JPS62176758A - 超研摩研削加工方法と研削盤 - Google Patents

超研摩研削加工方法と研削盤

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JPS62176758A
JPS62176758A JP61274214A JP27421486A JPS62176758A JP S62176758 A JPS62176758 A JP S62176758A JP 61274214 A JP61274214 A JP 61274214A JP 27421486 A JP27421486 A JP 27421486A JP S62176758 A JPS62176758 A JP S62176758A
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grinding
grinding wheel
workpiece
power consumption
spark
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JP61274214A
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スティーブン ピー.ファーマー
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Ex-Cell-O Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/18Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the presence of dressing tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は研削作業過程に関し、特に超研摩砥石車を用い
た研削作業過程に関する。
[:&1来の技術と問題点〕 精密研削作業においては、研削盤の研削加工サイクルを
調節して、先に砥石車が形直しや目直しされた時から再
び形直しや目直しされなければならない時までの超研摩
砥石車の状態変化を調整する必要がある。特に、周知の
立方晶系窒化はう素やダイヤモンド砥石車のような超研
摩砥石車は、研摩成分が異常にとれて砥石車の形がくず
れ、加工部材の研削公差か達成されなくなる所まで加工
部材が研削されるに従って鋭くなる傾向にある。
b゛C来、上述のような砥石車の変(ヒは、加工部に対
する比較的高速の砥石車送り速度、例えは0.001イ
ンチ/秒(0,00254センチメートル/秒)の荒研
削段階と、比較的低速の砥石車送り速度、例えば0.0
0025インチ/秒(0,000635センチメートル
/秒)の仕上研削段階とにおいて、研削砥石車駆動モー
タによって消費される電力を連続的に監視し、駆動モー
タ電力消費を監視するために用いられる電力量変換器か
ら砥石車の送り速度を自動的に制御したり変化させて、
砥石車駆動モータの電力消費量を荒研削に対しては高水
準、仕上研削に対しては低水準の略一定に保持する研削
盤のコンピュータ数値制御(CN C)装置のマイクロ
プロセッサへ信号を入力することによって調節されてい
た。
また、荒研削段階と仕上研削段階との後に砥石車の加工
部Hに対する送り速度が零であるスパークアウトと呼ば
れる段階が続き、当初の所定の研削力が略研削が起こら
ない所に到達するまで保持される。荒研削段階と仕上研
削段階とは、多数の加工部材を含んだ研削作業中、荒研
削段階と仕上研削段階の後ある加工部材から次の加工部
材l\と移る場合に起こり得る砥石車の状!ぶが異なる
ことを考慮することなく各研削段階が適宜な継続時間と
なるよう、研削盤のコンピュータ数値制御装置にプログ
ラムされており、こうして時間調節されていた。
超研摩研削砥石車の再形直しや目直しも任意に予め選定
した間隔でなされるよう時間を調節されていた0代表的
には、ある所定数の加工部材が研削された後、例えば1
0個の加工部を研削する毎に1回の形直しを行なってい
た。然しなからある場合においては、この形直し作業で
は砥石車構造体や被加工#IJ構造体の振動、又は砥石
車や被加工物から材料を取り除く速さの結果として、砥
石車の状態を最良の状態近くに保持しているとは言えな
い。
1967年10月3日に発行された米国特許第3.34
4,560号には研削砥石車主軸の撓みを検知すること
による砥石車の送り速度制御が例示されており、また米
国特許第3,555,741号には近接ゲージからの信
