JPS62178786A - 圧送装置 - Google Patents

圧送装置

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JPS62178786A
JPS62178786A JP61019680A JP1968086A JPS62178786A JP S62178786 A JPS62178786 A JP S62178786A JP 61019680 A JP61019680 A JP 61019680A JP 1968086 A JP1968086 A JP 1968086A JP S62178786 A JPS62178786 A JP S62178786A
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JP
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elastic cylinder
elastic
cylinder
cam
drive motor
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JP61019680A
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Satoo Wada
恵男 和田
Susumu Aonuma
青沼 進
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば、コンクリートの如き比較的流動性の
悪い被圧送物を圧送するための圧送装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の圧送装置としては、例えば、実公昭58
−54978号公報に記載されているようなコンクリー
ト送出機等がある。これは、筒体内を摺動するピストン
で、受入口からの筒体内の収容空間へのコンクリートの
充填、及びこの充填されたコンクリートの送出口への送
出を交互に行うと共に、前記筒体を回転さゼて受入口と
送出口とを交互に収容空間に連通せしめられるようにし
たものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、前述の如き圧送装置にあっては、ピストンを
駆動させるための動力と筒体を回動さ眩るための動力と
を別々に設けなければならない難点や、コンクリートの
送出しをピストンで行うため、このピストンを駆動させ
る動力として比較的出力の大きなものを使用しなければ
ならない難点等があった。
[問題点を解決するための手段1 そこで、前述の如き難点等を解消すべく、本発明は、適
宜弾性を備えた筒状の弾性固体2oを両端部を保持する
ように機枠Aに配設し、この弾性筒体20の左右に、一
対の圧迫体11を弾性筒体20の筒心方向に沿って複数
組配設する。一対の圧迫体11は、弾性固体2oの筒心
に対して直交する方向に摺動自在となるように機枠Aに
装着し、弾性筒体20を挾圧可能に形成する。更に、弾
性筒体20に平行な一対のカム軸6a、6blji枠へ
の所定位置に夫々軸支し、このカム軸6a、6bに、圧
迫体11夫々の基端に当接して圧迫体11夫々を弾性筒
体2oに向って進退せしめる複数のカム7を固着する。
そして、駆動モーター1によって適宜減速回転する駆動
軸2に駆動スプロケット3a、3bを夫々固着すると共
に、一対のカム軸6a、6bに被動スプロケット5a、
5bを夫々固着し、この被動スプロケット5aと駆動ス
プロケット3a、被動スプロケット5bと駆動スプロケ
ット3b夫々にチェーン4a、4bをl IJ)けて構
成する。
[作用] しかして、駆動モーター1が駆動し、駆動軸2が適宜減
速回転すると、駆動スプロケット3a。
3b、チェーン4a、4b、被動スプロケット5a、5
bを介してカム軸6a、6b夫々が回転する。すると、
カム7夫々によって一対の圧迫体11夫々が弾性筒体2
0を挟圧して弾性変形せしめながら弾性筒体2o内の被
圧送物4oを下方の送出口22に向って圧送する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図について説明する。
図中1は、機枠Aに取付けられる駆動モーターで、この
駆動モーター1の回転力は適宜減速されて駆動軸2に伝
達される。駆動軸2には、駆動スプロケット3a、3b
が夫々固着され、この駆動スプロケット3a、3bと、
一対のカム軸6a。
6b下端に固着されている被動スプロケット5a。
5bとにはチェーン4a、4bが夫々巻掛けられており
、機枠Aに鉛直に軸支されている一対のカム軸6a、6
b夫々を駆動モーター1によって回転せしめられるよう
に形成しである。
