JPS62173758A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS62173758A
JPS62173758A JP61016272A JP1627286A JPS62173758A JP S62173758 A JPS62173758 A JP S62173758A JP 61016272 A JP61016272 A JP 61016272A JP 1627286 A JP1627286 A JP 1627286A JP S62173758 A JPS62173758 A JP S62173758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal silicon
projection
type
single crystal
collectors
Prior art date
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Pending
Application number
JP61016272A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Mukai
向井 幹二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62173758A publication Critical patent/JPS62173758A/ja
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  • Bipolar Transistors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は誘電体分離法を用いた半導体集積回路装置に関
し、特に高耐圧素子と低耐圧素子が混在する半導体隼捜
回路ヰrdに閲寸ス− 〔従来の技術〕 従来、この種の半導体集積回路装置は、第5図または第
6図に示すように、回路素子が形成される単結晶シリコ
ン島78または98の底面が平坦な構造となっていた。
第5図は回路素子の一例としてラテラル型PNPトラン
ジスタを示している。
81はP型エミッタ、80.82はP型コレクタである
。N型拡散領域79は金稿電極71とオーミ2り接触を
とるだめのものである。第6図はNPNトランジスタを
形成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の半導体集積回路装置は、高耐圧PNP 
)ランジスタを形成する場合には、第5図において、P
型コレクタ80,82から伸びる空乏層が高濃度埋込層
77に接触してブレークダウンが生じないように、単結
晶シリコン島78の深さ83を、底面全体において、十
分に深くする必要がある。単結晶シリコン島の深さ83
が深くなると、P型エミッタ81と高濃度埋込層77と
の距離が長くなり、P型エミッタ81から注入された正
孔のうち、高濃度埋込層77で反射されてP型コレクタ
80.82に到達する正孔の割合が減少し、ベース内で
再結合する正孔の割合が増加する。したがって、トラン
ジスタの電N、増幅率が低下し、また等測的にベース内
での正孔の拡散長が短かくなるために、ベース幅変調に
よる電流増幅率の変化が大きくなる。
すなわち、トランジスタのアーり電圧も低下するという
欠点があった。第6図は従来技術によるNPN )ラン
ジスタの実施例である。このNPNトランジスタのコレ
クタ直列抵抗の値は単結晶シリコン島の深さ100に大
きく影響されるが、同一の支持基板内に高耐圧素子と、
低耐圧素子を混在させる場合に、低耐圧素子を形成する
単結晶シリコン島の深さだけ浅くする方法は、製造工程
が複雑になるため一般に用いられず、低耐圧素子は高耐
圧素子と同じ深さの単結晶シリコン島を用いられている
。したがって低耐素子のコレクタ直列抵抗の値を小さく
できないという欠点がありた。
c問題点を解決するための手段〕 本発明の半導体集積回路装置は、支持基板内に絶縁膜を
介して埋め込まれた複数個の単結晶シリコン島内に、不
純物を拡散して形成された半導体集積回路装置において
、前記絶縁膜に沿りて前記単結晶シリコン島内に高濃度
埋込層が形成され、かつ該高濃度埋込)−の形成された
面の一部が前記単結晶シリコン島の内側に向って凸とな
っていることを特徴とする半導体集積回路装置である。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一実施例の断面図、
平面図である。第1図は、回路素子としてラテラル型P
NPトランジスタを形成した場合の断面図であるが、単
結晶シリコン島8の底面の一部に凸部9を設けている。
12はP型エミッタとして、11.13はP型コレクタ
として動作する。
N型拡散領域10は金属電極1のオーミック接触をとる
ものである。高濃度埋込層7は単結晶シリコン島8の底
面および側面に設けている。凸部9はP型エミッタ12
0近くに形成し、P型コレクタ11,13と凸部9との
距離は可能な限り、長くしている。
次にこのトランジスタの動作を説明する。
P型エミッタ12から注入された正孔の一部は、高濃度
埋込層7の凸部9の所で反射されて、Piコレクタ11
.13に到達する。また凸部9はP型コレクタ11.1
3から十分離れているために、P型コレクタ11.13
から伸びる空乏N14゜15は高濃度埋込層7に容易に
