JPS62184077A - 粘着剤組成物 - Google Patents
粘着剤組成物Info
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- JPS62184077A JPS62184077A JP2582286A JP2582286A JPS62184077A JP S62184077 A JPS62184077 A JP S62184077A JP 2582286 A JP2582286 A JP 2582286A JP 2582286 A JP2582286 A JP 2582286A JP S62184077 A JPS62184077 A JP S62184077A
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- JP
- Japan
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- weight
- parts
- copolymer
- resin
- hydrocarbon resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規組成物および該組成物を成分とするホット
メルト型粘着剤に関する。
メルト型粘着剤に関する。
ラベル、クラフトテープ、布テープなどに用いられるホ
ットメルト型粘着剤組成物として近年(a)スチレン・
脂肪族ジエンブロックコポリマー、(bl脂肪族又は脂
環族タッキファイヤ−および(C)液状タッキファイヤ
−からなるものが使用されている。しかし、このような
組成物からなる粘着剤においては、通常粘着剤のタック
が良好な配合では凝集力が低く、そのため保持力が低下
し、バランスのとれた粘着性能を発揮することが困難で
あった。
ットメルト型粘着剤組成物として近年(a)スチレン・
脂肪族ジエンブロックコポリマー、(bl脂肪族又は脂
環族タッキファイヤ−および(C)液状タッキファイヤ
−からなるものが使用されている。しかし、このような
組成物からなる粘着剤においては、通常粘着剤のタック
が良好な配合では凝集力が低く、そのため保持力が低下
し、バランスのとれた粘着性能を発揮することが困難で
あった。
本発明者らはホットメルト型粘着剤の上記問題点を解決
するため鋭意検討したところ、特定の炭化水素樹脂を含
む新規組成物を採用することによってタックなどの他の
粘着剤性能を大きく損なうことになしに凝集力を改善で
き、バランスのとれた粘着性能を有する粘着剤が得られ
ることを見い出し、本発明を完成させた。
するため鋭意検討したところ、特定の炭化水素樹脂を含
む新規組成物を採用することによってタックなどの他の
粘着剤性能を大きく損なうことになしに凝集力を改善で
き、バランスのとれた粘着性能を有する粘着剤が得られ
ることを見い出し、本発明を完成させた。
本発明は
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる共重
合体又は該共重合体の水素化物囚=100重量部、 脂肪族系若しくは脂環族系粘着性樹脂であって、軟化点
が50ないし120℃の範囲にあるもの(B) : 5
0ないし150重量部、 液状粘着付与剤(C):50ないし200重量部、およ
び、 スチレン糸上ツマ−をフリーデルクラフツ触媒の存在下
で重合させて得られる軟化点が80ないし120℃の範
囲にある炭化水素樹脂(D、)又はイソプロペニルトル
エン100M量部と、石油精製、石油分解等の際に副生
する炭素数4および5の不飽和炭化水素を含む留分から
選ばれる任意の留分5ないし100重量部とをフリーデ
ルクラフッ触媒の存在下で共重合させて得られる炭化水
素樹脂(D2):5ないし50重量部、 からなる組成物および該組成物を成分とするホットメル
ト型粘着剤である。
合体又は該共重合体の水素化物囚=100重量部、 脂肪族系若しくは脂環族系粘着性樹脂であって、軟化点
が50ないし120℃の範囲にあるもの(B) : 5
0ないし150重量部、 液状粘着付与剤(C):50ないし200重量部、およ
び、 スチレン糸上ツマ−をフリーデルクラフツ触媒の存在下
で重合させて得られる軟化点が80ないし120℃の範
囲にある炭化水素樹脂(D、)又はイソプロペニルトル
エン100M量部と、石油精製、石油分解等の際に副生
する炭素数4および5の不飽和炭化水素を含む留分から
選ばれる任意の留分5ないし100重量部とをフリーデ
