JPS62184291A - 二重金属管 - Google Patents
二重金属管Info
- Publication number
- JPS62184291A JPS62184291A JP21202686A JP21202686A JPS62184291A JP S62184291 A JPS62184291 A JP S62184291A JP 21202686 A JP21202686 A JP 21202686A JP 21202686 A JP21202686 A JP 21202686A JP S62184291 A JPS62184291 A JP S62184291A
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- JP
- Japan
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- tube
- pipe
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/02—Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えばテイゼル内燃@関の燃料供給路として多
く使用される高圧燃料噴射管のように、外径30%程度
以下で、特に相互に圧嵌して形成した厚肉で細径の内径
を有する二重金属管に関するものである。
く使用される高圧燃料噴射管のように、外径30%程度
以下で、特に相互に圧嵌して形成した厚肉で細径の内径
を有する二重金属管に関するものである。
征米、この種の二重金jg4管としては、例えば高圧燃
料噴射管のように、予め内面又は外面の全面に銅の鍍金
膜を有する2つの高圧配管炭素鋼々管(STP35)を
相互に圧嵌して引抜き加工等で重合せしめ、更にその当
接面全面に介在する前記銅鍍金膜を加熱して鑞着した状
態に構成していた。
料噴射管のように、予め内面又は外面の全面に銅の鍍金
膜を有する2つの高圧配管炭素鋼々管(STP35)を
相互に圧嵌して引抜き加工等で重合せしめ、更にその当
接面全面に介在する前記銅鍍金膜を加熱して鑞着した状
態に構成していた。
従って、最終工程において金属管としての矯正加工、即
ち、複数のロール間を金属管を進丁ことにより製造時に
生じた曲がりを矯正して直管にする加工時において相互
に圧嵌した当接周面に、緩み現象が起って間隙を生じて
、その結果該間隙に流体が侵入したり、又内管が流体の
圧力や温良によって膨張や収縮をくり返すため耐圧(破
壊)強度を劣化せしめ、機関回転時の加振と相待って、
しばしば亀裂、破損等の事故を起す原因となった。
ち、複数のロール間を金属管を進丁ことにより製造時に
生じた曲がりを矯正して直管にする加工時において相互
に圧嵌した当接周面に、緩み現象が起って間隙を生じて
、その結果該間隙に流体が侵入したり、又内管が流体の
圧力や温良によって膨張や収縮をくり返すため耐圧(破
壊)強度を劣化せしめ、機関回転時の加振と相待って、
しばしば亀裂、破損等の事故を起す原因となった。
本発明は、このような従来の問題点を解決したもので、
前記した二重管の当接周面での鑞着を不要とし、圧炊状
態と内管にステンレス鋼管外管に鋼管を使用し、且つス
テンレス鋼管の肉厚を二車管全体の外径に対してエッチ
乃至85%とすることによって、時に2つの管相互の密
嵌性を良好となし、この密嵌性の数置によって最終工程
としての矯正加工時において相互の当接周面での緩み現
象の防止を計ったものである。
前記した二重管の当接周面での鑞着を不要とし、圧炊状
態と内管にステンレス鋼管外管に鋼管を使用し、且つス
テンレス鋼管の肉厚を二車管全体の外径に対してエッチ
乃至85%とすることによって、時に2つの管相互の密
嵌性を良好となし、この密嵌性の数置によって最終工程
としての矯正加工時において相互の当接周面での緩み現
象の防止を計ったものである。
本発明に係る、2つの金稿管を相互に圧嵌して形成した
厚肉で細径の内径を有する二重金属管は内管をステンレ
ス鋼、外管を鋼とし、且つ内管の肉厚を二重管全体の外
径に対して1.5乃至85%としたことを要旨とし、鑞
着な不要としたとしても密嵌性に優れ・耐圧強度を向上
したものである。
厚肉で細径の内径を有する二重金属管は内管をステンレ
ス鋼、外管を鋼とし、且つ内管の肉厚を二重管全体の外
径に対して1.5乃至85%としたことを要旨とし、鑞
着な不要としたとしても密嵌性に優れ・耐圧強度を向上
したものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の厚肉で細径の内径を有する二重金属管
の一実施例を示す平面図、WIJ2図は第1図の一部切
欠拡大断面図、第3図は第2図のA−A断面図である。
の一実施例を示す平面図、WIJ2図は第1図の一部切
欠拡大断面図、第3図は第2図のA−A断面図である。
図において、1は外径30%8度以下の比較的厚肉で#
l径の内径を有する高圧配管用鋼管で、例えば炭素鋼か
ら形成さnた外管であり、2は、その外管1の内側に位
置するよう圧嵌さnて流通路壁3を形成するステンレス
鋼々管の内管であり、本発明では特に内管2の肉厚を、
外管1とともに形成される二重金属管全体の外径に対し
て15%乃至85%とするようにしたことを決旨とする
。
l径の内径を有する高圧配管用鋼管で、例えば炭素鋼か
ら形成さnた外管であり、2は、その外管1の内側に位
置するよう圧嵌さnて流通路壁3を形成するステンレス
鋼々管の内管であり、本発明では特に内管2の肉厚を、
外管1とともに形成される二重金属管全体の外径に対し
て15%乃至85%とするようにしたことを決旨とする
。
この・ように、本発明で特にステンレス鋼々管からなる
内管な、前記肉厚の範囲にした理由は、肉厚が1,5%
未満では、二重金JA管の最終工程における矯正力Ω工
時に、流通路壁3に波面状の不規則な変形(5ねり)を
生じ、又、肉厚が88を越えると当接周面に対する全体
の緩み現象が生じて間隙が発生するからである。
内管な、前記肉厚の範囲にした理由は、肉厚が1,5%
未満では、二重金JA管の最終工程における矯正力Ω工
時に、流通路壁3に波面状の不規則な変形(5ねり)を
生じ、又、肉厚が88を越えると当接周面に対する全体
の緩み現象が生じて間隙が発生するからである。
即)、本出願人は、5TS35に相当する、外径6.4
−1肉厚2a+の外管と803304の内管な用い、二
重管全体の外径に対する内管の肉厚比率と、内管と外管
の最大間隙及び内管の内周面の最大変形(うねり)との
関係を調べたが、その結果を夫々第4図、第5図に示す
。
−1肉厚2a+の外管と803304の内管な用い、二
重管全体の外径に対する内管の肉厚比率と、内管と外管
の最大間隙及び内管の内周面の最大変形(うねり)との
関係を調べたが、その結果を夫々第4図、第5図に示す
