JPS621733A - ポリマ−を架橋又は減成する方法 - Google Patents

ポリマ−を架橋又は減成する方法

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JPS621733A
JPS621733A JP61148355A JP14835586A JPS621733A JP S621733 A JPS621733 A JP S621733A JP 61148355 A JP61148355 A JP 61148355A JP 14835586 A JP14835586 A JP 14835586A JP S621733 A JPS621733 A JP S621733A
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group
peroxide
crosslinking
polymer
peroxides
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JP61148355A
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ウイルヘルムス マリア ベイレフェルト
ヨハネス ペトルス ヨセフ フェルラーン
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Akzo NV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/14Peroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/50Partial depolymerisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2810/00Chemical modification of a polymer
    • C08F2810/20Chemical modification of a polymer leading to a crosslinking, either explicitly or inherently

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 素二重結合を持つ有機過酸化物を用いるポリマーの架橋
又は減成方法に関する。本発明はまた、この方法により
得られる成形品に関する。
上述のタイプの方法は、米国特許第 3、 980, 629@明細書に開示されている。そ
れによると、架橋剤としての不飽和ベルオキシケタール
の使用は、事実上無臭でかつブルーミング(霜降り現象
)を示さない架橋されたポリマーを与える。この特性を
持つポリマーは好ましい。
なぜなら一般に知られているように、架橋及び減成目的
のためにしばしば実際に用いられるジクミルペルオキシ
ドから形成された多かれ少なかれ揮発性の分解生成物が
、ポリマーをして不快臭を持らまたブルーミングを示す
ようにし、このことはポリマーの利用性たとえば食品の
ための包装材には不向きであるからである。
しかし、上述の米国特許明細書に述べられるベルオキシ
ケタールには、それらをポリマー中に加える温度が早す
ぎる分解の観点から制限をうけるという欠点を持つ。従
って、それらは、ポリプロピレンのようなポリマーのた
めの減成剤として用いるのには全く適さない。またそれ
らが架橋剤として用いられる場合には、過酸化物及び(
もし望まれるなら)他の添加物がポリマーの成形前に高
められた温度で混合されるべきボリア−たとえばエラス
トマーの架橋においては特に、上述の欠点は明白である
。早すぎる架橋(焦げ)を防ぐために、これら周知の過
酸化物が処理されることを許される温度は比較的低く、
このことは粘度にとって不利であり、かつ従って、架橋
されるべきポリマー物質の加工性にとって不利である。
従って、架橋剤としてのこれらベルオキシケタールは、
ジクミルペルオキシドに対する満足な代替物ではない。
本発明は、これら欠点の除去を目的とする。
本発明は、上述のべルオキシケタールの温度制限を受け
ず、しかし、ポリマー最終生成物の臭い及びブルーミン
グ(上述)に関してこれらぺルオキシケタールの好まし
い特性を保持し、かつ架橋剤及び減成剤としてジクミル
ベルオルオキシドに対する良好な代替物となる過酸化物
を提供する。
本発明に従う方法は、過酸化物が一般式(ここT−m=
0.1又は2、n−1,2又は3、m+n≦3、R1は
H又は1〜3個の炭素原子を持つアルキル基、R2は1
〜4個の炭素原子を持つアルキル基、R3−R6は1〜
10個の炭素原子を持つアルキル基、R は、01〜1
oアフ ルコキシ基、C   アセトキシ基又はヒドロ1〜10 キシル基により置換された又はされていない1〜10個
