JPS62176498A - ドライクリ−ナ - Google Patents

ドライクリ−ナ

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JPS62176498A
JPS62176498A JP61016543A JP1654386A JPS62176498A JP S62176498 A JPS62176498 A JP S62176498A JP 61016543 A JP61016543 A JP 61016543A JP 1654386 A JP1654386 A JP 1654386A JP S62176498 A JPS62176498 A JP S62176498A
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liquid
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drum
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敏昭 坂本
角本 佳隆
修一 山中
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗濯槽と溶剤タンクとを給液用のポンプと排
液弁を介して接続し、洗濯槽内の回転ドラム内で洗濯す
るドライクリーナに関する。
(ロ) 従来の技術 この種のドライクリーナの一例が特開昭54−1337
62号公報に示され、また溶剤タンク内の液位を圧力ス
イッチにより検知することが特公昭5g−17638号
公報に開示されている。これはタンク内の溶剤が減少し
、或いは槽内の洗濯物が溶剤を良く吸込むものである場
合に、槽内液位が設定液位まで到達せず、ポンプが空気
を吸込んで過熱するのを防ぐためである。
しかし、従来例ではこの防止機能が十分ではなく、溶剤
の少しの低下を敏感に検出して補給するか、タンク容量
を大きくする必要があった。また、タンク内の液位が同
じでも、槽内液位を低く設定した場合、吸込みの少い物
を洗濯する場合はポンプが空気を吸込まないが、タンク
の液位を検知して制御する時にはこれらの場合にもタン
ク内の溶剤が不足であると検知していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、設定液位と初期の給液流量とその時点の給液
流量に基づいて、その時点でもポンプの空気の吸込みを
防止すると共に、適切な液位で洗濯を可能にする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明の解決手段は、洗濯槽内の液位を検出する液位検
知素子と、給/&流量を検出する流量検知素子と、槽内
の液位を設定する設定手段と、−に記液位検知素子から
の液位検出信号、流量検知素子からの流量検出信号及び
設定手段からの設定液位官号が入力され、検出流量の初
期値と測定値を比較して比較結果に応じて設定液位を変
更すると共に、変更された設定液位を保持すべくポンプ
及び排液弁を制御する制御手段と、設定液位の変更によ
り制御手段によって作動される表示灯とを具備した構成
である。
(ホ)作用 流量の初期値とその時点の測定値を検出し、初期値に所
定の補正値を加味して測定値と比較し、測定値が大きけ
れば設定液位に基づいて洗濯を実行し、小さければ設定
液位を自動的に下方修正して洗濯を実行する。液位が下
ることにより、ポンプが空気を吸込むことはほとんど無
いが、液位を下げたことは液不足に変りがないので、そ
の旨表示灯によって表示する。
くべ) 実施例 以下、図面に基づいて説明すると、第2図に於いて(1
)はドライクリーナの装置とし′″Cfjr、Cfjr
、下部溶剤タンクである。(2)は所謂たたき洗いと遠
心脱液を行なう横軸の回転ドラム(3)を内装し、側部
に開閉扉を設けた洗濯槽で、溶剤タンク(1〉の上方に
位置しており、ソープ投入器(4)をソープ投入弁(5
)を介して接続し、槽下部を溶剤タンク(1)に排液弁
(6)及びボタントラップ(7)を介して接続している
。尚、この洗濯槽(2)は浴液口を省いている。
(8〉は溶剤タンク(1)から溶剤を、再生可能なフィ
ルター素子(金網等)を装着したダストフィルター(9
)を介して、吸い上げ、洗濯槽(2)に供給するポンプ
で、その給液管<10)には順次手動の流量調整弁(1
