JPS62180822A - 瓦成形品の積卸装置 - Google Patents

瓦成形品の積卸装置

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JPS62180822A
JPS62180822A JP2149686A JP2149686A JPS62180822A JP S62180822 A JPS62180822 A JP S62180822A JP 2149686 A JP2149686 A JP 2149686A JP 2149686 A JP2149686 A JP 2149686A JP S62180822 A JPS62180822 A JP S62180822A
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JP
Japan
Prior art keywords
clamp
saddle
trolley
roof tile
molded products
Prior art date
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Pending
Application number
JP2149686A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Ito
伊藤 昭義
Yasuhiro Shinoda
篠田 泰弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOOMEI KOGYO KK
SHINODAYA KK
Original Assignee
KOOMEI KOGYO KK
SHINODAYA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トンネルキルン内を通ってシロ環する台車に
、多数の瓦成形品を台車の幅方向に複数列積卸する装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
一最に、トンネルキルン内を通って循環する台車には、
焼成時の熱効率を高めるため多数の瓦成形品を台車の幅
方向へ複数列積んでいる。
従来、台車に瓦成形品を積卸する装置は、搬入コンベヤ
上から、焼成前の複数列の瓦成形品(白地)を両側方か
らクランプして台車上に積み、かつ台車上から焼成後の
複数列の瓦成形品(製品)を両側方からクランプして搬
出コンヘヤ上に卸すように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかし、上記従来°の41’f卸装置によれば、瓦成形
品に対しクランプが両側方へ開いたアンクランプ状態で
昇降するため、隣合う瓦成形品の列間隙を大きくせざる
を得ず、トンネルキルンに対する瓦成形品の充填効率の
低下をもたらしている。
そこで、本発明は、トンネルキルンに対する・瓦成形品
の充填効率を高めるべく、台車に18まれる瓦成形品の
列間隙を小さくし得るようにした瓦成形品の積卸2ai
”(を提供しようとするものである 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の瓦成形品の積卸装置は、前記問題点を解決する
ため、トンネルキルン内を通って循環する台車に、多数
の瓦成形品を台車の幅方向へ複数列積卸する装置であっ
て、台車を跨ぐようにその移動方向に沿って往復走行可
能に設けた走行フレームと、走行フレームにその走行方
向と直角な水平方向へ台車の一側外方へ及んで移動可能
に設けた横行サドルと、走行フレームの走行方向へ水平
に延在させて互いに平行かつ接近離反可能に横行サドル
に取付けた複数のスライドサドルと、各スライドサドル
に平行かつ昇降可能に取付けた昇降サドルと、各列の瓦
成形品を両側下方から支持すべくそれぞれの昇降サドル
に取付けたクランプとから構成したものである。
〔作 用〕
台車」−等に載置された瓦成形品のクランプによる支持
及び支持解除は、昇降サドルによるクランプの昇降によ
って行われると共に、台車とその一例外方に配置された
コンベヤとの間のクランプの移動は、横行サドルの往復
移動によって行われ、かつ卸し位置と積み位置との間の
クランプの移動が、支持解除状態において走行フレーム
の往復走行により行われる。   :〔実施例〕 以下、本発明の瓦成形品の櫃卸装蔽の一実施例を図面に
より説明すると、第16び費2図は積卸装置の正面図及
び側面図であ志。□図中1はトンネルキルン(図示せず
