JPS62178629A - 複合機能管路 - Google Patents

複合機能管路

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JPS62178629A
JPS62178629A JP61019287A JP1928786A JPS62178629A JP S62178629 A JPS62178629 A JP S62178629A JP 61019287 A JP61019287 A JP 61019287A JP 1928786 A JP1928786 A JP 1928786A JP S62178629 A JPS62178629 A JP S62178629A
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JP
Japan
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water
pipeline
conduit
transmission line
multifunctional
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Application number
JP61019287A
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English (en)
Inventor
Jiro Suzutani
二郎 鈴谷
Norihiro Umezawa
梅沢 徳弘
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Nitto Co Ltd
Original Assignee
Nitto Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、降雨水等の地表水、家庭や丁場等のす」水や
汚水、余剰土中水等といった一種又はそれ以1−の水液
を流通させることができると共に、通信ケーブル等のエ
ネルギーや情報等の伝送線路を同時に敷設できる複合機
能管路に関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば141木等の地表水を法王排除するには、
U字溝やL字溝笠が道路やfi 11!等の地表部に設
置され、また、家庭や丁場等の雑排水や汚水を流通排除
するには、ヒユーム管や陶管等が地中に設置されている
。他方、情報等の伝送線路は道路や敷地に立てた′−し
柱に架設されたり、ilj道や歩道下に構築されるJ(
凹溝に収容されている。
(’;e、 ’51が解決しようとする問題点)しかし
ながら、伝送線路を電柱架設する方式では、都市空間の
美観を害し防災ヒも問題であるだけでなく、少なくとも
電柱の直径分に相当する幅で死にL地ができるため、道
路や敷地の有効利用面積を減少させる難点がある。
また、流通する水液や配備する伝送線路が芦なる毎に地
表や地中に別個の管路や溝体を敷設することは、路面の
掘返し回数を徒らに増加させることになり、道路の使用
停止1−や長1す1にわたる交通渋?:Hを余儀なくさ
せるとノ(に、管路全体の敷設TiG費用と敷設後の維
持管理費用に相当の無駄が生じる。また、従来の)(間
溝方式では構築下!1シ費用が多大である。
従って本発明の「1的は、都市景観の維持と防災対策[
−有益であり、路面の掘返し回数を減少させることかで
き、敷設T′19や維持管理費用の削減、交通への悪影
響や沿道住民への迷惑被害の軽減が可能であると共に、
水分の侵入による伝送線路への悪影響もない複合機能管
路を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 以ド、添付図面中の参照符号を用いて説明すると木発明
の複合機能管路1は、地表に開口した又は地表に不開口
の通水用孔部2.3と、エネルギーめ情報等の伝送線路
60の収容孔部4と有し、接合端面1c、1d間に1F
水川シール材44を設けたものである。
(作用) 直路に未だU字溝等の通水用管路が設置されていない場
合には、複合機能管路l全体が没入するに適した深さの
溝部が、一般的には道路側端部にその地表面から掘られ
る。また、既に道路に通水用管路が設置されている場合
には、既設の管路が掘り出され、その跡の溝部底面が更
に掘下げられる。
