JPS62175073A - テレビジヨン信号のフレ−ム検出回路 - Google Patents

テレビジヨン信号のフレ−ム検出回路

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Publication number
JPS62175073A
JPS62175073A JP1578286A JP1578286A JPS62175073A JP S62175073 A JPS62175073 A JP S62175073A JP 1578286 A JP1578286 A JP 1578286A JP 1578286 A JP1578286 A JP 1578286A JP S62175073 A JPS62175073 A JP S62175073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
horizontal scanning
dff
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP1578286A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Ouchi
大内 宣明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1578286A priority Critical patent/JPS62175073A/ja
Publication of JPS62175073A publication Critical patent/JPS62175073A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 水平走査期間の1/3の時刻に発生する第1のパルスと
、同じ(2/3の時刻に発生する第2のパルスとによっ
て入力複合同期信号を079717011回路により夫
々サンプリングし、奇数フィールドと偶数フィールドに
おける垂直同期信号の位相差に基づくザンブリング出力
の位相を079717011回路によって比鮫してフレ
ームの開始位置を検出するようにした。
〔産業上の利用分野〕
テレビジョンなどの画素により構成される画面上の位置
を検出するためにはテレビジョン信号の基準となる画面
のフレーム開始位置を検出することが必要であり、本発
明は飛越走査を行なう標準のテレビジョン方式などにお
けるフレーム検出回路の改良に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕飛越走
査を行なうテレビジョン方式においてフレームの開始を
検出するための回路は種々提案されているが、いずれも
回路構成は複雑であり好ましいものではなかった。
本発明は、簡単な回路構成で、安定した動作が得られる
フレーム検出回路を得ようとするものである。
[問題点を解決するための手段〕  ゛第1図およびそ
の動作波形を示す第2図に示すように、入力複合同期信
号の水平同期信号に位相同期した出力パルスを発生する
位相同期ループ回路(以下、PLL回路、という)(P
)の出力すからタイミング発生回路(T)により、水平
走査周期の1/3の時刻に発生するパルスCと、同じく
2/3の時刻に発生するパルスdを得、これらパルスを
クロックとして夫々の079717071回路(以下、
DFF、という)(D+  、D2)に供給すると共に
入力複合同期信号をこれらDFFのデータ端子に供給し
、また、上記パルスCをクロックとするDFF (D+
 )の出力をクロックとする第3のDFF (D3 )
を設けてこのデータ端子に上記パルスdをクロックとす
るDFF (D2 ”)の出力を印加することによって
奇数フィールドと偶数フィールドとで異なる電圧レベル
の出力gを得るようにし、これの立上がりを微分するこ
とにより、各フレームの先頭を示すパルスを出力するよ
うにした。
〔作 用〕
第2図は本発明における波形を示すもので、ライン番号
は各フレームにおける信号の順序を示すもので、画面上
は飛越し走査により例えばライン番号524と525と
による走査線の間にライン番号262による走査線が挿
入されることになる。
垂直同期信号は、奇数フィールドと偶数フィールドとで
は位相が異なっており、図のライン番号4とライン番号
266の期間を比較すると明らかなように、水平走査期
間Bの1/3の位置にあるパルスCによってサンプリン
グされた複合同期信号aのレベルは異なっており、これ
によって奇数フィールドであるか偶数フィールドである
かを識別することができる。
一方、水平走査期間の2/3の位置にあるパルスdによ
ってサンプリングされる複合同期信号のレベルはいずれ
のフィールドにおいても同様である。
本発明では、水平走査期間の1/3の時刻に発生するパ
ルスを第1のDFF <D+ )のクロックとして、ま
た水平走査期間の2/3の時刻に発生するパルスを第2
のDFF(D2)のクロックとして供給すると共にこれ
らDFF (D+  、D2 )のデータ端子に腹合同
期信号を供給して第2図のe、fに示す出力をこれらD
FFから得ると共に、第1のDFF (D+ )の出力
eを第3のDFF (D3)のクロック端子に供給し、
第2のDFF (D2)の出力fをこの第3のDFFの
データ品1子に供給することにより、第1のDFF (
D+ )の出力と第2のDFF(D2)の出力との位相
をこの第3のDFF(D3)により比較して奇数フィー
ルドか偶数フィールドかを識別する出力を得るようにし
た。
なお、水平走査周波数が15.734Kllzのテレビ
ジョン信号においては1水平走査周期が63,5μsで
あるから、水平走査周期の1/3および2/3の時刻で
発生するパルスの発生時刻は21.2μsおよび42.
4μsとなる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示すもので、第2図にはこの
実施例における各部の波形が示しである。
入力端子Aには第2図(49口)のaに示すような複合
同期信号が印加されるが、この複合同期信号のライン番
号1乃至262は奇数フィールドの走査線を、またライ
ン番号263乃至525は偶数フィールドの走査線を夫
々示すものであり、画面上は飛越し走査によりライン番
号1と2との間にライン番号263が挿入されるもので
ある。
この複合同期信号aの垂直同期期間には水平走査周期の
中央に等化パルスが挿入されており、この等化パルスを
等化パルス除去回路lにより除去してPLL回路Pに入
力する。このPLL回路は位相比較器2、増幅器3、ロ
ーパスフィルタ4、電圧制御発振器5、分周器6からな
る周知の構成を有するものであり、分周器6の出力とし
て入力複合同期信号aの水平同期信号に位相同期した出
力すが得られる。
この出力はタイミング発生回路Tによって、水平走査周
期の1/3の時刻に発生するパルスCと同じく2/3の
時刻に発生するパルスdとにされ、これらのパルスc、
dは夫々DFFのクロック端子CKに印加される。
これらDFFD+  、D2のD入力端子には、上記複
合同期信号aが印加されており、上記クロック端子CK
にパルスが印加された時刻におけるD入力端子のレベル
に応じてセットされるので、DFFD+のd出力端子か
らは「に示す出力が得られる。
第1図に示すように、このDFFD2の出力fは第3の
DFFD3のD入力端子に、またDFFD+の出力Cは
このDFFD3のクロック端子OKに印加されており、
第2図に示すようにこの第3のDFFD3はクロック端
子CKに印加されるクロックの立上り時におけるD入力
端子のレベルに応じてセットされ、そのQ出力端子から
奇数フィールドを示すHレベルと偶数フィールドを示す
Lレベルとからなる出力gが得られる。
したがって、この出力gを微分回路Sにより微分すれば
、奇数フィールドの最初に発生するパルスhが得られ、
このパルスhは各フレームの先頭を示すパルスとなる。
この実施例のPLL回路においては、分周器6の分周比
を1水平走査線上の画素数、例えば455、に等しくし
、したがって電圧制御発振器5の発振周波数を水平走査
周波数、例えば15.734K llz、の水平走査線
上の画素数倍、本例では15゜734X455=7.1
5897M1lz、に選ぶことにより、電圧制御発振器
5の出力パルスは水平走査線上の画素に対応するものと
なり、画面上の走査線の番号と水平走査線の始点からの
位置が指定されれば、上記電圧制御発振器5の出力をカ
ウンタ7により計数しデコーダ8によりデコードすれば
所要の画素を検出することができる。なお、カウンタ7
はフレームの先頭を示す出力りによりリセットされる。
〔発明の効果〕
PLL回路を用いているため安定な動作で画面中の画素
位置を容易に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例、第2図はその動作説明のため
の波形図である。 P・・・位相同期ループ回路、T・・・タイミング発生
回路、D+  、D2  、D3・・・第1乃至第3の
Dフリップフロップ回路、S・・・微分回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力複合同期信号に位相同期した位相同期ループ回路(
    P)と、この位相同期ループ回路の出力から水平走査周
    期の1/3の時刻に発生する第1のパルスと水平走査周
    期の2/3の時刻に発生する第2のパルスとを発生する
    タイミング発生回路(T)と、この第1および第2のパ
    ルスを夫々クロックとすると共にデータ端子に上記複合
    同期信号が供給される第1および第2のDフリップフロ
    ップ回路(D_1、D_2)と、この第1のDフリップ
    フロップ回路(D_1)の出力をクロック端子に接続す
    ると共に上記第2のDフリップフロップ回路(D_2)
    の出力をデータ端子に接続した第3のDフリップフロッ
    プ回路(D_3)と、この第3のフリップフロップ回路
    (D_3)の出力を微分する微分回路(S)とを備える
    ことを特長とするテレビジョン信号のフレーム検出回路
JP1578286A 1986-01-29 1986-01-29 テレビジヨン信号のフレ−ム検出回路 Pending JPS62175073A (ja)

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JP1578286A JPS62175073A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 テレビジヨン信号のフレ−ム検出回路

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JP1578286A JPS62175073A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 テレビジヨン信号のフレ−ム検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62175073A true JPS62175073A (ja) 1987-07-31

Family

ID=11898389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1578286A Pending JPS62175073A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 テレビジヨン信号のフレ−ム検出回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS62175073A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257070A (ja) * 1988-08-23 1990-02-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン信号フィールド識別回路
JPH02119467A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd フィールド判別回路
JPH03141392A (ja) * 1989-10-27 1991-06-17 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 水平同期パルス計測回路
JPH05260345A (ja) * 1992-03-12 1993-10-08 Mitsubishi Electric Corp 複合同期信号分離回路

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