ルクラフッ触媒の存在下で共重合させて得られる炭化水
素樹脂(D2):5ないし50重量部、 からなる組成物および該組成物を成分とするホットメル
ト型粘着剤である。
本発明の組成物に用いられるビニル芳香族化合物と共役
ジエン化合物とからなる共重合体囚には、ビニル芳香族
化合物と共役ジエン化合物とからなる線状、放射状ある
いは分枝状のブロック共重合体が挙げられる。ビニル芳
香族化合物には、スチレン、α−メチルスチレン、ビニ
ルトルエン、p−−tert−ブチルスチレン、ビニル
キシレン、エチルビニルキシレン、ビニルナフタレンお
よびこれらの混合物が例示され、これらのうちではスチ
レンがとくに好ましい。また共役ジエン化合物には、1
.3−ブタジェン、イソプレン、1.3−ペンタジェン
、2.3−ジメチルブタジェン、これらのハロゲン化誘
導体、およびこれらの混合物が例示され、これらのうち
ではブタジェンまたはイソプレン、あるいはブタジェン
又はイソプレンを主体とする共役ジエン化合物の組合せ
が好ましく、とくにブタジェン又はイソプレンが好適で
ある。
ジエン化合物とからなる共重合体囚には、ビニル芳香族
化合物と共役ジエン化合物とからなる線状、放射状ある
いは分枝状のブロック共重合体が挙げられる。ビニル芳
香族化合物には、スチレン、α−メチルスチレン、ビニ
ルトルエン、p−−tert−ブチルスチレン、ビニル
キシレン、エチルビニルキシレン、ビニルナフタレンお
よびこれらの混合物が例示され、これらのうちではスチ
レンがとくに好ましい。また共役ジエン化合物には、1
.3−ブタジェン、イソプレン、1.3−ペンタジェン
、2.3−ジメチルブタジェン、これらのハロゲン化誘
導体、およびこれらの混合物が例示され、これらのうち
ではブタジェンまたはイソプレン、あるいはブタジェン
又はイソプレンを主体とする共役ジエン化合物の組合せ
が好ましく、とくにブタジェン又はイソプレンが好適で
ある。
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる共重
合体のうちブロック共重合体としては、例えば特開昭5
2−150457号あるいは特開昭53−71158号
に開示されたブロック共重合体があり、ビニル芳香族化
合物からなるブロック(X)と(X1)および共役ジエ
ン化合物からなるブロック(Y)(ただしXとXlは間
じであっても異なっていてもよい)が、X−Y−Xl
、X−Yなどの構成をしたもの、あるいはさらに XJcY−X−Y−)、X、X−4Y−X+、Y (n
は1〜10の整数)などの構成をしたものも挙げること
がができる。これらのブロック共重合体のうち、末端ブ
ロックは、ビニル芳香族化合物からなるブロツクが好適
である。ブロック共重合体の数平均分子量は、好ましく
は約io、oooないし約i、ooo、ooo、とくに
好ましくは約20.000ないし約300.000の範
囲である。また、ビニル芳香族化合物からなるブロック
の各々の平均分子量は好ましくは約1 、000ないし
約500.000、とくに好ましくは約2.000ない
し約300,000であり、共役ジエン化合物からなる
ブロックの各々の平均分子量は好ましくは、約1 、0
00ないし約500.000とくに好ましくは、約2.
000ないし約300,000の範囲である。
合体のうちブロック共重合体としては、例えば特開昭5
2−150457号あるいは特開昭53−71158号
に開示されたブロック共重合体があり、ビニル芳香族化
合物からなるブロック(X)と(X1)および共役ジエ
ン化合物からなるブロック(Y)(ただしXとXlは間
じであっても異なっていてもよい)が、X−Y−Xl
、X−Yなどの構成をしたもの、あるいはさらに XJcY−X−Y−)、X、X−4Y−X+、Y (n
は1〜10の整数)などの構成をしたものも挙げること
がができる。これらのブロック共重合体のうち、末端ブ
ロックは、ビニル芳香族化合物からなるブロツクが好適
である。ブロック共重合体の数平均分子量は、好ましく
は約io、oooないし約i、ooo、ooo、とくに
好ましくは約20.000ないし約300.000の範
囲である。また、ビニル芳香族化合物からなるブロック
の各々の平均分子量は好ましくは約1 、000ないし
約500.000、とくに好ましくは約2.000ない
し約300,000であり、共役ジエン化合物からなる
ブロックの各々の平均分子量は好ましくは、約1 、0
00ないし約500.000とくに好ましくは、約2.
