JPS62173793A - 回路基板 - Google Patents

回路基板

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Publication number
JPS62173793A
JPS62173793A JP1513086A JP1513086A JPS62173793A JP S62173793 A JPS62173793 A JP S62173793A JP 1513086 A JP1513086 A JP 1513086A JP 1513086 A JP1513086 A JP 1513086A JP S62173793 A JPS62173793 A JP S62173793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
hole
etching
deviation
metal plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1513086A
Other languages
English (en)
Inventor
稲葉 圭司
大勝 康行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1513086A priority Critical patent/JPS62173793A/ja
Publication of JPS62173793A publication Critical patent/JPS62173793A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電子機器等に使われる回路基板に関する
ものである。
従来の技術 従来の、この種の回路基板は、第6図に示すような構成
であった。すなわち、第6図において、1は回路基板の
ベースとなる絶縁板、2は孔を示し、公知の金型等によ
るプレス打ち抜きにより形成されたものであり、4は絶
縁板1に結合されている導電パターンである。
このような構造で打ち抜かれたものに対して孔2と孔2
の間の距離3や、導体パターン4と絶縁板1の外形線と
の間隔3′等を、ルーペや計測器等で測定し、打ち抜き
位置ずれを確認していた。
発明が解決しようとする問題点 このような構成のものでは、絶縁板1の外形線及び孔2
位置等のずれ及び導体パターン4との距離1位置関係は
容易に確認できないという問題があり、た。
つまり、孔2と孔2の距離や、製品内の導体パターン4
と外形線との距離等を計測器や簡易ルーペ等で測定し位
置ずれを確認し、製品の許容公差内に入っているかを確
認していた。また、プレス等による打ち抜き加工の場合
は、最初の1枚をまず確認し、その後、例えば1ooシ
冒ツトごとにまた確認するというように、非常に非能率
的であ一す、また精度に欠けるという問題があった。特
に孔2と孔20間の距離等に比べ、孔2と導体パターン
4との距離、ピッチ等の関係は非常に測定がむずかしく
、またエツチングにより導体パターン4を形成している
場合においては、エツチングによる導体幅のバラツキ等
までも考慮に入れると非常にむすかしいも、7)−cあ
りた。本発明はユ。ような問題点を解決するために、回
路基板1個ごとに位置関係及び位置ズレ等が一目でわか
るようにしたものを提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、1個ごとに位置
関係および位置すれが一目でわかるように、パターンで
打ち抜きずれがわかる位置の周辺に打ち抜きずれ許容値
−を示すように、金属板の厚み方向に段差を設けたずれ
マークを施した構成としたものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、正常に製品が打ち抜かれている場合には、抜
きずれ許容値を示す境界部に設けられた段差部内に必ず
入っているため打ち抜きずれに関しては、良好であると
直ちに判断でき、また、打ち抜きが導体パターンに対し
てずれている場合には。
抜きずれ許容値を示す境界段差を越えてしまっているた
め不良と容易に判断できることになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において5は金属板であシ、6ばこの金属板
5に設けた電子機器に組み込む場合の位置決め用の丸孔
であり、7の長孔も同様の働きをするものであり、これ
らは製品外形8を打ち抜くと同時に形成されたものであ
る。そして、この位置決め用孔6と基板内の導体パター
ン5&との関係は精度が要求される重要なものである。
そして打ち抜き孔9& 、9に+の周囲には金属板6の
エツチングにより導体パターン6aの厚み方向に段差1
oが設けられている。その詳細は第2図に示している。
第2図において、9&は金型により打ち抜かれた孔、1
0はエツチングにより導体パターン5aとの位置関係に
おいて、正規の孔位置よりの位置ずれ許容値を考慮した
分だけ犬きくした円形段差部を示している。つまり、例
えば打ち抜き孔91L位置のずれ許容値が±0.2朋と
すると段差部1oの直径は、打ち抜かれる孔径+0.4
朋とする。当然この際、孔径の値に公差がある場合には
、この寸法も考慮に入れることとする。こうして、第3
図のように回路基板1枚ずつについて打ち抜かれた孔9
&が段差部1o内に入っているかどうかを一目みるだけ
で、打ち抜き位置が公差内に入っているかどうかを判断
することができるものである。この場合、9&、9t)
の孔が位置決め用や固定用の孔として使用するため機械
的強度が求められる場合には、第4図a、bのように周
囲全てに段差を設けないで部分的にずれ許容範囲を示す
段差10を設けたり、最大のずれ許容部のみを示す段差
1oを設けることもできる。次に本発明の回路基板の製
造法の一例について以下に述べる。この回路基板は、ケ
ーブル部に優れた可撓性を持たせ、なおかつ端子部分は
厚みを厚くして、半田付やコネクターなどへの装着強度
を増大させるという特徴を合わせて有する回路基板を提
供するものである。第5図において、まずA図のように
、例えば厚み0.2611rll!の銅板6を準備し、
次にB図のように所望の第1エツチングレジストパター