)内を通って循環する台車2を跨ぐように形成された走
行フレームで、走行フ、レームlは、台車2の移動方向
(第2図において右方向)に沿って敷設↓ したレール上を図示しない走行モータにより少なくとも
台車2の2台分の距離を往復走行可能に設けられている
。走行フレームlの上部には、この走行フレーム1の走
行方向と直角な水平方向へ延在させた横行ガイドレール
4が台車2の一側外方に及んで取付けられており、この
横行ガイドレール4には、横行サドル5が図示しない横
行モータにより往復移動可能に設けられている。   
: 横行サドル5の下部には、横行ガイドレール4と平行な
スライドガイドレール6が取付けられている。スライド
ガイドレール6には、走行フレームlの走行方向へ水平
に延在させた複数(実施例では2個)のスライドサドル
?a、7bが、パワーシリンダの如きスライドモータ8
により互いに平行にしてかつ接近離反可能に設けられて
いる。各スライドサドル7a、7bには、これらのスラ
イドサドル7a、7bと平行な昇降サドル9a、9bが
、各スライドサドル7a、7bの中間部に付設したスク
リュージヤツキの如きFJ:、降装置lOにより昇降可
能に設けられている。そして、各昇降サドル9a、9b
は、両端部に立設したラック杆11と、各スライドサド
ル7a、7bの上部に横架した軸12め両端部に取付け
られたビニオン13とを噛合させることにより、昇降時
のブレが防止されている。
一方の昇降サドル9aには、役物となる多数の瓦成形晶
14を、これらの瓦成形晶14を一列に並べて載置した
パレット15を介して両側下方から間接支持するクラン
プ16が取付けられており、他方の昇降サドル9bには
、−列に並べられたのし瓦となる多数の瓦成形品l□7
を、両側方から挾持しかつ一側下方から直接支持するク
ランプ18が取付けられている。
すなわち、一方の昇降サドル9aの両端下部には、走行
フレーム1の走行方向と直角な水平方向のフレームガイ
ドロッド19がブ与ケソト20を介して取付けられてお
り、これらめフレームガイドロッド19には、走行フレ
ーム1の走行方向へ延在する1対のクランプフレーム2
1a’、21bが軸受ブラケット22を介して移動自在
に設けられている。各クランプフレーム21a、21b
は、下端部に内側方へ延在する支持部23a、23bを
設けた断面り字状に形成されており、各支持部23a、
23b上には、後述する如く支持されたパレ・7ト15
の両側縁が当接されるストッパ24a、24bが、クラ
ンプフレーム21a、21bの移動方向へ位置調整可能
に取付けられている。両クランプフレーム21a、21
bの内側上部間には、これらを互いに接近せしめて支持
部23a、23b上に支持されたパレソ)15の位置決
めをする位置決めシリンダ25がストローク調整可能に
取付けられている。そして、位置決めシリンダ25によ
る各クランプフレーム21a、21bの移動距離は、昇
降サドル9aと両クランプフレーム21a 、21b間
に介装したリンク機構26により等しくなるように設け
られている。リンク機構26は、第3図に示すように、
昇降サドル9aの下部中央に軸受ブラケット27により
回転可能に取付けられたレバー軸28と、レバー軸28
に中間部を取付けたレバー29と、各クランプフレーム
21a、21t)の上部に立設したアーム30(第3図
においては一方のみ示す)と、各アーム30の上端とレ
バー29の端部とを連結するリンク31とから構成され
ている。
また、他方の4隆サドル9bの両端下部には、第4図に
示すように、走行フレームlの走行方向と直角な水平方
向のフレームガイドロッド32がブラケット33を介し
て取イ1けられており、これらのフレームガイドロッド
32には、走行フレーム1の走行方向へ延在する対をな
すクランプフレーム34a、34bが軸受ブラケット3
5を介して移動自在に設けられている。対をなすクラン
プフレーム34a 、34bは、前述した如く直接クラ
ンプ可能な瓦成形晶17を保持するもので、一方のクラ
ンプフレーム34aは、断面直線状に形成され、他方の
クランプフレーム34bは、下端部に内側方へ延在する
支持部36を設けた断面り字状に形成されている。0両
クランプフレーム34a、34b上部間には、これらを
互いに接近離反するクランプシリンダ37が横架されて
いる。そして、クランプシリンダ37による各クランプ
フレーム34a、34bの移動距離は、昇降サドル9b
と両クランプフレーム34a、34b間に介装したリン
クa構38により等しくなるように設けられている。リ