000ないし約300,000の範囲である。
また、これらのブロック共重合体におけるビニル芳香族
化合物と共役ジエン化合物の重量比は、好ましくは約2
/98〜約60/40、とくに好ましくは約10/90
〜約40/60の範囲である。
化合物と共役ジエン化合物の重量比は、好ましくは約2
/98〜約60/40、とくに好ましくは約10/90
〜約40/60の範囲である。
本発明ではこれらの共重合体を水素化とした水素化物も
用いられる。
用いられる。
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物の共重合体を水
素化する場合、90%以上の脂肪族二重結合が水素化合
され、10%以下の芳香族二重結合が水素化されたもの
が好適であり、とくに好ましくは99%以上の脂肪族二
重結合が水素化され、5%以下の芳香族二重結合が水素
化されたものが望ましい。
素化する場合、90%以上の脂肪族二重結合が水素化合
され、10%以下の芳香族二重結合が水素化されたもの
が好適であり、とくに好ましくは99%以上の脂肪族二
重結合が水素化され、5%以下の芳香族二重結合が水素
化されたものが望ましい。
水素化は、当業者に公知の方法を採用することができる
。水素化触媒としては、例えばニッケル多孔質ケイソウ
上、ラネーニッケル、重量クロム酸銅、硫化モリブテン
等や、さらに白金、パラジウム等をカーボン等の担体に
担持したものを挙げることができる。水素化は任意の圧
力、温度、例えば大気圧から300気圧、通常5ないし
200気圧で24℃ないし320℃の温度において0.
1ないし24時間、好ましくは、0.2ないし10時間
で行うことができる。
。水素化触媒としては、例えばニッケル多孔質ケイソウ
上、ラネーニッケル、重量クロム酸銅、硫化モリブテン
等や、さらに白金、パラジウム等をカーボン等の担体に
担持したものを挙げることができる。水素化は任意の圧
力、温度、例えば大気圧から300気圧、通常5ないし
200気圧で24℃ないし320℃の温度において0.
1ないし24時間、好ましくは、0.2ないし10時間
で行うことができる。
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物からなる共重合
体として、具体的にはスチレン−ブタジェンランダム共
重合体、スチレン−イソプレンランダム共重合体、ブタ
ジェン−ポリスチレン−ブロック共重合体、ポリスチレ
ン−ポリイソプレン−ブロック共重合体、ポリ(α−メ
チルスチレン)−ポリブタジェン−ポリ(α−メチルス
チレン)−ブロック共重合体などが例示される。これら
の共重合体として市販品も使用することができ、水素化
物も市販されている。これらとしては、例えば カリフレックスTR−1101,TR1107、TR4
113シ工ルケミカル社 クレイトンG−6500、G6521 、G1650
、G1652シ工ルケミカル社 ツルプレン、水素化ツルプレン フィリップス社 などが例示される。
体として、具体的にはスチレン−ブタジェンランダム共
重合体、スチレン−イソプレンランダム共重合体、ブタ
ジェン−ポリスチレン−ブロック共重合体、ポリスチレ
ン−ポリイソプレン−ブロック共重合体、ポリ(α−メ
チルスチレン)−ポリブタジェン−ポリ(α−メチルス
チレン)−ブロック共重合体などが例示される。これら
の共重合体として市販品も使用することができ、水素化
物も市販されている。これらとしては、例えば カリフレックスTR−1101,TR1107、TR4
113シ工ルケミカル社 クレイトンG−6500、G6521 、G1650
、G1652シ工ルケミカル社 ツルプレン、水素化ツルプレン フィリップス社 などが例示される。
なお本発明の(A)として、上記共重合体およびその水
素化物の二種以上の混合物を用いてもよい。
素化物の二種以上の混合物を用いてもよい。
((E1)成分について〕
本発明の組成物に用いる(B)成分は脂肪族系若しくは
脂環族系粘着性樹脂であり、軟化点が50ないし120
℃の範囲、好ましくは70ないし100℃の範囲にもあ
るものである。
脂環族系粘着性樹脂であり、軟化点が50ないし120
℃の範囲、好ましくは70ないし100℃の範囲にもあ
るものである。
これらの樹脂として、脂肪族炭化水素、脂環族系炭化水
素、もしくはこれらの両者を含む炭化水素留分から得ら
れる石油樹脂などを挙げることができる。前者の例とし
ては、例えば特公昭47−45831 、同47−45
833号公報などを挙げることができる。またさらにこ
れら樹脂の水添樹脂、あるいは芳香族系樹脂もしくは芳
香族と脂肪族または脂環族系共重合樹脂の水添樹脂も[
F])成分に含めて使用できる。
素、もしくはこれらの両者を含む炭化水素留分から得ら
れる石油樹脂などを挙げることができる。前者の例とし
ては、例えば特公昭47−45831 、同47−45
833号公報などを挙げることができる。またさらにこ
れら樹脂の水添樹脂、あるいは芳香族系樹脂もしくは芳
香族と脂肪族または脂環族系共重合樹脂の水添樹脂も[
F])成分に含めて使用できる。
〔0成分について〕
