JPS62173711A - 光反応プロセスのモニタ−方法 - Google Patents

光反応プロセスのモニタ−方法

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JPS62173711A
JPS62173711A JP1479586A JP1479586A JPS62173711A JP S62173711 A JPS62173711 A JP S62173711A JP 1479586 A JP1479586 A JP 1479586A JP 1479586 A JP1479586 A JP 1479586A JP S62173711 A JPS62173711 A JP S62173711A
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JP
Japan
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light
reflected
beams
film
processed
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JP1479586A
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English (en)
Inventor
Yasuo Hasegawa
康生 長谷川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光を照射しながら被処理材表面に薄膜堆積を
行なったり、らるいは光を照射しながら被処理材表面を
ドライエツチングしたシする、いわゆる光反応プロセス
におけるプロセスモニター方法に関する。この様なモニ
ター方法はたとえば半導体素子製造の分野において好適
に適用される。
〔従来の技術〕
従来、半導体素子等の各種素子の製造プロセスにおいて
、プラズマC■法等の薄膜堆積技術や反応性プラズマエ
ツチング法等のドライエツチング技術が広く利用されて
いる。これらの技術の適用にあたってはプロセスモニタ
ーが重要となる。即ち、t4PA堆積の場合には所望の
膜厚を得たことを確認し、またドライエツチングの場合
には所望の表面層が除去されたことを確認し、直ちに操
作を停止することが、工程を効率的に行なう点から必要
である。
この様なプロセスモニター法の1つとして光学反射(干
渉)法が開用されている。これは、被処理材の表面にレ
ーデ光を照射し、その反射光の強度を検知するものであ
シ、これによれば毬積形成された膜あるいはエツチング
除去されつつある)漠の両面による2つの反射光が干渉
して膜厚に応じた合成反射光強度が検知される。かくし
て、光の波長のオーダーで直接膜厚をモニターできるの
で、極めて種度の高いモニターが可能となる。
一方、近年においては、集積回路の微細化にともない、
高精細密なパターンを正確且つ効率よく加工するため、
光エネルギー照射により反応を生起乃至は促進せしめる
ことが注目される様になってきている。即ち、光照射に
よシガスを励起せしめ、該励起により得られた物質の少
なくとも1つを反応に供することによ)、反応性を向上
させようとするものでちる。
この様な光反応プロセスにおいても、同様にプロセスモ
ニターが必要となる。モニター方法としては、上記の様
な光学反射法を用いることもできるO 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで、上記の様な光反応プロセスを実施する装置に
おいては、一般に反応室に排気系、ガス導入系、被処理
材搬入山系、被処理材ホルダ駆動系、励起光導入系等を
付設せしめる必要がある。
このため、プロセスモニター用の光を反応室内に入射さ
せる手段を設は且つ該入射光の被処理材からの反射光を
該反応室外に出射させる手段を設けることは装置の構造
を著しく複雑化することになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、以上の如き従来技術の問題点は、被処
理材に光を照射しながら、該被処理材表面に薄膜堆積を
行ない及び/または該被処理材表面のドライエツチング
を行なう光反応プロセスにてプロセスモニターする方法
において、被処理材に照射された光の反射光を検知する
ことKよシモニターすることを特徴とする、光反応プロ
セスのモニター方法によシ解決される。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する◎ 第1図は本発明方法の実施される光CVD装置の第1の
実施例を示す概略断面図である。
第1図において、2は反応室であり、4は被処理材たと
えばシリコンウニI・であシ、該被処理材はホルダ6上
に支持されている。反応室2には4つのポート8.10
,12.14が設けられておシ、ポート8は光源からの
光を導入し且つ被処理材4からの反射光を取出すための
ポートであシ、ポート10は不図示のガス供給系に遵通
せるポートであシ、ポート12は不図示の排気系に連通
せるポートであり、ポート14はロードロック室に連通
せるポートである。
また、第1図において、16はレーデ光源であυ、18
はビームスプリッタ−であり、20はフィルターであり
、22はスリットであり、24は受光部であり、26は
該受光部と不図示の光検出器とを接続する光ファイバー
である。
本実施例においては、ポート12を通じて排気系によシ
反応室2内を排気して所定の真空度とした後に1.t!