の炭素原子を持つアルキル基であり、又は一般式 (pは1又は2であり、R8及びR9はそれぞれ上述の
R 及びR1と同じ意味を持つ)の基Aを示し、但し、
二置換の場合には芳香族環置換基は互にオルト位でなく
、三置換の場合には三つの隣り合う位置でないこと、及
びm=oのときR7は基Aを示すこと)に対応すること
を特徴とする。
本発明に従い用いられるべき過酸化物のいくツカハ、S
(J 757,529、SIJ 887,578、JP
 60 /11349 、JP 60/13828 、
JP 60/19762より知られている。これら過酸
化物は、過酸化物基含有ポリマーの製造において七ノマ
ーとして用いうると記載されている。しかし、本発明の
如き使用方法は、上記刊行物に開示されていず、またそ
れらか゛ら容易に導き出されるものでもない。
また、ゴムのための架橋剤としての用途のために、不飽
和ベルオキシドすなわら1−メタクリレート−1−t−
ブチルペルオキシエタンがWP 8,002,285か
ら知られている。しかしこの刊行物から知られるデータ
に基づいてその方法を追試すると、この過酸化物を作る
ことが不可能であると判った。
ポリマーの架橋 上述のように、本発明の過酸化物は、方法段階の間、す
なわち過酸化物の混合段階及び架橋段階の直前のポリマ
ー物質の成形の間に早すぎる架橋の危険なしに、高融点
ポリマーたとえばエクス1〜マーにおいて有利に用いう
る。これらポリマーの例は、たとえばポリエチレン、エ
チレンとプロピレンのコポリマー(EPM)、及びエチ
レン、プロピレン及びジエンモノマーのコポリマー(E
PDM)が挙げられる。しかじ本過酸化物の利点は、高
融点ポリマーにおける使用に限定されない。本過酸化物
はまた、低融点ポリマーにおいても有利に用いうる。結
局、得られるポリマー物質は比較的高い温度に有利に暉
されることができ、従って、低粘度従って満足な加工性
が達成される。
本発明方法に従い架橋されるポリマーの例としては、上
述したものの他にクロルスルホン化ボリチレン、塩素化
ポリエチレン、ポリブテン−1、ポリイソブチン、エチ
レンビニルアセテートコポリマー、ポリブタジェン、ポ
リイソプレン、ポリクロロプレン、ブタジェンスチレン
コポリマー、天然ゴム、ポリアクリレートゴム、ブタジ
ェンアクリロニトリルコポリマー、アクリロニトリル−
ブタジェン−スチレン三元ポリマー、シリコーンゴム、
ポリウレタン及びポリスルフィドが挙げられる。本発明
方法は、ポリエチレン、EPM及びEPDMを架橋する
ために好ましく用いられる。
架橋されるべきポリマーに対して、本過酸化物は一般に
0.1〜10重量%、好ましくは1〜3重星%の範囲で
加えられる。
また、架橋されるべきポリマーに、架橋プロセスに一般
に用いられる種々の剤たとえば酸化防止剤、顔料、紫外
線安定剤、充填剤、可塑剤などをこれら目的で一般に用
いられる量で加えることができる。
早すぎる架橋を起すことなく本過酸化物がポリマー物質
に混入されうる温度は、一般に25〜130 ’Cの範
囲である。続く架橋が行われる温度は、一般に150〜
220℃、好ましくは160〜190℃の範囲である。
本発明に従う方法の実施のために、適当な装置にお(プ
る架橋反応に一般に用いられる手法を用いることができ
る。これに関連して、架橋ポリエチレンがワイア、及び
ケーブル産業における遮蔽物質として用いるのに極めて
適した物質であるという公知の事実を指摘しておく。
ポリマーの減成 高い剪断速度で溶融紡糸するときのような加工容易性が
要求される場合において知られているように、チーグラ
ー−ナツタ触媒により作られたプロピレンに基づくポリ
マーは、あまりに高い分子量従ってあまりに高い粘度の
故に減成されなければならない。ラジカル開始化合物の
存在下で180〜350’Cの範囲の温度にポリマーを
加熱することによって、分子量の低下及び狭い分子量分
布が達成される。このようにして減成されたポリマーは
、繊維、フィルム及び仙の成形品において必要な加工容
易性を満たす。
本過酸化物は、極めて適当な減成剤であることが見い出
された。減成されるのに適するポリマーとしては、プロ
ピレンの周知の(コ)ポリマー、ポリプロピレン、プロ
ピレンとエチレン、1−ブテン又は1−ヘキセンのコポ
リマーが挙げられる。実際には、ポリプロピレンの減成
に用いることが多い。
減成は、通常の様式で行うことができる。本過酸化物の
一つの存在下で、(コ)ポリマーの融点より上かつ過酸
化物の分解温度より上の温度に(コ)ポリマーを加熱す
る。この温度は一般に、180〜350’C1好ましく
は200〜250℃の範囲にあろう。加熱時間は一般に
、0.1〜30分間、好ましくは0.5〜5分間である
本過酸化物は一般に、(コ)ポリマー量に基づいて0.