本発明の組成物に用いられる液状粘着付与剤としては、
例えば特願昭60−129866 、同60−4921
、同59−257440 、同59−240565の各
号明細書に記載の芳香族炭化水素とトリシクロドデセン
類若しくはテトラシクロドデセン類の反応生成物、ある
いは該生成物の水添化物、さらに01〜C1oの脂肪族
系、αピネン、βピネンなどの脂環族系反応生成物若し
くは該生成物の水添化物、さらにスチレン、αメチルス
チレン、イソプロペニルトルエンなどの芳香族系樹脂、
芳香族/脂肪族系樹脂の水添化物などが挙げられる。こ
れら液状樹脂の軟化点は20℃以下であり、数平均分子
量が700以下のものである。また、さらに鉱油、植物
油、フタール酸エステル、リン酸エステルなどを単独ま
たは前記液状樹脂と任意の割合で混合して使用すること
ができる。
例えば特願昭60−129866 、同60−4921
、同59−257440 、同59−240565の各
号明細書に記載の芳香族炭化水素とトリシクロドデセン
類若しくはテトラシクロドデセン類の反応生成物、ある
いは該生成物の水添化物、さらに01〜C1oの脂肪族
系、αピネン、βピネンなどの脂環族系反応生成物若し
くは該生成物の水添化物、さらにスチレン、αメチルス
チレン、イソプロペニルトルエンなどの芳香族系樹脂、
芳香族/脂肪族系樹脂の水添化物などが挙げられる。こ
れら液状樹脂の軟化点は20℃以下であり、数平均分子
量が700以下のものである。また、さらに鉱油、植物
油、フタール酸エステル、リン酸エステルなどを単独ま
たは前記液状樹脂と任意の割合で混合して使用すること
ができる。
本発明の組成物に用いられる(B)成分として用いるこ
とのできる(D、)としては、スチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、イソプロペニルトルエン、t
−ブチルスチレン、t−ブチル−α−メチルスチレンな
どのスチレン系モノマーであり、これらを単独または任
意の割合からなる混合物を塩化アルミニウム、臭化アル
ミニウム、ジクロルモノエチルアルミニウム、四塩化チ
タン、四塩化スズ、三弗化!I素の各種錯合体などのフ
リーデルクラフツ触媒の存在下で共重合させて得られる
炭化水素ジであり、例えば特開昭52−78289号や
同59−168011号などに記載のものが挙げられる
。
とのできる(D、)としては、スチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、イソプロペニルトルエン、t
−ブチルスチレン、t−ブチル−α−メチルスチレンな
どのスチレン系モノマーであり、これらを単独または任
意の割合からなる混合物を塩化アルミニウム、臭化アル
ミニウム、ジクロルモノエチルアルミニウム、四塩化チ
タン、四塩化スズ、三弗化!I素の各種錯合体などのフ
リーデルクラフツ触媒の存在下で共重合させて得られる
炭化水素ジであり、例えば特開昭52−78289号や
同59−168011号などに記載のものが挙げられる
。
これらの樹脂の軟化点は80ないし120℃〔ガラス転
移点Tg(約30ないし70℃、DSCにより、上昇温
度10℃/minで測定)〕の範囲にあり、数平均分子
m (GPCによる)が500ないし2000の範囲に
あるものが用いられる。
移点Tg(約30ないし70℃、DSCにより、上昇温
度10℃/minで測定)〕の範囲にあり、数平均分子
m (GPCによる)が500ないし2000の範囲に
あるものが用いられる。
また、さらに0))成分として用いることのできる(D
2)として、例えば特開昭52−56189に開示され
ている炭化水素樹脂をそのまま用いることができる。す
なわち、メタおよびオルソイソプロペニルトルエンを主
体とし、バライソプロペニルトルエンや他の重合成分が
含まれてもよいイソプロペニルトルエン100重量部と
、石油精製、石油分解等の際に副生ずる炭毒数4および
5の不飽和炭化水素を合む留分から選ばれる任意の留分
であり、通常沸点範囲が−15〜+45℃で1−ブテン
、イソブチレン、2−ブテン、1.3−ブタジェン、1
−ペンテン、2−メチル−1−ブテン、3−メチル−1
−ブテン、2−ペンテン、イソプレン、1.3−ペンタ
ジェン、シクロペンタジェンなどを含むもの5ないし1
00重量部とを、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム
、ジクロルモノエチルアルミニウム、四塩化チタン、四
塩化スズ、三弗化硼素、三弗化硼素の各種錯合体などの
フリーデルクラフツ触媒の存在下で共重合させて得られ
る炭化水素樹脂である。この樹脂は通常軟化点(環球法
)が80ないし120℃、臭素価(ASTM D 11
58−57 )が3ないし50.数平均分子量(v、p
、o法)が500ないし2000、色相(ガードナー
ASTM D 154−58 )が1ないし7の物性を
有する樹脂である。
2)として、例えば特開昭52−56189に開示され
ている炭化水素樹脂をそのまま用いることができる。す
なわち、メタおよびオルソイソプロペニルトルエンを主
体とし、バライソプロペニルトルエンや他の重合成分が
