JPH01316463A - レーザ照射薄膜形成装置 - Google Patents
レーザ照射薄膜形成装置Info
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- JPH01316463A JPH01316463A JP63148347A JP14834788A JPH01316463A JP H01316463 A JPH01316463 A JP H01316463A JP 63148347 A JP63148347 A JP 63148347A JP 14834788 A JP14834788 A JP 14834788A JP H01316463 A JPH01316463 A JP H01316463A
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Classifications
-
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
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- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザ光を用いて絶縁体や半導体の基板上に金
属や半導体及び絶縁体の薄膜を形成するV−ザ照射薄膜
形成装置に関するものである。
属や半導体及び絶縁体の薄膜を形成するV−ザ照射薄膜
形成装置に関するものである。
近年、新しい集積回路の製作あるいは修正技術としてV
−デ光を用いた薄膜形成法が注目され。
−デ光を用いた薄膜形成法が注目され。
装置化の試みがなされている。例えば、金属化合物蒸気
と接触させた試料基板にレーザ光を集光照射し、金属化
合物蒸気を解離させることにより基板上に金属を堆積さ
せて薄膜を形成する方法がある。この場合の金属化合物
材料としては、トリメチルアルミニウムやジメチルカド
ミウムなどのアルキル金属や、クロムカルボニルやタン
グステンカルがニル等の金属カルボニルなどが使用され
ている。
と接触させた試料基板にレーザ光を集光照射し、金属化
合物蒸気を解離させることにより基板上に金属を堆積さ
せて薄膜を形成する方法がある。この場合の金属化合物
材料としては、トリメチルアルミニウムやジメチルカド
ミウムなどのアルキル金属や、クロムカルボニルやタン
グステンカルがニル等の金属カルボニルなどが使用され
ている。
また、V−ザ光としては紫外から赤外にわたって種々の
ものが使用されているが、得られる堆積膜の性質は異な
っている。可視から赤外のレーザ光を用いた場合、化合
物材料の解離は熱的に行なわれるため、熱拡散に基づく
堆積パターンの拡がりが生じたり、堆積の進行に従って
光の吸収の大きさが変化することにより堆積速度が変化
し、膜厚の制御が難しい等の問題を有する。一方、紫外
レーザ光を用いた場合、化合物材料の解離は光化学的に
なされるので、堆積t?ターンの拡がりは生ぜず、堆積
速度も一定であり、膜厚の制御が容易である等の長所を
有するが、付着強度が小さいという欠点を有する。現在
のところ、可視レーザ光は安定なものが入手し易く、光
学系の構成も容易であること、紫外レーザ光では高分解
能の光学系が構成しにくい等の理由により、 Ar V
−ザ等の可視レーザ光を用いたものが一般的である。
ものが使用されているが、得られる堆積膜の性質は異な
っている。可視から赤外のレーザ光を用いた場合、化合
物材料の解離は熱的に行なわれるため、熱拡散に基づく
堆積パターンの拡がりが生じたり、堆積の進行に従って
光の吸収の大きさが変化することにより堆積速度が変化
し、膜厚の制御が難しい等の問題を有する。一方、紫外
レーザ光を用いた場合、化合物材料の解離は光化学的に
なされるので、堆積t?ターンの拡がりは生ぜず、堆積
速度も一定であり、膜厚の制御が容易である等の長所を
有するが、付着強度が小さいという欠点を有する。現在
のところ、可視レーザ光は安定なものが入手し易く、光
学系の構成も容易であること、紫外レーザ光では高分解
能の光学系が構成しにくい等の理由により、 Ar V
−ザ等の可視レーザ光を用いたものが一般的である。
この種の装置の一般的構成図を第3図に示す。
レーザ発振器1より出射したレーザ光は、アッテネータ
2により所望の強度に減衰され、シャッタ3でオン、オ
フを制御される。シャッタ3がオンのときはレーザ光は
グイクロイックミラー4で反射された後、レンズ5によ