複合機能?1↑路■を前記掘下げ溝部に設置し、収容孔
部4に所要の伝送線路60を挿通し、所星個数の管路l
、■を相1r−I!I!結した後、土砂が複合機能管路
1の周囲に埋め戻され、地表に開[−1した通水用孔部
2は降1)1氷等の地表水の流通排除に使用され、地表
に不問[1の通水用孔部3は、家庭や工場等の排水や汚
水の流通排除に使用される。伝送線路60の収容孔部4
への水分の侵入は、接合端lrl! I Cと1d間に
挟圧された11−木用シール材44によってall +
1−される。
(実施例) 第1図から第5図に示した実施例の複合機能管路lでは
、地表に開口した通水用孔部2の前後端部に補強用のl
−梁部5が一体形成され、段差部6.6には4木孔又は
グレーチング付き落着(図示していない)が嵌込まれる
。側面1aのh部には補強用の横梁部7が形成され、側
面1aの下端部には接地圧低減用張出し部8が形成され
ている。
通水用溝孔部2の1iij後の下梁部9.9間には底面
開口部10が形成されている。側面1bはl一方に延長
され、境界ブロック部11を形成している。
この複合機能管路lをi[変勾配型側溝として使用する
ときには、前記底面開口部lOには道路勾配に合せて底
部コンクリートが打設されるが、第5図の使用例では、
管路lは雨水口流型側溝として使用され、底面開口部1
0はコンクリート等で閉塞されていない。
中央分子a ftF i 3に向って下り勾配に舗装さ
れた道路12に降った雨水14は、′5該勾配に誘導さ
れて通水用孔部2に迅速に流入し、地盤15の地下水位
の高さや地盤の透水性、保水性等に応じて山水の一部又
は全部が底面開口8′l1lOから地6i5に浸透する
。これによって地下水位は必要十分な高さに維持され、
重要な水源としての地ド木のWtpliがなされる。地
盤15に環流しなかった残余のIJ(水は、管路lが接
続ネれた下水木管や河川、1ηI J/4又はfhiに
排除される。本例では、直路12が中央分離帯13に向
ってトリ勾配であるため1歩道側に降雨水14が到来せ
ず、走行重両が歩行者等に山水や泥水を跳ね掛けること
がない。
水路の全長を底面間[」型管路lで構築することもでき
るが、″i′!該地盤の軟弱性や定常的な地下水位の高
さ等に対応して、底面開口部10を有する透水型管路の
間に底面開口部10のない不透水型管路を挿入してもよ
い。木実施例では第5図の左側に図示したものが不透水
型管路である。
地表に開11シていないL位の通水用孔部3には家庭排
水や汚水16が流通し、下位の通水用孔部3にはV揚排
水17が流通し、最上位の収容孔部4には情報等の伝送
線路として電話の通信ケーブル60が収容されている。
一般に複合機部管路本体はセメントコンクリートで成型
されるが、レジンコンクリートや金属、に材、プラスチ
ック素材、ゴト素材、アスファルト素材、セラミックス
素材、木質素材、紙質素材等といった各種材料を?i独
に又は複合使用して製作することもできる。
第5図の左側に示した複合機能管路lでは、管路本体が
セメントコンクリートで成型されているため、下位の通
水用孔部3の内壁面は、工場排水中の有害物質や廃液等
でコンクリートが腐食劣化しないように保護ライニング
層又はケーシング体19によって被覆されている。
この円筒状のケーシング体19は、通水用孔部3の成型
用中子として使用した不透水性塩化ビニール製パイプを
そのまま管路本体内に埋め殺しにしたものである。この
ケーシング体19の断面形状は丸バイブ型に限定されず
、卵形パイプ、逆三角形ないしハート形パイプ、角パイ
プ等といった各種異形パイプを適宜選択使用でき、その
材質も特に限定されない。
通常、伝送線路自体が保護被覆層を外側に有しているが
、セメントコンクリートの透水性を考慮して安全性を高
めるには、収容孔部4の内壁面には公知の適宜材料によ
る不透水性コーティングやライニング層を設けたり、第
5図の左側に示した複合機能管路lのように前記ケーシ
ング体19と同様なケーシング体61で収容孔8t!4
の内壁面を被覆することができる。これによって、伝送
線路60が有害水液等の浸透によって損傷を受けない。
また、複合機能管路1、lの接合目地部にはコーキング
材を充1iIjシたり、発泡ゴム等から成る定ぺllシ
ール材44を接合端面間IC11dに挟圧して防水処理
をする。
第1図の実施例では、第6図に示したように管状ケーシ
ング体61の一端部が接合端面1cより若11突出して