また、機枠Aには、適宜ゴム材、或いは適宜合成樹脂材
等によって比較的大きな弾性を備えた円筒状に形成され
る弾性固体20が、その上下端部が保持された状態で鉛
直に配設されている。
そして、この弾性筒体20の左右には、水平方向に摺動
自在で且つ弾性筒体20を挾圧可能となるように機枠A
に装着される一対の略矩形板状圧迫体11 (11a、
11b、12a、12b、13a、13b、14a、1
4b)複数組が上下方向に沿って等門隔に配設されてい
る。ところで、この圧迫体11は、機枠Aに設けたロー
ラ案内溝17を転勤自在なサイドローラ16,16がそ
の両端部分に夫々軸支されており、圧迫体11自身の摺
動が上下方向にガタつくことなく、しかも、円滑に行え
るように形成されている。
更に、カム軸6a’、6bには、一対の圧迫体11夫々
が弾性筒体20を順次挟圧するように圧迫体11基端部
分を押圧せしめる複数の略円板状カム7 (7a、7b
、8a、8b、9a、9b、10a、10b)が夫々固
着されている。ところで、このカム7夫々は、圧迫体1
1夫々を、例えば、第5図に示すように1習動せしめて
、一対の圧迫体11夫々が弾性固体20を順次挟圧して
、弾性筒体20内のコンクリート等の被圧送物4oを弾
性筒体20の送出口22に向って順次圧送できるように
形成されている。
尚、カム7に当接する圧迫体11の基端部分中央には、
カム7との摩擦を軽減すべくセンターローラ15が軸支
されており、また、圧迫体11の先端部分は、弾性筒体
2oを押圧する際にこれを損(口することがないように
丸く形成されている。
しかも、左右一対の圧迫体11にあっては、一方の圧迫
体11 (11a、12a、13a、14a)と他方の
圧迫体11 (11b、12b、13b。
14b)との高さを若干ズラせておぎ、弾性筒体20を
挟圧したときに、弾性筒体20内のコンクリート等の被
圧送物40を圧迫体11先端部分の曲面の共通の接線方
向にスムーズに圧送できるようにすると共に、挟圧によ
る弾性筒体20や圧迫体11やカム7等の損傷が防げる
ように形成されている。
ところで、図示例にあっては、別枠△を、弾性筒体20
や圧迫体11が装着されている機枠A1と、カム軸6a
、6bが軸支されている別枠A2゜A2とに分離して構
成し、この機枠A1と機枠△2、A2とを、機枠A1に
取付けた取付杆30と、この取付杆30が挿通可能で機
枠A2.A2に取付けられる保持部31とを介して接続
し、取付杆30のネジ部に螺着される調節ハンドル32
を回転せしめることで、左右機枠A2.A2を機枠A1
に対して水平方向に僅かに進退せしめられるように構成
し、カム7と圧迫体11との距離を調節して圧迫体11
による弾性筒体20の挟圧量を微調節できるようにしで
ある。
図中23は、弾性筒体20の受入口21に連通するホッ
パーで、24は、弾性筒体20の送出口22に連通する
ローターである。
尚、前記カム7、圧迫体11夫々の数や形状や構成等は
図示例等に限定されることなく適宜自由に設定できるも
のである。
また、前記弾性筒体20は、適宜弾性材料で構成される
が、その補強として適宜金属製線材が埋設状に配設され
たちのを使用しても良い。
本発明は以上の如く構成されてJ3す、次にその作動状
態を第5図について説明する。先ず、駆動モーター1を
駆動せしめて、駆動軸2、駆動スプロケット3a、3b
、チx−ン4a、4b、被動スプロケット5a、5b、
カム軸6a、6bを介してカム7夫々を回転させると、
下位の圧迫体14a、14bの挟圧によって弾性筒体2
0を閉鎖すると共に、ホッパー23にあった被圧送物4
0が重力(或いは、強制的な外力等)によって受入口2
1から弾性筒体20内に充填され(第5図<I))、中
位ノ圧迫体12a、12b、13a。
13b相互が夫々拡がって弾性筒体20内の被圧送物4
0の充填量を増しく第5図(■))、上位の圧迫体11
a、11bの挟圧によって弾性筒体20を閉鎖すると共
に、下位の圧迫体148.14b相互が拡がり(第5図
(I[[))、中位の圧迫体12a、12b、13a、
13b相互が夫々徐々に挟まり弾性筒体20内壁面が被
圧送物40を送出口22に向って圧迫しく第5図(IV
))、中位の圧迫体12a、12b、13a、13bの
挟圧によって弾性筒体20を閉鎖すると共に、被圧送物
40を送出口22に向って順次圧迫しく第5図(Vl)
、下位の圧迫体14a、14bの挟圧によって弾性筒体
20を閉鎖すると」tに、上位の圧迫体1ia、11b
相互が拡がって受入口21から被圧送物40が弾性筒体
20内に充填され(第5図(vI))、始めに戻って、
中位の圧迫体12a、12b、13a、13b相互夫々
が徐々に拡がって被圧送物40の充Ia吊を増す(第5
図(Vfl))。これを連続的に順次繰返すことで、被