りウィンドー8を通して試料基板6上に集光される。ウ
ィンドー8には紫外から赤外のレーザすべてに良い透過
率を示す石英ガラスが通常用いられる。レンズとしては
。
2により所望の強度に減衰され、シャッタ3でオン、オ
フを制御される。シャッタ3がオンのときはレーザ光は
グイクロイックミラー4で反射された後、レンズ5によ
りウィンドー8を通して試料基板6上に集光される。ウ
ィンドー8には紫外から赤外のレーザすべてに良い透過
率を示す石英ガラスが通常用いられる。レンズとしては
。
後述の試料を観察するのに都合のよい顕微鏡用対物レン
ズが用いられるのが普通である。21は試料を照射する
ための光源、22は試料を観察するための観察装置であ
る。観察装置22としては接眼鏡やTVモニタなどが用
いられる。19はV−デ光を遮断し、観察光のみを透過
させるフィルタである。
ズが用いられるのが普通である。21は試料を照射する
ための光源、22は試料を観察するための観察装置であ
る。観察装置22としては接眼鏡やTVモニタなどが用
いられる。19はV−デ光を遮断し、観察光のみを透過
させるフィルタである。
反応セルフは試料基板6を内部に固定した後。
0リング9上のウィンドー8を押え板10で押えて止め
ネジ11で固定することにより密閉構造とされる。この
反応セルフはXYステージ18上に設置されており、コ
ントローラ(図示せず)により任意に移動さすことがで
きる。化合物シリンダ13の内部には化合物原料が封入
されており、バルブ14を開けることによりキャリアガ
ス導入口12からのキャリアガスと共に反応セルフ内に
導入することができる。また1反応セルフをノや一ノす
る場合は、バルブ14を閉じてバルブ16を開はノクー
ジガス導入口15よりノJ?−ジガスを導入すればよい
。
ネジ11で固定することにより密閉構造とされる。この
反応セルフはXYステージ18上に設置されており、コ
ントローラ(図示せず)により任意に移動さすことがで
きる。化合物シリンダ13の内部には化合物原料が封入
されており、バルブ14を開けることによりキャリアガ
ス導入口12からのキャリアガスと共に反応セルフ内に
導入することができる。また1反応セルフをノや一ノす
る場合は、バルブ14を閉じてバルブ16を開はノクー
ジガス導入口15よりノJ?−ジガスを導入すればよい
。
次に、この装置により集積回路の2本の配線間を接続す
る場合の手順を説明する。反応セルフをノ臂−ジして酸
素分圧が十分低くなった後、化合物原料を導入し所定の
時間が経過したら、シャッタ3を開けてレーザ光照射を
開始する。そして作業者は、堆積膜成長の様子を観察装
置22を見ながら、XYステージ18を少しずつ移動さ
せ、所望の位置まで堆積膜の・母ターンが得られたら、
シャッタ3を閉じると共にXYステージ18の移動も停
止する。
る場合の手順を説明する。反応セルフをノ臂−ジして酸
素分圧が十分低くなった後、化合物原料を導入し所定の
時間が経過したら、シャッタ3を開けてレーザ光照射を
開始する。そして作業者は、堆積膜成長の様子を観察装
置22を見ながら、XYステージ18を少しずつ移動さ
せ、所望の位置まで堆積膜の・母ターンが得られたら、
シャッタ3を閉じると共にXYステージ18の移動も停
止する。
この様子を第4図(a) (b) (C)に示す。第4
図(a)はレーザ照射開始時、(b)は途中段階、(C
)はレーザ照射終了時である。金属配線61としては通
常はAtが用いられる。下地62はSiやGaAsの半
導体、 SiO□またはSiNの絶縁膜、及びPSG等
の保護膜などである。レーザ光は数百mWのArレーザ
を使用して。
図(a)はレーザ照射開始時、(b)は途中段階、(C
)はレーザ照射終了時である。金属配線61としては通
常はAtが用いられる。下地62はSiやGaAsの半
導体、 SiO□またはSiNの絶縁膜、及びPSG等
の保護膜などである。レーザ光は数百mWのArレーザ
を使用して。
堆積膜63としてタングステンを採用した場合。
膜厚が数千X、線幅が数μmのラインを数十μm/8で
描画することができる。ところで、この場合の堆積過程
は上述したように熱的反応によるものであるから、レー
ザ光照射点の下地の材質により蓄熱あるいは熱拡散の程
度が異なり、堆積速度も下地の材質により異なってくる
ことになる。実際に上述の例では、金属配線61上では
絶縁膜62よりも熱拡散が早いので、レーザ光強度を絶
縁膜62上の倍程度に上げ、走査速度も遅くしないと適
正な堆積膜が得られない。
