JPS62183362A - 感熱転写記録装置 - Google Patents

感熱転写記録装置

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Publication number
JPS62183362A
JPS62183362A JP2381186A JP2381186A JPS62183362A JP S62183362 A JPS62183362 A JP S62183362A JP 2381186 A JP2381186 A JP 2381186A JP 2381186 A JP2381186 A JP 2381186A JP S62183362 A JPS62183362 A JP S62183362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
auxiliary roller
roller
recording
platen roller
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2381186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yoshida
隆 吉田
Isao Nakajima
功 中島
Fumio Takeda
文夫 武田
Tatsunari Sato
佐藤 達成
Katsumi Watanabe
勝美 渡邊
Hiromitsu Fukuda
裕光 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2381186A priority Critical patent/JPS62183362A/ja
Publication of JPS62183362A publication Critical patent/JPS62183362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感熱転写記録装置に係り、特に、数種の異な
る色のインクを順に塗布した転写紙を用いた多色刷りに
よるカラー記録に好適な記録装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の記録装置は、特開昭59−101376
号公報などに記載のように、プラテンローラに圧接する
補助ローラにより、被転写紙をプラテンローラに巻付け
る構成となっていた。しかし、被転写紙の剛性のために
、プラテンローラから被転写紙が浮き上りサーマルヘッ
ドと補助ローラ間で弛みが生ずる。このため、多色刷り
の場合には、1色印刷後、被転写紙を戻し、その上に次
の色を印刷するが、この弛みが一定量とならないため位
置ずれが起る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、記録紙をプラテンローラに巻付けた段
階で、記録紙のたるみをとる点について配慮がされてお
らず、熱転写カラープランタのように、多色刷りを行う
場合、記録紙を数回往復移動させるため、このたるみ量
が一定とならず、色ずれの問題があった。
本発明の目的は、記録紙をプラテンローラに巻付けたの
ち、たるみをとることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、記録紙をプラテンローラに巻付けたのち、
補助ローラをロックしプラテンローラを逆転させる方法
と、補助ローラを回転駆動させて記録紙を引っばること
により達成される。
〔作用〕
サーマルヘッドの補助ローラ間の被転写紙の弛みをなく
す方法は2通り考えれらる。一つは、補助ローラの回転
を止め、プラテンローラを逆転することで、補助ローラ
部での被転写紙の移動量Ωhとサーマルヘッド部での移
動fQtとをQh<Ωtとすることでたるみをなくすこ
とができる。
もう一つはプラテンローラを停止し、補助ローラを駆動
し補助ローラ部での搬送力により、被転写紙を移動させ
たるみをなくす方法がある。
〔実施例〕
第1図は本方式を用いた熱転写カラープリンタを示す、
第1図は、記録紙1.プラテンローラ2゜補助ローラ2
1,19、補助ローラ押圧機構としてローラ18、ロー
ラ支持17、バネ16、紙パスガイド22、サーマルヘ
ッド33、ヘッド回転支持機構13ヘッド移動機構27
、偏心カム26、ヘッド押圧バネ24、紙バスガイド2
3、カラーインクフィルム15、パックテンション機構
32フロントテンション機構31よりなる。また、各要
素の構成でプラテンローラ2は、芯金4、ゴム3、回転
駆動モータ(図示せず)サーマルヘッド33は、セラミ
ック基板9、抵抗体7、発熱制御ICチップ10、放熱
板11、パックテンション機構32は、巻芯14、イン
クフィルム15.トルクモータ(図示せず)、フロント
テンション機構31は1巻芯28.インクフィルム29
、トルクモータ(図示せず)、でそれぞれ構成される。
さらに1紙パスガイド23、ヘッド移動機構27゜ヘッ
ド回転支持機構13、はそれ謙れ放熱板11にネジ25
,8.12で固定する。
゛フロントテンション機構、バックテンション機構とも
トルクモータによりインクフィルム15に張力を与えて
いる。偏心カム26は、サーマルヘッド33をプラテン
