JP2014154124A - 管理システム、及び管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】修正する必要がある予防保全作業を把握しやすくすることによって、管理者による最適な予防保全計画の生成の支援し、管理者の予防保全計画を提案するための手間を低減させる管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】予防保全作業の実施条件を管理する管理システムにおいて、機器で発生した不具合を登録する不具合情報と、機器と当該機器が属するグループとを関連付ける機器マスタ情報と、グループ毎に予防保全作業の実施条件が登録された予防保全テンプレート情報と、を保持し、少なくとも一つのグループの入力を受け付けた場合、機器マスタ情報を参照し、入力されたグループに属する機器を特定し、不具合情報を参照し、特定した機器で発生した不具合数を算出し、算出した不具合数をグループ毎に提示することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器に対して実施される予防保全作業の実施条件の修正を支援する管理システムに関する。
発電プラント又は工場等に配置された機器に対して予防保全作業が実施される。予防保全作業とは、機器に故障が発生する前に故障が発生しそうな箇所に対策を講じ、故障が発生しないようにする作業をいう。
管理者等が各機器に対して予防保全作業を実施する計画(予防保全計画)を立てて、当該計画に従って予防保全作業が実施される。この予防保全計画に関する技術として、特開2009−211164号公報(特許文献1)及び特開2010−176618号公報(特許文献2)に記載された技術がある。
特許文献1の公報には、「プラントの各系統における各種の保全計画情報を保存する保全計画情報データベース11と、プラントの各系統におけるCAD図面情報を保存する系統図CADデータベース12と、CAD図面情報及び保全計画情報を表示する表示手段13と、評価対象の系統における保全計画情報を、当該系統におけるCAD図面情報に融合して表示手段に可視化して表示可能とし、この表示画面上で保全計画情報を編集可能とし、編集結果を保全計画情報データベースに保存可能とする情報処理手段14と、当該情報処理手段に、前述の表示、編集、保存をそれぞれ実行させるための指令を入力する入力手段15と、を有するものである。」と記載されている(要約参照)。
また、特許文献2の公報には、「(a)プラント保全の対処方法を定めた保全計画を策定し策定した保全計画をコンピュータに保存し、(b)保存された保全計画に従ってプラント保全を実施し、プラント機器の不具合を検知したときは、プラント機器の不具合を示す保全実施結果を作成し、この保全実施結果をコンピュータに保存し、(c)保存された保全実施結果を参照し、前記保全実施結果に示されるプラント機器の不具合が、策定した保全計画の不備を原因とするものか否かを分析し、保全実施結果に示されるプラント機器の不具合が保全計画の不備を原因とするものと判定したときは、保全計画改善検討パターンを決定する処理をコンピュータに実行させ、(d)決定した保全計画改善検討パターンを提示する処理をコンピュータに実行させる。」と記載されている(要約参照)。
特開2009−211164号公報 特開2010−176618号公報
特許文献1には、保全計画情報とCAD図面情報とを融合して可視化することが記載されている。しかしながら、どの機器で故障が多発しているか等の情報を管理者に提示することはなく、管理者は、修正する必要がある保全作業を把握できず、予防保全計画の修正を支援するものではない。
また、特許文献2には、機器の不具合を検知した場合に、当該不具合が保全計画の不備を原因とするものである場合、保全計画改善検討パターンを提示することが記載されている。しかしながら、不具合を検知しなければ保全計画改善検討パターンが提示されることはなく、また、管理者は、修正する必要がある保全作業を把握できない。
上記問題点を鑑みて、本発明は、修正する必要がある予防保全作業を把握しやすくすることによって、管理者による最適な予防保全計画の生成の支援し、管理者の予防保全計画を提案するための手間を低減させる管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、機器に対して実施される予防保全作業の実施条件を管理する管理システムにおいて、前記機器で発生した不具合を登録する不具合情報と、前記機器と当該機器が属するグループとを関連付ける機器マスタ情報と、前記グループ毎に予防保全作業の実施条件が登録された予防保全テンプレート情報と、を記憶し、少なくとも一つのグループの入力を受け付けた場合、前記機器マスタ情報を参照し、前記入力されたグループに属する機器を特定し、前記不具合情報を参照し、前記特定した機器で発生した不具合数を算出し、前記算出した不具合数をグループ毎に提示することを特徴とする。
本発明の一実施例、修正する必要がある予防保全作業を把握しやすくすることによって、管理者による最適な予防保全計画の生成の支援し、管理者の予防保全計画を提案するための手間を低減させる管理システムを提供することができる。