号に応じた研削力の制御が開示されている。前記米国特
許第3,344,560号では、主軸撓みの非接触型検
知装置が研削サイクル中の荒研削時間、仕上研削時間及
びスパークアウト時間の各長さを制御している。
本発明の目的は、荒研削段階後の任意時間に調節された
スパークアウト段階をなくして、代わりにスパークアウ
ト段階での研削砥石車の実際の状態に応じた可変継続時
間のスパークアウト段階が採用される超研摩砥石車を用
いた研削方法を提供することである。
本発明の他の目的は、荒スパークアウト階階中に存在す
るある種のパラメータによって明示された場合に、砥石
車の形直しや目直しの所定の設定間隔をなくして、代わ
りに荒スパークアウト段階や仕上スパークアウト段階で
の砥石車状態に応じて形直しや目直し間隔が可変となる
研削方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明の典型的
な加工実施態様において、荒研削段階後のスパークアウ
ト段階は、加工部材料を零の砥石車送り速度で取り除き
、研削砥石車駆動モータの電力消費を荒研削用に選定さ
れた高水準から仕上研削用の低水準に落とすのに必要な
時間によって決定され、加工部材の数を重ねるに従って
変化する可変継続時間から成る。荒スパークアウト段階
の時間は研削砥石車の状態に依存し、加工部材を連続し
て研削していると砥石車の鋭さが増大するのでその時間
は短くなり、こうして荒スパークアウト段階の継続時間
は砥石車の状態の指標となり得る。
荒スパークアウト段階の継続時間が砥石車の鋭さが過度
になったことを示す所定の短い時間よりも短くなったと
き、研削盤のコンピュータ数値制御装置は該研削盤を砥
石車の形直しモードや目直しモードにし、そしてこの形
直し又は目直しの間の間隔は砥石車それ自体の状態に依
存して変化し。
固定されてはおらず所定数の加工部材が研削された後に
形直し又は目直しを行なうのではない。一般に、電力量
変換器が所定の短い時間間隔を超えた研削砥石車の駆動
モータ電力消費を検知して、もしその電力消費が短期間
内に仕上研削用低水準にまで低下しているならば、制御
装置内の記憶回路は作動されて研削盤が形直しや目直し
のモードに置き換えられる必要があるということを記憶
する。
〔実施例〕
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第1図は本発明の方法を実行するのに用い
る砥石車ドレッサ14、砥石車台12とワークヘッド1
0とを備えた内面研削盤を略示している。ワークヘッド
10、砥石車台12及びドレッサ14は従来の構造をし
ており、研削盤は米国ベルモント州、スプリングフィー
ルドのブライアント グラインダー コーポレーション
の商標名レフトラライン(LECTRALINE)の研
削盤やモデルBで利用可能な構成要素を有している。
周知のように、加工部材Wはワークヘッド10のチャッ
ク16に固定されており、研削中はワークヘッドの主軸
17によって、砥石車18が砥石車台モータ25の主軸
19によって回転されるよりも遅い回転速度で回転され
る。砥石車18は超研摩型のもの、例えば立方晶系窒化
ホウ素やダイヤモンドから成り、研削中通には研摩加工
成分(立方晶系窒化ホウ素やダ・イヤモンド)が砥石車
の結合母材から過度に露出して、それらが砥石車から異
常に離脱して砥石車の性能を悪くすると共に被研削加工
部の品質を落とす程にまで鋭くなる。
研削砥石車18をドレッサ14て口直しや形直しすると
砥石車を高精度研削にとって最適な、鋭さのほとんど無
い状態に再生できる。
砥石車18はチャックに固定された加工部材Wの孔6の
内側で軸線方向に往復移動可能であり、一方研削中に孔
壁6に対して半径方向(第2図のX軸線方向)に、以下
に記載する荒研削や仕上研削に適した半径方向、即ちX
軸線方向の送り速度で送られる。加工部材孔におけるO
[削砥石車はZ軸線方向前後に移動するZ軸摺動体21
によって往復移動さ仕られ、孔壁6に対する砥石車の半
径方向、即ちX軸線方向の送りはZ方向に移動可能なX
Il!III摺動体23によってなされる。これらは周
知てあり、例えば1983年12月6日に発行されたレ
ーダ(Reda)等の米国特許第4,419,612号
に示されている。
孔壁6の内面研削は荒研削段階、荒スパークアウト段階
、仕上研削段階及び仕上スパークアウト段階を連続して
行なうことによって遂行される。
荒研削では、孔壁6に対する砥石車の半径方向の送り速
度は比較的大きく、例えば、0.001インチ/秒(0
,00254センチメートル/秒)であり、一方仕上研
削では、それは比較的小さく、例えば0.00025イ
ンチ/秒(0,000635センチメートル/秒)であ
る。
これらの送り速度は、勿論、研削盤のコンピュータ数値
制御装置62によって制御されるボールねし駆動を用い
た適切なサーボループ制御の元でのX軸摺動体23の動
きによって達成される。これは第3図に示し、例えば前
述のレーダ等の米国特許4,419,612号に記載さ
れており、以下に記載する。荒スパークアウトと仕上ス
パークアウト中は、研削砥石車は半径方向の送り速度が
略零で孔壁6と接触するようX軸摺動体23によって保
持されており、研削力が周知のように加工部材の研削が
起こらなくなる限界レベル又はその近くまで低下するま
で保持され続ける。それからスパークアウトが終わる。
仕上スパークアウト段階が終わるか、砥石車が送りの最
適終端位置になるか、(孔6の)寸法が所定値になると
その仕上研削後に加工部材は収り外される。
第3図を参照すると、電力量変換器30や、研削中の主
軸モータ25の電力消費を検知して、閑じたサーボ回路
によってモータの電力消費を表わす信号を研削盤の全て
の機能を制御するようプログラムを組んでいる制御用コ
ンピュータ62に入力する電力メータと、潤滑状態、安
全連動装置、モータの電力消費状態及び操作制御ステー
ション情報を含み得る連動装置のような機能を果たす他
の装置斤が図示されている。電力量変換器30はある利
便性のために主軸モータ25と隣接して示している。実
際には電力量変換器は研削盤に隣接した制御室に位置し
ている。制御コンピュータ62はどんな適宜なデジタル
コンピュータがマイクロプロセッサでもよい。この制御
コンピュータは研削サイクルを構成している荒研削、荒
スパークアウト、仕上研削及び仕上スパークアウトや、
砥石車の目直しや形直しのサイクル等も含んでいる各種
一連棟作用の全ての軸移動の位置と速さを記憶している
。制御コンピュータ62はサーボ駆動手段66 、68
にサーボ駆動信号を送り、X軸摺動体とZ軸摺動体とに
関連したサーボモータ20 、22を制御して研削砥石
車を移動させる。サーボ駆動手段86 、68は各々タ
コメータ76 、78からフィードバックを受ける。参
照番号80 、82は各々レゾルバかエンコーダ、又は
誘導同期(INDUCTOSYN)変換器を示し、これ
らはタコメータと共に各々閉じたサーボ回路によってフ
ィードバック信号を駆動手段66゜68に送る。
これに適した制御コンピュータ62は米国 カリフォル
ニア州 サンタクララ 95054のインテル社から入
手でき、86105一枚ボードコンピュータとして販売
されている。サーボ駆動手段66 、68はどんなサー
ボ駆動手段でもよく、例えば米国バージニア州 ロッド
フォード201  ロック ロード 24141のコル
モーゲン社の国内モータ部から入手可能なSPR/X−
1152サーボ駆動装置でもよい、またサーボモータ2
0 、22は直流でも交流でもよい。適切な直流サーボ
モータは米国 マサチューセッツ州 フルサム225ク
レセント通り02154のトルクシステム会社の商標名
スナツパ−(SNAPPEl<)のモータを使うことが
できる。タコメータ76゜78は各直流サーボモータ2
0 、22の部品である。レゾルバかエンコーダ、又は
誘尋同期変換器80 、82は市販品であり、例えば前
述のレーダ等の米国特許4,419,612号に記載さ
れているような市販の適当な従来の位置フィードバック
装置ならば何でもよい。電力量変換器30も同様に米国
 マサチューセッツ州 セーラム 15 ケリー ロー
ド01970のニー エフ グリーン会社から購入でき
る。
本発明の方法を実行する場合、研削作業の各加工部材は
荒研削、荒スパークアウト、仕上研削そしてオプション
の仕上スパークアウトの各段階を受け、荒スパークアウ
ト段階の継続時間は研削砥石車の実際の状態に依存して
変化し、そして研削砥石車の形直しや目直しの間隔も連
続して多数の加工部材を研削する間か、又は研削砥石車
の実際の状態に依存した作業と作業との間に変化し、従
来技術のように適宜に設定した継続時間や間隔ではない
作業中最初の加工部材を荒研削する場き、研削砥石車1
8はドレッサ14によってまず形直しや口直しをして適
切な寸法と鋭さにされる。このドッサ14は回転ドレッ
サや超研摩研削砥石車用に構成された他の周知のドレッ
サでもよい。ワークヘッドの主軸17にチャック止めさ
れた後に、加工部材は加工部材孔で研削砥石車をZ方向
に往復移動させ、そして所定の荒研削送り速度、例えば
0.001インチ/秒(0,00254センチメートル
/秒)の速度でX方向に砥石車を送ることによって研削
がなされ、砥石車の送りがX方向の所定の荒終端送り位
置に到達して、所定の加工部材孔の内径IDが得られる
。電力量変換器30は砥石車駆動モ−タ電力消費信号を
制御コンピュータ62へ入力し、該制御コンピュータ6
2は、今度は荒研削送り速度を制御して変えるための必
要な信号を出力し、駆動モータにより消費される電力を
略一定に保持する。
一旦加工部材の所定の孔寸法IDが荒研削によって達成
されると、砥石車はその位置に保持されて略零の送一つ
速度にし、荒スパークアウト段階に移る。この荒スパー
クアウト段階では、研削砥石車は加工部材の孔からある
物質を取り除き、駆動モータの電力消費を荒研削の高水
準値から仕上研削の低水準に低下させる。消費電力水準
を仕上研削水準に低下させるのに必要な時間は研削砥石
車の状態に依存し、加工部材の研削中に砥石車が鋭くな
るに従って短くなり、ついには砥石車の研摩成分、例え
ば結合母材中に保持されている立方晶系窒化ホウ素又は
ダイヤモンドが異状に露出して母材から過度に離脱する
傾向になる程の好ましくない鋭さとなる。一般に多数の
加工部材が引き続いて研削されるに従って母材から研摩
成分が過度に露出する結果として砥石車は漸次鋭くなる
傾向を示す。一般にスパークアウト段階の継続時間は変
化し、加工部材が本発明の方法に従って次々と引き続い
て研削されるに従い減少する。こうして時間の変化する
スパークアウト段階が得られ、継続時間は研削砥石車の
状態に依存する。
研削砥石車状態に荒スパーク段階継続時間の依存するこ
とは、以下に記載するように研削砥石車を形直ししたり
、目直しする間隔を決定することに利用される。本発明
の一実施例を第4A、4B図を参照して説明すると、前
に参照され、従来技術で用いられて荒スパークアウト段
1(lの継続時間を適宜に設定したり固定する従来のモ
デルB又はレフトラライン研削盤にタイマ制御100が
収(=fけられて最小の参照時間間隔、例えば2秒を設
定して制御コンピュータ62に記憶され、もし駆動モー
タの電力消費がその時間内に仕上水準にまで低下したな
らば砥石車の形直しや目直しの必要なことを示す、電力
量変換器30も同様に制御コンビュータ62と接続され
ており、駆動モータ電力消費信号をそこへ入力する。各
加工部材の荒スパークアウト段階中は、制御コンピュー
タのプログラムによって駆動モータの電力消費水準が荒
研削に対応した高水準から仕上研削に対応した低水準に
まで前記参照時間間隔内に低下したかどうかを決定する
。もし駆動モータの電力消費がその参照時間間隔内で低
水準にまで低下していないならば、制御コンピュータは
その加工部材の仕上加工を指令し、第4A図の送り速度
増大ボックスと送り速度減少ボックスとを介して仕上送
り速度を調節しそして次の加工部材の研削開始を指令す
る。一方、もし駆動モータの電力消費が参照時間間隔内
に低レベルまで低下して以下に記載するように砥石車を
形直し Kは目直しする必要を示しているならば、制(
よりコンピュータ62は以後の参照のためにその事実を
記憶し、その加工部材の仕上研削を指令し、それから摺
動モータ駆動装置66 、68とドレッサ14とに適切
な信号を送信して砥石車の形直しを行なう。それから次
の加工部材の研削を行なつよう適切な信号を送信する。
この過程は特定の加工部材の荒スパークアウト段階の継
続時間が再び参照時間間隔よりも短くなるまで続く。そ
して上述の様に砥石車が形直しされ、次の加工部材に対
して研削作業中又は作業から作業の間に一連の作動が繰
り返される。この方法の有利な点は砥石車の形直しや目
直しが、荒スパークアウト段階の継続時間によって分か
るように研削砥石車の状態に依存した間隔(ある数の加
工部材の研削後)であり適宜に設定したものでない間隔
で行なわれることである。最小の参照時間間隔は実際に
砥石車がいつ形直しや目直しが必要になるかということ
を観察して経験的に決められる。結果として、荒スパー
クアウト段階での砥石車の鋭さによって分かる砥石車の
状態によって判明した時に、研削砥石車は形直しや目直
しがなされる。砥石車の状態に応じて形直しや目直しの
間隔を変え、適宜に設定した間隔ではないので砥石車は
研削作業中により良い状態を保持可能となり、加工部材
の研削効率を高め、しかも研削砥石車の寿命を延ばすこ
ととなる。
図に示すように、従来型の目直し計数器110が装備さ
れて仕上研削後に取り外した加工部材を数え、荒スパー
クアウト段階の継続時間によって判明するような研削砥
石車の鋭さに拘わらず、少なくとも所定数の加工部材が
研削された後に形直しが行なわれることを保証している
。目直し計数器110は砥石車に生じ得る不均等摩耗に
も拘わらず砥石車の直線性維持を保証する。
上述の荒研削と荒スパークアウトに引き続いて、各加工
部材は例えば0.00025インチ/秒(0,0006
35センチメートル/秒)の比較的遅い送り速度で仕上
研削されて、加工部材の寸法を計測するインプロセスa
1!l定ゲージによる測定のたびに停止させられ、これ
に続いて非スパークアウトや固定時間設定の仕上スパー
クアウト段階を行なうか、或いはまたインプロセス測定
ゲージによって終了させられるスパークアウトを行ない
、従来技術の方法に従って必要な高精度孔内径IDに仕
上研削する。
それから加工部材は次々と荒研削、荒スパークアウト、
仕上研削そして選択的に仕上スパークアウト段階という
研削サイクルを作用させて、砥石車が荒スパークアウト
段階の継続時間によって明示されて再び形直しや目直し
が必要となるまで続ける。
第4A、4B図は上述した本発明方法の流れ図を図示し
ている。
以上に、本発明の好ましい実施例や特徴を記載し、添付
図面に図示したが、特許請求の範囲に記載した本発明の
範囲と本質から離脱することなく変形例も想到可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実行するための研削盤の略示図
、第2図は被加工物と研削砥石車との拡大図、第3図は
本発明の方法を実行するための代表的な研削盤制御シス
テムのブロック図、第4A図と第4B図とは第4A図の
下に第4B図を並べて1つの流れ図を成し、研削盤を砥
石車の目直しモードに置き換える研削砥石車の駆動モー
タの電力量変換器とスパークアウト時計とを含んで、決
定を下すプロセスの流れ図。 6・・・孔壁、     10・・ワークヘッド、12
・・・砥石車台、  1・−1・ドレッサ、16・・チ
ャ・ツク、   17・・ワークへ・ンド主中市、18
・・・砥石車、    1つ 砥石車台主軸、20・・
・X1lll摺動体モータ、 21・・・Z軸摺動体、 22・・・2軸摺動体モー1
.り、23・・・X軸摺動体、 25・・・主軸モータ
、30・・・電力菫変換器、 62・・・副部用コンピュータ、 66・・・駆動装置、  68・・・駆動装置、76・
・・タコメータ、  78・・・タコメータ、80・・
・レゾルバ、  82・・・レゾルバ、100・−・タ
イマ、    110・・・目直し計数器、W・・・加
工部材。 以下余白 図面の浄書(内容に変更なしン FIG、I FIG、2 FIG、3 FIG、4B 手 続 浦 正 書(方式) %式% 2、発明の名称 超研摩研削加工方法と研削盤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 エクス−セル−オー コーポレイション4、代理
人 住所 〒105東京H港区虎ノ門−丁目8番10号5、
 補正命令の日付 6、 1ili正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の欄 (2)委任状 (3)明細書 (4)図  面 7、補正の内容 (1)(2)別紙の通り (3)明細書の浄書(内容に変更なし)(4)図面の浄
書(内容に変更なし) 8゜添附書類の目録 (1)訂正願書    1通 (2)委任状及び訳文       各1通(:()浄
書明細書     1通 (4)浄書図面    1通 手続補正書(自発) 昭和62年2り/2日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殴 1、事件の表示 昭和61年特許願第274214号 2、 発明の名称 超研摩研削加工方法と研削盤 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 エクス−セル−オー コーポレイション4、代理
人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正の対象 図面(第3図) 6、 補正の内容 別紙の通り 7、 添付書類の目録 図面(第30)        IjnFIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動モータによって駆動されて、第1の研削段階で
    は駆動モータの電力消費が第1水準であり、第2の研削
    段階では電力消費が第2の低水準である超研摩研削砥石
    車を用いた加工部材の研削方法において、前記第1研削