含まれてもよいイソプロペニルトルエン100重量部と
、石油精製、石油分解等の際に副生ずる炭毒数4および
5の不飽和炭化水素を合む留分から選ばれる任意の留分
であり、通常沸点範囲が−15〜+45℃で1−ブテン
、イソブチレン、2−ブテン、1.3−ブタジェン、1
−ペンテン、2−メチル−1−ブテン、3−メチル−1
−ブテン、2−ペンテン、イソプレン、1.3−ペンタ
ジェン、シクロペンタジェンなどを含むもの5ないし1
00重量部とを、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム
、ジクロルモノエチルアルミニウム、四塩化チタン、四
塩化スズ、三弗化硼素、三弗化硼素の各種錯合体などの
フリーデルクラフツ触媒の存在下で共重合させて得られ
る炭化水素樹脂である。この樹脂は通常軟化点(環球法
)が80ないし120℃、臭素価(ASTM D 11
58−57 )が3ないし50.数平均分子量(v、p
、o法)が500ないし2000、色相(ガードナー
ASTM D 154−58 )が1ないし7の物性を
有する樹脂である。
なお(D、)と(D2)成分は各単独で用いることがで
きるほか、混合して用いることもできる。
きるほか、混合して用いることもできる。
なおこれらの[F])成分樹脂をあらかじめ四成分と押
出機またはニーダ−で所定の割合で混合したものを使用
してもよい。
出機またはニーダ−で所定の割合で混合したものを使用
してもよい。
本願第二の発明は前記組成物を成分とするホットメルト
型粘着剤である。
型粘着剤である。
本発明のホットメルト型粘着剤は前記組成物のみから成
っていてもよく、また必要に応じ軟化剤、各種安定剤、
充填剤、老化防止剤を添加してもよい。
っていてもよく、また必要に応じ軟化剤、各種安定剤、
充填剤、老化防止剤を添加してもよい。
本発明の粘着剤を調製する方法としては、前記組成物お
よび必要に応じて加える各成分を加熱下に攪拌して均一
な溶融液とし、これを冷却下に用途に応じて粒状、フレ
ーク状、ペレット状、液状に合成する。塗工時にはこれ
を再び熔融し、布、クラフト紙などに通常の方法にて塗
布する。
よび必要に応じて加える各成分を加熱下に攪拌して均一
な溶融液とし、これを冷却下に用途に応じて粒状、フレ
ーク状、ペレット状、液状に合成する。塗工時にはこれ
を再び熔融し、布、クラフト紙などに通常の方法にて塗
布する。
本発明の組成物を成分とするホットメルト型粘着剤は、
後記実施例に示すように、凝集力を改善し、バランスの
とれた粘着剤性能を発揮することができる。
後記実施例に示すように、凝集力を改善し、バランスの
とれた粘着剤性能を発揮することができる。
参考例1
容量11のガラス製オートクレーブに無水塩化アルミニ
ウム1.1 g 、キシレン20gを仕込み、攪拌下に
9.10−ジヒドロキジシクロペンタジェン含有留分(
純度84.5%)70gおよび1.3−ペンタジェン3
0g1キシレンBegを混合物として耐圧シリンダーよ
りゆっくり注入する。この際、温度を60℃に保つよう
に加温または冷却を行い、混合物の注入を約15分間で
行った。
ウム1.1 g 、キシレン20gを仕込み、攪拌下に
9.10−ジヒドロキジシクロペンタジェン含有留分(
純度84.5%)70gおよび1.3−ペンタジェン3
0g1キシレンBegを混合物として耐圧シリンダーよ
りゆっくり注入する。この際、温度を60℃に保つよう
に加温または冷却を行い、混合物の注入を約15分間で
行った。
更に、この温度で約2時間重合反応を継続した後、メタ
ノールを加えて触媒を分解し、水洗した。重合油を濃縮
して樹脂51gを得た。樹脂の性状は軟化点(JIS
K−2531、環球法、℃)89℃、色相(JIS K
−5400ガードナー法)7であった。
ノールを加えて触媒を分解し、水洗した。重合油を濃縮
して樹脂51gを得た。樹脂の性状は軟化点(JIS
K−2531、環球法、℃)89℃、色相(JIS K
−5400ガードナー法)7であった。
参考例2
温度計、攪拌材、冷却器と滴下ロートを備えた容量II
!の四ロフラスコにトルエン400g(4,35モル)
と粉末化した無水塩化アルミニウム5gを窒素雰囲気下
で加える。攪拌しながら滴下ロートより、トリシクロ(
5,2,1,0″〕デカ−3−エン含有留分(純度70
.9%) 126.9g (D,67モル)を滴下し7
0℃で5時間反応させた、メタノールを加えて反応を終
了させ水洗いした。反応液を蒸留し、沸点15B−16
2℃/ 5 m11gで無色の留出液90gを得た。分
子ff1226(次式としての理論値226)、赤外ス
ペクトルおよび液体クロマトグラフィー法から2−およ
び3−および4−トリシクロ(5,2,1,0当デカ−
4−イルトルエンの混合物であることがわかつた。屈折
率(5%5)は1.5582であった。
!の四ロフラスコにトルエン400g(4,35モル)
と粉末化した無水塩化アルミニウム5gを窒素雰囲気下
で加える。攪拌しながら滴下ロートより、トリシクロ(
5,2,1,0″〕デカ−3−エン含有留分(純度70
.9%) 126.9g (D,67モル)を滴下し7
