JPS62182765A - 電子写真記録方法 - Google Patents

電子写真記録方法

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Publication number
JPS62182765A
JPS62182765A JP2434786A JP2434786A JPS62182765A JP S62182765 A JPS62182765 A JP S62182765A JP 2434786 A JP2434786 A JP 2434786A JP 2434786 A JP2434786 A JP 2434786A JP S62182765 A JPS62182765 A JP S62182765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
counter electrode
transferred
recording medium
photoconductive layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2434786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kobayashi
健 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP2434786A priority Critical patent/JPS62182765A/ja
Publication of JPS62182765A publication Critical patent/JPS62182765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機、ファクシミリ、光プリンタなどに用
いられる電子写真記録方法に関する。
(従来の技術) 本願出願人は先に特願昭60−99369号(出願日昭
和60年5月10日)において、工程数を大幅に減少し
た電子写真記録方法を提案している。これは透明支持体
と透明電極と光導電層とからなる感光体の光導電層の表
面に、帯電したトナーを一様に付着し、感光体に透明支
持体側より光を走査し、光導電層の表面のトナーと記録
媒体を介して対向する転写電極を介して、光走査部のト
ナーを記録媒体に転写するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した電子写真記録方法において、光導電層の表面の
トナ一層と記録紙との間隔は、極めて小さく設定される
ことがトナー像の品質の向上にとって必要であるが、記
録紙は送り時にたわみ等が生じ易く、このために微小間
隙を均一に制御するのが難しい。また温度、湿度等の環
境条件によって記録紙表面の電位が変化し易く、転写さ
れたトナーか不安定になるなどの問題がある。
本発明の目的は、記録媒体とトナーとの間で厳密な間隙
制御を不要にし、記録媒体の管理および搬送を容易にし
、感光体の長寿命化を図ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、透明支持体と透明電極と光導電層とか
らなる感光体の光導電層の表面に、帯電したトナーを一
様に付着し、感光体に透明支持体側より光を走査し、光
走査を受けた光導電層の明部におけるトナーに、暗部に
おけるトナーと逆極性の電荷を注入し、逆極性の電荷が
注入されたトナーを、このトナーに対向する対向電極ロ
ーラに一旦転写し、この対向電極ローラに転写されたl
・ナーを、転写手段を設けた記録媒体へ転写させるとこ
ろにある。
(実施例) 第2図は従来の電子写真記録方法の原理図を示している
。感光体1は3層構造のもので、ガラスなどの透明支持
体1aの上面に透明電極1bを形成し、この透明電極の
上面に光導電層ICを形成しである。透明電極1bは電
源E1により負電位にバイアスされている。光導電層I
Cに対向して記録媒体である記録紙2が搬送される。光
導電層ICの表面を帯電したトナー4が搬送され、この
例ではトナー4はプラスに帯電されている。記録紙2の
背面には転写手段3としてのコロナ帯電器が配設しであ
る。感光体1の透明支持体1a側から光導電層1cに、
例えば画像文字情報に応じて変調された光ビーム5が光
走査手段により走査されると、光導電層1cの光走査を
受けた明部が部分的に導7は性を呈し、この明部におけ
るトナーに、光が走査されなかった暗部におけるトナー
と逆極性の電荷が、透明電極1bより光導電層1cの明
部を介して注入される。そこでこの逆極性の電荷が注入
されたトナーに対して転写手段3からクーロン力が作用
し、トナーは記録紙2に転写される。
第1図は本発明の7u子写真記録方法の原理図であって
、第2図示と同様の3層構造の感光体1の光導電層1c
の表面には、帯電したトナー4を一様に付着しである。
