JPS62183894A - エアシヤワ−装置 - Google Patents
エアシヤワ−装置Info
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- JPS62183894A JPS62183894A JP21177985A JP21177985A JPS62183894A JP S62183894 A JPS62183894 A JP S62183894A JP 21177985 A JP21177985 A JP 21177985A JP 21177985 A JP21177985 A JP 21177985A JP S62183894 A JPS62183894 A JP S62183894A
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エアシャワー装置に係り、特にクリーンルー
ムに入室する際に人体及び衣服に付着した塵埃を事前に
除去し、クリーンルーム内に塵埃を持ち込まない為に用
いられるエアシャワー装置に関する。
ムに入室する際に人体及び衣服に付着した塵埃を事前に
除去し、クリーンルーム内に塵埃を持ち込まない為に用
いられるエアシャワー装置に関する。
半導体を始めとする電子部品の加工、組立工場、薬品製
造工場、食品製造工場、病院等のクリーンルームに於い
ては、その性質上、一定収上の清浄度が要求される。ク
リーンルーム内の清浄度はクリーンルーム内に入る人の
塵埃量によって大きく左右されるので、クリーンルーム
に入る前に人の衣服に付着している塵埃を取除(ことが
、重要であり、エアシャワー装置はこのような人の衣服
から付着塵埃を除去する装置として利用されている。
造工場、食品製造工場、病院等のクリーンルームに於い
ては、その性質上、一定収上の清浄度が要求される。ク
リーンルーム内の清浄度はクリーンルーム内に入る人の
塵埃量によって大きく左右されるので、クリーンルーム
に入る前に人の衣服に付着している塵埃を取除(ことが
、重要であり、エアシャワー装置はこのような人の衣服
から付着塵埃を除去する装置として利用されている。
従来、この種のエアシャワー装置は、エア噴射用高速フ
ァン、エア循環用低速ファン、高性能フィルタ(HE
P Aフィルタ)から構成され、高速ファンによって生
じる高圧エアをジェットノズルから噴射して、人体及び
衣服に付着した塵埃を吹き飛ばし、循環用ファンで、エ
アシャワー室内のエアを循環すると共に、高性能フィル
タで、吹き飛ばされた塵埃を捕集するようにしている。
ァン、エア循環用低速ファン、高性能フィルタ(HE
P Aフィルタ)から構成され、高速ファンによって生
じる高圧エアをジェットノズルから噴射して、人体及び
衣服に付着した塵埃を吹き飛ばし、循環用ファンで、エ
アシャワー室内のエアを循環すると共に、高性能フィル
タで、吹き飛ばされた塵埃を捕集するようにしている。
第6図は従来のエアシャワー装置の正面図、第7図はそ
の平面図である。第6図及び第7図で示す、ように外ケ
ーシング10内に内ケーシング12が設けられ、内ケー
シング12の内部はエアシャワー室14が形成されてい
る。外ケーシング10と内ケーシング12との間の空間
部に2枚の仕切プレート16A、16Bが設けられ、各
プレート16A、16Bは上端が外ケーシング10と下
端が内方に折曲されて内ケーシング12の外側面に接合
されている。また、各プレート16A、16Bの上部に
は上下2段のHEPAフィルタ18が配置されている。
の平面図である。第6図及び第7図で示す、ように外ケ
ーシング10内に内ケーシング12が設けられ、内ケー
シング12の内部はエアシャワー室14が形成されてい
る。外ケーシング10と内ケーシング12との間の空間
部に2枚の仕切プレート16A、16Bが設けられ、各
プレート16A、16Bは上端が外ケーシング10と下
端が内方に折曲されて内ケーシング12の外側面に接合
されている。また、各プレート16A、16Bの上部に
は上下2段のHEPAフィルタ18が配置されている。
各プレート16A、16B、外ケーシング10及び内ケ
ーシング12に囲まれた空間部には清浄チャンバ20が
形成され、この清浄チャンバ20とシャワー室14との
境界面にはパンチングボード22が設けられ、又シャワ
ー室14の両側面14A、14Bには複数のジェットノ
ズル24が設けられている。清浄チャンバ20のエアは
シャワー室14の上方のパンチングボード22及び両側