0℃で5時間反応させた、メタノールを加えて反応を終
了させ水洗いした。反応液を蒸留し、沸点15B−16
2℃/ 5 m11gで無色の留出液90gを得た。分
子ff1226(次式としての理論値226)、赤外ス
ペクトルおよび液体クロマトグラフィー法から2−およ
び3−および4−トリシクロ(5,2,1,0当デカ−
4−イルトルエンの混合物であることがわかつた。屈折
率(5%5)は1.5582であった。
参考例3
参考例2で得られた2−および3−および4−トリシク
ロ(5,2,1,0”1デカ−4−イルトルエンの混合
物80g、三井ヘキサン(三井石油化学製)195gお
よび水添用触媒として耐硫黄製ニッケル触媒−トクレー
ブに入れ、反応温度200℃、反応圧力40kg/aa
G 、反応時間5時間で水添を行った。
ロ(5,2,1,0”1デカ−4−イルトルエンの混合
物80g、三井ヘキサン(三井石油化学製)195gお
よび水添用触媒として耐硫黄製ニッケル触媒−トクレー
ブに入れ、反応温度200℃、反応圧力40kg/aa
G 、反応時間5時間で水添を行った。
水添後、触媒を濾別し、濾液を塔頂温度154−158
℃、圧カフm1gで蒸留し無色の留出液78gを得た。
℃、圧カフm1gで蒸留し無色の留出液78gを得た。
分子量232(次式としての理論値232)などから2
−および3−および4−トリシクロ(5,2,1,0”
)デカ−4−イルメチルシクロヘキサンの混合物である
ことがわかった。
−および3−および4−トリシクロ(5,2,1,0”
)デカ−4−イルメチルシクロヘキサンの混合物である
ことがわかった。
屈折率(n嬰)は1.5080であった。
参考例4
シメン法クレゾール製造プロセスにおいてシメンヒドロ
ペルオキシドの該分裂生成物から蒸留分離して得られる
イソプロペニルトルエン(純度99.2%)100g、
石油ナフサの熱分解から得られる不飽和炭化水素を含む
C4C5留分10gおよびトルエン150 gをオート
クレーブに仕込み、攪拌下に温度を0℃に保ちながらB
F2−フェノール錯合体1.5gを約10分間で滴下し
た。その後更に3時間攪拌を続行した。次に5%水酸化
ナトリウム水溶液501!を加えて30分間激しく攪拌
して触媒を分解した後水層を分離し、更に重合油を中性
になるまで水洗した後、未反応油および溶媒トルエンを
留去し、残渣として105gの淡黄色塊状樹脂を得た。
ペルオキシドの該分裂生成物から蒸留分離して得られる
イソプロペニルトルエン(純度99.2%)100g、
石油ナフサの熱分解から得られる不飽和炭化水素を含む
C4C5留分10gおよびトルエン150 gをオート
クレーブに仕込み、攪拌下に温度を0℃に保ちながらB
F2−フェノール錯合体1.5gを約10分間で滴下し
た。その後更に3時間攪拌を続行した。次に5%水酸化
ナトリウム水溶液501!を加えて30分間激しく攪拌
して触媒を分解した後水層を分離し、更に重合油を中性
になるまで水洗した後、未反応油および溶媒トルエンを
留去し、残渣として105gの淡黄色塊状樹脂を得た。
原料単量体の組成と生成樹脂の性状は次の通りであった
。
。
イソプロペニルトルエン組成
O−イソプロペニルトルエン 5.3%m−〃60
.4 p−〃33.5 シメン 0.8C4C5留分
組成 C31,5% イソブタン 0.4n−ブタン
1.31−ブタン ・
10.5イソブチレン 19
.8トランス−2−ブテン 8.7シスー2
−ブテン 4.41.3−プクジエン
20.9n−ペンクン
5.1イソプレン 5.6
1.3−ペンタジェン 2.8シクロペ
ンタジエン 3.1その他(沸点80℃以
下の留分) 15.9樹脂性状 色相1以下(ガードナー、ASTM D 154−58
)、軟化点92℃(環球法)、数平均分子量730、臭
素価6 (ASTM D 115B−57)。
.4 p−〃33.5 シメン 0.8C4C5留分
組成 C31,5% イソブタン 0.4n−ブタン
1.31−ブタン ・
10.5イソブチレン 19
.8トランス−2−ブテン 8.7シスー2
−ブテン 4.41.3−プクジエン
20.9n−ペンクン
5.1イソプレン 5.6
1.3−ペンタジェン 2.8シクロペ
ンタジエン 3.1その他(沸点80℃以
下の留分) 15.9樹脂性状 色相1以下(ガードナー、ASTM D 154−58
)、軟化点92℃(環球法)、数平均分子量730、臭
素価6 (ASTM D 115B−57)。
実施例1.2
(A)成分としてSISブロックコポリマー(シェル化
学製r カ’J 7 レックスTR−1107J )
100 ffi!部、 03)成分として参考例1で得られた樹脂70g、安定
剤(ガイギー社製「イルガノックスl0IOJ )3重
量部に、 (O成分として参考例2で得られた液状樹脂と(B)成
分として参考例4で得られる樹脂を表1の割合で配合し
、150℃、30分間ニーグーにより混練し粘着剤を調
製した。
学製r カ’J 7 レックスTR−1107J )
100 ffi!部、 03)成分として参考例1で得られた樹脂70g、安定
剤(ガイギー社製「イルガノックスl0IOJ )3重