トナー4と所定の間隙をもって対向電極ローラ6が配設
しである。対向電極ローラ6の外周にはマイラなどによ
り絶縁層6aが形成しである。対向電極ローラ6は¥4
RE 2により正電位にバイアスされている。対向電極
ローラの上部には記録媒体2が接しており、その背後に
転写手段3としてこの例で+’を転写電極ローラ3aが
配設しである。転写電極ローラ3aは電源E3により正
電位にバイアスされている。またこの転写電極ローラ3
aは熱源を内蔵しており、ヒートローラを兼ねている。
転写7u極ローラ6にはその外周面をクリーニングする
クリーニング手段7が設けである。8・・・はピンチロ
ーラである。
光源から発せられたひ光ビーム5は、回転多面鏡9.f
φθ反射鏡10等の光走査手段で反射し、感光体1の透
明支持体1a側から対向電極ローラの軸方向に光走査す
る。そこで上記光走査によって、第2図で説明したと同
じ原理に従って光導電層ICの明部におけるトナーに、
電源E1から暗部におけるトナーの正電荷と逆極性の負
電荷が注入される。この負帯電したトナーに対向電極ロ
ーラ6から吸引クーロン力が及び、一旦このトナーは対
向電極ローラ6に転写される。対向電極ローラ6には絶
縁層6aを設けであるので、その表面に転写されたトナ
ーの負電荷は中和されることなく、安定に吸着された状
態を保ちつつ対向電極ローラ6の回転に伴って移動する
。このトナーは記録媒体2に接する位置で、転写手段3
により記録奴体2に転写される。転写手段3は正電位に
バイアスされているので、負電位を保つトナーは容易に
転写される。転写電極ローラ3aは熱源を内蔵しており
、ヒートローラを兼ねているので、トナ−は記録媒体2
に転写されると同時に加熱溶着し、記録媒体に定行され
る。対向電極ローラ6は記録媒体2と接し、表面に吸着
していたトナーを記録媒体に転写した後で、クリーニン
グ手段7によってクリーニングされ、再び感光体1と対
向する位置に至ってこの動作が繰返される。
なお対向電極ローラ6は絶縁層6aを有しないものでも
よく、また転写電極ローラ3aがヒートローラを兼ねな
いものでは、記録媒体2の搬送の下流に定着手段を設け
てもよい。
(発明の効果) 以」二述べたように本発明によれば、感光体の光導電層
上のトナーは一旦対向電極ローラに転写されるものであ
り、トナーと対向電極ローラとの間隙の設定は容易であ
る。記録媒体は対向電極ローラ上に一旦転写されたトナ
ーが転写されるので、このトナーに接してもよ<、トナ
ーとの間の厳密な間隙の制御は不要であり、記録媒体の
管理および搬送は容易である。またトナーと感光体とは
高速で接触することがないので、摩擦による感光体への
悪影響をυ1°除でき、感光体の長寿命化にa効である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する断面図、第2図は従来
例における原理を説明する断面図である。 1・・・感光体、   1a・・・6明支持体、1b・
・・透明電極、1c・・・光導電層、2・・・記録媒体
、 3・・・転写手段、3a・・・転写電極ローラ、 4・・・トナー、   5・・・光、 6・・・対向電極ローラ、 6a・・・絶縁層。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透明支持体と透明電極と光導電層とからなる感光体
    の上記光導電層の表面に、帯電したトナーを一様に付着
    し、 上記感光体に上記透明支持体側より光を走査し、上記光
    導電層の上記光走査を受けた明部が部分的に導電性を呈
    することによって、明部におけるトナーに、光が走査さ
    れなかった暗部におけるトナーと逆極性の電荷を上記透
    明電極より上記明部を介して注入し、 上記逆極性の電荷が注入されたトナーを、このトナーに
    対向する対向電極ローラに一旦転写し、上記対向電極ロ
    ーラに転写されたトナーを転写手段を介して記録媒体へ
    転写させる ことを特徴とする電子写真記録方法。 2、特許請求の範囲第1項において、対向電極ローラの
    外周には絶縁層を設けてあることを特徴とする電子写真
    記録方法。 3、特許請求の範囲第1項において、転写手段は転写電
    極ローラでありかつ定着用のヒートローラを兼用するも
    のであることを特徴とする電子写真記録方法。
JP2434786A 1986-02-06 1986-02-06 電子写真記録方法 Pending JPS62182765A (ja)

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JPS62182765A true JPS62182765A (ja) 1987-08-11

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