圧送物40が受入口21から送出口22に向って順次圧
送される。尚、圧迫体11の作動状態は、これに限定さ
れるものではなく、圧迫体11の数や弾性筒体20の長
さ、形状等によって適宜自由に設定できる。
[発明の効果] 従って、本発明の圧送装置は、適宜弾性を備えた筒状の
弾性筒体20を配置し、この弾性筒体20の左右に、弾
性筒体2oの両心に対して直交する方向に摺動自在で且
つ弾性筒体20を挾圧可能な一対の圧迫体11を両心方
向に沿って複数組配設し、弾性筒体20の左右に夫々平
行に配置されるカム軸6a、6bに、圧迫体11を弾性
筒体20に向って夫々進退せしめる複数のカム7を固着
し、駆動モーター1を動力として夫々回転するカム軸6
a、6bの回転力を、カム7を介して一対の圧迫体11
夫々が弾性筒体20を順次挟圧する力となし、弾性筒体
20内のコンクリート等の被圧送物4oを弾性筒体20
の送出口22に向って順次圧送できるように形成したの
で、一つの駆動モーター1でカム軸6a、6bを回転せ
しめるだけで、比較的流動性の悪いコンクリート等の被
圧込物40を確実且つ円滑に圧送できると共に、比較的
小さな出力の駆動モーター1でも大きな被圧送物40の
圧送力が得られるようになる。また、圧送装置自体の構
成が簡素で、故障し難いものとなると共に、圧送装置自
体の小型コンパクト化が図り易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は分解斜視図、
第2図は一部切欠正面図、第3図は側面図、第4図は横
断平面図、第5図は弾性筒体が圧迫される状態を示す縦
断正面図である。 A・・・機枠、A1・・・別枠、A2・・・機枠、1・
・・駆動モーター、2・・・駆動軸、3a・・・駆動ス
プロケット、3b・・・駆動スプロケット、4a・・・
チェーン、4b・・・チェーン、5a・・・被動スプロ
ケット、5b・・・被動スプロケット、6a・・・カム
軸、6b・・・カム軸、 7・・・カム、7a・・・カム、7b・・・カム、8a
・・・カム、8b・・・カム、9a・・・カム、9b・
・・カム、10a・・・カム、10b・・・カム、 11・・・圧迫体、11a・・・圧迫体、11b・・・
圧迫体、12a・・・圧迫体、12b・・・圧迫体、1
3a・・・圧迫体、13b・・・圧迫体、14a・・・
圧迫体、14b・・・圧迫体、15・・・センターロー
ラ、16・・・サイドローラ、17・・・ローラ案内溝
、 20・・・弾性筒体、21・・・受入口、22・・・送
出口、23・・・ホッパー、24・・・ローター、30
・・・取付杆、31・・・保持部、32・・・調節ハン
ドル、 40・・・被圧送物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 適宜弾性を備えた筒状の弾性筒体を配置し、この弾性筒
    体の左右に、弾性筒体の筒心に対して直交する方向に摺
    動自在で且つ弾性筒体を挾圧可能な一対の圧迫体を筒心
    方向に沿って複数組配設し、弾性筒体の左右に夫々平行
    に配置されるカム軸に、圧迫体を弾性筒体に向って夫々
    進退せしめる複数のカムを固着し、駆動モーターを動力
    として夫々回転するカム軸の回転力を、カムを介して一
    対の圧迫体夫々が弾性筒体を順次挾圧する力となし、弾
    性筒体内のコンクリート等の被圧送物を弾性筒体の送出
    口に向つて順次圧送できるように形成したことを特徴と
    する圧送装置。
JP61019680A 1986-01-31 1986-01-31 圧送装置 Expired - Fee Related JPH0631616B2 (ja)

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JPH0631616B2 JPH0631616B2 (ja) 1994-04-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02140476A (ja) * 1988-11-21 1990-05-30 Sanwa Sangyo Kk 圧送装置
JPH0347481U (ja) * 1989-09-13 1991-05-02

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5042961U (ja) * 1973-08-20 1975-04-30

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JPH0347481U (ja) * 1989-09-13 1991-05-02

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