おり、該突出端部61aの外周面側にゴム製でエンドレ
スの定型シール材44が嵌合取付けされている。ケーシ
ング体61とシール材44の取付は、シール材44の弾
性を利用した圧嵌め固定であるが、これは接着剤によっ
てもよく、また、密嵌め固定と接着剤を併用してもよく
、更に接合端面1cに接着してもよい、シール材44は
その先端突部44aが接合端面1dに圧接され、内鍔部
44bはケーシング体61の先端面を被覆している。管
路1の接合端面1dの全体をモ111面としてシール材
44の先端部44aを当接させてもよく、また、管路1
の接合端面1dに円環状シール材44の形状に適合した
四部を設け、その内底面にシール材44の先端部44a
を当接させてもよい。
エネルギーや情報等の伝送線路60としては、水道管や
カス管、金属線や光ファイバー等より成る′セ話線、有
線テレビ回線、データ通信回線等の通信ケーブル、送配
電線が含まれる。火災の発生や拡大阻l二のため、伝送
線路は燃焼用空気t゛が可及的に減少するよう空隙少な
く行なうこともできる。
第714以降の図面にノ1(すいて行なう他の実施例の
説明では、第1図から第6図の実施例におけるのと同様
な作用機能を右する製品や部品、部材、部分、構造等に
ついては第1図から第6図の¥施例の説明で用いたのと
回じ8:照符号を使用する。
第7図以降の図面で新規に使用された参照符壮について
も同様である。
第7図の実施例では、有害物質や廃液の混入の危険性を
考慮して、家庭雑排水や汚水16が流通する1−位の通
水用孔部3の内壁面にも上記保護ライニング層又はケー
シング体19を設けである。
また、本実施例では、複数本の伝送線路60は電気的絶
縁層、磁気的絶縁層、熱的絶縁層或はこれらの複合絶縁
層62によって隔離収容されているが、伝送線路の種類
や伝送線路自体の保護被覆層の特性等によっては、隔離
絶縁層を介さないで複数種又は複数本の伝送線路を併合
収容することもできる。
第7図の実施例では、第8図に示したようにエンドレス
の定型ゴムシール材44の端面に環状溝44cが設けら
れ、シール材44はこの環状溝44cにてケーシング体
61の突出端部61aに弾性的に密嵌めされている。こ
のシール材44の取付には前記実施例と同様に接着剤の
巾独使用又はりp性的嵌合との併用も可能である。シー
ル材44の先端面には数条の突条部44dを設け、接合
端+(ii 1 dとの11−木部を複線化している6
木例の定型シール材44は、通常、第6図の実施例のシ
ール材と同様に管路lとケーシング体61を一体的に成
形した後、ケーシング体61に取付けられる。
第9図から第13図に示した実施例では、」−4、l(
j+の複数個の複合機能管路1の接合には、偏心座板式
の継「構造が使用される。即ち、該管路lの前後各端部
壁面にナツト体34を埋設してアンカー鉄筋等に固定し
、連結プレート35の1111後端部に設けた各透孔に
ボルト36を挿通し、これらボルト36を前記各ナツト
体34に螺子込み、該ポtレト36の一方に対し偏心軸
孔にて嵌合させた偏心座板37の周側面を、連結プレー
ト35の前後端部に突設したストッパー38に当接させ
る。このとき、1該管路1.1(7)各接合端面1 c
、  l dlllには伸縮性定型シール材44が挟圧
される。これによって、地盤の不等沈下や側圧等によっ
て各複合機脂管路1.1間に不都合な位置ずれが生じず
、良好な接合状7Bが維持される。この偏心座板式のジ
ヨイント構造は前記した第1図の実施例、第7図の実施
例及び後述する本発明のいずれの実施例においても適用
でき、シール材44と接合端面lc、1dとの挟圧状!
Eを確保し、1]地離れを阻j1−する。このジヨイン
ト構造においてナツト体とボルトを入れ替え、ボルトを
管路l側に埋設固定することもできる。
尚、継「構造はこれに限定されるものではなく、 fA
接!i’i路1 、 l cn+idL大A−相対的移
!、FJJ ヲtill +I−++r能な仝ての構I
貴等を適宜訳択使用できる。第1214に示したように
隣接の複合機能管路1.1間に連杆39を斜めに掛渡し
、iIF杆39の1−下端部に設けた各透孔に対し!二
下連結プレート35の各締着用ボルト36を挿通すると
、更に良好な接合状態が得られる。
第9図の示した実施例では、直管型のケーシング体19
の両端部19aは複合機能管路lの接合端面1dから突
出し、1該管路1の他方の接合端面lcには環状四部4
0が形成され、隣接する直管型ケーシング体19.19