1)、逆上弁、交換可能なフィルター素子(濾紙や活性
炭等)を装着したカートリッジフィルター(12)を配
設している。そして、給液管(10)のカートリッジフ
ィルター(12)下流には、必要により取付けることが
できる熱交換器(13)が配設される。
(14)は給液管(10)の逆止弁下流に配置され、そ
こで溶剤温度を検出するサーミスタ等のa車検知素子、
(15)は洗濯槽(2)内の液位をエアートラップを介
して検出する半導体圧カセ〉・サー等の液位検知素子、
(16)は給液管(10)内の溶剤の流量をエアートラ
ップを介して検出する半導体圧力センサー等の流量検知
素子である。
尚、(17)は給液管(lO)を熱交換器(13)の下
流でタンク(1)に戻す循環弁、(18)は排気管、〈
19)(19)はフィルター(9)(12)から溶剤を
抜くために大気に連通させる弁件の気管、<20)はフ
ィルター(12)の液抜き路、である。そして、熱交換
器(13)には開閉弁(21)を介し−C冷媒或いは熱
媒が供給される。
第1図はドライクリーナの運転を制御する手段或いは制
御手段としてのマイクロコンピュータ(以下マイフンと
云う)に関する制御回路図であり、り22)はCPU(
中央演算処理装置)、(23)はROM(読み出し専用
メモリ)、(24)は電源しゃ断時にも電池でバックア
ップされているRAM(M時書き込み読み出しメモリ)
、(25)(26)は第1、第2人出力インタフェース
であり、これらは各々データバス、アドレスバス及びコ
ントロール信号によって相互に接続しである。また、C
PU(22)には発振回路(27)とタイマー(28)
とが接続しである。
(29)は第1人出力インタフェース(25)に接続さ
れた表示装置で、その表示面は第3図で示すように7セ
グメントの表示管から成り、上下2個のコロン<30)
(30)を挾んで左右に配置きれた各2桁の表示部(3
1)(32)と、この表示部の周囲に配設され且つ所定
の文字表示を伴なう表示灯(33)・・・と、図示され
たタンク循環からほぐしまでの一連の行程の文字表示に
各々対応する行程用LED(発光ダイオード>(34)
・・・と、図示された4つの洗浄モードの文字表示く循
環洗い・バッチ洗い・シャワー洗い・アップダウン)に
各々対応する洗浄モード用L E D <35)・・・
と、図示された3つの脱液モードの文字表示(排液のみ
・弱脱液・強脱液)に各々対応する脱液モード用L E
 D (36)・・・とを設けている。
尚、タンク循環からほぐしまでの一連の行程中、洗浄1
.2.3の直前には30秒間のブリ=1−ト(タンク循
環と同じ動作)が介挿されている。この30秒間は洗浄
1.2.3の行程時間の中に組込まれていない独立した
時間である。
(37)は第1人出力インタフェース(25)からの温
度、液位及び流量に関するディジタル信号を電圧に変換
するD/A変換器で、温度検知素子(14)、液位検知
素子(15)及び流量検知素子(16)の端子電圧と比
較器(38)・・・にて比較きせて各状態を測定せしめ
る。
(39)は第1人出力インタフェース(25)に接続さ
れたキーボードで、第4図で示すようにテンキー(40
)・・と、1時間」、′タンク循環」、′ドラム反転」
、′液位1、′運転回数/スイング」、「限度回数/ソ
ーブ」、′液温/中断」及び1流量/給液中ドラム停止
」の各セレクトキー(41)・・・と、「プログラム、
rモード1、′書込み1、「呼出し」及び「スタート/
ストップ」の各ファンクションキー(42)・・・を備
えている。
第2人出力・インタフェース(26)には、ドラム(3
)の特に脱液時の異常振動を検知する振動スイッチ(4
3)、ドラム(3)を回転させるモータの過熱時に安全
側に働くサーマルスイッチ(44)、衣類出入れのため
の上記開閉扉の開閉に連動する扉スィッチ(45)、熱
交換器(13)への媒体をどちらにするかを選択する冷
温切換スイッチ(46)、熱交換器(13)を使用する
か否かを決めるスイッチ(47)から入力する。そして
、この第2人出力インタフェース(26)は、ソープ投
入弁(5)、排液弁(6)、ポンプ(8)、循環弁(1
7)、開閉弁(21)、ドラム(3)を低速で左右に反
転させるべくモータを制御する回路(48)、強く脱液
するために高速でドラム(3)を回転させるべくモータ
を制御する回路(49)、弱く脱液するためにモータを