ンク機構38は、昇降サドル9bの下部中央に軸受プラ
タン)3’lにより回転可能に取付けられたレバー軸4
0と、レバー軸40に中間部を取付けたレバー41と、
各クランプフレーム34a。
34bの上部に立設したアーム42と、各アーム42の
上端とレバー41の端部とを連結するリンク43とから
構成されている。
次に、上記構成の積卸装置の作用について説明する。
先行する空の台車2の一側外方に並置された役物用搬入
コンベヤ44とのし圧用搬入コンベヤ45上の白地の瓦
成形品14と17を空の台車2上に債み、後続の台車2
上から焼成された瓦成形晶14と17を後続の台車2の
一例外方に並置された役物用搬出コンベヤ(図示せず)
とのし凡用搬出コンヘヤ46上に卸すには、焼成した瓦
成形晶14.17を搬出コンヘヤ上に卸した後、両クラ
ンプ16.18を支持解除状態に保持して走行フレーム
lを走行モータの作動により空の台車2上に走行させる
と、各クランプ16.18のクランプフレーム21a、
21b、34a、34bの支持部23a、23b、36
が、役物用の多数の瓦成形品14を一列に並べて役物用
搬入コンベヤ44上に適宜に離隔してRTtされた複数
のパレット15の両端下部とのし圧用搬入コンベヤ45
上に一列に並べて立設されたのし凡用の多数の瓦成形品
17の一例下部に位置される。
次いで、各昇降”A H10及び位置決めシリンダ25
とクランプシリンダ37を作動して各昇降サドル9a、
9bを所要高さ上昇してそれぞれの瓦成形品14.17
を間接又は直接に支持し、かつ各クランプフレーム21
a 、21b 、34a 、 34bを互いに接近させ
て各瓦成形品14.17の間接位置決めと直接挟持を行
う。しかる後、各昇降サドル9a、9bを更に所要の高
さまで上昇させると共に、横行サドル5を横行モータの
作動により空の台車2上に復動させてから、各昇降サド
ル9a、9bを昇降装ff1loの作動によって下降さ
せることにより、空の台車2上のストラフチャ−47に
対する各瓦成形品14.17の積込が行われ、更に各昇
降サドル9a、9bを所要位置まで下降し、かつ各クラ
ンプフレーム21a 、21b 、34a、34bを互
いに離反させてそれぞれのクランプ16.18を支持解
除状態にする。
上述したように、瓦成形品14.17を先行する台車2
」二に積んだ後、走行フレームlを走行モータの作動に
より後続の台車2上に走行させると、各クランプ16.
18のクランプフレーム213121b 、 34aの
支持部23a 、23b 、 36が、役物用の多数の
瓦成形品14を一列に並べて後続の台車2上のストラフ
チャ−47にReされたパレット15の両側下部と1&
続の台車2上のストラフチャ−47に一列に並べて立設
されたのし凡用の多数の瓦成形品17の一側下部に位置
される。
次いで、各昇降装置10及び位置決めシリンダ25とク
ランプシリンダ37を作動して、各昇降サドル9a、9
bを所要高さ上昇してそれぞれの瓦成形品14.17を
間接又は直接に支持し、かつ各クランプフレーム21a
 、 21b 、34a 、34bを互いに接近させて
各瓦成形品14.17の間接位置決めと直接挟持を行う
。しかる後、各昇降サドル9a、9bを更に所要の高さ
まで上昇させると共に、横行サドル5を横行モータの作
動によイドサドル7a、7bを役物用1般出コンベヤと
のし圧用搬出コンベヤ上に位置させてから、各昇降サド
ル9a、9bをそれぞれの1降装置10の作動によって
下降させることにより、各搬出コンベヤに対するそれぞ
れの瓦成形品14.17の卸しが行われ、更に各昇降サ
ドル9a、9bを所要位置まで下降し、かつ各クランプ
フレーム21a 、 21b、 34a 、 34bを
互いに離反させるとクランプ16.18が支持解除状態
となる。
ここで、焼成した瓦成形品14.17が搬出コンベヤ上
に卸され、かつ各クランプ16.18が支持解除状態と
なった後、台車2の移動が行われ、先行する台車2が空
の状態となり、i&続の台車2上に焼成した瓦成形品1
4.17がfI置された状態となる。
そして、各搬出コンベヤの作動により、それぞれのクラ
ンプ16.18と対応する位置から焼成された瓦成形品
14.17が搬出された後、スライドモータ8の作動に
より各スライドサドル7a、7bの間隔を搬入コンベヤ
44.45の間隔と等しくすると、両クランプ16.1
8が搬出コンベヤ上で支持解除状態となった最初の状態
となり、以二述べた動作を繰返して行うごとによって、
台車2に対する瓦成形品14.17の積卸が連続的に行
われるものである。