上記した以外、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例の管理システムの構成の説明図である。 本発明の実施例の不具合情報履歴の説明図である。 本発明の実施例の機器マスタ情報の説明図である。 本発明の実施例の分析属性情報の説明図である。 本発明の実施例の予防保全テンプレートの説明図である。 本発明の実施例の作業計画情報の説明図である。 本発明の実施例の不具合情報取得処理のシーケンス図である。 本発明の実施例の不具合表示画面の説明図である。 本発明の実施例の属性情報選択領域で「メーカ」が選択された場合の不具合表示画面の説明図である。 本発明の実施例の属性情報選択領域で「メーカ」及び「製造日付」が選択された場合の不具合表示画面の説明図である。 本発明の実施例の予防保全テンプレート登録処理のシーケンス図である。 本発明の実施例の作業計画情報作成処理のシーケンス図である。 本発明の実施例のグループ変更処理のシーケンス図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例の管理システムの構成の説明図である。
管理システムは、オンライン端末10、AP(アプリケーション)サーバ20、及びDB(データベース)サーバ30を有する。これらは、ネットワーク15を介して相互に接続される。
オンライン端末10は、管理者が操作する端末であり、送受信部11、表示部12、及び入力部13を有する。
送受信部11は、ネットワーク15に接続されるインタフェースであり、APサーバ20及びDBサーバ30と情報を送受信する。表示部12は、例えばディスプレイ等の出力デバイスであり、入力部13は、キーボード又はマウス等の入力デバイスである。例えば、タッチパネルのように表示部12及び入力部13は一体であってもよい。
次に、APサーバ20について説明する。APサーバ20は、オンライン端末10からの要求に基づいて、DBサーバ30に記憶された各種情報を取得して各種処理を実行する計算機である。APサーバ20は、処理部21及び送受信部22を有する。処理部21は、演算処理を実行するプロセッサ及びメモリによって構成され、不具合情報取得処理部23、予防保全テンプレート登録処理部24、及び予防保全計画作成処理部25を有する。処理部21のメモリには、不具合情報取得処理部23、予防保全テンプレート登録処理部24、及び予防保全計画作成処理部25に対応するプログラムが記憶され、処理部21のプロセッサがこれらのプログラムを実行することによって、不具合情報取得処理部23、予防保全テンプレート登録処理部24、及び予防保全計画作成処理部25は実装される。
不具合情報取得処理部23は、DBサーバ30から不具合情報を取得し、取得した不具合情報に基づいて、グループ毎及び属性毎に不具合数を算出する処理を実行する。不具合情報取得処理部23は図7で詳細を説明する。
予防保全テンプレート登録処理部24は、オンライン端末10に入力された予防保全テンプレート34の登録内容を、予防保全テンプレート34に登録する処理を実行する。予防保全テンプレート登録処理部24は図8で詳細を説明する。
予防保全計画作成処理部25は、オンライン端末10に入力された予防保全テンプレート34を作業計画情報35に登録する要求が入力された場合、予防保全テンプレート34を作業計画情報35に登録する処理を実行する。予防保全計画作成処理部25は図9で詳細を説明する。
送受信部22は、ネットワーク15に接続されるインタフェースである。
次に、DBサーバ30について説明する。DBサーバ30は各種情報を記憶する計算機である。DBサーバ30は図示しない処理部及び図示しない記憶装置を有し、図示しない記憶装置には、不具合情報履歴31、機器マスタ情報32、分析属性情報33、予防保全テンプレート34、及び作業計画情報35が記憶される。
不具合情報履歴31には機器で発生した不具合に関する情報が登録される。不具合情報履歴31は図2で詳細を説明する。機器マスタ情報32には、機器と、機器が属するグループと、機器の属性情報とが関連付けて登録される。機器の属性情報とは、例えば、機器の製造メーカ、製造日付、品質レベル、及び使用環境等である。機器マスタ情報32は図3で詳細を説明する。分析属性情報33には、図7で説明する属性分析処理を実行する属性情報が登録される。分析属性情報33は図4で詳細を説明する。
予防保全テンプレート34には、予防保全作業の実施条件がグループ毎に登録される。予防保全テンプレート34は図5で詳細を説明する。作業計画情報35には、予防保全作業の実施条件が機器毎に登録される。作業計画情報35は図6で詳細を説明する。予防保全作業は、作業計画情報35に基づいて実施される。
送受信部36は、ネットワーク15に接続されるインタフェースである。
なお、図1では、APサーバ20とDBサーバ30とが別々の計算機であるとしたが、APサーバ20とDBサーバ30とは同一の計算機であってもよい。
次に、図2〜図6を用いて、DBサーバ30に記憶される各種情報31〜35の詳細を説明する。
