JPS62185668A - エキスパンダ−ロ−ル - Google Patents

エキスパンダ−ロ−ル

Info

Publication number
JPS62185668A
JPS62185668A JP2292386A JP2292386A JPS62185668A JP S62185668 A JPS62185668 A JP S62185668A JP 2292386 A JP2292386 A JP 2292386A JP 2292386 A JP2292386 A JP 2292386A JP S62185668 A JPS62185668 A JP S62185668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treated
roller
processed
curvature
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2292386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Shimoda
下田 昌宏
Munehiro Kato
加藤 宗博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KINYOUSHIYA KK
Kinyosha Co Ltd
Original Assignee
KINYOUSHIYA KK
Kinyosha Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KINYOUSHIYA KK, Kinyosha Co Ltd filed Critical KINYOUSHIYA KK
Priority to JP2292386A priority Critical patent/JPS62185668A/ja
Publication of JPS62185668A publication Critical patent/JPS62185668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エキスパンダーロールに関する。
〔従来の技術〕
紙やフィルム等が走行するときに発生するしわを除去し
たり、その幅を広げたり、或は、蛇行を防止するために
は、一般にエキスパンダーロールが使用されている。
エキスパンダーロールは、通常、第4図に示す如く、一
定の湾曲度を有する固定軸1の上にベアリング等の回転
子2を設けて、回転子2u上にゴム等の弾性体筒3を挿
入密着させた構造をしている。而して、固定軸1が湾曲
していても外筒が弾性体筒3であるため湾曲状のまま回
転できるようになっている。
第5図は、このような従来のエキスパンダーロール10
の使用状態を示している。すなわら、被処理体11をエ
キスパンダーロール10の固定軸1の内側方向より一定
の角度をもって、弾性体筒3に接触させつつ導入し、固
定軸1の側面の弾性体筒3を擦るようにして導出する。
この間被処理体11と弾性体筒3の回転進行方向の違い
により、被処理体11はゴムのIIv!を受けて拡布効
果が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のエキスパンダーロール10では、
被処理体11が例えば布のように摩擦抵抗が大きく、伸
縮の自由度が大きいものの場合は、十分目的を達成でき
るが、金属箔、合成樹脂フィルム、紙等のようにI!j
擦抵抗抵抗ない弾性限界の小さいものの場合には、第5
図に示すようにしてエキスパンターロール10にこれら
の被処理体11を通すと、■被処理体11に歪みが残る
■被処理体11が裂ける。■摩擦抵抗が小さく十分な拡
布効果が19られない等の欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、一定の湾曲度を有する固定軸の外周にこれと
同軸状に弾性体筒を回転自在に設け、該弾性体筒の湾曲
部の内側にその最大曲率の範囲内で肉盛部を設けた1対
のロールを互いにその周面で接触しながら回転自在に突
合せ、少なくとも何れか一方の前記ロールに回転駒8橢
構を接続してなるエキスパンダーロールである。
ここで、弾性体筒の湾曲部の内側にその最大曲率の範囲
内で肉盛部を設けたのは、ロールに接触して挿通させる
被処理体にロールの軸方向と直行する方向に拡張作用或
は収縮作用をロールの周面全面で均一に発揮させるため
である。すなわち、肉盛部を付加する程度は、被処理体
の材質等による性状に応じて適宜設定するのが望ましい
。このように被処理体に最適の拡張作用或は収縮作用を
発揮させることのより、処理中に被処理体が裂けたり歪
/υたすするのを防止できるものである。
また、肉盛部の付加の仕方は、弾性体筒を形成する際に
その円面に所定の器用処理を施すことにとって行なって
も良いし、或は、弾性体筒を固定軸に取付けてからその
周面に所定の研磨処理を施すようにしても良い。
また、1対のロールを互いにその周面で接触しながら回
転自在に突合せる方法としては、第3図(A)乃至同図
(E)に示す如く、ロール35の湾曲部の凸部36の位
置関係が対向したものや互いに逆の位置になったもの等