面14A、14Bのジェットノズル24からシャワー室
14に噴射される。シャワー室14のエアは両側面14
A、14Bの下方に設けられた吸込口26及びプレフィ
ルタ28を通って排気ダクト30に吸込まれる。この排
気ダクト30のエアは高速ファン32によってHEPA
フィルタ18に送られ、このフィルタ18を通過して再
び清浄チャンバ20に送られる。
ーシング12に囲まれた空間部には清浄チャンバ20が
形成され、この清浄チャンバ20とシャワー室14との
境界面にはパンチングボード22が設けられ、又シャワ
ー室14の両側面14A、14Bには複数のジェットノ
ズル24が設けられている。清浄チャンバ20のエアは
シャワー室14の上方のパンチングボード22及び両側
面14A、14Bのジェットノズル24からシャワー室
14に噴射される。シャワー室14のエアは両側面14
A、14Bの下方に設けられた吸込口26及びプレフィ
ルタ28を通って排気ダクト30に吸込まれる。この排
気ダクト30のエアは高速ファン32によってHEPA
フィルタ18に送られ、このフィルタ18を通過して再
び清浄チャンバ20に送られる。
又、シャワー室14の左側面14Aの中央には赤外線発
光装置34、右側面14I3の中央には赤外線受光装置
36が設けられ、発光装置34からの赤外線が作業者3
8で遮断されて受光装置36に到達しなくなると、制御
装置56からのコントロール信号によって一定時間高速
フプン32が稼動する。
光装置34、右側面14I3の中央には赤外線受光装置
36が設けられ、発光装置34からの赤外線が作業者3
8で遮断されて受光装置36に到達しなくなると、制御
装置56からのコントロール信号によって一定時間高速
フプン32が稼動する。
又、作業者38がシャワー室14に出入するために第7
図に示す入口扉40及び出口扉42がシャワー室14の
前面及び後面に取付けられているこのような構成に於い
て、作業者38は入口扉40からシャワー室14に入室
すると、赤外線発光装置34からの赤外線が遮断され、
一定時間高速ファン32が稼動され、HEPAフィルタ
18を通った清浄チャンバ20のエアが側面14A、1
4Bのジェットノズル24からシャワー室14の作業者
38に向けて噴射される。これによって作業者38及び
作業服より塵埃が剥離され、剥離された塵埃はシャワー
室14のエアと共に吸込口26に吸込まれ、プレフィル
タ28によって一部除去される。又、排気ダクトチャン
バ30のエアは高速ファン32によってHBPAフィル
タ18に送られ、除塵された後再び清浄チャンバ2oに
送られる。
図に示す入口扉40及び出口扉42がシャワー室14の
前面及び後面に取付けられているこのような構成に於い
て、作業者38は入口扉40からシャワー室14に入室
すると、赤外線発光装置34からの赤外線が遮断され、
一定時間高速ファン32が稼動され、HEPAフィルタ
18を通った清浄チャンバ20のエアが側面14A、1
4Bのジェットノズル24からシャワー室14の作業者
38に向けて噴射される。これによって作業者38及び
作業服より塵埃が剥離され、剥離された塵埃はシャワー
室14のエアと共に吸込口26に吸込まれ、プレフィル
タ28によって一部除去される。又、排気ダクトチャン
バ30のエアは高速ファン32によってHBPAフィル
タ18に送られ、除塵された後再び清浄チャンバ2oに
送られる。
しかしながらこのようなりリーンルーム装置に於いては
、ジェットノズル24からの吹出気流は、主に作業者3
8の側面に衝突するため、作業衣の側面の塵埃は良好に
除去できるが、ジェットノズル24の設けられていない
正面又は背面に付着している塵埃は除去され難い欠点が
ある。
、ジェットノズル24からの吹出気流は、主に作業者3
8の側面に衝突するため、作業衣の側面の塵埃は良好に
除去できるが、ジェットノズル24の設けられていない
正面又は背面に付着している塵埃は除去され難い欠点が
ある。
このような不具合は、クリーンルーム内の清浄維持が困
難となる。
難となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、作業
者及び作業衣等の全面に付着した塵埃を十分に除去でき
るエアシャワー装置を提案することを目的としている。
者及び作業衣等の全面に付着した塵埃を十分に除去でき
るエアシャワー装置を提案することを目的としている。
本発明は前記目的を達成−する為に、エアシャワー室内