図2は、本発明の実施例の不具合情報履歴31の説明図である。不具合情報履歴31は、不具合番号201、機器番号202、発生日付203、及び不具合内容204を含む。不具合番号201には不具合を識別するための識別情報が登録される。機器番号202には不具合が発生した機器を識別するための識別情報が登録される。発生日付203には不具合が発生した日付が登録される。不具合内容204には、発生した不具合の内容が登録される。
なお、故障が発生した機器が故障情報を図示しない管理サーバに送信し、管理サーバが、受信した故障情報を不具合情報履歴31に登録してもよいし、管理者が、機器に発生した故障に関する情報を不具合情報履歴31に登録してもよい。
図3は、本発明の実施例の機器マスタ情報32の説明図である。機器マスタ情報32は、機器番号301、グループ302、メーカ303、製造日付304、品質レベル305、及び使用環境306を含む。
機器番号301には、機器を識別するための識別情報が登録される。不具合情報履歴31と機器マスタ情報32とは、機器番号202に登録された機器番号及び機器番号301に登録された識別情報によって紐付けられる。グループ302には、機器番号301に登録された識別情報によって識別される機器が属するグループの識別情報が登録される。
メーカ303には、機器番号301に登録された識別情報によって識別される機器を製造したメーカの識別情報が登録される。製造日付304には、機器番号301に登録された識別情報によって識別される機器が製造された年月日が登録される。品質レベル305には、機器番号301に登録された識別情報によって識別される機器の品質を示すレベルが登録される。使用環境306には、機器番号301に登録された識別情報によって識別される機器を使用する環境(例えば、使用頻度等)を示す情報が登録される。
メーカ303、製造日付304、品質レベル305、及び使用環境306を属性情報という。機器マスタ情報32は、属性情報として図示しない情報を含んでもよい。
図4は、本発明の実施例の分析属性情報33の説明図である。分析属性情報33は、分析属性番号401及び属性402を含む。分析属性番号401には、分析属性情報33のレコードの識別情報が登録される。属性402には、属性分析処理を実行する属性の種別が登録される。
図5は、本発明の実施例の予防保全テンプレート34の説明図である。予防保全テンプレート34は、テンプレート番号501、グループ502、保全周期503、及び作業内容504を含む。テンプレート番号501には、予防保全テンプレート34のレコードの識別情報が登録される。グループ502には、グループの識別情報が登録される。保全周期503には、グループ502に登録された識別情報によって識別されるグループに属する機器に対して実施される予防保全作業の周期が登録される。作業内容504には、グループ502に登録された識別情報によって識別されるグループに属する機器に対して実施される予防保全作業の内容が登録される。
図6は、本発明の実施例の作業計画情報35の説明図である。作業計画情報35は、作業計画番号601、機器番号602、保全周期603、及び作業内容604を含む。
作業計画番号601には、作業計画情報35のレコードの識別情報が登録される。機器番号602には、機器の識別情報が登録される。保全周期603には、機器番号602に登録された識別情報によって識別される機器に対して実施される予防保全作業の周期が登録される。作業内容604には、機器番号602に登録された識別情報によって識別される機器に対して実施される予防保全作業の内容が登録される。
なお、保全周期503及び保全周期603の代わりに、次に予防保全作業が実施される日時等の予防保全作業を開始する条件が登録されてもよい。
図7は、本発明の実施例の不具合情報取得処理のシーケンス図である。
まず、管理者は、不具合情報を取得する対象となるグループ(対象グループ)の識別情報をオンライン端末10に入力する。オンライン端末10は、対象グループの識別情報の入力を受け付けると、不具合情報取得要求を送受信部11からAPサーバ20に送信する(701)。なお、不具合情報取得要求は対象グループの識別情報を含む。
APサーバ20は、ステップ701の処理で送信された不具合情報取得要求を受信した場合、機器マスタ情報32を参照することによって対象グループに属する機器を特定し、不具合情報履歴31を参照することによって特定した機器の不具合情報を取得する(702)。
ステップ702の処理を具体的に説明する。
まず、APサーバ20の不具合情報取得処理部23は、機器マスタ情報32のグループ302に登録されたグループの識別情報が、受信した不具合情報取得要求に含まれる対象グループと一致するレコードを取得する。そして、不具合情報取得処理部23は、取得したレコードの機器番号301に登録された機器の識別情報を取得する。次に、不具合情報取得処理部23は、不具合情報履歴31の機器番号202に登録された機器の識別情報が、種畜した機器の識別情報と一致するレコードを不具合情報として取得する。対象グループの不具合情報の数を合計することによって、対象グループの不具合数が算出できる。
次に、APサーバ20は、DBサーバ30から分析属性情報33を取得する(703)。そして、APサーバ20は、ステップ703の処理で取得した分析属性情報33に登録された属性毎に不具合数を算出する属性分析処理を実行し、属性分析処理の実行結果をオンライン端末10に送信する(704)。
ステップ704の処理を具体的に説明する。
APサーバ20の不具合情報取得処理部23は、ステップ702の処理で取得した不具合情報を参照し、属性が同じである機器で発生した不具合を合計することによって、属性と対応付けて不具合数を算出する。例えば、不具合情報取得処理部23は、属性が「AA製作所」である機器の不具合数と、属性が「BB電気」である機器の不具合数とを算出する。このように、同じ属性の機器で発生した不具合数が属性毎に算出される。
また、不具合情報取得処理部23は、複数の属性を組み合わせて、当該組合せ毎に不具合数を算出する。例えば、不具合情報取得処理部23は、属性が「AA製作所」であって、かつ属性が「2005年」である機器の不具合を合計することによって、「AA製作所」及び「2005年」の組合せと対応付けて不具合数を算出する。なお、ステップ703の処理では、複数の属性の全ての組合せについて不具合数を算出する。図4に示す分析属性情報33には四つの属性が登録されているので、ステップ703の処理では、二つの属性の組合せ、三つの属性の組合せ、及び四つの属性の組合せについて不具合数を算出する。
オンライン端末10は、ステップ704の処理で送信された属性分析処理の実行結果を受信した場合、受信した実行結果に基づいて、図8〜図10に示す不具合表示画面1000を表示部12に表示し(705)、処理を終了する。
次に、図8〜図10を用いて不具合表示画面1000について説明する。
図8は、本発明の実施例の不具合表示画面1000の説明図である。不具合表示画面1000は、グループ不具合数表示領域1010、属性情報選択領域1020、及び属性不具合数表示領域1030、属性組合せ不具合数表示領域1040を含む。
グループ不具合数表示領域1010には、対象グループと、当該対象グループの不具合数とが不具合数の多い順に表示される。なお、図8に示すグループ不具合数表示領域1010には一つの対象グループのみの不具合数が表示されているが、複数の対象グループが入力された場合には、複数の対象グループの不具合数が表示されてもよい。属性情報選択領域1020には、分析属性情報33に登録された属性の種別と当該属性の種別に対応するチェックボックスとが表示される。管理者がチェックボックスをチェックすることによって、ある属性の種別が選択されると、選択された属性の種別の不具合数が属性不具合数表示領域1030に表示される。
属性不具合数表示領域1030には、属性情報選択領域1020で選択された属性の種別の不具合数が当該種別の属性と対応付けて、不具合数が多い順に表示される。図8では、属性情報選択領域1020のいずれのチェックボックスもチェックされていない不具合表示画面1000の初期状態では、属性不具合数表示領域1030には、分析属性情報33に登録された全ての属性の種別の不具合数が表示されるものとする。
具体的には、図8に示す属性不具合数表示領域1030は、メーカ不具合数表示領域1031、日付不具合数表示領域1032、品質レベル不具合数表示領域1033、及び使用環境不具合数表示領域1034を含む。メーカ不具合数表示領域1031には、属性の種別が「メーカ」である属性の不具合数が表示される。図8に示すメーカ不具合数表示領域1031には、属性の種別「メーカ」の属性が「AA製作所」である機器で発生した不具合数「4件」、及び属性の種別「メーカ」の属性が「BB電気」である機器で発生した不具合数「2件」が表示される。
日付不具合数表示領域1032には、属性の種別が「日付」である属性の不具合数が表示される。図8に示す日付不具合数表示領域1032には、属性の種別「日付」の属性が「2005年」である機器で発生した不具合数「3件」、属性の種別「日付」の属性が「2010年」である機器で発生した不具合数「2件」、属性の種別「日付」の属性が「2012年」である機器で発生した不具合数「1件」が表示される。なお、図8に示す日付不具合数表示領域1032では、不具合数が年単位で表示されるが、日単位又は時間単位で表示されてもよい。
品質レベル不具合数表示領域1033には、属性の種別が「品質レベル」の属性の不具合数が表示される。図8に示す品質レベル不具合数表示領域1033には、属性の種別「品質レベル」の属性が「B」である機器で発生した不具合数「5件」、及び属性の種別「品質レベル」の属性が「A」である機器で発生した不具合数「1件」が表示される。
使用環境不具合数表示領域1034には、属性の種別が「使用環境」の属性の不具合数が表示される。図8に示す使用環境不具合数表示領域1034には、属性の種別「使用環境」の属性が「High」である機器で発生した不具合数「4件」、及び属性の種別「使用環境」の属性が「Low」である機器で発生した不具合数「2件」が表示される。
