JPS62182892A - 自動取引処理装置 - Google Patents

自動取引処理装置

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JPS62182892A
JPS62182892A JP61025195A JP2519586A JPS62182892A JP S62182892 A JPS62182892 A JP S62182892A JP 61025195 A JP61025195 A JP 61025195A JP 2519586 A JP2519586 A JP 2519586A JP S62182892 A JPS62182892 A JP S62182892A
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JP
Japan
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reservation
customer
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payout
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JP61025195A
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公男 中村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は自動取引処理H置に関し、特に、預金払出し
の予約を11なっておき、カードを用いて予約金額の払
出しが°可能な自動取引処理装置に関する。
従来の技術 周知のように、銀行などの金融機関には現金自動預金支
払機(ATM)や現金自動支払機(CD)などの自動取
引処理装置が設置されていて、顧客はAベレータによら
ないで自らカードを用いC現金の払出しを行なうことが
できる。たとえば、AT Vを用いて預金の払出しを行
なう顧客は、A 1−Mが稼動している時間帯(たとえ
ば午前9詩〜午後6時)にATVが設置されている場所
に出向き、ATVのカードリーダにキャッシュカードを
挿入し、キーボードから暗証番号データと払出すべき金
額を示す金額データとを入力している。ATVは通信回
線を介してセンタに接続されていて、これらのデータを
センタに送信Jる。センタは送信されたデータに基づい
て、顧客の口座残高を調べ、払出しが可能であるか否か
を判断して、その払出可否結果を当該ATMに送信する
。ATVはセンタからの払出可否結果が払出可能ならば
、入力された金額データに相当する現金を放出する。
発明が解決しようとする問題点 従来の自初取引処に!装置を利用することができる時間
帯は上述のように一定の時間帯にIIl限されており、
また、休日には稼動していないので、取引処理装置を利
用したくても利用できない場合があり、不便であった。
そこで、上述の制限時間の延長を行なったり。
休日などに取引処理装置を稼動させることが検討されて
いるが、夜間や休日などには係員が常駐しでいない場合
があり、自動取引処理装置の紙幣収納カートリッジへの
紙幣の補充が十分に行なわれないという問題点がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は紙幣収納カートリ
ッジに予約客分の紙幣を確保しで稼動し、少なくとも払
出しの予約をした顧客については紙幣の払出しを受ける
ことができるような自動取引処理装置を提供することで
ある。
問題点を解決するための手段 この発明の自動取引処理装置は、予約客ごとに予約客を
識別する予約客識別データと予約金額データとを記憶す
るとともに、予約金額の合計額を示す予約合計金額デー
タを記憶する記憶手段と、予め、払出すべき紙幣を収納
する紙幣収納手段と、記憶手段に記憶している予約合計
額に相当する紙幣が紙幣収納手段に収納されているか否
かを検知する検知手段と、カードからカードデータを読
取る読取手段と、カードデータの読取りごとに、該カー
ドデータに基づいて、記憶手段を検索し、当該顧客が予
約客であるか否かを判別する判別手段と、検知手段によ
り予約合計額を越える金額の紙幣が紙幣収納手段に収納
されていないと検知されたことに応じて、予約客には、
予約金額に相当する紙幣の払出しを許可し、予約客以外
の顧客には払出しを許可しないように払出制御を行なう
払出制御手段とを備えて構成される。
作用 この発明では、記憶手段に予約客を示す予約客データと
予約金額データとを予約客ごとに記憶するとともに、予
約金額の合計額を記憶しておき、検知手段により予約合
計額に相当する紙幣が紙幣収納手段に収納されているか
否かを検知し、判別手段によりカードデータに基づいて
記憶手段を検索して予約客であるか否かを判別し、予約
