正相出力aがl−1”レベルのときは、ト
ランジスタQ5のベース電位は、トランジスタQT0.
のベース電位より高く、トランジスタQ5がオン状態と
なり、負荷L1に電流が流れ、また、上記回路Aの正相
出力aがL 1ルベルに切り換わると、トランジスタQ
5のベース電位は、トランジスタQ6のベース電位より
低くなり、トランジスタQ5はオフ状態となり、負荷L
1に電流が流れなくなる。したがって、回路Aの出力に
より、負荷Llを電流駆動することができ、LED (
ライト・エミッティング・ダイオード)、又はLD(レ
ーザ・ダイオード)等を駆動する回路として広く用いら
れている。
する回路Aの正相出力aがl−1”レベルのときは、ト
ランジスタQ5のベース電位は、トランジスタQT0.
のベース電位より高く、トランジスタQ5がオン状態と
なり、負荷L1に電流が流れ、また、上記回路Aの正相
出力aがL 1ルベルに切り換わると、トランジスタQ
5のベース電位は、トランジスタQ6のベース電位より
低くなり、トランジスタQ5はオフ状態となり、負荷L
1に電流が流れなくなる。したがって、回路Aの出力に
より、負荷Llを電流駆動することができ、LED (
ライト・エミッティング・ダイオード)、又はLD(レ
ーザ・ダイオード)等を駆動する回路として広く用いら
れている。
しかし、第2図の回路によって負荷L1を大電流で駆動
する場合、次のような問題を生ずる。すなわち、回路△
の正相出力aが“L″レベルら″1−Fルベルに切り換
わるとき、負荷L1の電流が人であるため、トランジス
タQ5のベース電流も大となり、したかって、トランジ
スタQ1のベース・エミッタ間電圧8.は、トランジス
タQ2に比へて大きくなり、1〜ランジスタQ5のベー
ス゛電位かli L ITレベルから“′1=ビレベル
に切り換わるのに時間がかかる。一方、回路Aの正相出
力aが“′1−ドレベルから111 I+レベルに切り
換わるときも同様に時間がかかるため、負荷L1の電流
を高速で駆動させることが難しくなる。
する場合、次のような問題を生ずる。すなわち、回路△
の正相出力aが“L″レベルら″1−Fルベルに切り換
わるとき、負荷L1の電流が人であるため、トランジス
タQ5のベース電流も大となり、したかって、トランジ
スタQ1のベース・エミッタ間電圧8.は、トランジス
タQ2に比へて大きくなり、1〜ランジスタQ5のベー
ス゛電位かli L ITレベルから“′1=ビレベル
に切り換わるのに時間がかかる。一方、回路Aの正相出
力aが“′1−ドレベルから111 I+レベルに切り
換わるときも同様に時間がかかるため、負荷L1の電流
を高速で駆動させることが難しくなる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、大電流でも負荷を高速で電流駆動させること
ができる電流側vj回路を提供することにおる。
ところは、大電流でも負荷を高速で電流駆動させること
ができる電流側vj回路を提供することにおる。
[発明の概要]
本発明の特徴は、正相および逆相出力を送出する回路の
上記正相および゛逆相出力をぞれぞれ受けるエミッタホ
ロワ回路と、上記正相出力を受けるエミッタホロワ回路
の電流を上記逆相出力により制御する第1の制御手段と
、上記逆相出力を受0るエミッタホロワ回路の電流を上
記正相出力によって制御1゛る第2の制御手段とを具備
し、上記正相および逆相出力の((EI ITレベルお
よびll L !ルベルに応じて上記各エミッタホロワ
の電流を変えてエミッタを共通とする1〜ランジスタ対
の電流を切り換える構成とした点におる。
上記正相および゛逆相出力をぞれぞれ受けるエミッタホ
ロワ回路と、上記正相出力を受けるエミッタホロワ回路
の電流を上記逆相出力により制御する第1の制御手段と
、上記逆相出力を受0るエミッタホロワ回路の電流を上
記正相出力によって制御1゛る第2の制御手段とを具備
し、上記正相および逆相出力の((EI ITレベルお
よびll L !ルベルに応じて上記各エミッタホロワ
の電流を変えてエミッタを共通とする1〜ランジスタ対
の電流を切り換える構成とした点におる。
[実施例]
以下本発明を第1図に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の電流駆動回路の一実施例を示す回路図
で必る。第1図においで、Aは正相J3よび逆相出力を
送出する回路、01〜Q4は1〜ランジスタ、R1、R
2は抵抗で、これらでそれぞれエミッタホロワ回路を構
成しているが、1ヘランジスタQ3のベースには、回路
Aの逆相出力すをト・ランジスタQ8、ダイオードD2
および定電流電源I3によりレベルシフ1〜した電位を
与え、一方、1〜ランジスタQ4のベースには、回路A
の正相出力aをトランジスタQ7、ダイオードD1およ
び定電流電源■2によりレベルシフ1〜した電位を与え
て必る。Qs 、QOは負荷L1と定電流源■lを持つ
エミッタ共通のトランジスタでおる。
で必る。第1図においで、Aは正相J3よび逆相出力を
送出する回路、01〜Q4は1〜ランジスタ、R1、R
2は抵抗で、これらでそれぞれエミッタホロワ回路を構
成しているが、1ヘランジスタQ3のベースには、回路
Aの逆相出力すをト・ランジスタQ8、ダイオードD2
および定電流電源I3によりレベルシフ1〜した電位を
与え、一方、1〜ランジスタQ4のベースには、回路A
の正相出力aをトランジスタQ7、ダイオードD1およ
び定電流電源■2によりレベルシフ1〜した電位を与え