001〜2重間%、好ましくはo、 oi〜0.5重量
%の積で、減成されるべき(コ)ポリマに加えられる。
また、ポリマー減成に一般に用いられる酸化防止剤及び
/又は紫外線安定剤を通常の借で、減成されるべき(コ
)ポリマーに加えることができる。適当な酸化防止剤の
例としては、β−(3,5−ジーtert、ブ°チルー
4−ヒドロキシフ■ニル)プロピオン酸のエステル、と
くにこれとペンタエリトリット又はオクタデカノールと
のエステル、1,3.5−トリメチル−2,4,6−1
−リス(3’ I J ’−ジーtert、ブチルー4
゛−ヒドロキシフェニル)ベンゼン、4−ヒドロキシメ
チル−2,6−ジー tert、ブチルフェノール、ト
リス−(2°−メチル−4°−ヒドロキシ−5’−te
rt、ブチルフェニル)ブタン、テI−ラキス(3−(
3゜5−ジーtert、ブチルー4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオニルオキシメチ゛ル〕メタン、2゜6、−
ジーtert、ブチルーp−クレゾール、及び3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシベンジルヂオグリコールステ
アリルエステルが挙げられる。適当な紫外線吸収剤とし
ては、2 (2’ −ヒドロキシ−3°、5°−ジーt
ert、アミルフェニル)ベンゾ]・リアゾール、2−
 (2’−ヒドロキシ−3+ 、 51−ジーtert
、ブチルフェニル)−5−タロルベンゾトリアゾール及
び2−ヒドロキシ−4−n−オクチル−オキシ−ベンゾ
フェノが挙げられる。
減成は、この目的のために通常用いられる装置たとえば
押出し装置において行うことができる。
本発明の過酸化物 本発明に従い用いられる過酸化物は、上述の一般式1に
対応する。分子量の程度及び合成容易性に関する実際的
考慮から、m=1又は2及び/又はp=1又は2のとぎ
置換ビニル基(単数又は複数)がイソプロベニ)しを示
しくR1=H1R2=CH3及び/又はR8=Cl−1
3、R9=H) 、芳香族残基(単数又は複数)がクミ
ル構造を示す(R3−R4=CH3及び/又はR5=R
6=CH3)過酸化物を用いることが好ましい。
製造は、酸性媒体中でt−アルコールを過酸化水素と反
応さけて対応するt−アルキルヒドロペルオキシドを形
成し、そして得られた化合物を酸性媒体中でて一アルコ
ールと共に過酸化物へと転化することにより、通常の方
法で行うことができる。用いられる二つのt−アルコー
ルの少くとし一つは不飽和でなければならない。
本過酸化物の製造で用いられる飽和t−アルコールの例
としては、t−ブチルアルコール、t−アミルアルコー
ル、2−ヒドロキシ−2−メチルペンタン、クミルアル
コール(=α−ヒドロキシイソプロピルベンゼン)、1
.3−ビス(α−ヒドロキシイソプロピル)ベンビン、
1.4−ビス(α−ヒドロキシイソプ[1ピル)ベンゼ
ン及び1.3.5−トリス(α−ヒドロキシイソプロピ
ル)ベンビンが挙げられる。
本過酸化物の製造で用いられる不飽和で一アルコールの
例としては、1−(α−ヒドロキシイソプロピル)−3
−イソプロペニルベンゼン、1−(α−ヒドロキシイソ
プロピル)−4−イソプロペニルベンピン、1−(α−
ヒドロキシイソプロピル)−3,5−ビス−(イソプロ
ペニル)ベンビン、1,3−ビス(α−ヒドロキシイソ
プロピル)−5−イソプロペニルベンビン、及び1−(
α−ヒドロキシイソプロピル)−2,4−ビス−(イソ
プロペニル)ベンゼンが挙げられる。これら不飽和t−
アルコールの調製は、]、]3−ビスα−ヒドロキシイ
ソプロピル)ベンビン及び1,4−ビス(α−ヒドロキ
シイソプロピル)ベンビンから各々1−(α−ヒドロキ
シイソプロピル)−3−イソプロペニルベンゼン及び1
−(α−ヒドロキシイソプロピル)−4−イソプロペニ
ルベンゼンの製造のために米国特許3,622,636
号に記載される方法により、対応するジオール又はトリ
オールの部分的脱水によって行える。
式■においてm=oのときの適当な過酸化物の例は、1
−(クミルペルオキシイソプロピル)−3−イソプロペ
ニルベンゼン及び1−(クミルペルオキシイソプロピル
)−4−イソプロペニルベンゼンである。式■にJ5い
てr丁〕がOでないときの適当な過酸化物の例は、1−
(t−’7チルペルAキシイソプロピル)−3−イソプ
ロペニルベンゼン、1−(t−ブチルペルオキシイソプ
ロピル)−4−イソプロペニルベンゼン、1.3−ジ(
t−アミルペルオキシイソプロピル)−5−イソプロペ
ニルベンゼン、1−(t・−ブチルペルオキシイソプロ
ピル)−3,5−ビス(イソプロペニル)ベンピン、1
−(t−ブチルペルオキシイソプロピル)−2,4−ビ
ス(イソプロペニル)ベンゼン、及び1,3−(t−ブ