は該環状凹部40内でll:いに突き合わされる。この
環状四部40の内径はケーシング体19の外径より大き
く、両者の間隙にはゴムバンキング等のシール材44が
挿入される。尚、ケーシング体19は一般に通水用孔部
3や収容孔部4の成型用中子を埋め殺すことによって得
られるが、管路本体を成型した後に1通水用孔部3や収
容孔部4に嵌挿して形成することもできる。
第9図の実施例では第14図に示したように管状の保護
ケーシング体61の先端面は管路lの接合端面1c、1
dと同じ面位置にあり、接合端面1dにはケーシング体
61の外側に環状四部41が1没けられている。エント
レラスの定型シール材44はこの環状四部41にノ1(
端部44eを位置させており、管路l内部に埋設された
アンカー43を使用するときは、定型シール材44をコ
ンクリートの打設前に中子たるケーシング体61にセッ
トすることも11丁能であり、 脱型後のシール材の取
イ・1L間を省くことができる。尚、アンカー43を使
用しないときは、1i?1記各実施例と同様にシールt
第44をりr性的密嵌め又は接着によって装着すること
ができる。
第15図に示した実施例では、複数個の収容孔部4.4
・・・の全ての周縁部に11−水用シール材44を個別
に設けると共に、全ての収容孔部4.4・・・を取囲む
ようにその最外周に別のシール材44Aが設けられてい
る。
各収容孔部4の周縁部に設けたシール材44だけでは、
隣接の管路l、■がシール材44の横断幅寸法に近く又
はそれ以−F、1−ド左右に相対的変位を起したとき、
″I該収容孔部4に対するlト水効用が一部又は全部喪
失することになるが、前記最外周のシール材44Aはそ
のときでもIF水作用を果たすものである。従って、こ
のバックアップ用シール材44Aとそれに最も近い収容
孔部4との距離はiif能な限り広くとることが望まし
い。
また、バックアップ用シール材44Aは収容孔部1個1
1Eに設けてもよく、また、数個の収容孔部毎に設けて
もよく、更に、これら小グループ毎に1;シけた1−に
その外側を別のパンクアンプ用シール材で包囲し、二T
CE 改に設けることができる。
第15図の実施例では、1−位梁部5は管路本体と別体
に成型され、両端部にはナツト体45が埋設固定されて
いる。l−位梁部5はこれらナツト体45にボルト46
をねじ込むことによって、管路本体1に一体的に連結ご
れる。
第16図の実施例では、通信ケーブル等の社会的又は経
済的に屯“〃な伝送線路60については、2.1列又は
それ以上の他系列に収容配置され、仮に−・系列の伝送
線路が損傷を受けても他の系列で対応するようになって
いる。
いずれの実施例においても1]二水川シール材44は中
実体で構成しても中空体や発泡体で構成してもよく、ま
た、素材としてはゴムに限定されず、伸縮性と耐久性に
優れたプラスチック材料等で製作するこンもでき、シー
ル材の断面形状も適宜変更できる。シール材44は接合
端面1c、1dの一方だけでなく双方に設けることもで
きる。地表に開口した通水用孔部2と地表に不開口の通
水用孔部3を共に設けることに限定されず、地表に開「
1した通水用孔部2だけを設け、管路を完全な開渠型に
構成したり、地表に不開口の通水用孔部3だけを設けて
管路を暗渠型に構成することもできる。更に、地表に開
口した通水用孔部2と地表に小開1」の通水用孔部3は
弔数に限定されず、適宜複数個形成することもできる。
同様に、伝送線路の収容孔部4も既に例示したように弔
数又は複数個形成でき、収容孔部4は前記通水用孔部2
.3の11部、下部、左側部又は右側部或いは到め1−
ド部といったように管路1の横断面において任だ:の位
置に孤)′/:的又は並列的に形成することができる。
また、管路自体の形状、通水用孔部2.3の形状、収容
孔部4の形状、シール材44の形状、ケーシング体19
.61の各形状も特に限定されず、成型の容易性や堅牢
性、伝送線路の敷設作業の簡便性等を考慮して適宜選択
使用される。これらを例示的に示せば次の通りである。
第17図に示した実施例では、ケーシング体19は断面
卵形のンケット付き塩化ビニールパイプで構成され、第
18図の実施例ではケーシング体19は断面逆三角形又
はハート形の異形断面パイプで構成され、第19図の実
施例ではケーシング体19は角パイプである。これらパ
イプにも直管型やソケット付き型等があり、前記円形パ
イプと同様に接合部にシール材や接着材が充填される。