量部に、 (O成分として参考例2で得られた液状樹脂と(B)成
分として参考例4で得られる樹脂を表1の割合で配合し
、150℃、30分間ニーグーにより混練し粘着剤を調
製した。
この粘着剤を195℃熱板上のポリエステルフィルム(
25μ厚)の上で熱熔融しく20分間)、アプリケータ
ーを使用して50±5μの厚みに塗布し、粘着テープを
調製した。
25μ厚)の上で熱熔融しく20分間)、アプリケータ
ーを使用して50±5μの厚みに塗布し、粘着テープを
調製した。
(11粘着性(ボールk ) : J、Dosm法によ
り20’l’測定した。
り20’l’測定した。
(2)接着力(g/25mm中) : JIS Z−1
524の方法で20℃で測定した。
524の方法で20℃で測定した。
(3)保持力(+u/ 2 HR) 、: JIS Z
−1524の方法で3゜℃で測定した。
−1524の方法で3゜℃で測定した。
以上の試験方法により得られた結果を表1に示す。
比較例1
表1に示すように、参考例4で得られる樹脂を除いて使
用するほかは、実施例1と同様に行った。実施例1およ
び実施例2の粘着剤性能に比較し、比較例は特に凝集力
が劣っていることがわかる。
用するほかは、実施例1と同様に行った。実施例1およ
び実施例2の粘着剤性能に比較し、比較例は特に凝集力
が劣っていることがわかる。
実施例3〜4
(A)成分として5EBSブロツクコポリマー(シェル
化学製「クレイトンG1657」)100重量部、■)
成分として脂環族系水添樹脂(荒用化学製「アルコンr
’−7旧)75重量部、安定剤(ガイギー社製「イルガ
ノックスl0IOJ)3重量部に、(D成分として参考
例3で得られた液状樹脂と■)成分として参考例4で得
られる樹脂を表2の割合で配合し、150℃、30分間
ニーグーにより混練し粘着剤を調製した。
化学製「クレイトンG1657」)100重量部、■)
成分として脂環族系水添樹脂(荒用化学製「アルコンr
’−7旧)75重量部、安定剤(ガイギー社製「イルガ
ノックスl0IOJ)3重量部に、(D成分として参考
例3で得られた液状樹脂と■)成分として参考例4で得
られる樹脂を表2の割合で配合し、150℃、30分間
ニーグーにより混練し粘着剤を調製した。
この後、実施例1と同様にして粘着剤性能を評価した。
比較例2
表2に示すように、参考例4で得られる樹脂を除いて使
用するほかは、実施例3と同様に行った。実&例3およ
び実施例4の粘着剤性能との比較で比較例2は特に凝集
力が劣っていることがわかる。
用するほかは、実施例3と同様に行った。実&例3およ
び実施例4の粘着剤性能との比較で比較例2は特に凝集
力が劣っていることがわかる。
Claims (2)
- (1)ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからな
る共重合体又は該共重合体の水素化物(A):100重
量部、 脂肪族系若しくは脂環族系粘着性樹脂であ つて、軟化点が50ないし120℃の範囲にあるもの(
B):50ないし150重量部、 液状粘着付与剤(C):50ないし200重量部、およ
び、 スチレン系モノマーをフリーデルクラフツ 触媒の存在下で重合させて得られる軟化点が80ないし
120℃の範囲にある炭化水素樹脂(D_1)又はイソ
プロペニルトルエン100重量部と、石油精製、石油分
解等の際に副生する炭素数4および5の不飽和炭化水素
を含む留分から選ばれる任意の留分5ないし100重量
部とをフリーデルクラフツ触媒の存在下で共重合させて
得られる炭化水素樹脂(D_2):5ないし50重量部
、 からなる組成物。 - (2)ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからな
る共重合体又は該共重合体の水素化物(A):100重
量部、 脂肪族系若しくは脂環族系粘着性樹脂であ つて、軟化点が50ないし120℃の範囲にあるもの(
B):50ないし150重量部、 液状粘着付与剤(C):50ないし200重量部、およ
び、 スチレン系モノマーをフリーデルクラフツ 触媒の存在下で重合させて得られる軟化点が80ないし
120℃の範囲にある炭化水素樹脂(D_1)又はイソ
プロペニルトルエン100重量部と、石油精製、石油分
解等の際に副生する炭素数4および5の不飽和炭化水素
を含む留分から選ばれる任意の留分5ないし100重量
部とをフリーデルクラフツ触媒の存在下で共重合させて
得られる炭化水素樹脂(D_2):5ないし50重量部
、 からなる組成物を成分とするホットメルト型粘着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2582286A JPH075873B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 粘着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2582286A JPH075873B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 粘着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184077A true JPS62184077A (ja) | 1987-08-12 |