中速回転させる制御回路(50)、モータを冷却するフ
ァン回路〈51)、ブザー(52)に対し、ドライバー
回路(53)を介して出力する。
ここで、ROM(23)には10個の基本的な運転プロ
グラムが番号“11〜20″で記憶してあり、番号“1
〜10゛の運転プログラムについては使用者が作成して
RA M (24)に書き込めるようにしである。代表
して番号”11”の運転プログラムを第5図で示すが、
例えばこの番号“11°°の運転プログラムを実行する
場合は電源スイ・ノチ(図示せず)を入れ、プログラム
キー(42)を押し、テンキー(4o)・ で“11゛
′を押す。すると、左表示部〈31〉の下1桁に“P 
11が、右表示部(32)に“11“°が夫々表示きれ
る。ここで、スタート/スト・ツブキー(42)を押す
と、タンク循環行程から運転が開始されるが、(’rm
用L E D(34)−・if コc7) ’ pH」
ニ該当するものの全てが点灯し、表示部(31)(32
)はタンク循環行程の残り時間(分、秒)をディジタル
表示する。
タンク循環行程は、循環弁(17)を開放してポンプ(
8)を駆動し、各フィルター(9)(12)をプリフー
トし、清浄化するものであり、1分間実行される。
タンク循環行程が終了すると、タンク循環行程用L E
 D (34)が消灯しく以下行稈終了毎に対応のL 
E D (34)が消灯する)、洗浄1行程に入る。全
て(3回)の洗浄行程は第6図のフローチャートで示さ
れるようにプリコートフラグを除く各種フラグ及びカウ
ントをリセットし、中断が設定されているかを判別する
。そして、設定水位が1以上であれば、ブリフートフラ
グの有無を調へる。タンク循環とはプリコートのことで
あるから、前にタンク循環を実行して°いれば、プリコ
ートフラグは立っている。従って、行程CNTに給液を
意味する1を入れ、且つプリコートフラグをリセットし
、冷却ファン回路(51)を作動し、温度検知素子(1
4)を用いた液温制御を行なう。
そして、行程CNTをプリコートの意味のOでないか調
べ、プリコートが済んでいれば、1でないか調べる。尚
、タンク循環行程、タンク循環作業が、行なわれていな
かった時は前述したように30秒間のプリコートが実行
される。
行aCNTが1であれば、給液作業に入り、液位測定が
液位検知素子(15)からの信号により実行される。そ
して、4種類の洗浄力法の中から設定されている1つの
方法(Pllではバッチ洗い)を判定し、バ・ンチ及び
シャワーの各洗いの場合は測定液位が設定液位以上にな
るまで、またアップダウン及び循環の各洗いの場合は後
述する液位制御の仕様どおり夫々給液が成される。この
給液はυト液弁(6)を閉じポンプ(8)を作動するも
のであり、その流量判別(後述)が流量検知素子(16
)からの信号により実行される。また、ドラム(3)は
後述の洗浄モータ制御のサブルーチンで示されるように
、給液中ドラム停止キー(41)が操作されていなけれ
ば、行程が移行した時点から設定された0N−OFFの
時間で左右交互に低速反転する。表示装置(29)では
、ドラムく3)の半径の1/10を1度として0度から
9度までの範囲で実測液位を左表示部(31〉によって
、給液流1〈汰■・I’ll別の結果)を右表示部(3
2)によって夫々表示し、L E D (35)・・は
対応のものが点灯して表示しているく以下洗浄j法が代
り、或いは代える度に対応の1個が点灯する)。この給
液の際に3分経過しても4り定液位が上らない時には液
位の文字表示の表示灯(33)を点滅し且つブザー(5
2)を鳴らして給液不良であることを警報する。
給液作業が終ると、行程CNTを洗浄を意味する2とし
、表示部(31)(32)でこの洗浄行程の伐り時間を
表示させる。バッチ洗いの場合はポンプ(8)を止め、
排液弁(6)を閉じ、ソープを投入弁(5)の開放によ
り投入し、回転ドラム(3)を低速で左右交互に回転さ
せ、行程時間中それを実行する。シャワー洗いは、液位
を予め設定し、この設定液位まで給液し、洗濯物を浸し
た後に排液弁(6)を開放し、以後給液と排液を合わせ
て行ないながら、ドラム(3)を低速で反転駆動するも
のであり、排液能力が給液能力の2.5倍であることか
ら液位がほとんど零近くになるので、溶剤をふりかけな
がら極めて強力なたたき洗いを実行することになる。
また、アップダウン洗いは、液位キー(41)の操作後
にテンキー(40)によって1〜9までの度数を設定し
、これを第1液位として左表示部(31)に示し、次い
で液位キー(41)とテンキー(40)とによって1〜
9までの度数を設定し、これを第2液位として右表示部
(32)に示す、そして、液位制御のサブルーチン(第
7図参照)で示すようにここで示された第1、第2液位
の内の高い方の上限液位より1度高い液位と、低い方の
下限液位より1度低い液位との間で液位を高低変化きせ
、この変化の中でドラAC3)を低速で反転させるもの
である。即ち、排液弁(6)を閉じて高い液位まで給液
し、次に排液弁(6)を低い液位になるまで開き、これ
を繰返している間に回転ドラム(3)を低速で反転させ
る。たたき洗いの洗浄度は高液位の場合に低い。排液弁
〈6)の排出能力は給液能力の約2.5倍に設定してあ
り、排液弁(6)を開くと、給液中であっても液位は下
る。尚、高液位から低液位に下げるために開放された排
液弁(6)を、低液位到達後もしばらくく例えば30秒
)開放状態に維持し、この間のたたき洗いによる洗浄度
を上げるようにしても良い。
循環洗いは、所謂オーバーフロー洗いと同等とするもの
であり、前記液位制御のサブルーチンで示すように、排
液弁(6)を開閉制御することによっ工、設定液位より
1度高い液位と1度低い液位との間で変化させ、この変
化の中で回転ドラム〈3)を回転させる。そして、同時
に循環弁(17)を排液弁(6〉の開閉に同期させ、排
液中にタンク循環の作業を併せて実行するものである。
ここで、上述の洗浄モータ制御のサブルーチンを第8図
で示す。ここでは、行程CNTが1、即も給液作業に入
ると、給液中ドラム停旧キー(41)、スイングキー(
41)が操作されているかを判別し、またドラムの08
時間とOFF時間が設定しであるかを判別し、停止キー
(41)が操作されている時或いは時間がOの時にはド
ラム(3)を停止させている。そして、MOTフラグの
有無によってモータ(ドラム(3))が回転か停止かを
判別し、TURフラグの有無によって右回転か左回転か
を判別する。スイングキー〈41)が設定してあれば、
0.1秒毎j、1m0N−OFFONTを1ずツカラン
トして5カウント(0,5秒)だけ右或いは左の回転を
行すh+−tt、MOT7ラグを立て0N−OFFON
Tをリセットし、次に0,1秒毎に20カウント(2秒
)だけ停止し、MOTフラグを消してTURフラグを反
転し且つ0N−OFFONTをリセットし、今度は0.
5秒だけ逆転を行なわせる。そして、これを繰返すと、
ドラム(3)は2秒の休止を挾んで0.5秒ずつ左右交
互に回転し、はとんど1回転しないので、左右に振りま
わされるようになる。スイングキー(41)が設定して
なければ、1秒毎に0N−OFFONTを1ずつカウン
トし、予め設定された0N−OFFの時間を合ぜて同様
の手法が実行される。即ち、ドラム(3)は設定された
OFF時間を挾んで08時間ずつ左右交互に回転する。
脱液行程に移行すると、モータ高速制御回路り49〉、
モータ中速制御回路(50)及び排液弁(6)が制御さ
れて強脱液、弱脱液或いは排液のみの内の1つが実行さ
れるが、これは脱液モード用LED〈36)が対応の1
つを表示することにより判る(以下膜、排液の方法が代
り、或いは代える度に対応のLEDが点灯する)。脱液
行程で異常振動によって振動スイッチ(43)が作動す
ると、脱液作業を一時中断し、所定時間後に再始動する
が、これを10回繰返すと脱(排)液不良の文字表示に
該当する表示灯(33)が点灯し、運転を止める。排液
弁(6)の開成故障等で開弁指令の一定時間後に所定液
位まで低下しない場合も同じ表示灯(33)が点灯して
運転を止める。洗浄、脱液に限らず、各行程中にモータ
のサーマルスイッチ(44)が作動した時はモータ異常
の文字表示に該当する表示灯(33)が点灯し、運転を
止める。
はぐし行程では、ドラム(3)を3秒0N−2秒OFF
の一定周期で左右交互に30秒間低速回転びせる。そし
て、行程用LED(34)が全て消灯し、各行程毎に残
り時間を表示していた表示部(31)(32)がほぐし
行程の残り時間零を表示すると、終了を教えるためにブ
ザー(52)が鳴り、これが鳴り終ると、表示部(31
)(32)は例えば当初の運転プログラム番号である“
pH°′と表示し、次の運転を待っている。
新しい運転プログラム(番号1〜10)を作成する場合
は、指定する番号をプログラムキー(42)の操作後に
テンキー(40)・・・で指定する。例えば1P1」が
左右表示部(31)(32)に分れて表示されたとする
と、次に呼出しキー(42)を押圧操作する。すると、
タンク循環行程用のL E D (34)が点滅し、表
示部(31)(32)は当初“0”を表示している。そ
こで、時間キー〈41)及びテンキー(40)・・・に
ょって設定し、表示部(31)(32)で表示せしめる
。次に呼出しキー(42)を押圧すると、タンク循環行
程用のL E D (34)は、設定時間が零のままで
あれば消灯し、所定時間が設定されていれば点滅から点
灯に代る。そして、次の洗浄行程用L E D (34
)が点滅する。ここでは、テンキー(40)・・・に先
だって時間、ドラム反転、液位、ソープの各キー(41
)・・・を操作することにより、行程時間(分)、ドラ
ム反転の08時間(秒)及びOFF時間(秒)、液位く
度数)、ソープ投入時間(秒)が設定できる。 また、
ドラム反転に代るrスイング、と1給液中ドラム停止」
を選択することができる。
各キー(41)・・・を操作した時には文字が対応すル
各表示灯(33)・・・は点渡し、ドラム反転キー(4
1>(7)操作後に0〜9(秒)の範囲テテ%7 キー
 、(40)・・・を操作すると、左表示部(31)に
1桁で08時間として表示され、ドラム反転キー(41
)の再操作後に0〜99(秒)の範囲でテンキー(4o
)・・を操作すると右表示部(32)にOFF時間とし
て表示きれ、ドラム反転キー(41)を操作する度にO
N、OFFの設定状態が代る。この設定時間は「ドラム
反転Jをスイングキー(41)によって「スイング。
に代えても記憶されており、「スイング、からドラム反
転キー(41)の操作で1ドラム反転、に戻った時には
その設定時間がそのまま使われる。
脱液行程の行u時間の設定は洗浄行程の場合と同様であ
る。
洗浄行程で採用される洗浄方法は、モードキー(42)
の−押圧操作毎に4つの洗浄方法をシフトさせて選択さ
れる。同様の手法で、脱液行程での排、脱液方法が選択
される。
脱液行程及びほぐし行程にあっては、′タンク循環(プ
リコート)、がキー(41)の操作によって設定でき、
また全行程に対して「中断、がキー(41)の操作によ
って設定でき、前者では該当の表示灯(33〉がその行
程に移行した時に点灯し、後者ではその時に該当の表示
灯(33)を点滅すると共にブザー(52)を断#!(
警報〉させる、解消判る場合はキーを再操作する。斯る
ブリコー1及び中断の動作は第9図のフローチャートに
よって説明される。即ち、各種の設定の後にスタートす
ると、脱液行程にあってはまず中断が設定されているか
を判別し、中断するのであれば液位を測定し、液位が0
であれば全出力を停止して上述の報知を行ない、液位が
あれば排液して全出力を停止し−C報知する。3分経過
しても排液できなければ、排液不良として脱液不良の文
字表示に対応する表示灯(33〉を点滅する。そして、
中断設定がない場合はプリコートの設定の有無を調べて
1プリコート、が設定してあればプリコートフラグを立
ててプリコートを実行しくポンプを作動し、循環弁を開
く)、同時に脱液を実行する。洗浄行程にあつ工は、こ
こから中断設定を判別し、設定があれば脱液の場合と同
様の処理が実行され、設定がなければ前段で「ブリフー
ト」が実行されたかを判別し、実行きれていればこれを
省略し、実行されていなければ30秒間のプリコートを
ここで実行するのである。
中断の設定は、それ以上行程を続けないと云う使用者の
意志によるものであるから、中断であることを気付くま
で中断状態は統く、中断による所定作業後にはスタート
操作によって当該行程から運転を再開する。尚、設定液
位がドアを開放しても溶剤がそこから漏出しない程度に
低い場合は、中断作業を行程終了後に実行するようにし
ても良い。
こうして、各行程が設定された後は、書込みキー (4
2)を2秒間押し続けると、新運転プログラムが番号″
1”としてRA M (24)に記憶され、表示部(3
1)(31)には“P”、表示部(32)(32)には
“1”が表示される。
番号′11〜20゛のプログラムを基にして新プログラ
ムを作成する場合は、1個のプログラムを設定して表示
部(31)(32)で例えば”pH”と表示(7、次い
で呼出しキー(42)を押して各行程を順に呼出し、上
述と同様の設定作業(変更作業)を行なった後に番号″
1〜10”までの新プログラム番号を例えば“P1゛と
指定し、書込みキー(42)を2秒間押し続ける。する
と、表示部(31)(32)は“P1゛を表示し、RA
M(24)への書込みが終ったことを示す。
運転回数を修正しくリセットを含む)、溶剤交換、フィ
ルター交換、軸受グリスの補給等のための限度回数、危
険温度検知のための液温及びフィルター交換のための流
量を夫々設定する場合は、電源スィッチを入れて運転開
始の前に夫々該当するキー(41)を操作しく該当の表
示灯(33)が点灯)、テンキー(40〉・・・で所定
の数字(リセットの場合は0である)を表示部(31)
(32)で表示し、書込みキー (42)を2秒間押し
続ける。すると、これらのファクターはRA M (2
4)に記憶される。
運転回数は該当のキー(41)の操作により、終了ブザ
ーが鳴るたびにカウントされ、加算されており、予め設
定された限度回数との比較が第10図で示すフローチャ
ートで説明される。即ち、限度回数が設定しであると、
カウントされた運転回数は、既に警報が行なわれていな
い以上比較され、限度回数を越えていればブザー(52
)の鳴音と限度回数の文字表示の表示灯(33)の点滅
とによって報知する。
熱交換器〈13)及び冷熱共用の開閉弁(21)を用い
て液温く溶剤温度)を制御する場合は、スイッチ(47
)を熱交換器を使用する側に切換える。すると、左表示
部(31)では設定されだ液温(未設定では40℃)を
制御温度として表示する。そして、温度検知素子(14
)によって測定した温度が制御温度より5 ’C高くな
った時にはブザー(52)の断続と該当の表示灯(33
)の点滅によって危険を知らせる。
斯る制御は行程実行中(運転中)に開閉弁(21)の開
閉作業及び素子(14)の測定作業によって温度中2°
Cで行なわれる。尚、非運転中でも液温が所定以上に高
い、或いは低い場合、ポンプ(8)により溶剤を循環さ
せながら、冷媒或いは熱媒を通し、て自動的に冷し或い
は加熱するようにしても良い。
また、流量が設定流量(限度流量)まで低下した時には
該当の表示灯(33)を点滅させたり、ブザー(52〉
をI!鶏音させてフィルターがa吉ってきたことを教え
る。
液不足の文字に該当する表示灯(33)は、給液開始か
ら3分以内に設定液位に到達しない時に点灯し、また流
量検知素子(16)が検知した初期流量値に対し例えば
30%程度低い測定流量値になった時にも点灯する。後
者の場合、給液初期にはポンプ(8)が十分に駆動して
いるが、何等かの原因でタンク(1)内の液量が減って
ポンプ(8)が空気をかみこみだした時に生じる状態で
あり、この場合を第11図で示す上述の流量判別のサブ
ルーチンで処理する。ここでは、1秒毎に判別設定フラ
グの有無を調べ、流量を測定し、測定CNTを5になる
まで1ずつ加算針る。CNTが5になると(5秒経過す
ると)、測定流量が先に設定きれた上記限界流、量以下
であるかを判別し、既に低下していれば上述のように流
量の文字に対応する表示灯(33)を点滅し、またいず
れの場合もこの5秒後の測定流量を初期値として流量C
NTに格納する。6秒目及び7秒目では流量CNTの値
と測定流量を比較し、測定流量が少ければ流量CNTの
初期値を低い方に修正し、8秒目にはここでの流量CN
Tの値の70%の値を新たな流ICNTの値として判別
設定フラグを立てる。かくして、その後の流量の判別は
当初に測定した値の70%の値とその時に測定した流量
とを比較して行なわれ、この70%の基準値を低下する
とポンプ(8)が空気をかみこんでいるような状態であ
り、溶剤が不足しているものとして液不足の文字に対応
する表示灯(33)を点滅させる。そして、アップダウ
ン洗いが設定されている時には上限液位及び下限液位を
夫々2度ずつ自動的に下げ、他の洗浄方法が設定されて
いる時には設定液位を2度だけ自動的に下げて洗浄行程
の動作に戻る。従って、このように液不足を表示した場
合は、洗浄行程中のプリコートからやり直される。尚、
該当の表示灯(33)は点灯を継続している。
スタート/ストップキー(42ンによって運転中に一時
停止した場合は、時間、タンク循環の有無、ドラム反転
の0N−OFFの周期、液位について変更が可能である
運転中に、該当するキー(運転回数/ス・Cング、限度
回数/ソープH41)を押圧すると、押圧している間だ