’−ト10を通じてガス供給系によりプラズマ化反応が
スを反応室2内に導入する。そして、レーデ光源16か
らピームスデリクター18及びポート8を通して反応室
2内にレーデ光を入射せしめる。これによシ、被処理材
4の近傍にて反応が生じ、該被処理材4の表面に薄膜が
堆積形成される。
このレーデ光は被処理材40表面に対してほぼ直角に入
射せしめられるので、該被処理材4の表面により反射せ
しめられた光は再びポート8全通してビームスプリッタ
−18に到達し、ここで反射せしめられて更にフィルタ
ー20及びスリット22t−通り受光部24に入射する
。この入射信号は光ファイバー26t−通って光検出器
に導かれる。
ことで、被処理材40表面からの反射光は堆積形成され
つつある膜の表面による反射光と状膜及び被処理材4の
境界面による反射光との合成光であシ、かくして膜の厚
さに応じて光路差による干渉により、検出反射光の強度
変化として膜厚変化がモニターされ、これによシレーデ
光の波長のオーダーで膜厚を制御することができる。
尚、本実施例においては、ポート14を通じてロードロ
ック室からの反応室2内への被処理材4の搬入及び反応
室2からのロート90クク室への被処理材4の搬出が行
なわれる。
第2図は本発明方法の実流される光CVD 装置の第2
の実施例を示す概略断面図である。本図において、上記
第1図におけると同様の部材には同一の符号が付されて
おり、これらについてはここでは説明を省略する。
本実施例においては、反応室2内において、被処理材4
がレーデ光#16から“のレーデ光入射方向に対し45
度だけ頑いた状態でホルダ6により支持されている。
本実施例においては、ポート8′はレーデ光源16から
の光を反応室2内に導入するために使用され、一方、f
?−)8’は被処理材4からの反射光を取出すために使
用される。
第2図においては図示されていないが、本実施例におい
ても反応室2にはガス供給系に連通せるポート、排気系
に連通せるポート及びロードロック室に連通せるポート
が設けられている。
以上の実施例においては光CVD装置に適用されたもの
として説明されているが、反応ガスとして被処理材に対
するエツチング効果のあるものを使用することにより光
反応性エツチングにおいても同様に本発明が適用し得る
ことは容易に理解されるであろう。エツチングの場合に
は被処理材が表層部に予め形成された膜を有するのであ
り、状膜が反応によ)次第に除去されて膜厚が薄くなる
のである。
また、以上の実施例においては、励起及びモニター用の
光源としてレーデ光源が用いられているが、本発明にお
いては光源としてはキセノンランプ、重水素ラング及び
水銀ラングその他のものを適宜選択することができる。
更に、反応室内においてグラズマ放電が行なわれる場合
には、光検出器によりそのjliスペクトルをも同時に
検出するととくよって、よシ正確な反応プロセスのモニ
ターが可能となる。また、光源の光をビームスプリッタ
−にてわずかに分離し、これにより光源の強度をモニタ
ーすることKよって、上記実施例における様な光検出器
での検出結果の補正を行ない、プロセスモニターをよシ
正確なものとしたシ、あるいは光源の光強度を変化させ
て反応自体の制御を行なう際の正確度を高めたシするこ
とも可能となる。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明によれば、光反応プロセスにおいて励
起用の光をモニター用の光としても利用することによシ
、装置構成が簡素化されるOまた、励起用の光の入射は
被処理材に対し最も有効な経路にて行なわれるので、こ
れをプロセスモニターに用いることによりよシ正確なモ
ニターが可能となる◇
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明方法の実施される光CVD装
置の断面図である。 2・・・反応室、4・・・被処理材、8.8’、8’・
・・光路用/−)、16・・・レーザ光源、24・・・
受光部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理材に光を照射しながら、該被処理材表面に
    薄膜堆積を行ない及び/または該被処理材表面のドライ
    エッチングを行なう光反応プロセスにてプロセスモニタ
    ーする方法において、被処理材に照射された光の反射光
    を検知することによりモニターすることを特徴とする、
    光反応プロセスのモニター方法。
JP1479586A 1986-01-28 1986-01-28 光反応プロセスのモニタ−方法 Pending JPS62173711A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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