のエアをフィルタを通して循環使用すると共にエア吹出
しノズルからエアをエアシャワー室に噴射するエアシャ
ワー装置に於いて、前記エアシャワー室の床面に配置さ
れた踏台を回転可能に構成し、若しくはエアシャワー室
のエア吹出しノズルが設けられた側壁を回転可能に構成
したことを特徴とする。
のエアをフィルタを通して循環使用すると共にエア吹出
しノズルからエアをエアシャワー室に噴射するエアシャ
ワー装置に於いて、前記エアシャワー室の床面に配置さ
れた踏台を回転可能に構成し、若しくはエアシャワー室
のエア吹出しノズルが設けられた側壁を回転可能に構成
したことを特徴とする。
以下、添付図面に従って本発明に係るエアシャワー装置
の好ましい実施例を詳説する。第1図は本発明に係るエ
アシャワー装置の正面図である。
の好ましい実施例を詳説する。第1図は本発明に係るエ
アシャワー装置の正面図である。
第1図のエアシャワー装置に於いて第6図に示した従来
のエアシャワー装置と同一の部材若しくは類似の部材に
は同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。第1図
に示すようにエアシャワー室14の床面には回転可能な
円形状の踏台46が設けられ、この踏台46は下方の電
動機48と軸50を介して連結され、この電動機48に
よって回転駆動される。又、電動機48は外側に設けら
れた筒状のガイド52と軸50に取付けられたサポート
54とによって、踏台46は偏心振れが生じないように
なっている。
のエアシャワー装置と同一の部材若しくは類似の部材に
は同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。第1図
に示すようにエアシャワー室14の床面には回転可能な
円形状の踏台46が設けられ、この踏台46は下方の電
動機48と軸50を介して連結され、この電動機48に
よって回転駆動される。又、電動機48は外側に設けら
れた筒状のガイド52と軸50に取付けられたサポート
54とによって、踏台46は偏心振れが生じないように
なっている。
又、電動機48は制御装置56と接続され、更にこの制
御装置56には高速ファン32、赤外線発光装置34、
赤外線受光装置36が接続される。制御装置56は作業
者38が入室して赤外線を遮断すると、高速ファン32
を稼動させると共に高速ファン32に連動して踏台46
を回転させる前記の如く構成された本実施例に於いて、
作業者38がシャワー室14に入ると、赤外線発光装置
34からの赤外線が遮断され、高速ファン32は一定時
間稼動され、HE P Aフィルタ18を通った清浄チ
ャンバ20のエアが両側面14A、14Bのジェットノ
ズル24からシャワー室14の作業員38に向けて噴射
される。又、高速ファン32と連動しでいる踏台46に
よって作業者38は回転させられ、ジェットノズル24
からの清浄エアは作業者38の前後左右の全面に当たり
、人体及び作業衣全面の塵埃が、剥離される。W1離さ
れた塵埃を含んだエアは両側面14A、14Bの下部に
設けた吸込口26及びプレフィルタ28を通って排気ダ
クトチャンバ30に吸込まれ、この時、作業員38から
の剥離塵埃はプレフィルタ28によって一部除去される
。チャンバ30のエアは高速ファン32によってHEP
Aフィルタ18に送られ、除塵された後再び清浄チャン
バ20に送られる。所定時間後ファン32は停止すると
共に踏台46を停止し、作業具38はクリーンルームに
入室可能な状態となる。
御装置56には高速ファン32、赤外線発光装置34、
赤外線受光装置36が接続される。制御装置56は作業
者38が入室して赤外線を遮断すると、高速ファン32
を稼動させると共に高速ファン32に連動して踏台46
を回転させる前記の如く構成された本実施例に於いて、
作業者38がシャワー室14に入ると、赤外線発光装置
34からの赤外線が遮断され、高速ファン32は一定時
間稼動され、HE P Aフィルタ18を通った清浄チ
ャンバ20のエアが両側面14A、14Bのジェットノ
ズル24からシャワー室14の作業員38に向けて噴射
される。又、高速ファン32と連動しでいる踏台46に
よって作業者38は回転させられ、ジェットノズル24
からの清浄エアは作業者38の前後左右の全面に当たり
、人体及び作業衣全面の塵埃が、剥離される。W1離さ
れた塵埃を含んだエアは両側面14A、14Bの下部に
設けた吸込口26及びプレフィルタ28を通って排気ダ
クトチャンバ30に吸込まれ、この時、作業員38から