けこれまでの運転回数か、設定された限度回数が、表示
部(31)(32)に表示される。同様に液温/中断の
キー(41)の場合は、左表示部(31)に設定液温、
右表示部(32)に測定温度が夫々表示され、流It/
給液中ドラム停止のキー(41)の場合は、左表示部り
31)に設定流量、右表示部(32)に測定流量が夫々
表示される。また、同様にドラム反転のキーク41)の
場合は、設定された0N−OFFの周期(秒〉を左右の
表示部(31)(32)に分けて表示し、液位のキー(
41)の場合は設定きれた液位(度数)を右表示部(3
2)に表示する。そして、これらの場合は、文字表示が
一致する該当の表示灯(33)が同時に点灯して表示部
(31)(32)での表示内容を確認きせる。
(トン 発明の効果 本発明に依れば、ポンプ作動中に粘液流量を測定してポ
ンプが空気を吸込まない槽内液位を保持したので、ポン
プの過熱事故を防止できると共に、所定の洗濯を実行ず
ろことがでさ、更に液不足を表示して使用者に知らせる
ことができる。
従って、安全で稼動率の良いドライクリーナを提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるドライクリーナの制御回路図、第
2図は配管系統図、第3図は表示装置の正面図、第4図
はキーボードの正面図、第5図は運転ブaグラムの一例
を示す図、第6図は洸摩行程を説明するフローチャート
、第7図は液位制御を説明するフローテへ・−ト、第8
図は洸bモータ制御を説明するフローチャート、第9図
は中断とタンク循環を説明するフローチヘ・−ト、第1
0図は運転回数と限度回数を説明するフローチャート、
第11図は流量判別を説明するフローチャートである。 (2)・・・洗濯槽、(3)・・・回転ドラム、(6)
・・・排液弁、(8)・・ポンプ、(15)・・・液位
検知素子、(16)・・・流量検知素子、(17)・・
・循環弁、(22)・・・CPU、(23)・・・RO
M、(24)・・・RAM、(25)・・・第1人出力
インタフェース、(26)・・・第2人出力インタフェ
ース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯槽と溶剤タンクとを給液用のポンプと排液弁
    を介して接続し、洗濯槽内の回転ドラム内で洗濯するド
    ライクリーナに於いて、上記洗濯槽内の液位を検出する
    液位検知素子と、給液流量を検出する流量検知素子と、
    槽内の液位を設定する設定手段と、上記液位検知素子か
    らの液位検出信号、流量検知素子からの流量検出信号及
    び設定手段からの設定液位信号が入力され、検出流量の
    初期値と測定値を比較して比較結果に応じて設定液位を
    変更すると共に、変更された設定液位を保持すべく上記
    ポンプ及び排液弁を制御する制御手段と、設定液位の変
    更により制御手段によって作動される表示灯とを具備し
    たことを特徴とするドライクリーナ。
JP61016543A 1986-01-28 1986-01-28 ドライクリ−ナ Granted JPS62176498A (ja)

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JP61016543A JPS62176498A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 ドライクリ−ナ

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JPH0244558B2 JPH0244558B2 (ja) 1990-10-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390195A (ja) * 1989-09-01 1991-04-16 Nippon Kentetsu Co Ltd ドライ用洗濯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0390195A (ja) * 1989-09-01 1991-04-16 Nippon Kentetsu Co Ltd ドライ用洗濯機

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