、被処理体に加える拡張作用或は収縮作用を考慮して適
宜設定するのが好ましい。
また、弾性体筒を固定軸と独立して回転させる手段は、
弾性体筒と固定軸との間にべA7リング、スパイラルコ
アーとを介在させることによって容易に実現できる。
また、被処理体の材質等による性状を考慮して、ロール
の一方或は双方を独立して強制駆動によって回転させる
ことにより、効果的な拡布効果と被処理体の円滑な挿通
を行なうことが望ましい。
〔作用〕
本発明に係るエキスパンダーロールによれば、これを構
成する各々のロールにクラウンと称せられる肉盛部が付
加されているので、被処理体に歪み、裂は等が発生する
のを防止して、拡張、収縮等の拡大布効果は勿論、自v
J調心、作用を十分に発揮できると共に、夫々のロール
を独立的に或は双方を強制駆動させて拡大布効果を十分
に発揮させ、かつ、両ロールを単に接触させておくだけ
の単純ピンチ等の操作を容易にできるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の二実施例の概略構成を示す説明図で
ある。このエキスパンターロール30は、第2図に示す
ように一定の湾曲度を有する固定軸31の外周にゴム等
の弾性体@32を例えばベヤリングのような回転子を介
して回転自在に取付tプ、かつ、弾性体筒32の湾曲部
33の内側にその最大曲率(R)の範囲内でクラウンと
称せられる肉盛部34を付加した1対のロール11で構
成されている。すなわら、第1図に示すように、1対の
ロール35互いに接触した状態でその一方が図示しない
回転駆動i t*によって強制駆動するよにして突合せ
れている。回転駆動改構は、例えば駆動プーリーを介し
て弾性体筒32に回転動力を伝達するようになっている
このように構成されたエキスパンク−〇−ル30によれ
ば、ロール35の湾曲部33の内側から紙、金属箔、合
成樹脂フィルム等からなる被処理体を挿通させて拡布処
理等を施す。而して、このように摩擦抵抗及び弾性限界
の小さい被処理体であっても、双方のロール35に肉盛
部34が(=J加されているので、十分に大きな把持力
で被処理体を把持し、所定の拡布作用及び被処理体がロ
ール35から外れないように保持する所謂自動調心作用
を十分に発揮せることかできる。しかも、被処理体の性
状に合った肉酩部32の大きさを設定することにより、
被処理体に歪み費裂けが発生するのを防止することがで
きる。また、ロール35の一方が強制駆動し、他方のロ
ール35は、所謂単純ビンヂの状態にあり、被処理体を
極めて円滑に挿通させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明にかかるエキスパンダーロー
ルによれば、被処理体の強制駆動が可能であると共に、
被処理体の拡張、1Mピンチ、収縮、自動調心等が自在
に可能であり、しかも、被処理体に歪み、裂は等が発生
するのを防止し、かつ十分な拡布効果を得ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の概略構成を示す説明図、
第2図は、同実施例のエキスパンダーロールを構成する
ロールを示す説明図、第3図は、同ロールの接触状態を
示す説明図、第4図は、従来のエキスパンダーロールの
構j古を示す断面図、第5図は、同従来のエキスパンダ
ーロールの被処理体を供給している状態を示す説明図で
ある。 30・・・エキスパンダーロール、31・・・固定軸、
32・・・弾性体部、33・・・湾曲部、34・・・肉
は部、35・・・ロール。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 (A)     (B)     (C)第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の湾曲度を有する固定軸の外周にこれと同軸状に弾
    性体筒を回転自在に設け、該弾性体筒の湾曲部の内側に
    その最大曲率の範囲内で肉盛部を設けた1対のロールを
    互いにその周面で接触しながら回転自在に突合せ、少な
    くとも何れか一方の前記ロールに回転駆動機構を接続し
    てなることを特徴とするエキスパンダーロール。
JP2292386A 1986-02-06 1986-02-06 エキスパンダ−ロ−ル Pending JPS62185668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2292386A JPS62185668A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 エキスパンダ−ロ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2292386A JPS62185668A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 エキスパンダ−ロ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185668A true JPS62185668A (ja) 1987-08-14

Family

ID=12096161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2292386A Pending JPS62185668A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 エキスパンダ−ロ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62185668A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62209218A (ja) * 1986-03-07 1987-09-14 Akitomo Yano 湾曲軸クラウン形ロ−ル及びその設置方法
JPS62246617A (ja) * 1986-04-19 1987-10-27 Akitomo Yano ピンチロ−ル
JPS63285318A (ja) * 1987-05-14 1988-11-22 Akitomo Yano 曲軸ロ−ル
JPS63285319A (ja) * 1987-05-14 1988-11-22 Akitomo Yano 曲軸型ロ−ル
JPS63285317A (ja) * 1987-05-14 1988-11-22 Akitomo Yano 曲軸胴太ロ−ル
JPH01139457A (ja) * 1987-11-20 1989-05-31 Akitomo Yano 曲軸ロール
KR20030058310A (ko) * 2001-12-31 2003-07-07 적수 손 익스팬더로울러 제조방법 및 제조장치
JP2014177044A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62209218A (ja) * 1986-03-07 1987-09-14 Akitomo Yano 湾曲軸クラウン形ロ−ル及びその設置方法
JPH0586485B2 (ja) * 1986-03-07 1993-12-13 Akitomo Yano
JPS62246617A (ja) * 1986-04-19 1987-10-27 Akitomo Yano ピンチロ−ル
JPS63285318A (ja) * 1987-05-14 1988-11-22 Akitomo Yano 曲軸ロ−ル
JPS63285319A (ja) * 1987-05-14 1988-11-22 Akitomo Yano 曲軸型ロ−ル
JPS63285317A (ja) * 1987-05-14 1988-11-22 Akitomo Yano 曲軸胴太ロ−ル
JPH0351928B2 (ja) * 1987-05-14 1991-08-08 Akitomo Yano
JPH0353493B2 (ja) * 1987-05-14 1991-08-15 Akitomo Yano
JPH01139457A (ja) * 1987-11-20 1989-05-31 Akitomo Yano 曲軸ロール
KR20030058310A (ko) * 2001-12-31 2003-07-07 적수 손 익스팬더로울러 제조방법 및 제조장치
JP2014177044A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62185668A (ja) エキスパンダ−ロ−ル
US4870731A (en) Roller for removing or imparting shrinkages on a metal or cloth sheeting
US5323699A (en) Used stencil sheet disposal device
JP2000095431A (ja) 折機の平行折装置
JP4280352B2 (ja) 印刷機のクリ―ニング装置
JP3942171B2 (ja) 金属リングの周長補正装置
JP3352071B2 (ja) ニッピングローラー
JPH02107445A (ja) 両面印刷のための枚葉紙‐輪転印刷機
JPH0452217Y2 (ja)
JP3629892B2 (ja) マッサージ機の揉み玉
CN211280191U (zh) 印刷机叼纸牙机构
JP2532673Y2 (ja) トナー定着装置
JP2580306Y2 (ja) 耳押え装置
JPH0588574A (ja) 熱ローラ定着装置
JPH0149563B2 (ja)
JPH0530043U (ja) 紙継装置のペースタローラ
JPH06321396A (ja) ウェブ移送装置
JP2533206Y2 (ja) 圧延機用円筒ころ軸受装置
JP2557390Y2 (ja) ロータリー型穿孔装置
JP2571909B2 (ja) 軸材端部の絞り加工装置
JPH0211950Y2 (ja)
JP2984500B2 (ja) スリーブ式分割ロール
JPH053807Y2 (ja)
JPH08268622A (ja) 用紙搬送装置
JPH0348112Y2 (ja)