第20図の実施例と第21図の実施例では、収容孔部4
は通水用孔部2.3の左右両側に形成されている。ここ
で例えば、左側部の収容孔部4に通信回線を収容する一
方、右側部の収容孔部4に一1jl力線を収容したとき
、通信回線と電力線とが通水用孔部2.3によって相当
距離isされているため、″電力線の周囲に誘導される
磁場等によって通信回線の伝送信号が干渉を受けたり乱
されることがなく、また、電力線から発生する熱が通信
回線やガス管等に伝達するのも避けられる。
このエネルギーや情報等の伝送線路60.60相7r間
の電磁気的シールドや熱的シールドのためには、前記、
絶縁体62や保護ケーシング体19.61或いは複合機
能管路1自体の材料や構造を当該シールド特性に優れた
ものに選定すると更に良い。
第22図に示した実施例では、通水用孔部2の左右−側
の側壁が肉厚に形成され、−ヒ端に境界ブロック部11
が形成され、接地圧の低減及び自1γ安定性の増強を兼
ねて張出し部8を左右各個に設けてあり、側壁の前後各
端部には補強用の縦リブ48を設けである。
第23図に示した実施例の複合機能管路1は境界ブロッ
ク部を付設していない落着型のものであり、張出し部8
を有する。第24図の実施例では、1;梁部5がポルト
49とナー、ト50によって一体的に接合されている。
第25図の実施例では、通水用孔部2の左右両側の側壁
が肉厚に形成され、張出し部8が付8没されている。第
26図に示した実施例はに4型又は落着型のものであり
、比較的小径の収容孔部4が通水用孔部2の下側に複数
個形成されている。
第27図と第28図の各実施例もF:着層又は無Zt型
のものであり、通水用孔部3と収容孔部4の形成部分は
広幅になっている。第29図の実施例では、複合機能管
路lのに面1eは境界ブロック部11に向って下り傾斜
に形成され、該11面1eの境界ブロック部tt′;;
1りの端部には導水孔52が開11シている。第30図
と第31図の実施例では、4水孔52は(2面視角形に
形成yれ、グレーチンゲイ・1き落A′v−が嵌合され
る。
第32図と第33図の各実施例では、管路lの1−面は
道路の排水勾配αに合せて#!斜影形成れている6部3
4図の実施例では上面に境界ブロック部11が突設され
、底面間[1部10が形成されている。第35図の実施
例では、収容孔部4を設けた匝水用孔部2の一側壁が延
長されて境界ブロック部11となっている。第36図と
第37図の実施例では、複合機能管路lは断面縦長の直
方形に形成され、通水用孔部21には水平上面1eに開
1、I した導水孔52が連通している。
第38図、第39図の各実施例では、複数の導水孔5.
52は導水溝54によって連通し、横梁1祁7を両側に
形成しである。第40図の実施例では、複合機能管路l
は通水用孔部2を形成した部分IAと通水用孔部3及び
収容孔部4を形成した部分IBとに分割して構成され、
両部会IA、IBは連結プレート55とポルト56、ナ
ツトによって一体的に接合されている。この両部会の連
結には前記した偏心座板式に継手構造を利用することも
でき、接合手段と接合箇所は特に限定されない。
本発明の複合機能管路lには、舖敷地、病院敷地、1.
場敷地、圃場等の側端部に敷1没される通常の側溝型の
ものだけでなく、道路や等の広狭又は湾曲度、利用設備
への接続形態等によって道路等の中央部に敷設されたり
、道路等を横断して敷設される水路構造が含まれる。
通水用孔部2,3を流通する水液には、降雨水や融雪水
、湧水、路面や床面の洗浄水等の地表水、家庭やビル、
病院、店舗、丁場等の排水や汚水、圃場や地盤−仁の余
剰水、工業用水、農業用水や農業排水及びIti記下水
を浄化処理した中用本等が含まれる。
(発明の効果) 以lZのように本発明の複合機f七管路は、エネルギー
や情報等の伝送線路60の収容孔部4と共に、地表に開
[r l、た通水用孔部2と地表に不開口の通水用孔部
3の一方又は双方を有するため、元来地表水の排除用水
路や生活雑排水等の排除用水路を1没置していた場所又
は予定していた場所では。
情報等の伝送線路の架設又は敷設のために専用の1−地
を取得する必要がなく、道路や敷地等に死に−1,・(
Lを余分に出さずに本来の用途に最大限に有効利用でき
る。そのため、道路やfi地全全体供給単価を低減させ
ることができる。
また、生活雑排水や汚水等の排除用水路工事と地表水の
排除用水路工事及び情報やエネルギー等の伝送線路下〒