接触せず、高耐圧を保持することができる。
第3図は本発明の第2の実施例である。第3図は回路素
子としてNPNトランジスタを形成した場合の断面図で
ある。第1の実施例と同様に、単結晶シリコン島38内
に凸部39を設けている。
この凸部9はN型エミッタ40の近くに設ける。
NW拡散領域41は、金属電極31のオーミック接触を
とるものであるが、高濃度埋込層37と接触している。
次に、このトランジスタの動作を説明する。
本実施例は高耐圧化を目的としたものではなく、コレク
タ直列抵抗の減少を目的としている。高濃度埋込層37
が凸部39の所でP型ベース34に接近しているため、
コレクタ電流のうち、凸部39の所から、低抵抗層でお
る高濃度埋込層37を通ってN型拡散領域41に達する
割合が増加し、コレクタ直列抵抗の値が小さくなる。
第4図は、本発明の第3の実施例である。本実施例は、
凸部59の形状が、P型ベース54との対向面積が大き
くなるように、尖端部分を平坦にしたものである。こ9
することによって、コレクタ電流が高濃度埋込層57に
、よシ多く流れるようになり、コレクタ直列抵抗の値を
さらに下げることができる。第7図(a)〜(e)は本
実施例の製造方法を示す工程図である。まず第7Q(a
)に示すように(100)面の結晶方位をもつ単結晶シ
リコン基&111にシリコン配化膜110を形成する。
次に、この配化膜110をマスクとして単結晶シリコン
基板110を異方性エツチングすると、第7図(b)に
示すようにマスク開口部の直下にはクサビ状の溝が形成
される。ここで中央の溝は、あらかじめマスク開口幅を
狭くしておき、その両側の溝よシも浅く形成する。
次に第7図(C)に示すようにクサビ状の溝を形成した
側の全表面に高濃度埋込層112とシリコン酸化膜11
3を形成し、さらにその上に多結晶シリコン114を堆
積させる。次に1この多結晶シリコン114を所望の厚
さまで研摩し、その後単結晶シリコン基板111側を研
摩すれば第7図(d)に示すように、底面に凸部をもつ
単結晶シリコン島115を形成することができる。次に
、この単結晶シリコン島115に選択拡散法を用いて不
純物を拡散することにより第7図(e)に示す回路素子
を形成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、単結晶シリコン島の底
面に白部分を設けることにより、高耐圧PNP )ラン
ジスタにおいては、耐圧を低下させることなく、電流増
幅率とアーリ電圧を向上させ、またNPNトランジスタ
においてはコレクタ直列抵抗を減少できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は第1
の実施例の平面図、第3図、第4図は、それぞれ本発明
の第2.第3の実施例の断面図である。第5図、第6図
は、従来技術による実施例の断面図である。第7図(a
)〜(e)は本実施例の製造方法を示す工程図である。 1〜4,21〜23.31〜33.51〜53゜71〜
74.91〜93,116〜118・・・金属電極、5
,25,35,55,75,95,114・・・・・・
多結晶゛ シリコン、6,26,36,56,76.9
6,110,113・・・・・・シリコン配化膜、7.
37.57.77、97.112・・・・・・高濃度埋
込層、8.28.38.58.78.98゜115・・
・・・・単結晶シリコン島、 9.39.59・・・・
・・凸部、10.27.41.61.79.99.11
9・・・・・・N型拡散領域% 11.13.24.8
0.82・・・・・・P型コレクタ、12.25.81
 ・−・−Paエミッp、14 、 15 ・・・−空
乏層、34,54,94,120・・−・・・P整ベー
ス140.60,101,121  ・・・・・・N型
エミッタ、83゜100・・・・・・単結晶シリコン島
の深さ。 Nコヒーし5−ノ(7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持基板内に絶縁膜を介して埋め込まれた複数個の単結
    晶シリコン島内に不純物を拡散して形成された半導体集
    積回路装置において、前記絶縁膜に沿って前記単結晶シ
    リコン島内に高濃度埋込層が形成され、かつ該高濃度埋
    込層の形成された面の一部が前記単結晶シリコン島の内
    側に向って凸となっていることを特徴とする半導体集積
    回路装置。
JP61016272A 1986-01-27 1986-01-27 半導体集積回路装置 Pending JPS62173758A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627942A (en) * 1979-08-15 1981-03-18 Hitachi Ltd Semiconductor device and its manufacturing method
JPS57104254A (en) * 1980-12-22 1982-06-29 Hitachi Ltd Lateral-transistor
JPS60245248A (ja) * 1984-05-21 1985-12-05 Nec Corp 半導体集積回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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