描画することができる。ところで、この場合の堆積過程
は上述したように熱的反応によるものであるから、レー
ザ光照射点の下地の材質により蓄熱あるいは熱拡散の程
度が異なり、堆積速度も下地の材質により異なってくる
ことになる。実際に上述の例では、金属配線61上では
絶縁膜62よりも熱拡散が早いので、レーザ光強度を絶
縁膜62上の倍程度に上げ、走査速度も遅くしないと適
正な堆積膜が得られない。
上述した従来のレーザ照射薄膜形成装置では。
作業者は観察装置により試料表面状態や膜成長の様子を
観察してV−デ光強度や走査速度をマニュアルで制御す
る必要がある。従って1作業が煩雑で非能率的であり、
堆積膜の良否が作業者の判断に依存しており、ミスを起
こし易いという課題を有している。
観察してV−デ光強度や走査速度をマニュアルで制御す
る必要がある。従って1作業が煩雑で非能率的であり、
堆積膜の良否が作業者の判断に依存しており、ミスを起
こし易いという課題を有している。
本発明は従来のものこのような課題を解決しようとする
もので2作業が容易となシ作業者による条件設定ミスも
起らず1品質の良い膜形成を安定に効率良く行なえるレ
ーザ照射薄膜形成装置を提供するものである。
もので2作業が容易となシ作業者による条件設定ミスも
起らず1品質の良い膜形成を安定に効率良く行なえるレ
ーザ照射薄膜形成装置を提供するものである。
本発明によれば、化合物気体と接触する試料基板に加工
用のV−ザ光を照射して、前記化合物気体を熱解離させ
ることにより前記試料基板上に薄膜を形成する装置にお
いて、前記加工用のもしくは特に設けた検出のためのV
−デ光をグローブ光として前記試料基板上に照射し、そ
の反射光を検出して出力信号を発する手段と、前記出力
信号により前記加工用のレーザ光の強度もしくは走査速
度を自動的に制御する制御手段とを含むことを特徴とす
るレーザ照射薄膜形成装置が得られる。
用のV−ザ光を照射して、前記化合物気体を熱解離させ
ることにより前記試料基板上に薄膜を形成する装置にお
いて、前記加工用のもしくは特に設けた検出のためのV
−デ光をグローブ光として前記試料基板上に照射し、そ
の反射光を検出して出力信号を発する手段と、前記出力
信号により前記加工用のレーザ光の強度もしくは走査速
度を自動的に制御する制御手段とを含むことを特徴とす
るレーザ照射薄膜形成装置が得られる。
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の装置構成図である。レ
ーザ発振器1より出射した加工用レーザ光はアッテネー
タ2により所望の強度に減衰され。
ーザ発振器1より出射した加工用レーザ光はアッテネー
タ2により所望の強度に減衰され。
シャッタ3でオン、オフを制御される。シャッタ3がオ
ンのときはV−デ光はグイクロイックミラー4で反射さ
れて、レンズ5によりウィンドー8を通して試料基板6
上に集光される。ウィンドー8には通常石英ガラスが用
いられる。21は試料を照明するための光源、22は試
料を観察するための観察装置である。19はレーザ光を
遮断し観察光のみを透過させるフィルタである。反応セ
ルフはQ IJング9上のウィンドー8を押え板10で
押えて止めネジ11で固定することにより密閉できる構
造となっており、XYステージ18上に設置されて、制
御回路25により任意に移動さすことができる。
ンのときはV−デ光はグイクロイックミラー4で反射さ
れて、レンズ5によりウィンドー8を通して試料基板6
上に集光される。ウィンドー8には通常石英ガラスが用
いられる。21は試料を照明するための光源、22は試
料を観察するための観察装置である。19はレーザ光を
遮断し観察光のみを透過させるフィルタである。反応セ
ルフはQ IJング9上のウィンドー8を押え板10で
押えて止めネジ11で固定することにより密閉できる構
造となっており、XYステージ18上に設置されて、制
御回路25により任意に移動さすことができる。
化合物シリンダ13の内部には化合物原料が封入されて
おり、キャリアガス導入口12より入れられる不活性ガ
スのキャリアガスと共に反応セルフ内に導入することが
できる。また、ノヤージガス導入口15よりN2や不活
性がス等のパージガスを反応セルフ内に導入することも
できる。14゜16は各々原料ガスやパージガスの導入
を制御するパルプである。17は反応セルフ内のガスを
排気するための排気口である。
おり、キャリアガス導入口12より入れられる不活性ガ
スのキャリアガスと共に反応セルフ内に導入することが