合計額を越える紙幣が収納されていないと検知されたこ
とに応じて、予約客には予約金額に相当する紙幣の払出
しを許可し、予約していない顧客には払出しを許可しな
いようにしているので、紙幣収納手段への紙幣の補充が
行なわれない場合にも、予約した顧客は予約金額の払出
しを受けることができる。
実施例 以下の説明では、自動取引処理装置として△TMについ
て説明するが、この発明はCDやその他の自動取引処理
装置にも適用可能であることを予め指摘しておく。
第3図はこの発明の一実施例が適用された△TMを含ん
で構成される払出予約システムを示す図である。第3図
に示す払出予約システムでは、顧客は予めATMla 
、CD4.電話5または磨面6などにより、銀行3に対
して予約情報を通知する。この予約情報には、たとえば
払出しを行なうべき払出口を示す払出日データ、払出金
額を示す払出金額データ、顧客の口座番号を示す口座1
号データおよび払出しを行なうべきATVやCDの機番
を示すデータなどが含まれる。
銀行3は通知された予約情報を81算機センタ2に登録
する。計算機センタ2は登録された予約情報を編集し、
ATVおよびCDの機番別に編集した予約情報を各自動
取引処し!I!装置に通知する。そして、通知を受けた
ATMlはメモリ11の予約情報テーブル111にこの
予約情報を記憶する。
予約情報テーブル111には、予約客ごとに口座番号デ
ータと予約金額データとが記憶される。また、予約合計
金額エリア113には各予約金額の合計額が記憶される
通常の払出モードでは、払出しを予約した予約客であっ
ても、また、予約していない顧客であってもカード7を
用いてATMlにより払出しを行なうことができる。A
TM1は通常の払出しモードに83いて、カートリッジ
(図示せず)に収納している紙幣の枚数を検知しながら
稼動する。そして、予約客に対して予約金額に相当する
紙幣8を払出した場合には、予約情報テーブル111t
45よび予約合計金額エリア113の内容を更新する。
このようにして払出しを行ない、更新しf;予約合計金
額とカートリッジに残っている紙幣の金額とが等しくな
った時点で予約払出モードになる。この予約払出[−ド
では、予約客に対しては払出しを行なうが、予約してい
ない顧客に対しては払出しを行なわない。
第4図はこの1発明の一実施例が適用されたATMの外
観を示す斜視図でおる。第4図において、ATMlの垂
直パネル面には、取扱い表示器9と通帳挿入孔10とカ
ード挿入孔12と伝票・紙幣受取口13とが設けられる
。取扱い表示器9はたとえば払出し可能な状態では、「
取扱い中」を表示し、たとえば上述の紙幣を収納したカ
ートリッジに払出すべき紙幣がなくなった時点で取扱い
できない旨を表示するものである。通帳挿入孔10は預
金通帳を挿入するためものである。カード挿入孔12は
第3図に示すカード7を挿入するためものである。伝票
・紙幣受取口13は取引の明細を印字した伝票や紙幣を
顧客が受取るためのものである。
また、ATMlの水平パネル面には、紙幣投入口14と
CRTディスプレイ15とキーボード16とが設けられ
る。紙幣投入口14はATMlにより預は入れを行なう
場合に紙幣を投入するためのものである。CRTディス
プレイ15は操作の案内文字や顧客がキー人力した金額
データなどを表示するものである。キーボード16は顧
客が暗証番号データや金額データなどを入力するための
テンキーや取引の種類を指示するための取引指示キーな
どを含む。
第5図は第4図に示すATMIの電気的構成を示す慨略
ブロック図である。第5図において、ATMlにはCP
U20が設【プられる。CPU20には、上述のCRT
ディスプレイ15およびキーボード16の他、カードリ
ーダ21と紙幣取込機22と紙幣放出機23と通帳印字
機24と伝票発行′R25と伝送制御回路26とRAM
11とROM27とが接続される。
カードリーダ21は第3図に示すカード7からカードデ
ータを読取るためのものである。ここで、カードデータ
は銀行番号データ、支lI’+ m号データ。
口座番号データおよび暗証番号データから構成される。
紙幣取込機22は紙幣投入口14から投入された紙幣を
搬送および鑑別し図示しない収納容器に収納するもので
ある。紙幣放出機23は紙幣を収納したカートリッジか
ら紙幣を繰出して搬送および鑑別し伝票・紙幣受取口1
3に放出するものである。上述のカートリッジには収納
している紙幣の枚数を検知するためのセンサが設けられ
る。
通帳印字機24は通帳挿入孔10から挿入される通帳に
取引内容を印字するものである。伝票発行機25は伝票
に取引内容を印字して発行するものである。伝送hJ 
m回路26はCPU20と計算機センタ2との間の通信
を媒介するものである。
RAM11は後で説明する第6図に示す記憶エリアを含
む。ROM27は後で説明する第1図および第2図に示