の剥離塵埃はプレフィルタ28によって一部除去される
。チャンバ30のエアは高速ファン32によってHEP
Aフィルタ18に送られ、除塵された後再び清浄チャン
バ20に送られる。所定時間後ファン32は停止すると
共に踏台46を停止し、作業具38はクリーンルームに
入室可能な状態となる。
前記実施例に於いてエアシャワー室14の両側面14A
、14Bの下部に吸込口26を設けたが、吸込口を踏台
46及びその他の床面に設けてもよい。この場合には踏
台46を多孔性のグレーチング部材に換えることによっ
て簡単に行うことができる。
、14Bの下部に吸込口26を設けたが、吸込口を踏台
46及びその他の床面に設けてもよい。この場合には踏
台46を多孔性のグレーチング部材に換えることによっ
て簡単に行うことができる。
又、前記実施例に於いて、作業者38のシャワー室14
の入室を赤外線によって感知したが、ウェイトセンサに
より踏台46に加わる作業員の体重によって感知するよ
うにしてもよい。
の入室を赤外線によって感知したが、ウェイトセンサに
より踏台46に加わる作業員の体重によって感知するよ
うにしてもよい。
又、第2図は本発明に係るエアシャワー装置の第2実施
例を示す正面図である。第2実施例に於いて第1図及び
第6図に示す同一の部材若しくは類似の部材には同一符
号を付し、その詳しい説明は省略する。第2実施例が第
1実施例と異なる点は、清浄チャンバ20とエアシャワ
ー室14との境界面には、プレート22Bが設けられ、
プレート22Bにはジェットノズル24が取り付けられ
ていることである。又、床の踏台46Aは多孔性のグレ
ーチン部材で形成され、筒状のガイド52Aにも複数の
通気孔53が設けられている。更に、ガイド52Aの外
側には床下チャンバ31が設けられ、床下チャンバ31
の上方の床面には吸込口26及びプレフィルタ28が設
けられている。
例を示す正面図である。第2実施例に於いて第1図及び
第6図に示す同一の部材若しくは類似の部材には同一符
号を付し、その詳しい説明は省略する。第2実施例が第
1実施例と異なる点は、清浄チャンバ20とエアシャワ
ー室14との境界面には、プレート22Bが設けられ、
プレート22Bにはジェットノズル24が取り付けられ
ていることである。又、床の踏台46Aは多孔性のグレ
ーチン部材で形成され、筒状のガイド52Aにも複数の
通気孔53が設けられている。更に、ガイド52Aの外
側には床下チャンバ31が設けられ、床下チャンバ31
の上方の床面には吸込口26及びプレフィルタ28が設
けられている。
このように構成された第2実施例に於いて、作業者38
がシャワー室14に入ると、高速ファン32が一定時間
稼動され、シャワー室14の上方並びに側方に設けたジ
ェットノズル24からシャワー室14の作業者38に向
けて噴射される。又吹き付けたシャワー室14のエアは
、グレーチン部材の踏台46Aを通過して、ガイド52
Aの通気孔53から床下チャンバ31に送られ、床下チ
ャンバ31のエアは上方の床面に設けられた吸込口26
及びプレフィルタ28を通って排気ダクト30に吸込ま
れる。
がシャワー室14に入ると、高速ファン32が一定時間
稼動され、シャワー室14の上方並びに側方に設けたジ
ェットノズル24からシャワー室14の作業者38に向
けて噴射される。又吹き付けたシャワー室14のエアは
、グレーチン部材の踏台46Aを通過して、ガイド52
Aの通気孔53から床下チャンバ31に送られ、床下チ
ャンバ31のエアは上方の床面に設けられた吸込口26
及びプレフィルタ28を通って排気ダクト30に吸込ま
れる。
第2実施例によれば作業者38に吹付けるエアは常時シ
ャワー室の上方から下方に向かって流れ、作業者38の
作業衣から剥離した塵埃は乱気流などにより再付着され
ることなく効率良く床下チャンバ31に吸込まれる。
ャワー室の上方から下方に向かって流れ、作業者38の
作業衣から剥離した塵埃は乱気流などにより再付着され
ることなく効率良く床下チャンバ31に吸込まれる。
又、第3図は本発明に係るエアシャワー装置の第3実施
例を示す正面図である。第3実施例に於いて第1図及び
第6図に示す同一の部材若しくは類似の部材には同一符
号を付し、その詳しい説明は省略する。第3図に示すよ
うに内ケーシング12の天井面と外ケーシング10との
間に)(EPAフィルタ18が設けられ、外ケーシング
10と内ケーシング12との間の右側には清浄チャンバ
20Aが形成される。エアシャワー室14の右側面14
Bに複数のジェットノズル24が設けられる一方左側面
14Aの略全域に吸込口26が設けられ、プレフィルタ
28が配置される。又、外ケーシング10と内ケーシン
グ12との間の左側には、排気ダクトチャンバ30Aが
形成され、内ケーシング12の左上に高速フプン32が
設けられている。
例を示す正面図である。第3実施例に於いて第1図及び
第6図に示す同一の部材若しくは類似の部材には同一符
号を付し、その詳しい説明は省略する。第3図に示すよ
うに内ケーシング12の天井面と外ケーシング10との
間に)(EPAフィルタ18が設けられ、外ケーシング
10と内ケーシング12との間の右側には清浄チャンバ
20Aが形成される。エアシャワー室14の右側面14
Bに複数のジェットノズル24が設けられる一方左側面
14Aの略全域に吸込口26が設けられ、プレフィルタ
28が配置される。又、外ケーシング10と内ケーシン
グ12との間の左側には、排気ダクトチャンバ30Aが
形成され、内ケーシング12の左上に高速フプン32が
設けられている。
このように構成された第3実施例に於いて、作業者38
がシャワー室14に・入ると、高速ファン32′が一定
時間稼動され、右側面14Bに設けたジェットノズル2
4からシャワー室14の作業者38に向けて噴射される
。一方、作業者38は右方向のみから清浄エアを受ける
が、高速ファン32と連動して踏台46が回転すること
により、作業衣の全面に清浄エアを受けることができる
。又吹き付けたシャワー室14のエアは左側面14Aの
全域に設けた吸込口26及びプレフィルタ28を通って
排気ダクトチャンバ30Aに吸込まれることより、作業
者32に吹付けるエアは常時シャワー室14中を右から
左方、向に流れ、作業者38の作業衣から剥離した塵埃
は再付着されることなく効率良く吸込口26に吸引され
る。
がシャワー室14に・入ると、高速ファン32′が一定
時間稼動され、右側面14Bに設けたジェットノズル2
4からシャワー室14の作業者38に向けて噴射される
。一方、作業者38は右方向のみから清浄エアを受ける
が、高速ファン32と連動して踏台46が回転すること
により、作業衣の全面に清浄エアを受けることができる
。又吹き付けたシャワー室14のエアは左側面14Aの
全域に設けた吸込口26及びプレフィルタ28を通って
排気ダクトチャンバ30Aに吸込まれることより、作業
者32に吹付けるエアは常時シャワー室14中を右から
左方、向に流れ、作業者38の作業衣から剥離した塵埃
は再付着されることなく効率良く吸込口26に吸引され
る。
又、第4図は本発明に係るエアシャワー装置の第4の実
施例を示す正面図、第5図はその平面図である。第4の
実施例では第1図及び第2図に示す実施例と同一部材若
しくは類似の部材には同一の符号を付し、その詳しい説
明は省略する。第3図及び第5図に示すようにエアシャ
ワー装置のケーシング10.12は、ドーナツ板60の
上面60Aに支持され、ドーナツ板60の下面60Bに
設けられた4個の車輪62によって回転可能となってい
る。又、ドーナツ板60の下面60Bの外周面にはラッ
ク64が形成され、このラフクロ4は駆動モータ68の
歯車70と噛み合っている。
施例を示す正面図、第5図はその平面図である。第4の
実施例では第1図及び第2図に示す実施例と同一部材若
しくは類似の部材には同一の符号を付し、その詳しい説
明は省略する。第3図及び第5図に示すようにエアシャ
ワー装置のケーシング10.12は、ドーナツ板60の
上面60Aに支持され、ドーナツ板60の下面60Bに
設けられた4個の車輪62によって回転可能となってい
る。又、ドーナツ板60の下面60Bの外周面にはラッ
ク64が形成され、このラフクロ4は駆動モータ68の
歯車70と噛み合っている。
これによってモータ68の回転駆動により、ドーナツ板
60が回転される。
60が回転される。
又、エアシャワー室14内のドーナツ板60の中央孔7
2には踏台74が床66に固定される。
2には踏台74が床66に固定される。
前記の如く構成された実施例に於いて、作業者38がエ
アシャワー室14の踏台74に位置すると高速ファン3
2は一定時間稼動され、HEPAフィルタ18を通った
清浄チャンバ20のエアが両側面14A、14Bのジェ
ットノズル24からシャワー室14の作業員38に向け
て噴射される。又、高速ファン32と連動された駆動モ
ータ68によってエアシャワー装置は回転させられ、ジ