できる。また、ノヤージガス導入口15よりN2や不活
性がス等のパージガスを反応セルフ内に導入することも
できる。14゜16は各々原料ガスやパージガスの導入
を制御するパルプである。17は反応セルフ内のガスを
排気するための排気口である。
23はレーザ光の試料面からの反射光を集光してディテ
クタ24に入射させるためレンズであり。
クタ24に入射させるためレンズであり。
できるだけ試料の近くに置かれる。ディテクタ24の信
号は制御回路25にとりこまれて、アッテネータ2やX
Yステージを制御するための信号となる。
号は制御回路25にとりこまれて、アッテネータ2やX
Yステージを制御するための信号となる。
次に本装置の動作を説明する。まず、試料基板6を反応
セルフ内に設置し、ウィンドー8を固定して密閉する。
セルフ内に設置し、ウィンドー8を固定して密閉する。
次に、パルプ14を閉じたまま。
パルプ16を開けて反応セルフ内をパージし、酸素分圧
が十分低くなったらパルプ16を閉じる。
が十分低くなったらパルプ16を閉じる。
次に、パルプ14を開けて化合物気体の導入を開始する
。ここで、酸素分圧を低くする理由は、酸素が多いと膜
堆積が正常に進まなかったり、良質の膜が得られないか
らである。
。ここで、酸素分圧を低くする理由は、酸素が多いと膜
堆積が正常に進まなかったり、良質の膜が得られないか
らである。
ガスを流し始めて所定時間が経過したら、観察装置で試
料面を観察して堆積膜の開始位置(第4図のPs)’r
レーザ照射照射位置に目合せする。
料面を観察して堆積膜の開始位置(第4図のPs)’r
レーザ照射照射位置に目合せする。
ここで、レーザ照射を開始すると、まずディテクタ24
の信号により金属配線があることを認識して、あらかじ
め定められレーザ光強度と走査速度が設定される。この
間の時間は数mgと短く、まだ堆積膜は生じないので反
射光検出が堆積膜で防害されることはない。そして、膜
堆積が進行してη′ステージの移動によりV−ザ照射位
置が下地領域(第4図のPz )にさしかかると1反
射率が変化してディテクタ24の信号は変化する。この
変化に基づいて制御回路25は下地の材質を認識して所
定のレーザ光強度と走査速度を設定する。このようにし
て膜堆積が終了点(第4図のPs )まで完了したら、
レーザ照射を終了する。同様にして他の配線箇所を次々
に接続して全試料を完了する。
の信号により金属配線があることを認識して、あらかじ
め定められレーザ光強度と走査速度が設定される。この
間の時間は数mgと短く、まだ堆積膜は生じないので反
射光検出が堆積膜で防害されることはない。そして、膜
堆積が進行してη′ステージの移動によりV−ザ照射位
置が下地領域(第4図のPz )にさしかかると1反
射率が変化してディテクタ24の信号は変化する。この
変化に基づいて制御回路25は下地の材質を認識して所
定のレーザ光強度と走査速度を設定する。このようにし
て膜堆積が終了点(第4図のPs )まで完了したら、
レーザ照射を終了する。同様にして他の配線箇所を次々
に接続して全試料を完了する。
ここで、金属の反射率は80チ程度と高いが。
絶縁膜や保護膜は数チと低いので十分感度の高いディテ
クタを用いる必要がある。また、材質の違いによるレー
ザ光強度や走査速度の最適条件は。
クタを用いる必要がある。また、材質の違いによるレー
ザ光強度や走査速度の最適条件は。
あらかじめ実験により見つけておき、制御回路25のメ
モリ的に入力しておく必要があることは言うまでもない
。
モリ的に入力しておく必要があることは言うまでもない
。
本実施例では反射光測定用のプローブ光として加工用レ
ーザ光自身を使用しているのが特徴であるが1反射光測
定時と加工時のレーザ光強度は異なる可能性がある。そ
の場合9反射光測定時のみ定期的に、数m8の間レーザ
光強度を所定レベルにもどすようにする。なお、走査速
度は数十μm/ Bと遅いので、定期的にこのような測
定モードを挿入しても堆積には影響を与えない。
ーザ光自身を使用しているのが特徴であるが1反射光測
定時と加工時のレーザ光強度は異なる可能性がある。そ
の場合9反射光測定時のみ定期的に、数m8の間レーザ
光強度を所定レベルにもどすようにする。なお、走査速
度は数十μm/ Bと遅いので、定期的にこのような測
定モードを挿入しても堆積には影響を与えない。
第2図は本発明の第2実施例の装置構成図である。本実
施例では反射光測定用のグローブ光を第2のレーザ発振
器26より供給するようにしていることが特徴である。