ローラ2に当てたり離したりする。
記録時は、サーマルヘッド33をプラテンローラに圧接
し、プラテンローラ2の回転を回転方向5にする。記録
紙1を補助ローラ21とプラテンローラ2の間より取込
み1紙パスガイド22、サーマルヘッド2、紙バスガイ
ド23を経由して、補助ローラ19に噛込まれる。この
場合、記録紙1には曲げ剛性があるため、図1のように
、記録紙1はプラテンローラ2の外周に密着せず弛んだ
状態となる。なお記録開始位置を、センサ20で検出し
、記録紙lの先端がセンサ20に達した時点より記録を
開始しサーマルヘッドの抵抗体を加熱制御する。よって
、前記弛み量によって記録開始位置が異なってくる。特
にカラー記録の場合は、−色印刷したのち、ヘッドをプ
ラテンローラより離し記録紙上を記録開始位置(記録紙
1の先端を補助ローラ19の位置)まで戻し、また、ヘ
ッドをプラテンローラに接融させ重ね印刷するため画像
の位置ずれを生ずる。
そこで、この弛みを取る方法として、第2図にその一実
施例を示す。
第2図は、補助ローラ19のシャット60に歯車59を
付加し、電磁ソレノイド65の可動片56により補助ロ
ーラの回転を従動又はロックの状態をつくるように構成
した。第3図は、従動およびロック状態を示し、可動片
56が歯車59と噛み合った状態がロック、可動片が6
1の状態が従動を示す、電磁ソレノイド65のコイル5
5に通電すると可動片57は、移動し歯車59と噛み合
い、通電を停+hするとバネ58の力によりもとの位置
へ戻る。
次に、記録動作を説明する。補助ローラ19の回転は従
動にし、プラテンローラ2を回転方向5とする。前記の
ように、記録紙1はプラテンローラ2に密着せず弛んだ
状態で補助ローラ19に噛み込まれる。記録紙1の先端
がセンサ20に達した時プラテンローラを停止し、補助
ローラの回転をロックする。次に、プラテンローラ2を
逆回転、回転方向6・にして、記録紙1の先端が補助ロ
ーラ19の位置になるまで記録紙を戻す。
記録紙1はこの動作により、補助ローラ19とでは、摩
擦力の差(Fh>Fpv Fh:記録紙1と補助ローラ
19.Fp:記録紙1とプラテンローラ2)により、プ
ラテンローラの移動量に対してすベリを生じる補助ロー
ラ19での移動量11h、とすれば、サーマルヘッド3
3とプラテンローラ2との搬送力による移動量QtはQ
t>Qhとなり、記録紙1の弛み量をQi−fihとす
れば、 lit  Ah=0となる。よって、記録紙を
プラテンローラに密着させることができる。
記録紙を補助ローラ19の位置に戻したらプラテンロー
ラを停止し、補助ローラ19を従動回転に戻し、記録動
作に入る。記録紙の先端がセンサ19に達したならば、
センサ20の信号により、サーマルヘッドに記録信号力
ψ送られ、記録を開始する。このように、一度プラテン
ローラに記録紙を密着させれば、ヘッドをプラテンロー
ラから離した場合でも、補助ローラ21と19によって
記録紙1はプラテンローラに密着しているため弛みを生
じることはなく、多数回、重ね印刷の場合でも、位置ず
れを起こすことはない。
第2図、3図で、ベアリング50.シャフト支持ピン5
1.サイドフレーム52、電磁ソレノイド固定板53、
同取付ネジ54を示す。
次に第4図に、電磁ブレーキを用いた一実施例を示す、
第4図において、電磁ブレーキはベアリング70、ハウ
ジング71、励磁コイル72.摩擦板73、バネ74、
連結板75、トメネジ76で構成される。
補助ローラ19のシャフト60と電磁ブレーキは連結板
75にトメネジ76で固定される。
励磁コイルに通電すると摩擦板73は、ハウジング71
に密着し、補助ローラの回転はロックされる。また、励
磁コイルの通電を停止するとバネ74の力で摩擦板73
はハウジング71より離れ補助ローラは従動回転となる
。故に、実施例2と同じ作用か得られる。
次に第6図に、ワンウェイクラッチを用いた、一実施例
を示す、補助ローラ19のシャフト60はワンウェイク
ラッチ95のころ92に圧入される。
ワンウェイクラッチ95は、ハウジング90(フレーム
52に固定)、外軸91.ころ92゜保持器93よりな
る。
第7図で、ワンウェイクラッチの作用を説明する。
(a)、クラッチのオーバーラン時:外軸が軸に対して
、反時計回り方向に回転すると軸は外輪に対して相対的
に時計回り方向に回転することになり、ころは外輪カム
面から離れ、外輪は軸に対して空転する。
(b)クラッチのかみ合い時:軸が外輪に対して、反時
計回り方向に回転しようとすると、保持器に支えられた
金属バネのスプリング作用で、ころは外輪カム面のかみ
合い位置に進み、外輪カム面とのくさび作用で外輪を駆
動する。
この(a)(b)の作用を利用し、補助ローラ19を従
動時には、(a)、ロック時には、(b)となるように
設定すめば、実施例2と同じ作用が得られる。
第5図は、モータを用いた一実施例を示す。
第5図は、補助ローラ60にプーリ80を付はモータ8
4の出力軸82のプーリ83とをベルト81により連結
した。記録紙1の弛みを取るために、補、助ローラ19
は、モータ84により、強制的に回転させる。これによ
り、補助ローラ19に噛込ま音′た。記録紙1には、搬
送力を与えられ、サーマルヘッド部の移動量より、補助
ローラ19での移動量か゛多くなり、弛みを取ることが
出来る。