。
第4図及び第5図では、最終工程としての二T!L管の
矯正加工後の仕上り状態を横断面における顕微鏡で観察
した。その結果夫々85チ及び15%を境として、85
%を越えると、当接周面間に矯正加工による外管側の軸
芯方向への塑性変形に伴って急激に間隙を発生する傾向
となり、又、1りチ未満では内管の流通路壁表面に矯正
加工時のロール転跡に伴う波面状の不規則な変形(うね
り)が急激に生ずる傾向となることが分った。従って、
本発明では二重金属管全体の外径に対するステンレス鋼
内管の肉厚比率15%乃至85tIJとした。
矯正加工後の仕上り状態を横断面における顕微鏡で観察
した。その結果夫々85チ及び15%を境として、85
%を越えると、当接周面間に矯正加工による外管側の軸
芯方向への塑性変形に伴って急激に間隙を発生する傾向
となり、又、1りチ未満では内管の流通路壁表面に矯正
加工時のロール転跡に伴う波面状の不規則な変形(うね
り)が急激に生ずる傾向となることが分った。従って、
本発明では二重金属管全体の外径に対するステンレス鋼
内管の肉厚比率15%乃至85tIJとした。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、二重金属
管の当接周面での鑞着な不要とし、単なる圧嵌状態で相
互の密嵌性を極めて良好にし相互の当接周面での緩み現
象を防止でき、且つ円管にステンレス鋼々管を用いたた
め、内部流圧に対する耐圧(破壊)強度を向上せしめ、
流通路壁でのキャビテーションの87i +l=−、鮮
汰を計ること本できだものである。
管の当接周面での鑞着な不要とし、単なる圧嵌状態で相
互の密嵌性を極めて良好にし相互の当接周面での緩み現
象を防止でき、且つ円管にステンレス鋼々管を用いたた
め、内部流圧に対する耐圧(破壊)強度を向上せしめ、
流通路壁でのキャビテーションの87i +l=−、鮮
汰を計ること本できだものである。
第1図は本発明の厚内で細径の内径を有する二重金属管
の一実施例を示す平面図、第2図は第1図の一部切欠拡
大断面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は二
重管全体の外径に対する内管肉厚の比率と内管及び外管
の間隙との関係を示すグラフ、第5図は二重管全体の外
径に対する内管の肉厚比率と内管内局面の変形(うねり
)の関係を示すグラフである。 1・・・外管、2・・・内管、3・・・流通路壁実用新
案登録
の一実施例を示す平面図、第2図は第1図の一部切欠拡
大断面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は二
重管全体の外径に対する内管肉厚の比率と内管及び外管
の間隙との関係を示すグラフ、第5図は二重管全体の外
径に対する内管の肉厚比率と内管内局面の変形(うねり
)の関係を示すグラフである。 1・・・外管、2・・・内管、3・・・流通路壁実用新
案登録
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つの金属管を相互に圧嵌して形成した厚 肉で細径の内径を有する二重金属管において、内側に位
置して流通路を形成する内管をステンレス鋼管とし且つ
外管を鋼管とすると共に前記ステンレス鋼内管の肉厚を
二重金属管全体の外径に対して1.5%乃至8.5%と
したことを特徴とする二重金属管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21202686A JPS62184291A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 二重金属管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21202686A JPS62184291A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 二重金属管 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21327388A Division JPH01100364A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | デイゼル内燃機関用の高圧燃料噴射管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184291A true JPS62184291A (ja) | 1987-08-12 |
JPH0146712B2 JPH0146712B2 (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=16615639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21202686A Granted JPS62184291A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 二重金属管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184291A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02247085A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-10-02 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 厚肉細径燃料噴射管及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3841372B2 (ja) * | 1997-02-26 | 2006-11-01 | 臼井国際産業株式会社 | 高圧燃料噴射管およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21202686A patent/JPS62184291A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02247085A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-10-02 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 厚肉細径燃料噴射管及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0146712B2 (ja) | 1989-10-11 |
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