属性組合せ不具合表示領域1040には、図7に示すステップ704の処理で複数の属性の組合せ毎に算出した不具合数のうち、不具合数が多い順に所定数の属性の組合せと不具合数とが対応付けて表示される。図8に示す属性組合せ不具合表示領域1040には、不具合数が多い順に属性の組合せが五つ表示されている。
管理者は、属性組合せ不具合表示領域1040を参照することによって、どの属性の組合せに不具合数が多いかを即座に把握できる。これによって、不具合数の多い属性の組合せの機器の保全周期を変更する気づきを管理者に与えることができる。
図9は、本発明の実施例の属性情報選択領域1020で「メーカ」が選択された場合の不具合表示画面1000の説明図である。
図8に示す初期状態の不具合表示画面1000において、属性情報選択領域1020で「メーカ」が選択された場合、属性不具合数表示領域1030にはメーカ不具合数表示領域1031が表示される。
なお、属性情報選択領域1020で「製造日付」が選択された場合、属性不具合数表示領域1030には日付不具合数表示領域1032が表示される。属性情報選択領域1020で「品質レベル」が選択された場合、属性不具合数表示領域1030には品質レベル不具合数表示領域1033が表示される。属性情報選択領域1020で「使用環境」が選択された場合、属性不具合数表示領域1030には使用環境不具合数表示領域1034が表示される。
図10は、本発明の実施例の属性情報選択領域1020で「メーカ」及び「製造日付」が選択された場合の不具合表示画面1000の説明図である。
図9では、属性情報選択領域1020で一つの属性の種別が選択された場合の不具合表示画面1000について説明したが、属性情報選択領域1020では複数の属性の種別が選択されてもよく、図10では、属性情報選択領域1020で「メーカ」及び「製造日付」が選択された場合の不具合表示画面1000について説明する。
属性情報選択領域1020で複数の属性の種別が選択された場合、選択された複数の属性の種別の属性の組合せの不具合数を表示するものとする。属性情報選択領域1020で「メーカ」及び「製造日付」が選択された場合、図10に示す属性不具合数表示領域1030には、メーカ日付不具合数表示領域1035が表示される。メーカ日付不具合数表示領域1035には、属性の種別「メーカ」の属性が同じであって、かつ属性の種別「製造日付」の属性が同じである機器で発生した不具合数が、不具合数の多い順に表示される。例えば、メーカ日付不具合数表示領域1035には、属性の種別「メーカ」の属性が「AA製作所」であり、かつ属性の種別「製造日付」の属性が「2010年」である機器で発生した不具合数「2件」が表示される。
このように、本実施例では、対象グループ毎に不具合数を表示するため、管理者は、グループ毎の不具合数を把握でき、どのグループの実施条件を修正する必要があるかを把握しやすくなる。例えば、管理者は、不具合数が0であるグループの保全周期を現在の保全周期より長く設定し、不具合数が所定値より大きいグループの保全周期を現在の保全周期より短く設定する。
また、本実施例では、属性が同じ機器で発生した不具合を合計することによって属性毎に不具合数を算出するため、管理者は、属性毎の不具合数を把握でき、どの属性の実施条件を修正する必要があるかを把握しやすくなる。これによって、本実施例は、管理者による最適な予防保全計画の生成の支援し、管理者の予防保全計画を提案するための手間を低減させることができる。
さらに、本実施例では、複数の属性が同じ機器で発生した不具合を合計することによって複数の属性の組合せ毎に不具合数を算出するため、管理者は、複数の属性の組合せ毎の不具合数を把握でき、どの属性の組合せの実施条件を修正する必要があるかを把握しやすくなる。これによって、本実施例は、管理者による最適な予防保全計画の生成の支援し、管理者の予防保全計画を提案するための手間を低減させることができる。
例えば、管理者は、特定の属性又は特定の属性の組合せの不具合数が所定値より大きい場合、当該属性又は当該属性の組合せの機器を当該機器が現在属するグループと別のグループに変更し、現在のグループの保全周期と異なる保全周期を設定する。
図11は、本発明の実施例の予防保全テンプレート登録処理のシーケンス図である。
管理者は、不具合表示画面1000を参照して、特定のグループの保全周期を修正すると決定した場合、保全周期を修正するグループの識別情報をオンライン端末10に入力する。オンライン端末10は、保全周期を修正するグループの識別情報の入力を受け付けると、当該グループの識別情報を含む予防保全テンプレート取得要求を、送受信部11を介してAPサーバ20に送信する(801)。
APサーバ20は、予防保全テンプレート取得要求を受信した場合、DBサーバ30から予防保全テンプレート34を取得し、取得した予防保全テンプレート34のグループ502に登録されたグループの識別情報が、受信した予防保全テンプレート取得要求に含まれるグループの識別情報と一致するレコードを取得する(802)。そして、APサーバ20は、ステップ802の処理で取得したレコードを予防保全テンプレート情報としてオンライン端末10に送信する。
オンライン端末10は、予防保全テンプレート情報を受信した場合、受信した予防保全テンプレート情報に基づいて、予防保全テンプレート情報表示画面を表示部12に表示する(803)。表示部12に表示された予防保全テンプレート情報表示画面は、ステップ802の処理で取得した予防保全テンプレート34のレコードの内容を表示し、修正内容の入力を受け付け可能な画面である。
管理者は、表示部12に表示された予防保全テンプレート情報を参照し、修正内容を入力する。オンライン端末10は、予防保全テンプレート34の修正内容の入力を受け付けると、予防保全テンプレート修正要求をAPサーバ20に送信する(804)。管理者は、テンプレート番号及び保全周期を修正内容としてオンライン端末10に入力する。予防保全テンプレート34の作業内容の修正を所望する場合には、管理者は、作業内容を修正内容としてオンライン端末10に入力してもよい。
APサーバ20は、予防保全テンプレート修正要求を受信した場合、受信した予防保全テンプレート修正要求に含まれる修正内容に基づいて、予防保全テンプレート34を更新し(805)、処理を終了する。
これによって、管理者は、グループ毎に表示された不具合数を見て、予防保全テンプレート34の修正内容を決定し、予防保全テンプレート34を修正することができる。
図12は、本発明の実施例の作業計画情報作成処理のシーケンス図である。
作業計画情報作成処理は、予防保全テンプレート34の保全周期503又は作業内容504が修正されたグループに属する機器の作業計画情報35に、予防保全テンプレート34の修正内容を反映する処理である。
ステップ801〜803の処理は、図11に示す予防保全テンプレート登録処理のステップ801〜803の処理と同じであるので、説明を省略する。
管理者は、ステップ803の処理で表示部12に表示された予防保全テンプレート表示画面を参照し、予防保全テンプレート34の修正を作業計画情報35に反映する修正反映グループの識別情報をオンライン端末10に入力する。オンライン端末10は、修正反映グループの識別情報の入力を受け付けると、入力された修正反映グループの識別情報を含む反映要求をAPサーバ20に送信する(901)。
APサーバ20は、反映要求を受信した場合、機器マスタ情報32のグループ302に登録されたグループの識別情報が、受信した反映要求に含まれる修正反映グループの識別情報と一致するレコードの機器番号301に登録された機器の識別情報を取得する。また、APサーバ20は、予防保全テンプレート34のグループ502に登録されたグループの識別情報が、受信した反映要求に含まれる修正反映グループの識別情報と一致するレコードの保全周期503及び作業内容504に登録された情報を取得する。そして、APサーバ20は、作業計画情報35の機器番号602に登録された機器の識別情報が取得した機器の識別情報と一致するレコードの保全周期603及び作業内容604に、取得した保全周期503及び作業内容504に登録された情報を登録し(902)、処理を終了する。
これによって、予防保全テンプレート34の修正内容を作業計画情報35に反映することができる。
なお、APサーバ20が、図11に示すステップ805の処理の実行後に、ステップ902の処理を実行するようにすれば、作業計画情報作成処理の実行は不要である。
図13は、本発明の実施例のグループ変更処理のシーケンス図である。
管理者は、不具合表示画面1000の属性不具合数表示領域1030を見て、特定の属性の機器を現在のグループと別のグループに変更して、当該別のグループに新たに保全作業の実施条件を設定する場合もある。このような機器のグループを変更する場合に、グループ変更処理が実行される。
まず、管理者は、変更元のグループの識別情報及び別のグループに変更する属性(変更対象属性)をオンライン端末10に入力する。オンライン端末10は、変更元のグループの識別情報及び変更対象属性が入力されると、変更元のグループの識別情報及び変更対象属性を含むグループ変更要求をAPサーバ20に送信する(1301)。
APサーバ20は、グループ変更要求を受信した場合、機器マスタ情報32のグループ302に登録されたグループの識別情報が変更元のグループの識別情報と一致し、かつ、メーカ303〜使用環境306に登録された属性が変更対象属性と一致するレコードを取得する。また、APサーバ20は、機器マスタ情報32で使用されていないグループの識別情報を生成する。APサーバ20が新たに生成したグループの識別情報を変更先グループの識別情報という。そして、APサーバ20は、取得したレコードのグループ302に登録されたグループの識別情報を、変更先グループの識別情報に変更する(1302)。これによって、あるグループの特定の属性の機器を別のグループに変更できる。また、ステップ1302の処理で、APサーバ20は、予防保全テンプレート34に新たなレコードを追加し、追加したレコードのテンプレート番号501に当該レコードの識別情報を登録し、当該レコードのグループ502に変更先グループの識別情報を登録する。