すようなCPU20の動作プログラムを格納するもので
ある。
第6図は第5図に示すRAM11の記憶エリアを示ず図
解図である。第6図において、RAM11には予約情報
テーブル111とカードデータ記憶エリア112と予約
合計金額エリア113とを含む。
予約情報テーブル111は第3図に示す計算機センタ2
から伝送された予約情報に基づいて構成される。予約情
報テーブル111は当日に払出しが行なわれる取引の予
約内容を1取引ごとに記憶したものであり、各予約内容
は予約した顧客の口座番号f−タと払出予約金額データ
とからなる。
カードデータ記憶エリア112はカードリーダ21によ
り読取られたカードデータを読取りごとに更新して記t
1!jるエリアである。予約合計金額エリア113は予
約情報テーブル111に含まれる各払出予約金額を合計
した金額を記憶するエリアである。予約情報テーブル1
11と予約合計金額エリア113の内容は予約金額の払
出しごとに更新される。
なお、図示しないが、RAM11にはキーボード16か
ら入力された予約に関するデータや払出金額データなど
を記憶するためのエリアが設けられる。
第2図J3よび第1図はこの発明の一実施例の動作を説
明するだめのフロー図であり、特に、第2図は払出しの
予約を行なう場合の動作を示し、第1図は払出しを行な
う場合の動作を示す。
次に、第2図ないし第6図を参照して払出予約動作につ
いC詳細に説明する。
CPU20はステップ551(図示では851と略称す
る)において、CRTディスプレイ15に取引の種類を
表示する。取引の種類はたとえば預金、払出1通帳記帳
および払出予約などである。
ステップ852において、顧客はキーボード16を操作
し【希望する取引の種別を指示する。ここで、払出予約
以外の指示が行なわれた場合には、CPLJ20はステ
ップ861において各取引処理を行ない、ステップ86
6において、CRTディスプレイ15に[有難うござい
ました]と表示して取引を終了する。
ステップ852において顧客が払出予約を指示した場合
には、ステップS54に進み、CPtJ 20はCRT
ディスプレイ15に[カードを挿入して下さい]の案内
を表示し、ステップ855において、カードが挿入され
るまで4@機する。カードが挿入されたことに応じて、
CPU20はCRTディスプレイ15に[払出口および
払出金額を入力して下さい]の案内を表示する。ステッ
プS57において、顧客がキーボード16を操作して払
出口および払出金額を入力したことに応じて、続いて、
CPtJ20はCRTディスプレイ15に[予約内容を
確認して下さい]の案内を表示する。
ステップ859において、顧客はキーボード15に含ま
れる確認キーまたはキャンセルキーを操作する。
ここで、キャンセルキーが操作された場合には、ステッ
プ856に戻るが、確認キーが指示された場合には、ス
テップ862に進み、当該ATMの機番データ、払出口
を示すデータ、払出予約金額を示すデータおよびカード
データに含まれる口座番号データを計算閤センタ2に送
信する。
計算機センタ2は予約客の口座に払出予約金額以上の残
高があるか否かをチェック゛、残高があれば予約完了通
知を当該ATMIに送信する。、CPtJ20は、ステ
ップ363において、計算機センタ2から予約完了通知
を受けるまで待機し、予約完了通知を受けたことに応じ
て、ステップS64に進み、CRTディスプレイ15に
「カードを汰き取って下さい」の案内を表示する。続い
て、CPU20はステップ865においてカードが汰き
取られるまで待機し、カードが抜き取られることに応じ
て、ステップ866に進み、CRTディスプレーイ15
に「有難うございました」と表示しrev’l:を終了
りる。
次に、第1図ないし第6図を参照して払出動作について
詳細に説明する。
ATMlは、当日が払出口である予約客が予約金額の払
出しを行なえるように、−日の取引処理を圓始する前に
計fii機センタ2から予約情報の通知を受ける必要が
ある。このため、CPU20はステップS1において、
伝送制御回路26を介して予約情報の伝送をhi算機セ
ンタ2に要求し、続いて、ステップS2において、計算
機センタ2h1ら予約情報が伝送されるまで待機する。
計算様センタ2は登録している予約情報を検索して、予
約情報の伝送を要求してきたATMIによって払出しが
行なわれるべきその当日の取引を捜し出し。
該取引に関する予約情報を当該ATM1に伝送する。こ
こで、伝送される予約情報には予約した顧客の口座番号
データと払出予約金額データとが含まれる。
CPU20は、ステップS3において、計算機センタ2
から伝送された予約情報に基づいて、第6図に示す予約
情報テーブル111を作成し、続いて、各取引の払出予
約金額を合計して、その合計額を予約合計金額記憶エリ
ア113に記憶する。
CPU20はステップS4におい【、通常の払出モード
を実行するのか予約払出モードを実行するのかを判別す