ェットノズル24からの清浄エアを作業者3Bは前後左
右の全体に受けることになり、人体及び作業衣全面の塵
埃が剥離される。
アシャワー室14の踏台74に位置すると高速ファン3
2は一定時間稼動され、HEPAフィルタ18を通った
清浄チャンバ20のエアが両側面14A、14Bのジェ
ットノズル24からシャワー室14の作業員38に向け
て噴射される。又、高速ファン32と連動された駆動モ
ータ68によってエアシャワー装置は回転させられ、ジ
ェットノズル24からの清浄エアを作業者3Bは前後左
右の全体に受けることになり、人体及び作業衣全面の塵
埃が剥離される。
以上説明したように本発明に係るエアシャワー装置によ
れば、エアシャワー室の踏台を回転可能に設け、若しく
はエアシャワー室のエア吹出しノズルが設けられた側壁
を回転可能に設けたことにより、作業者及び作業衣等全
面に付着した塵埃をクリーンルームの入室前に十分除去
できる。
れば、エアシャワー室の踏台を回転可能に設け、若しく
はエアシャワー室のエア吹出しノズルが設けられた側壁
を回転可能に設けたことにより、作業者及び作業衣等全
面に付着した塵埃をクリーンルームの入室前に十分除去
できる。
第1図は本発明に係る第1実施例の正面図、第2図は本
発明に係る第2実施例の正面図、第3図は本発明に係る
第3実施例°の正面図、第4図は本発明に係る第4実施
例の正面図、第5図は第4実施例の平面図、第6図は従
来のエアシャワー装置の正面図、第7図は従来のエアシ
ャワー装置の平面図である。
発明に係る第2実施例の正面図、第3図は本発明に係る
第3実施例°の正面図、第4図は本発明に係る第4実施
例の正面図、第5図は第4実施例の平面図、第6図は従
来のエアシャワー装置の正面図、第7図は従来のエアシ
ャワー装置の平面図である。
Claims (3)
- (1)エア吹出しノズルからエアをエアシャワー室に噴
射するエアシャワー装置に於いて、前記エアシャワー室
の床面に配置された踏台を回転可能に構成し、若しくは
エアシャワー室のエア吹出しノズルが設けられた側壁を
回転可能に構成したことを特徴とするエアシャワー装置
。 - (2)前記エアシャワー室内の天井面にエア吹出しノズ
ルを設け、床面にエア吸込口を設けてエアを循環させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項のエアシャワー
装置。 - (3)前記エアシャワー室内の相対する二側壁の一方に
エア吹出しノズルを設け、他方にエア吸込口を設けてエ
アを循環させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
のエアシャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21177985A JPS62183894A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | エアシヤワ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21177985A JPS62183894A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | エアシヤワ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183894A true JPS62183894A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=16611456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21177985A Pending JPS62183894A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | エアシヤワ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62183894A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1985
- 1985-09-25 JP JP21177985A patent/JPS62183894A/ja active Pending
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