JPH075873B2 JPH075873B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12176550
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2582286A Expired - Fee Related JPH075873B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 粘着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075873B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195175A (ja) * | 1987-08-31 | 1989-04-13 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 使い捨ておむつ及び成人失禁用被服のための再固定可能な閉止装置 |
JPH0291180A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-03-30 | Natl Starch & Chem Corp | 使い捨て用用途の強化ゴムベースホットメルト接着剤組成物 |
JPH02175779A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Kao Corp | 接着選択性物品 |
JPH02202572A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-10 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 感圧性接着剤組成物 |
JP2007023225A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Nitto Denko Corp | 光学部材用粘着剤組成物、光学部材用粘着剤層、粘着型光学部材、その製造方法および画像表示装置 |
JP2007131706A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Mitsui Chemicals Inc | 粘着付与剤及びホットメルト接着剤組成物 |
CN104694047A (zh) * | 2015-02-09 | 2015-06-10 | 北京东方雨虹防水技术股份有限公司 | 一种热熔压敏胶及其制备方法、防水卷材 |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2582286A patent/JPH075873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0195175A (ja) * | 1987-08-31 | 1989-04-13 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 使い捨ておむつ及び成人失禁用被服のための再固定可能な閉止装置 |
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JPH02175779A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Kao Corp | 接着選択性物品 |
JPH02202572A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-10 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 感圧性接着剤組成物 |
JP2007023225A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Nitto Denko Corp | 光学部材用粘着剤組成物、光学部材用粘着剤層、粘着型光学部材、その製造方法および画像表示装置 |
JP2007131706A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Mitsui Chemicals Inc | 粘着付与剤及びホットメルト接着剤組成物 |
CN104694047A (zh) * | 2015-02-09 | 2015-06-10 | 北京东方雨虹防水技术股份有限公司 | 一种热熔压敏胶及其制备方法、防水卷材 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075873B2 (ja) | 1995-01-25 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |