JPS62187616A - 窓パネル上昇規制装置 - Google Patents

窓パネル上昇規制装置

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Publication number
JPS62187616A
JPS62187616A JP3044386A JP3044386A JPS62187616A JP S62187616 A JPS62187616 A JP S62187616A JP 3044386 A JP3044386 A JP 3044386A JP 3044386 A JP3044386 A JP 3044386A JP S62187616 A JPS62187616 A JP S62187616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
window panel
fixed
panel
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3044386A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ugawa
鵜川 智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP3044386A priority Critical patent/JPS62187616A/ja
Publication of JPS62187616A publication Critical patent/JPS62187616A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、昇降式窓パネルの上昇規制装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種の装置を第3図、第4図に示す。
両図において、1は胃降式窓パネルとしてのドアガラス
、2はこのドアガラス1を格納する車体パネルとしての
ドア本体で、アウタパネル4とインナパネル6とで箱状
に形成され、インナパネル6の上端ウェスト部6aの内
面には、ウェス1へレインフォース8が溶接され、イン
ナパネル6と共に、閉断面10が形成されている。
12はドアガラスの下端部に固定された可動側ストッパ
、14は車体パネルとしてのウェストレインフォース8
に固定された固定側ストッパである。
可動側ストッパ12はナイロン樹脂製で筒状に形成され
たス1−ツバ本体16を有し、金属製のワッシャ18.
20及びゴム製ブツシュ22.24を介してボルト26
、ナラ]・28により、ガラス1に締結固定されている
他方、固定側ストッパ14は、全体としてほぼf形に形
成され、ウェストレインフォース8に重合してボルト3
0.ナラ1−32により締結固定されるベース部14a
ど、このベース部14aの上端よりガラス1側に突出し
、樹脂ピース34が1医装されたスl−ツバ片14bと
、ベース部14aの下端より突出し、ウェストレインフ
ォース8に穿設しIC間口8aを頁通しC1固定側スト
ッパ14のボルト30−ナラ1〜32締結時の回り止め
となず折曲片14Cとからなっている。
そして、ドアガラス1が図外のウインドレギル−タ磯構
により上背作動すると、可動側ストッパ12のストッパ
本体16が固定側ストッパ14のストッパ片14b(具
体的には樹脂ピース)に当接づ“ることにより、ガラス
1の上昇位置が規制され、ドアガラス1の全開位置とな
るようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで可動側ストッパ14のストッパ本体16は当接
時の打音対策として樹脂製としであるため、熱変形やク
リープを起す恐れがあり、径を大型化できないのが実勢
である。
一方、金属製のワッシtノ18.20は刀ラス1の割れ
防十のため、ポル]へ貞通孔の周辺をエンボスしてガラ
ス1から浮かずにうにしているが、刀ラス1との取付剛
性の確保のため、直径はあるp1度より小さくできない
のが実勢である。
従って、第4図に示づ−ように、ストッパ本体16の端
縁よりワッシレ18の端株がはみ出す−ことになる。そ
のため、第5図に示すように、建(4けが狂ってガラス
1が固定側ストッパ14の方へ片寄った状態でがラス1
を上界させると一度金属ワッシt18に固定側ストッパ
14の樹脂製ピース34が引っ掛かってから、ガタンと
はずれてストッパ本体16に当接することがある。この
結果ガラス上昇作動がスムーズでなくなり、操作感が悪
くなるだけでなく、ワッシャ18への引っ掛りにより樹
脂製ピース34が@傷して、耐久性が悪くなり、しかも
、新たに引っ掛かりによるガタンという打音が発生し、
装置品質が悪くなるという問題点がある。
本発明はかかる従来の問題点を解決するために、ガラス
の汁付けが狂ってし、耐久性、操作感、打音対策性が良
好な上昇規al11装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するた゛めの手段1 本発明は、上述した目的の達成のため、昇降式窓パネル
の下端部に固定された可動側ストッパと、前記窓パネル
を格納する中休パネルに固定され、前記可動側ス1〜ツ
バと窓パネル上昇時に当接して窓パネル閉位置を規制す
る固定側ストッパとからなる窓パネル上界規制装置にお
いて、前記可動側ストッパは金属板にて形成され、窓パ
ネルにブツシュを介して締結されるベースプレート部と
、該ベースプレー1・部の少なくとも上部周端より一体
に車体パネル側に突出するストッパ片とを備え、窓パネ
ルh胃時に固定側ストッパに前記ストッパ片を当接する
ようにしたものである。
[実施例] 第1図、第2図にりt3いて、従来と全く同じ部分には
同一符号を付して、省略して説明すると、アウタパネル
4と、インナパネル6で箱形に形成され、インナパネル
6のウニ1〜ス部6aにウェストレインフォース8を固
着したドア本体2に昇降式窓パネルとしてのドアガラス
1が格納されるようになっている。
本体パネルとしてのウェストレインフォース8には固定
側ストッパ14がボルト3・O−ナット32結合により
固定され、この固定側ストッパ14のベース部14aの
上端よりドアガラス1側に突出するストッパ片14bに
は樹脂製ピース34が嵌装されており、ベース部14a
の下端折曲片14Cはウェストレインフォース8の開口
8aを4通してストッパ14の締結時の回り止めを構成
している。
一方、ガラス1の下端部にボルト26−ナット28結合
により固定される可動側ス1〜ツバ4 o +、を第2
図(イ)、(ロ)、(ハ)で示寸ようにワッシャ材料と
同じ金属板製で全体としてほぼ円筒形にプレス成形する