19を同時に実施できるので、車道等の掘返し回数を減
少でき、これによって工事費用や維持管理費用の削減、
交通への悪影響や沿道住民への迷惑被害の軽減が回部で
ある。
また、本発明の複合機能管路の1散設用面積は従来側溝
とほぼ同程度であるから、この複合機能管路は従来側溝
が普通に敷設される机1狭の支線道路にも敷設fi(能
である。そのため、本発明の複合機能上路によれば、道
路幅や敷地形態の制約なく伝送線路を相当自由に敷設で
き、共同溝の設置δが不i! ”+な地域にも伝送線路
を隈無く1′&り巡らせることができる。
更に本発明では、管路lの接合端面1c、1d間に1)
−水用シール材44を設けたので、収容孔部4への水分
の侵入が確実に阻1にされ、伝送線路60が腐食損傷し
たり、伝送機俺に支障を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は木3′i!:明の一実施例に係る複合機1駈管
路のrE面図、第2図は該管路の左側面図、第3図は該
管路のゼ面図、第4図は第3図のA−AVj断面図、第
5図は第1図の複合機能管路を道路の中央分離帯に敷設
したときの6直曲面図である。第6図は第1図の管路の
収容孔部付近の拡大縦断面図である。 第7図は本発明の別の実施例に係る複合機能管路の使用
状y8の重置断面図である。第8図は第7図の管路の収
容孔部付近の拡大縦断面図である。 第9図は本発明の更に別の実施例に係る複合機能管路の
IF面図、第io図は該管路の右側面図、第11図は該
管路の継手部分の右側面図、第12図が該管路の別のm
r部分の右側面図、第13図は該僧路の継手部分の縦断
面図である。第14図は第9図に示した管路の収容孔部
付近の拡大縦断面図である。第15図と第16図は木I
JIの夫々別の実施例に係る複合機能管路の斜視図であ
る。 第17図は本発明の更に別の実施例に係る複合機能管路
の正面図Cある。第18図は未発1ff+の更に他の実
施例に係る複合機能管路の横断1m図である。第19図
は本発明の更に別の実施例に係る複合機能管路の正面図
である。第20図は1一而中央部゛1シリに境界ブロッ
ク部を形成した未発1引の別の実施例に係る複合機能管
路の横断面図である。 第21図は本発明の実施例に係る暗渠型の複合機能Iに
・路の正面図である。第22図は〜側壁の延長部に境界
ブロック部を形成した未発151の別の実施例に係る複
合機能管路の横断面図である。第23図と第24図は本
発明の夫々別の実施例に係る落差型の複合機能管路の横
断面図である。第25図は本発明の実施例に係る落蓋型
で側壁が肉厚の複合機能管路の横断面図である。 第26図と第27図は本発明の各別の実施例に係るL4
型の複合機能管路の横断面図である。第28図は下半部
を広幅としだ未発IJIの別の¥節制に係る複合機能管
路の横断面図である。第29図と第30図は1−面を#
!ハさせた未発1!IIの夫々別の′実施例に係る複合
機能管路の横断面図であり、第31図は第30[′4に
示した管路の平面図である。 第32図と第33図)111面が傾斜した未発l!!1
の各別の実施例に係る複合機能管路の横断面図である。 第34図は境界ブロック部を有する本発明の別の実施例
に係る複合機能管路の横断面図である。第35図は収容
孔部を通水用孔部の左右−側のみに形成した未発1」の
、他の実施例に係る複合機ず七管路の横断面図である。 第36図は]−面を水Yにした未発lJJの別の実施例
に係る複合機能管路の平面図、第37図は該管路の横断
面図である。 第38図は氷層」二面に導水溝を設けた本発明の別の実
施例に係る複合機能管路の平面図、第39図は該管路の
横断面図である。第40図は通水用孔部の形成部分と収
容孔部の形成部分を一体的に接合した未発lJIの別の
実施例に係る複合機fE管路の1部モ面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 地表に開口した又は地表に不開口の通水用孔部2、3と
    、エネルギーや情報等の伝送線路60の収容孔部4とを
    有し、接合端面1c、1d間に止水用シール材44を設
    けた複合機能管路。
JP61019287A 1986-01-31 1986-01-31 複合機能管路 Pending JPS62178629A (ja)

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