また、補助ローラを記録紙1の移動方向と逆方向に回転
することで、第2図の作用と同じ効果を得ることが可能
である。補助ローラのJ、は、金属、ゴム、砥石などが
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プラテンローラに、記録紙を密着させ
て巻付けることができるので、多色刷りカラー記録の場
合、記録開始位置ずれをなくすことができ、高品質な画
像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の感熱転写記録装置の一実施例の主要構
成を示す図、第2図は本発明装置に歯車と電磁ソレノイ
ドを用いた実施例を示す図、第3図は第2図における歯
車と電磁ソレノイド可動片の関係を示す図、第4図は本
発明装置にi′l!磁ブレーキを用いた実施例を示す図
、第5図は本発明装置における補助ローラをモータで駆
動する実施例を示す図、第6図はワンウェイクラッチを
用いた実施例を示す図、第7図(a)第7(b)は第6
図におけるワンウェイクラッチの動作を説明するための
図である。 冨 Z 図 第 3 図 冨4図 ′fJ5  図 、。 箒 〆 口 第7 図 (L)(イ) り3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラテンローラとサーマルヘッドよりなる記録部で
    、数種の異なる色のインクを順に塗布した転写紙を被転
    写紙に圧着させた状能でプラテンローラを回転させ転写
    紙および被転写紙を移動させ、サーマルヘッドを画像情
    報に応じて加熱し被転写紙に画像を印刷する感熱転写記
    録装置において、前記サーマルヘッドの被転写紙記録出
    口側に被転写紙を前記プラテンローラに圧接する補助ロ
    ーラと、補助ローラの回転を回転又はロックする手段と
    、被転写紙を補助ローラへ挿入する手段と、補助ローラ
    近傍に被転写紙の位置を検出する手段とを配設し、補助
    ローラを回転にし、被転写紙をサーマルヘッド通過後補
    助ローラに挿入し、前記位置検出手段の信号により、補
    助ローラの回転をロックし、同時に、プラテンローラを
    逆転させて、補助ローラ部とサーマルヘッド部とで被転
    写紙に移動量の差を生じさせて、記録紙をプラテンロー
    ラに巻付けたのち、補助ローラを回転にし、プラテンロ
    ーラを記録時回転にして、前記位置検出信号に基づいて
    、前記サーマルヘッドの記録部を作動すように構成した
    ことを特徴とする感熱転写記録装置。 2、補助ローラの回転軸をプラテンローラ正転時には従
    動し、逆転時には、ロックするワンウェイクラッチ機構
    にしたことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の感熱
    転写記録装置。 3、補助ローラを回転駆動する手段を設け、補助ローラ
    を回転駆動し、被転写紙を補助ローラに挿入させ、補助
    ローラで被転写紙に搬送力を与えて、記録紙をプラテン
    ローラに巻付け、前記位置検出信号に基づいて、前記サ
    ーマルヘッドの記録部を作動するように構成したことを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の感熱転写記録装置
JP2381186A 1986-02-07 1986-02-07 感熱転写記録装置 Pending JPS62183362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2381186A JPS62183362A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 感熱転写記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2381186A JPS62183362A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 感熱転写記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62183362A true JPS62183362A (ja) 1987-08-11

Family

ID=12120721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2381186A Pending JPS62183362A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 感熱転写記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62183362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331958U (ja) * 1989-08-02 1991-03-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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