ステップ802の処理で、APサーバ20は、予防保全テンプレート34のグループ502に登録されたグループの識別情報が、受信したグループ変更要求に含まれる変更元のグループの識別情報、又は変更先グループの識別情報と一致するレコードを取得し、取得したレコードを予防保全テンプレート情報としてオンライン端末10に送信する。
ステップ803の処理で、オンライン端末10は、受信した予防保全テンプレート情報に基づいて予防保全テンプレート情報表示画面を表示部12に表示する。ステップ804の処理では、管理者は、予防保全テンプレート情報表示画面を参照し、変更後グループの保全周期及び作業内容をオンライン端末10に入力し、オンライン端末10は、保全周期及び作業内容の入力を受け付けた場合、変更後のグループの識別情報、並びに入力された保全周期及び作業内容を含む予防保全テンプレート修正要求をAPサーバ20に送信する。
ステップ805の処理では、APサーバ20は、予防保全テンプレート修正要求を受信した場合、予防保全テンプレート34のグループ502に登録されたグループの識別情報が、受信した予防保全テンプレート修正要求に含まれる変更後グループの識別情報と一致するレコードの保全周期503に、受信した予防保全テンプレート修正要求に含まれる保全周期を登録し、当該レコードの作業内容504に受信した予防保全テンプレート修正要求に含まれる作業内容を登録し、処理を終了する。
なお、グループ変更処理の実行後、図12に示す作業計画情報作成処理が実行される。
これによって、管理者は、あるグループに属する機器のうち特定の属性の機器を別のグループに変更することができ、詳細に予防保全テンプレート34を修正することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
10 オンライン端末
15 ネットワーク
20 APサーバ
23 不具合情報取得処理部
24 予防保全テンプレート登録処理部
25 予防保全計画作成処理部
30 DBサーバ
31 不具合情報履歴
32 機器マスタ情報
33 分析属性情報
34 予防保全テンプレート
35 作業計画情報
1000 不具合表示画面

Claims (10)

  1. 機器に対して実施される予防保全作業の実施条件を管理する管理システムにおいて、
    前記機器で発生した不具合を登録する不具合情報と、
    前記機器と当該機器が属するグループとを関連付ける機器マスタ情報と、
    前記グループ毎に前記予防保全作業の実施条件が登録された予防保全テンプレート情報と、を保持し、
    少なくとも一つのグループの入力を受け付けた場合、前記機器マスタ情報を参照し、前記入力されたグループに属する機器を特定し、
    前記不具合情報を参照し、前記特定した機器で発生した不具合数を算出し、
    前記算出した不具合数をグループ毎に提示することを特徴とする管理システム。
  2. 請求項1に記載の管理システムであって、
    前記機器マスタ情報には、さらに、前記機器の属性を識別可能な属性情報が登録され、
    前記不具合数を算出する場合には、前記不具合情報を参照し、前記属性情報によって識別される属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記属性と対応付けられた前記不具合数を算出し、
    前記属性と当該属性に対応付けられた前記不具合数とを提示することを特徴とする管理システム。
  3. 請求項2に記載の管理システムであって、
    前記属性情報は、前記機器の第1属性を識別可能な第1属性情報、及び前記機器の第2属性を識別可能な第2属性情報を含み、
    前記不具合数を算出する場合には、
    前記不具合情報を参照し、前記第1属性情報によって識別される第1属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記第1属性と対応付けられた第1不具合数を算出し、
    前記不具合情報を参照し、前記第2属性情報によって識別される第2属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記第2属性と対応付けられた第2不具合数を算出し、
    前記不具合情報を参照し、前記第1属性が同じであって、かつ前記第2属性が同じである機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記第1属性及び前記第2属性の組合せと対応付けられた第3不具合数を算出し、
    前記不具合数を提示する場合には、
    前記第1属性と当該第1属性に対応付けられた第1不具合数とを提示し、
    前記第2属性と当該第2属性に対応付けられた第2不具合数とを提示し、
    前記第1属性及び前記第2属性の組合せと当該組合せに対応付けられた第3不具合数とを提示することを特徴とする管理システム。
  4. 請求項2に記載の管理システムであって、
    前記機器マスタ情報には、複数の前記属性情報が登録され、
    前記不具合数を算出する属性情報が登録された分析属性情報を保持し、