て必る。Qs 、QOは負荷L1と定電流源■lを持つ
エミッタ共通のトランジスタでおる。
したがって、上記した従来技術で問題となるトランジス
タQ5のベース電位がii L uレベルから′″HI
Tレベルに切り換わるとき、トランジスタQ3のベース
電位は、回路Aの逆相出力により# i、、l I!レ
ベルからII L 11レベルに切り換わるので、エミ
ッタホロワ用トランジスタQ3への電流か減少し、1〜
ランジスタQ5のベース電流が増加しても、トランジス
タQ1のVBEは、1〜ランジスタQ2のそれよりも小
さくでき、1〜ランジスタQ5のベース電位が゛′L゛
ルベルから“’ l−1”レベルに切り換わる時間を短
かくすることができる。一方、1〜ランジスタQ5のベ
ース電位が“’ l−1”レベルから“L I+レベル
に切り換わるときも同様に切り変わる時間を短かくする
ことができるので、負荷1−1を高速で電流駆動さける
ことかできる。
タQ5のベース電位がii L uレベルから′″HI
Tレベルに切り換わるとき、トランジスタQ3のベース
電位は、回路Aの逆相出力により# i、、l I!レ
ベルからII L 11レベルに切り換わるので、エミ
ッタホロワ用トランジスタQ3への電流か減少し、1〜
ランジスタQ5のベース電流が増加しても、トランジス
タQ1のVBEは、1〜ランジスタQ2のそれよりも小
さくでき、1〜ランジスタQ5のベース電位が゛′L゛
ルベルから“’ l−1”レベルに切り換わる時間を短
かくすることができる。一方、1〜ランジスタQ5のベ
ース電位が“’ l−1”レベルから“L I+レベル
に切り換わるときも同様に切り変わる時間を短かくする
ことができるので、負荷1−1を高速で電流駆動さける
ことかできる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、正相および逆相
出力を送出する回路の出力をそれぞれ受けるエミッタホ
ロワ回路の電流を上記出力に応じて変えることができる
ので、大電流でも高速で負荷を電流駆動させることがで
きるという効果か必る。
出力を送出する回路の出力をそれぞれ受けるエミッタホ
ロワ回路の電流を上記出力に応じて変えることができる
ので、大電流でも高速で負荷を電流駆動させることがで
きるという効果か必る。
第1図は本発明の電流駆動回路の一実施例を示す回路図
、第2図は従来の電流駆動回路の一例を示す回路図で市
る。 A・・・正相および逆相出力を送出する回路、Q1〜Q
8・・・トランジスタ、 Di 、Dz・・・ダイオード、 ■1〜13・・・定電流電源、R1、Rz・・・抵抗、
Ll・・・負荷。
、第2図は従来の電流駆動回路の一例を示す回路図で市
る。 A・・・正相および逆相出力を送出する回路、Q1〜Q
8・・・トランジスタ、 Di 、Dz・・・ダイオード、 ■1〜13・・・定電流電源、R1、Rz・・・抵抗、
Ll・・・負荷。
Claims (1)
- (1)正相および逆相出力を送出する回路の出力によつ
てエミッタを共通とするトランジスタ対の電流切り換え
を行う電流駆動回路において、前記正相および逆相出力
をそれぞれ受けるエミッタホロワ回路と、前記正相出力
を受けるエミッタホロワ回路の電流を前記逆相出力によ
り制御する第1の制御手段と、前記逆相出力を受けるエ
ミッタホロワ回路の電流を前記正相出力により制御する
第2の制御手段とを具備し、前記正相および逆相出力の
“H”レベルおよび“L”レベルに応じて前記各エミッ
タホロワの電流を変える構成としたことを特徴とする電
流駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15761585A JPS6218823A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 電流駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15761585A JPS6218823A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 電流駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218823A true JPS6218823A (ja) | 1987-01-27 |
JPH0511442B2 JPH0511442B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=15653599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15761585A Granted JPS6218823A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 電流駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218823A (ja) |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15761585A patent/JPS6218823A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0511442B2 (ja) | 1993-02-15 |
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