施例では反射光測定用のグローブ光を第2のレーザ発振
器26より供給するようにしていることが特徴である。
グローブ用レーザ光はダイクロイックミラー27を透過
し、ダイクロイックミラー4で反射されて試料6上に集
光される。試料6からの反射光は、レンズ5.ミラー4
を透過した後、ダイクロイックミラー29で反射され。
し、ダイクロイックミラー4で反射されて試料6上に集
光される。試料6からの反射光は、レンズ5.ミラー4
を透過した後、ダイクロイックミラー29で反射され。
更にレンズ23で集菌されてディテクタ24で検出され
る。装置の他の動作は前記第1の実施例と同じである。
る。装置の他の動作は前記第1の実施例と同じである。
ここで、グローブ用レーザ光は加工用レーザ光と同一波
長のものでもよいが、ミラー4=27*29の損失を考
慮すると異なる波長のものが適する。すなわち、同一波
長であると、ミラー4゜27.29はハーフミラ−とな
るが、この場合加工用レーザ光の強度が低下することに
なるので。
長のものでもよいが、ミラー4=27*29の損失を考
慮すると異なる波長のものが適する。すなわち、同一波
長であると、ミラー4゜27.29はハーフミラ−とな
るが、この場合加工用レーザ光の強度が低下することに
なるので。
より出力強度の強いレーザ発振器を必要とする。
プローブ用と加工用レーザが異なる波長、たとえばグロ
ーブ用にHe−Neレーザ、加工用にArレーザを用い
れば、ミラー4.27.29は各々の波長に対して高い
反射率(あるいは透過率)を有するものを製作できるの
で、光の利用効率を高めることができる。
ーブ用にHe−Neレーザ、加工用にArレーザを用い
れば、ミラー4.27.29は各々の波長に対して高い
反射率(あるいは透過率)を有するものを製作できるの
で、光の利用効率を高めることができる。
また、レーザ発振器26とミラー27の間にリン−レン
ズを置くことにより、7″ローブ光の焦点位置を変える
ことができ、このレンズをズーム方にておけば、試料基
板の表面だけでなく、より下層の領域にも焦点を合せる
ことができ、下地内の下層配線の材質も予知できるので
、より正確な条件設定が行えるという利点を有する。
ズを置くことにより、7″ローブ光の焦点位置を変える
ことができ、このレンズをズーム方にておけば、試料基
板の表面だけでなく、より下層の領域にも焦点を合せる
ことができ、下地内の下層配線の材質も予知できるので
、より正確な条件設定が行えるという利点を有する。
なお9本実施例では第1の実施例のような1反射光測定
時のレーザ光強度の変調は不要となり。
時のレーザ光強度の変調は不要となり。
レーザ発振器26は常時一定の出力のままでよい。
以下説明したように本発明は、試料表面に投光したグロ
ーブ光の反射光をモニタすることにより。
ーブ光の反射光をモニタすることにより。
試料材質を認識して、最適なレーザ光強度や走査速度を
自動的に設定することができるので1作業が容易となり
1作業者による条件設定ミスも起こらず1品質の良い膜
形成を安定に、効率良く行えるという効果がある。
自動的に設定することができるので1作業が容易となり
1作業者による条件設定ミスも起こらず1品質の良い膜
形成を安定に、効率良く行えるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の装置構成図。
第2図は本発明の第2の実施例の装置構成図、第3図は
従来の装置構成図、第4図は薄膜形成過程を示す模式図
である。 記号の説明:1はV−ザ発振器、2はアッテネータ、3
はシャッタ、4はダイクロイックミラー。 5はレンズ、6は試料基板、7は反応セル、8はウィン
ドー、9は0リング、10は押え板、11は止めネジ、
12はキャリアガス導入口、13は化合物シリンダ、1
4は原料ガスバルブ、15はパージガス導入口、16は
パージガスパルプ。 17はガス排気口、18はxyステージ、19はフィル
タ、20はハーフミラ−921は照明光源。 れぞれあられしている。 第4図− (G) □XVステージ移動方向 (b) (C)
従来の装置構成図、第4図は薄膜形成過程を示す模式図
である。 記号の説明:1はV−ザ発振器、2はアッテネータ、3
はシャッタ、4はダイクロイックミラー。 5はレンズ、6は試料基板、7は反応セル、8はウィン
ドー、9は0リング、10は押え板、11は止めネジ、
12はキャリアガス導入口、13は化合物シリンダ、1
4は原料ガスバルブ、15はパージガス導入口、16は