    段階の後に続いて研削加工部材に研削砥石車の状態に依
    存したスパークアウト段階の継続時間を有したスパーク
    アウトを作用させ、そして駆動モータの電力消費が前記
    第1水準から前記第2の低水準にまで低下する程にまで
    加工部材の材料が研削除去されると前記スパークアウト
    を終了させるステップを具備することを特徴とする超研
    摩研削加工方法。 2、前記第1研削段階が砥石車を比較的高い送り速度で
    加工部材に対して送る荒研削であり、前記第2研削段階
    がより遅い砥石車送り速度の仕上研削である特許請求の
    範囲第1項に記載の超研摩研削加工方法。 3、電動モータによって駆動される超研摩研削砥石車を
    用いて多数の加工部材を連続して研削する方法であって
    、各加工部材には研削段階を作用させ、それに引き続き
    継続時間が研削砥石車の状態に依存しているスパークア
    ウト段階を作用させ、更に該スパークアウト段階の継続
    時間が砥石車の形直しの必要性を示している場合には研
    削砥石車の形直しが続く超研摩研削加工方法。 4、電動モータによって駆動される超研摩研削砥石車を
    用いて多数の加工部材を連続して研削する方法において
    、砥石車の鋭さはある加工部材から次の加工部材に移る
    に従い漸次増大し、各加工部材には駆動モータの電力消
    費が第1水準である第1研削段階を作用させ、該第1研
    削段階に引き続いてスパークアウト段階と駆動モータの
    電力消費がより低い第2水準である第2研削段階とを作
    用させ、加工部材に対する前記スパークアウト段階を特
    定の加工部材に対して研削砥石車の状態によって決定さ
    れる時間、即ち駆動モータ電力消費が前記第1水準から
    第2水準にまで低下するまでの間実行し、加工部材に対
    するスパークアウト継続時間が形直しを必要として砥石
    車表面が鋭くなったことを示す予め設定した時間よりも
    短くなると研削砥石車の形直しを行ない、そしてこの形
    直しされた研削砥石車を用いて次の加工部材を引き続き
    研削するステップを具備したことを特徴とする超研摩研
    削加工方法。 5、前記第1研削段階が比較的高速度で砥石車を送る荒
    研削であり、前記第2研削段階が比較的低速度で砥石車
    を送る仕上研削である特許請求の範囲第4項に記載の超
    研摩研削加工方法。 6、前記駆動モータの電力消費が前記スパークアウト段
    階中監視される特許請求の範囲第4項に記載の超研摩研
    削加工方法。 7、前記駆動モータの電力消費が前記第1研削段階と第
    2研削段階中にも監視される特許請求の範囲第6項に記
    載の超研摩研削加工方法。 8、前記研削砥石車の操作される研削盤の制御システム
    に採用して、予め設定された短時間間隔中に駆動モータ
    の電力消費が前記第1水準から第2水準まで低下した場
    合に研削砥石車を形直しするようプログラム化されて成
    る特許請求の範囲第4項に記載の超研摩研削加工方法。 9、更に加工部材を引き続いて研削する場合に、前記ス
    テップを繰り返すことを含んで成る特許請求の範囲第4
    項に記載の超研摩研削加工方法。 10、電動モータによって駆動されて次々と多数の加工
    部材に駆動モータの電力消費が荒駆動用である荒研削と
    、該荒研削に続くスパークアウトと、そして荒研削用の
    電力消費よりも少ない駆動モータの電力消費である仕上
    研削とを作用させる超研摩研削砥石車を有する研削盤に
    おいて、該砥石車の鋭さがある加工部材から次の加工部
    材に移るに従って漸次増大し、前記スパークアウト中に
    駆動モータの電力消費を監視する手段と、該監視手段に
    呼応して特定の加工部材のスパークアウト段階の継続時
    間が、該特定の加工部材が研削された後であってかつ次
    の加工部材が研削される前に砥石車が形直しを行なう必
    要のあることを示す予め設定した時間よりも短くなれば
    いつでも研削砥石車の形直しを行なう制御手段とを具備
    したことを特徴とする研削盤。
JP61274214A 1985-11-20 1986-11-19 超研摩研削加工方法と研削盤 Pending JPS62176758A (ja)

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