なお、上記実施例においては、のし凡用のクランプ18
における一方のクランプフレーム34aを断面直線状と
したが、他方のクランプフレーム34bと同様に断面り
字状と叫てもよい。
又、役物用のクランプ16とのし凡用のクランプ18の
両方を用いたが、両方を役物用のクランプ16又はのし
凡用のクランプ18としてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の瓦成形品の積卸装置によれば、従
来のようにクランプが両側方へ開いたアンクランプ状態
で昇降することがなく、台車上等に載置された瓦成形品
のクランプによる支持及び支持解除が、昇降サドルによ
るクランプの昇降によって行われると共に、台車とその
一側外方に配置されたコンベヤとの間のクランプの移動
が、横行サドルの往復移動によって行われ、かつ卸し位
置と積み位置との間のクランプの移動が、支持解除状態
において走行フレームの往復走行により行われるので、
台車に積まれる瓦成形品の列間隙を小さくすることがで
き、ひいてはトンネ、ルキルンに対する瓦成形品の充填
効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の瓦成形品の積卸装置の一実
施例を示す正面図及び側面図で、第3図及び第4図はそ
の役物用及びのし凡用のりランプの正面図である。 1−−−−一走行フレーム 2−−−−一台車 5−−−−一横行サドル 7a、7b−−−−スライドサドル 9a、9b−−−一昇降サドル 14−−−−一瓦成形品 16−−−−−クランプ 出願人  コオメイ工業株式会社 出願人  株式会社 篠 1)屋 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トンネルキルン内を通って循環する台車に、多数の瓦成
    形品を台車の幅方向へ複数列積卸する装置であって、台
    車を跨ぐようにその移動方向に沿って往復走行可能に設
    けた走行フレームと、走行フレームにその走行方向と直
    角な水平方向へ台車の一側外方へ及んで移動可能に設け
    た横行サドルと、走行フレームの走行方向へ水平に延在
    させて、互いに平行かつ接近離反可能に横行サドルに取
    付けた複数のスライドサドルと、各スライドサドルに平
    行かつ昇降可能に取付けた昇降サドルと、各列の瓦成形
    品を両側下方から支持すべくそれぞれの昇降サドルに取
    り付けたクランプとから構成したことを特徴とする瓦成
    形品の積卸装置。
JP2149686A 1986-02-03 1986-02-03 瓦成形品の積卸装置 Pending JPS62180822A (ja)

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JP2149686A JPS62180822A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 瓦成形品の積卸装置

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JP2149686A JPS62180822A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 瓦成形品の積卸装置

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JPS62180822A true JPS62180822A (ja) 1987-08-08

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JP2149686A Pending JPS62180822A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 瓦成形品の積卸装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5149570B2 (ja) * 1971-10-21 1976-12-27
JPS5245989A (en) * 1975-10-09 1977-04-12 Kinoshita Kenkyusho:Kk Temperature detecting method
JPS5541712U (ja) * 1978-09-11 1980-03-18

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