ン11 L’に上面に、そして、下面は全面にエラチン
ブレジス)11bを施し、上面よりのみエツチングされ
るようにする。次に、上面よりの1次エツチングを銅板
5の厚さの約半分、例えば0.121!11まで9図の
ようにハーフエツチングを行う。その後、D図のように
エッチングレジスIf除去し、上面に形成した導体パタ
ーンに合わせて、熱硬化性接着剤付きのポリイミドフィ
ルム等によるカバーレイフィルム12を熱成型プレス等
で圧力20〜50kg/c74と温度150〜170℃
を加えて2図のように熱圧着させる。尚、この際、製品
の端子部等、銅の素地を露出させたい部分はあらかじめ
、カバーレイフィルム12に切除加工を施しておくこと
とする。続いてF図のように第2のエラチンブレジス)
 、1 I Qをパターン状に銅板5の下面側に形成す
る。ここでは、銅板6の厚さと同じ厚さが要求される堅
牢な端子部等を提供する部分にエラチンブレジス)11
0を施す。この際、本発明の孔位置のずれ許容範囲を示
す段差部を提供するエツチングレジストマーク10al
同時に形成することとする。また、銅板5の上面側には
全面にエラチンブレジス)11dを施すこととする。そ
の後、G図のように下面側よりのみエツチングを行い、
1次エツチングで設けたハーフエツチング部まで、完全
に貫通するまで約0.13朋エツチングを行う。これに
より、前記孔位置ずれ許容範囲を示す段差部10が形成
できる。次にエツチングレジスト110 、11 di
H図のように除去し、銅板5の下面側より、1図に示す
ようニ同様のカバーレイフィルム13を必要な部分にの
み熱圧着させ、可撓性の優れた約0,12jff厚の導
体ケーブル部と厚み0.25ffという堅牢な端子部全
一体として提供する回路基板が形成できる。
その後、第6図のJに示すように金型等で外形及び打ち
抜き孔9&ff:同時に打ち抜き、打ち抜かれた孔9&
と周囲の段差部10の残り代を確認することにより、容
易に位置ずれ検査ができるものである。以上のような製
造方法により得られた本発明を応用した回路基板は、第
1図に示すものである。第1図において、端子部や位置
決め部は鋼板厚の厚い部分であり、また必要な部分はカ
バーレイフィルム12.13で両側より被覆されている
構成となっている。
なお、上記実施例においては、金属板5にカバーレイフ
ィルム12.13を貼付ける構成のものについて述べた
が、絶縁板上に金属板を貼付ける構成のものであっても
よい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、金属板の厚み方向に設け
た段差位置を基準として、回路基板−個ずつ測定器等の
検査器具を一切使用せず、−目で容易に位置ずれの確認
ができる効果をもたらすものである。これにより、量産
工程においては、すみやかな良品判定、安定した品質保
証体制を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路基板の一実施例を示す上面図、第
2図は同要部の拡大断面図、第3図は同要部の拡大断面
図、第4図a、bは本発明の他の実施例を示す要部の斜
視図、第5図A〜Jは本発明の回路基板の製造性の一例
を示す工程毎の断面図、第6図は従来の回路基板の位置
ずれ確認法を示す平面図である。 6・・・・・・金属板、IJ&、9b・・・・・・打ち
抜き孔、10・・・・・・エツチングにより設けた段差
部、111〜11(1・・・・・・エツチングレジスト
、12.13・・・・・・カバーレイフィルム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第4
図 派                       檄
1’3C’l”) 城               憾 第5図 //b ”  =/2 ’?a−’n 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  エッチングなどにより導電パターンを形成する金属板
    の位置ずれを確認する打ち抜き孔を設ける部分に金属板
    の厚み方向に上記打ち抜き孔の位置ずれ許容値だけ打ち
    抜き孔より大きい段差部を設けた回路基板。
JP1513086A 1986-01-27 1986-01-27 回路基板 Pending JPS62173793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1513086A JPS62173793A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 回路基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1513086A JPS62173793A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 回路基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62173793A true JPS62173793A (ja) 1987-07-30

Family

ID=11880237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1513086A Pending JPS62173793A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 回路基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62173793A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149469B2 (ja) * 1977-08-30 1986-10-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149469B2 (ja) * 1977-08-30 1986-10-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd

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