る。通常の払出[−ドでは予約の有無にかかわらず払出
しを行なうことができるが、予約払出モードでは予約客
のみが払出しを行なうことができる。CPU20はステ
ップS4において、予約合計金額エリア113に記憶し
ている合計金額に相当Jる紙幣がカートリッジに収納さ
れているか否かを判別する。そして、予約合計金額を越
える紙幣が収納され【いる場合にシよ、ステップ314
〜ステツプS32に示す通常の払出モードを実行し、収
納されている紙幣の枚数が予約金81金額に等しいかま
たはそれよりも少ない場合には、ステップ85〜ステツ
プ813に示す予約払出[−ドを実行する。
次に、通常の払出モードにおける動作について説明する
。CPU20はステップ814において、カートリッジ
に紙幣が収納されているが否かを判断し、紙幣が収納さ
れていなければステップS24において取扱い表示器9
に「取扱いできません」の案内を表示する。紙幣が収納
されていれば、ステップS15に進み、カードがカード
挿入孔12に挿入されるまで待機する。顧客がカードを
挿入したことに応じて、CPLJ20はカードリーダ2
1の読取ったカードデータをカードデータ記憶エリア1
12に記憶し、ステップ816において、カードデータ
に含まれる口座番号データに基づいて予約情報テーブル
111を検索し、当該顧客が予約客であるか否かを判別
する。
予約客であると判別した場合には、ステップS17に進
み、顧客が暗証番号を入力するまで待機し、ステップ8
18において、入力された暗証番号データとカードデー
タに含まれる暗証番号データとが一致するか否かを判別
する。暗証番号データが一致しなければ、ステップ82
3に進み、カードを返却して再びステップS4に戻るが
、暗証番号が一致した場合には、ステップ819に進む
ステップ819において、CPLJ20は紙幣放出機2
3により予約金額の払出しを行なう。続いて、ステップ
820において、予約情報テーブル111から当該予約
客の口!1番号データおよび払出予約金額データを消去
し、予約合計金額から当該予約客の払出予約金額を差引
いて、その残額を新たな予約合計金額として予約合計金
額エリア113に記憶する。続いて、ステップ821に
おいてカードを返却する。続いて、ステップ822にお
いて紙幣受取口13から紙幣が扱き取られたことに応じ
て、再度ステップ$4に戻る。
一方、ステップ816において予約客ではないと判別し
た場合には、ステップS25に進み、顧客が暗証番号を
入力するまで待機し、FIR証番号が入力されたことに
応じて、ステップ826において上述と同様暗証番号の
チェックを行ない、入力された1¥1証番号が正しけれ
ばステップ827に進む。ステップ827において、C
PU20は顧客が払出金額を入力するまで待機し、払出
金額の入力に応じて、ステップ828において計算機セ
ンタ2に顧客のカードデータと入力された払出金額デー
タとを送信する。
計算機センタ2ではATMlから送信されたデータに基
づいて払出しが可能か否かをチェックし、その払出可否
結果を当該A T M 1に伝送する。CPU20はス
テップ829において計算機センタ2から払出可否結果
を受信したことに応じて払出しが可能な否かを判別し、
払出しが可能な場合には、ステップ330に進む。そし
て、紙幣放出機23により紙幣の払出しを行ない、続い
て、ステップ831においてカードを返却する。続いて
、ステップ832に(13いて紙幣受取口13から紙幣
が抜き取られたことに応じて、再びステップS4に戻る
次に、予約払出モードについて説明する。CPU20は
ステップS5においてカードが挿入されるまで待機し、
カードが挿入されたことに応じて、ステップS6におい
てカードデータに含まれる口座番号データに基づいて予
約情報テーブル111を検索し、当該顧客が予約客であ
るか否かを判別する。ここで、予約客でなければステッ
プ312に進み取扱いができない旨!、CRTディスプ
レイ15に表示し、Mいて、ステップ813においてカ
ードを返却しC再度ステップS4に戻る。
一方、ステップS6において予約客であると判断した場
合には、ステップS7に進み、顧客が暗証#r号を入力
するまで待機する。顧客が[18証番号を入力したこと
に応じU、(::PIJ20はステップS8において、
入力された8g証番号データがカードデータに含まれる
IIa証番号データに一致するか否かを判別りる。暗証
番号データが一致しなければステップS13に進み、カ
ードを返却するが、暗証番号データが一致する場合には
、ステップS9に進む。CPU20はステップS9にお
いて、紙幣放出機23により当該顧客の予約金額の払出
しを行なう。続いて、ステップ810において上述のス
テップ820と同様にして、予約情報テーブル111お
よび予約合計金額エリア113の更新を行なう。続いて
、ステップ811においでカードを返却し、続いて、紙