パージガスパルプ。 17はガス排気口、18はxyステージ、19はフィル
タ、20はハーフミラ−921は照明光源。 れぞれあられしている。 第4図− (G) □XVステージ移動方向 (b) (C)
Claims (1)
- (1)化合物気体と接触する試料基板に加工用のレーザ
光を照射して、前記化合物気体を熱解離させることによ
り前記試料基板上に薄膜を形成する装置において、前記
加工用のもしくは特に設けた検出のためのレーザ光をグ
ローブ光として前記試料基板上に照射し、その反射光を
検出して出力信号を発する手段と、前記出力信号により
前記加工用のレーザ光の強度もしくは走査速度を自動的
に制御する制御手段とを含むことを特徴とするレーザ照
射薄膜形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63148347A JPH01316463A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | レーザ照射薄膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63148347A JPH01316463A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | レーザ照射薄膜形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01316463A true JPH01316463A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15450730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63148347A Pending JPH01316463A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | レーザ照射薄膜形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01316463A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03285325A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-16 | Photonics:Kk | レーザアニール法を用いた成膜装置 |
JP2008526513A (ja) * | 2004-12-30 | 2008-07-24 | ジーエスアイ ルモニクス コーポレーション | 精密エネルギ制御用のレーザによる物質の加工方法、システム、およびこれに用いるサブシステム |
CN102828166A (zh) * | 2012-08-24 | 2012-12-19 | 京东方科技集团股份有限公司 | 化学气相沉积维修设备 |
JP2013107089A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Fanuc Ltd | 補助制御装置を備えたレーザ加工システム |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63148347A patent/JPH01316463A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03285325A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-16 | Photonics:Kk | レーザアニール法を用いた成膜装置 |
JP2008526513A (ja) * | 2004-12-30 | 2008-07-24 | ジーエスアイ ルモニクス コーポレーション | 精密エネルギ制御用のレーザによる物質の加工方法、システム、およびこれに用いるサブシステム |
JP2013107089A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Fanuc Ltd | 補助制御装置を備えたレーザ加工システム |
CN102828166A (zh) * | 2012-08-24 | 2012-12-19 | 京东方科技集团股份有限公司 | 化学气相沉积维修设备 |
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