JPS62174810A - 故障予知装置 - Google Patents

故障予知装置

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JPS62174810A
JPS62174810A JP61015688A JP1568886A JPS62174810A JP S62174810 A JPS62174810 A JP S62174810A JP 61015688 A JP61015688 A JP 61015688A JP 1568886 A JP1568886 A JP 1568886A JP S62174810 A JPS62174810 A JP S62174810A
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predicting
signal
failure
fault
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JP61015688A
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Koji Nishihata
西畑 廣治
Tomoyoshi Nishihara
西原 伴良
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、故障予知装置に係り、特に故障の事前予知お
よび機器が正常に動作しなくなった経過を把捉してその
原因を早期Gこ究明すると共に、故障の起きそうな箇所
の事前点検、修理を行なうに好適な故障予知装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば特開昭59−16011号公報に
記載のように、被制御装置である自動車の修理点検時に
センサーの自己診断を行なうものでサービスマンが直接
被診断装置に対して診断項目をキー人力して、センサー
の異常を診断するものである。しかしこの診断装置では
、被制御装置が実稼動状態で発生するセンサーの異常は
つかめず、また、センサーが全(故障するまでの正常で
はな(なりつつあるという状態はつかめず、部品点検の
タイミングがわからない上、自動車を実稼動の状態で発
生する正常ではないという状態はつかまえることができ
ず、故障を事前に予知するという点壷こ配慮されていな
かった。
C51明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、使用している機器が正常に動作しなく
なった場合は、装置が一度停止してしまうため、正常に
復帰させるために不具合のある機器を取り替える必要が
あり、不具合のある箇所の事前点検、修理の点について
配慮がなされておらず、装置のダウンタイムを最少限に
抑制して、稼動率の向上が充分に達成できないという問
題があった0 本発明の目的は、装置の稼動中に故障により装置をダウ
ンさせることなく、日常点検や、定期点検などの装置の
点検時に、故障が発生することが予知される箇所を事前
に点検し、必要があればその箇所を修理し、被制御装置
のダウツタイムを最少限に抑制して、稼動率を向上させ
ることができる故障予知装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、装置の中で稼動中に劣化、消耗により正常
に動作しなくなることが予想される機器に検出器を取り
つけて該機器が正常に動作しないことを検出しかつその
累積回数を記憶しておき、表示器に故障の発生する時期
が近づいてきたことを表示し、オペレータにその箇所を
点検させるように警告することにより、達成される。
〔作   用〕
故障の検出においては、監視する信号が正常であること
を示す規準値と、その信号が正常でないが装置運転上許
容できる時間とを、その信号の基準値として設定してお
く。よって、監視する信号が規準値を越え、かつ装「運
転上許容できる時間以上継続した場合は、異常出力を出
すが、監視する信号が規準値を越えたが、装置運転上許
容できる時間以内に復帰した場合は、正常とみなして装
置運転を継続する。その上規準値を越えたことを認識し
てその回数を累積し記憶しておく。その回数が許容回数
以上になると、故障の発生する時期が近づいてきたこと
を表示する。
それによって故障の事前予知を行なうことができる。
〔実 施 例〕
本発明の一実施例を第1図、第2図により説明する。
第1図で、故障予知装置9は、制御手段1と予知手段記
憶手段2と基準値記憶手段3と記憶手段4と表示手段5
と作業入力手段6と信号処理手段7とで構成されている
作業入力手段6は、被制御袋riI18の故障子知を行
なう制御の開始、停止を指示する作業指示コマノドと装
置が正常でないことが検知された累積回数の表示を要求
する詳細データ表示コマンドを入力するためのものであ
り、例えばキーボードである。
表示手段5は、被制御装置8の故障の発生することが予
知される箇所を表示し、また正常でないことが検出され
た累積回数を表示するものであり、例えばCRT (ブ
ラウン管表示装置)等である。
記憶手段4は、制御手段lが判断した被制御装置8の故
障が発生することが予知されるIM所と、正常でないこ
とが検知された累積回数と、被制御装置8からの入力信
号を記ta L/ておくものであり、例えば、バッテリ
バックアップ付メモリである。
基準値記憶手段3は、故障子知の判定に用いるための被
制御装置8の監視信号が正常であることを示す規準値と
、その信号が正常ではないが装置運転上許容できる時間
とをその信号の規準値として記憶しであるものであり、
例えばROM (ReedOnly Memory )
である。
予知手段記憶手段2は、装置の故障の予知を行なう上で
の予知手順と予知の論理を記憶しであるものである。
信号処理手段7は、被制御装置8が稼動中に被fln制
御装置8からの監視信号として取り込むアナログ入力信
号とディジタル入力信号とを故障予知装置91こ入力し
、また被制御装置8は異常であると制御手段1が間断し
、被制御装置8に異常信号をディジタル出力として出力
するものであり、被制御装置68と故障予知装置lとの
信号インターフェースである。例えはアナログ入力基板
、ディジタル入出力基板である。
制御手段1は、予知手順記t(2手順2の手順に従い、
信号処理手段7で入力しん値と基準値記憶手段3に記憶
されている基準値と比較して故障の予知を行なうための
一括制御の役割をする。例えばCP U (Centr
al Processor Unit)である。
次に第1図の装置を利用した操作例と装置の動作例を第
2図に示す。
まずはじめに故障予知装置9に電源を投入してPlで故
障子知信号とその内容を作業入力手段6から入力し監視
する信号の初期化を行なう。次壷こ故障予知のための入
力が完了し、故障予知装置9の制御開始を行なうためP
2で予知機能開始を指示する作業指示コマンドを入力す
る。次にP3で被制御装置8が運転していても、運転し
ていなくとも被制御装置8の監視する信号として、被制
御装置8のアナログ入力信号とディジタル入力信号を信
号処理手段7から取り込み記憶手段4Iこそれぞれを記
憶する。次にP4で記憶手段4に記憶したデータと規準
値記憶手段3に記憶しであるテ゛−タとを比較する。P
5では、比較した結果入力データが規準領内であれば、
その信号は正常であると同断しP6へ進む。規準領外で
あれば、その信号は正常でないので、その信号がどれだ
け正常でない状態が継続するかを監視するためPIOの
方へ進む。PIOでは、正常ではなくなった信号がある
ことを認識するため不具合箇所として記七〇手段4Iこ
記憶する。pHでは、正常でないと判断した信号が、規
定時間内継続しているかどうかを判断するものであり、
規定時間外であれば、その信号は異常であるため、Pl
3で異常信号を被制御装置8に信号処理手段7を介して
出力する。Pl2では監視している信号は、正常ではな
いが。
装置運転上許容できる範囲内暑こあるため装置は、運転
可能と判断するが、正常でない時間を累積するため、監
視時間をカウントアツプする。P6では、正常でない値
を示した信号が、規定時間内に正常値に復帰した場合と
、もともと監視している信号が正常値を示している場合
があり、前者の場合は、PIOで既に不具合箇所が記憶
されているためPlに進む。Plでは、監視信号が、一
度正常でないと判断されたにもかかわらず規定時内に復
帰した回数をその信号の不具合回数としてカウントアツ
プし、記憶手段4Iこ記憶する。不具合回数が、その信
号の規定回数より大きくなれば故障の発生する時期が近
づいてきたと認識し、P9で故障予知出力を故障予知装
置9が、被制御装置8に出力すると共に、表示手段5に
被制御装置8の不具合箇所と、故障の発生する時期が近
づいてきたことを知らせるメツセージを表示し、オペレ
ータに警告する。この場合、故障予知装置9Iこ警報器
(図中省略)を追加することも可能である。また、被制
御装置8が稼動中lこ、作業入力手段6を使って、図2
のPlで入力した故障子知信号の不具合の有無と、不具
合回数とを表示手段5に表示させることも可能である。
よって、故障予知出力が出力されない前に、監視してい
るイを号の状態を把握することが可能である。
池の構成例としては、プリンタを故障予知装置9に接続
し、記憶手段4に記憶させて市る情報を印字させること
も可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、実稼動状態iこある被
制御装置で発生する不具合のある機器とその不具合の程
度を知ることができ、また被制御装置が故障のため停止
する前に、故障が発生する時期が近づいてきたことを知
ることができるため、日常点検等の定期点検で、事前に
不具合のある箇所を点検、修理できるため被制御装置を
故障暑こより停止させることもな(、稼動率を向上させ
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1[Jは本発明による故障予知装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図での診断のフローチャート
の一例図である。 l・・・・・・制御手段、2・・・・・・予知手順Re
憶手段、3・・・・・・基準値記憶手段、4・・・・・
・記憶手段、5・・・・・表示手段、6・・・・・・作
業入力手段、7・・・・・伯号処理手才10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.作業指示コマンドと詳細データ表示コマンドとを入
    力する作業入力手段と、被制御装置の故障が発生するこ
    とが予知される箇所を表示し正常でないことが検知され
    た累積回数を表示する表示手段と、前記被制御装置の故
    障が発生することが予知される箇所を記憶し正常でない
    ことが検知された累積回数を記憶する記憶手段と、前記
    被制御装置からのアナログ入力信号とディジタル入出力
    信号とを処理する信号処理手段と、故障予知手順を予め
    記憶してある予知手順記憶手段と、故障予知の判定に用
    いる基準値を予め記憶しておく基準値記憶手段と、これ
    ら手段を一括制御する制御手段とで構成したことを特徴
    とする故障予知装置。
JP61015688A 1986-01-29 1986-01-29 故障予知装置 Expired - Lifetime JPH0654447B2 (ja)

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JPH0654447B2 JPH0654447B2 (ja) 1994-07-20

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