JPH0347481U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案を例示するもので、第１図は一部
切欠正面図、第２図は一部切欠側面図、第３図は
一部省略平面図、第４図は一部省略平断面図、第
５図は一部省略平断面図、第６図は一部省略側断
面図、第７図乃至第１１図は他の実施例を示し、
第７図は側面図、第８図は一部省略平断面図、第
９図は一部省略平面図、第１０図は弾性筒体の受
入口部分の正断面図、第１１図は送出装置部分の
正断面図である。 Ｓ……圧送装置、Ｓ１……駆動伝達機構、Ｓ２
……カム軸移動機構、Ｓ３……挾圧機構、Ｓ４…
…復元機構、Ａ……基枠、Ａ１……カバー、１…
…駆動モーター、２……駆動スプロケツト、３…
…チエーン、４……被動スプロケツト、５……カ
ム軸、６……カム軸受体、６ａ……ガイド溝、７
……ネジ棒、８……ガイド片、９……ベアリング
、１０……カム、１５……圧迫体、１５ａ……ガ
イド孔、１６……センターローラ、１７……ガイ
ド軸、１８……引戻しスプリング、２０……引戻
し用枠片、２１…引戻し用ローラ、２５……復元
用リンク、２６……ローラ、３０……弾性筒体、
３１……受入口、３２……送出口、３５……プレ
ート、３６……連通孔、３７……プレート保持部
、４０……撹拌装置、４１……撹拌ケース、４２
……ローター、４３……駆動モーター、５０……
送出装置、５１……送出ケース、５２……エアー
送込口、５３……吐出口、５４……駆動モーター
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 適宜弾性を備えた円筒状の弾性筒体を、その
   上端部の受入口と下端部の送出口とが保持された
   状態で基枠に略鉛直状に配設し、基枠には、弾性
   筒体を挾圧可能となるよう所定方向に摺動自在な
   一対の圧迫体を、弾性筒体の筒心方向に沿つて適
   宜間隔毎に複数組配設し、複数のカムが固着され
   ている一対のカム軸を、その上下端部部分に装着
   されるカム軸受体で回転可能に支持すると共に、
   カム軸受体を所定方向に進退自在となるよう基枠
   Ａに装着し、駆動モーターを動力として一対のカ
   ム軸を回転せしめられるよう形成すると共に、カ
   ム軸の回転力が、夫々のカムを介して圧迫体夫々
   に伝達され、一対の圧迫体夫々が弾性筒体を順次
   挾圧して、弾性筒体内のコンクリート等の被圧送
   物を弾性筒体の受入口から送出口に向つて順次圧
   送できるよう構成し、カム軸受体の進退方向と、
   一対の圧迫体の摺動方向とを合致せしめ、一対の
   圧迫体夫々による弾性筒体の挾圧状態を、カム軸
   受体の進退動作によるカム軸の圧迫体への離隔接
   近によつて調整できるよう構成したことを特徴と
   する圧送装置。 ２ 圧迫体と基枠との間に引戻しスプリングを介
   装し、引戻しスプリングの引戻し弾発力が、圧迫
   体夫々をカム軸に接近せしめる向きに付勢される
   よう形成した請求項１記載の圧送装置。 ３ 圧迫体に引戻し用ローラを備えた引戻し用枠
   片を固定し、この引戻し用ローラにカムが接触す
   ることで、圧迫体をカム軸がわに引戻せるよう形
   成した請求項１または請求項２記載の圧送装置。