    前記不具合数を算出する場合には、前記分析属性情報に登録された属性情報によって識別される属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記不具合数を算出することを特徴とする管理システム。
  5. 請求項2に記載の管理システムであって、
    前記グループを変更する属性及び当該属性の機器が新たに属することとなるグループの入力を受け付けた場合、前記入力された属性の機器を前記入力されたグループに属するように前記機器マスタ情報を更新し、
    前記予防保全テンプレートに登録された情報を提示し、
    前記予防保全テンプレートに登録された情報の修正内容の入力を受け付けた場合、前記入力された修正内容に基づいて、前記予防保全テンプレートを更新することを特徴とする管理システム。
  6. 機器に対して実施される予防保全作業の実施条件を管理する管理システムにおける前記予防保全作業の実施条件の管理方法において、
    前記管理システムは、
    前記機器で発生した不具合を登録する不具合情報と、
    前記機器と当該機器が属するグループとを関連付ける機器マスタ情報と、
    前記グループ毎に前記予防保全作業の実施条件が登録された予防保全テンプレート情報と、を保持し、
    前記方法は、
    前記管理システムが、少なくとも一つのグループの入力を受け付けた場合、前記機器マスタ情報を参照し、前記入力されたグループに属する機器を特定し、
    前記管理システムが、前記不具合情報を参照し、前記特定した機器で発生した不具合数を算出し、
    前記管理システムが、前記算出した不具合数をグループ毎に提示することを特徴とする管理方法。
  7. 請求項6に記載の管理方法であって、
    前記機器マスタ情報には、さらに、前記機器の属性を識別可能な属性情報が登録され、
    前記不具合数を算出する場合には、前記管理システムが、前記不具合情報を参照し、前記属性情報によって識別される属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記属性と対応付けられた前記不具合数を算出し、
    前記算出した不具合数を提示する場合には、前記管理システムが、前記属性と当該属性に対応付けられた前記不具合数とを提示することを特徴とする管理方法。
  8. 請求項7に記載の管理方法であって、
    前記属性情報は、前記機器の第1属性を識別可能な第1属性情報、及び前記機器の第2属性を識別可能な第2属性情報を含み、
    前記不具合数を算出する場合には、
    前記管理システムが、前記不具合情報を参照し、前記第1属性情報によって識別される第1属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記第1属性と対応付けられた第1不具合数を算出し、
    前記管理システムが、前記不具合情報を参照し、前記第2属性情報によって識別される第2属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記第2属性と対応付けられた第2不具合数を算出し、
    前記管理システムが、前記不具合情報を参照し、前記第1属性が同じであって、かつ前記第2属性が同じである機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記第1属性及び前記第2属性の組合せと対応付けられた第3不具合数を算出し、
    前記不具合数を提示する場合には、
    前記管理システムが、前記第1属性と当該第1属性に対応付けられた第1不具合数とを提示し、
    前記管理システムが、前記第2属性と当該第2属性に対応付けられた第2不具合数とを提示し、
    前記管理システムが、前記第1属性及び前記第2属性の組合せと当該組合せに対応付けられた第3不具合数とを提示することを特徴とする管理方法。
  9. 請求項7に記載の管理方法であって、
    前記機器マスタ情報には、複数の前記属性情報が登録され、
    前記不具合数を算出する属性情報が登録された分析属性情報を保持し、
    前記不具合数を算出する場合には、前記管理システムが、前記分析属性情報に登録された属性情報によって識別される属性が同じ機器で発生した不具合の数を合計することによって、前記不具合数を算出することを特徴とする管理方法。
  10. 請求項7に記載の管理方法であって、
    前記管理システムが、前記グループを変更する属性及び当該属性の機器が新たに属することとなるグループの入力を受け付けた場合、前記入力された属性の機器を前記入力されたグループに属するように前記機器マスタ情報を更新し、
    前記管理システムが、前記予防保全テンプレートに登録された情報を提示し、
    前記管理システムが、前記予防保全テンプレートに登録された情報の修正内容の入力を受け付けた場合、前記入力された修正内容に基づいて、前記予防保全テンプレートを更新することを特徴とする管理方法。
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