ことで構成され、具体的にはワッシャ部分となるベース
プレート部40aのボルト260通孔40bの周辺は内
方にエンボス40Cされ、このベースプレート部40a
の周端より、一体にストッパ片40(1が円筒状に突出
形成されている。
このような可動側ストッパ40をガラス1に固定する場
合従来ど同様ゴムブツシュ22.24及び金属lノッシ
↑120を介して、ボルト26−ナツト28締結するわ
けであるが、ストッパ片40dは固定側ストッパ14の
方へ突出づるように取付けるものである。
以上の構成により、建付けが狂ってガラス1が固定側ス
トッパ14の方l\片寄った状態でガラス1を上昇さぼ
でbワッシャ部分となるベースプレー1・部40aから
一体にスト・ツバ片40dが突出してぎているため、樹
脂ピース34は確実にストッパ片40dに当接すること
になり、ガラス1の上品位置を規制し、ガラス全開位置
を安定的に決める。
従って、従来のようなワッシャの引っ掛かりがなくなり
、ガラス上昇操作がスムーズになり、樹脂ピース34の
10傷も防止でき、耐久性が向上する。また、全屈仮装
の可動ストッパ40と樹脂装ピース34とが当接するた
め、打音対策としてら、良好であり、この打と4対策を
更に、りめるためには、樹脂製ピース34の肉厚を厚く
したり、あるいは可動側ス1−ツバ40のストッパ片4
0dに樹脂コーディングすればよい。
なお、第2図の実施例ではストッパ片40dを円筒状に
形成したものを示したが、ベースプレート部40aの上
部周端より突出させた半円筒状に形成してもよく、また
、ベースプレート部40aを長円形や楕円形にしてスト
ッパ片40dをベースプレート部の少なくとも上部周端
より一体に突出させるように形成することもできる。
また、本体パネルとしてドアを例にとって芦陪式窓パネ
ルをドアガラスにした例を示したが、車体パネルがリヤ
フェンダやバックドアで’A ’k1式窓パネルとして
リアサイドウィンドパネルやバックドアガラスの場合で
も同様に適用できることは、勿論である。
[発明の効果] 以上本発明によれば、ワッシャに引っ掛ってガラスと落
ちることなく、19滑な操作感をもって窓パネルのスム
ーズな上昇位置規制が行なえ、耐久性もよく打音対策性
もよいという実用上多大な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す第3図I−I線に沿う
断面説明図、第2図は可動側ストッパを示すもので、(
イ)は平面図、(ロ)は側面図、(ハ)は断面図、第3
図は自動車、の側視図、第4図は従来例を示づ”第3図
I−I線に沿う断面説明図、第5図は従来例の作動を示
す第4図と異なる部分で切断した要部断面図である。 (図面の主要な部分示す符号の説明) 1:ドアガラス〈窓パネル) 2:ドア 8:ドアウェストレインフォース 14:固定側ストッパ 40:可動側ストッパ 40a:ベースプレ−1・部 40b :ストツバ片 持if出願人  日産自動車株式会社 襄1 図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降式窓パネルの下端部に固定された可動側ストッパと
    、前記窓パネルを格納する車体パネルに固定され、前記
    可動側ストッパと窓パネルの上昇時に当接して窓パネル
    閉位置を規制する固定側ストッパとからなる窓パネル上
    界規制装置において、前記可動側ストッパは金属板にて
    形成され、窓パネルにブッシュを介して締結されるベー
    スプレート部と、該ベースプレート部の少なくとも上部
    周端より一体に車体パネル側に突出するストッパ片とを
    備え、窓パネル上界時に固定側ストッパに前記ストッパ
    片を当接するようにしたことを特徴とする窓パネル上昇
    規制装置。
JP3044386A 1986-02-14 1986-02-14 窓パネル上昇規制装置 Pending JPS62187616A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3044386A JPS62187616A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 窓パネル上昇規制装置

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JP3044386A JPS62187616A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 窓パネル上昇規制装置

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Publication Number Publication Date
JPS62187616A true JPS62187616A (ja) 1987-08-17

Family

ID=12304065

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JP3044386A Pending JPS62187616A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 窓パネル上昇規制装置

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JP (1) JPS62187616A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101429836A (zh) * 2007-11-09 2009-05-13 铃木株式会社 用于车门的超行程防止结构
US20190226264A1 (en) * 2018-01-19 2019-07-25 Johnan Manufacturing Inc. Window regulator

Cited By (3)

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CN101429836A (zh) * 2007-11-09 2009-05-13 铃木株式会社 用于车门的超行程防止结构
US20190226264A1 (en) * 2018-01-19 2019-07-25 Johnan Manufacturing Inc. Window regulator
US10822859B2 (en) * 2018-01-19 2020-11-03 Johnan Manufacturing Inc. Window regulator

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