幣受取口13から紙幣が抜き取られたことに応じて、ス
テップS4に戻る。
なお、上述の実施例では、暗証番号データのチェックを
ATMI内で行なうようにしているが、これに限らず計
算Il!センタ2で行なってもよい。
また、上述の実施例では通常の払出モードにおいて、計
算機センタ2からの払出可否結果に基づいて払出しを行
なうようにしているが、これに限らずΔTM1の判断で
払出しを行ない、その後適当な時間に処理結果を計算機
センタ2に通知してもよい。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、記憶手段に予約客を
示す予約客データと予約金額データとを予約客ごとに記
憶するとともに、予約金額の合計額を記憶しておき、検
知手段により予約合計額に相当する紙幣が紙幣収納手段
に収納されているか否かを検知し、カードデータに基づ
いて記憶手段を検索して判別手段により予約客であるか
否かを判別し、予約合計額に相当する紙幣が紙幣収納手
段に収納されていないと検知したことに応じて、予約客
には予約金額に相当する紙幣の払出しを許可し、予約し
ていない顧客には払出しを許可しないようにしているの
で、紙幣収納手段への紙幣の補充が行なわれない場合に
も、予約した顧客は予約金額の払出しを行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図である。第3図はこの発明の一実施
例が適用されたATVを含んで構成される払出予約シス
テムを示す図である。第4図はこの発明の一実施例が適
用されたATVの外観を示す斜視図である。第5図は第
4図に示すATVの電気的構成を示す概略ブロック図で
ある。 第6図は第5図に示すRAMの記憶エリアを示す図解図
である。 図において、1はATV、2は計算機センタ、3は銀行
、7はカード、8は紙幣、9は取扱い表示器、10は通
帳挿入孔、11はRAM、12はカード挿入孔、13は
伝票・紙幣受取口、14は紙幣投入口、15はCRTデ
ィスプレイ、16はキーボード、20はCPU、21は
カードリーダ、22は紙幣取込機、23は紙幣放出機、
24は通帳印字機、25は伝票発行機、26は伝送制御
回路、27はROM、111は予約情報テーブル、11
2はカードデータ記憶エリア、113は予約合計金額記
憶エリアを示す。 箔3図 IA九」を勺ン入ナム偽へ図 弔4図 AT間7)1t、爺視図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)預金払出しの予約を行なっておき、カードを用い
    て予約金額の払出しが可能な自動取引処理装置であって
    、 予め、予約客ごとに予約客を識別する予約客識別データ
    と予約金額データとを記憶するとともに、予約金額の合
    計額を示す予約合計金額データを記憶する記憶手段、 予め、払出すべき紙幣を収納する紙幣収納手段、前記記
    憶手段に記憶している予約合計額に相当する紙幣が前記
    紙幣収納手段に収納されているか否かを検知する検知手
    段、 カードからカードデータを読取る読取手段、前記カード
    データの読取りごとに、該カードデータに基づいて、前
    記記憶手段を検索し、当該顧客が予約客であるか否かを
    判別する判別手段、および 前記検知手段により予約合計額を越える金額の紙幣が前
    記紙幣収納手段に収納されていないと検知されたことに
    応じて、予約客には予約金額に相当する紙幣の払出しを
    許可し、予約客以外の顧客には払出しを許可しないよう
    に払出制御を行なう払出制御手段を備えた自動取引処理
    装置。
  2. (2)前記払出制御手段は、予約客に予約金額に相当す
    る紙幣を払出すことに、前記記憶手段から当該予約客に
    ついての予約客識別データおよび予約金額データを消去
    する消去手段を含む、特許請求の範囲第1項記載の自動
    取引処理装置。
JP61025195A 1986-02-06 1986-02-06 自動取引処理装置 Pending JPS62182892A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02280270A (ja) * 1989-04-21 1990-11-16 Hitachi Ltd 入出金予約システムとそのための装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60245081A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Omron Tateisi Electronics Co 取引処理システム

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