チルペルオキシイソプロピル)−5−イソプロペニルベ
ンゼンが挙げられる。
mが1の価を持ち、かつR7が基Aを示ずときpも1の
価を持つ過酸化物が1本発明に従う方法において特に好
ましく用いられる。特に好ましいのは、R1=H,R2
=R3=R4=R5=R6=メチル基、かつR7が基A
を示すときRg=メチル基、R9=Hである過酸化物で
ある。
本過酸化物はまた、互に組合せて用いることができる。
本過酸化物の構造に関しては、立体配置の要件は、二置
換の場合には・互にオルト位でなく、三置換の場合には
三つの隣り合う位置にない芳@族置換基を結果する。本
発明を下記実施例により更に説明する。
実施例1 l−(t−ブチルペルオキシイソプロピル)−3−イソ
プロペニルベンゼン(化合物1)の調製 30’Cで魔拌されるt−ブチルヒドロベルオキシド(
32g)と1−(α−ヒドロキシイソプロピル)−3−
イソプロペニルベンゼン(57g)の等モル量混合物に
、過塩素−酸20重量%水溶液1.32mを加えた。3
0分間にわたって合1126.3gのMgSO4・2H
20を少しずつ加え、その後反応混合物を35℃で2時
間攪拌した。次に十分な水を加えて硫酸マグネシウムの
総てを溶解した。有機相を分離し、NaOH水溶液で洗
い、最後に水で洗った。6.02%(理論値6.44%
)の活性酸素含量を持つ無色の液体80gを得た(収率
90%〉。構造はNMRおよびIR分析で確認された。
実施例2 l−(t−ブチルペルオキシイソプロピル)−4−イソ
プロペニルベンピン(化合物2)の調製 実施例1と同じ手順を実施した。但し、1−(α−ヒド
ロキシイソプロピル)−4−イソプロペニルベンピンと
し一ブチルヒドロペルオキシドの等モルmを用いた。5
.58%〈理論値6.44%)の活性酸素含量を持つ無
色の液体が得られた(収率90%)。構造はNMRとI
R分析で確認された。
実施例3 化合物3の調製 実施例1の手順を繰返した。但し、1−(α−ヒドロキ
シイソプロピル)−3−イソプロペニルベンピンと1−
(α−ヒドロペルオキシインプロピル)−3−イソプロ
ペニルベンゼンの等モル■を用いた。3.81%(理論
値4.56%)の活性酸素含量を持つ無色液体を得た(
収率70%)。
構造はNMRとIR分析で確認された。
実施例4 化合物4の調製 実施例1の手順を繰返した。但し、1−(α−ヒドロキ
シイソプロピル)−4−イソプロペニルベンゼンと1−
(α〜ヒドロペルオキシイソプロピル)−4−イソプロ
ペニルベンゼンの等′Eシル間用いた。粘稠な液体が得
られ、これからジエチルエーテルでの結晶化により白色
結晶として生成物を分離した。生成物は60%の収率で
得られ、82〜85°Cの融点及び4.20%(理論値
4.56%)の活性酸素含量を持った。構造はNMRと
IR分析で調べた。
実施例5 1−(クミルペルオキシイソプロピル)−4−イソプロ
ペニルベンゼン(化合物5)の調製 実施例4と同じ手順を繰返した。但し、1−(α−ヒド
ロキシイソプロピル)−4−イソプロペニルベンゼンと
クミルヒドロペルオキシドの等モル量を用いた。40’
Cの融点及び4,34%(理論値5,15%)の活性酸
素含量を持つ白色結晶を得た(収率70%)。構造はN
MRとIR分析で確認した。
実施例6 1.3−ジ(t−ブチルペルオキシイソプロピル)−5
−イソプロペニルベンゼン(化合物6)の調製 35%で攪拌される1、3−ビス(t−ヒドロキシイソ
プロピル)−5−イソプロペニルベンゼン(14g)、
t−ブチルヒドロペルオキシド<15g)、及びヘキサ
ン(50d)の混合物に過塩素酸20重皐%水溶液0.
55m1及び次にM(ISo  ・2H20(10,6
°9)を加えた。後者は少しずつ加え、その後反応混合
物を40℃で3時間攪拌した。次に十分な水を加えて硫
酸マグネシウムの総てを溶解した。有機相を分離し、N
aOH水溶液で洗い、最後に水で洗った。減圧下で有機
相からヘキサンを除いた後に、8.29%(理論値8.
47%)の活性酸素含量を持つ22gの黄色油状物を1
9だ(収率95%)。構造はNHRとJR分析で確認さ
れた。
実施例7 l−(t−ブチルペルオキシイソプロピル)−3,5−
ビス(イソプロペニル)ベンピン(化合物7〉の調製 実施例1と同じ手順を行った。但し、1−(α−ヒドロ
キシイソプロピル)−3,5−ビス(イソプロペニル)
ベンゼンとt−ブチルヒドロペルオキシドの等−[ル量
を用いた。5.12%(理論値5.56%)の活性酸素
含量を持つ黄色液体を得た(収率95%)。構造はNM
RとIR分析で確認した。
実施例8 上述の実施例に記載した過酸化物の許容される処理温度
を下記のように測定した。
0.01当量の過酸化物を1oogのエチレン−プロピ
レンコポリマー(EPM)と50〜70°Cの温度で1
 :  1.2のフリクションでロールミルにより5分
間にわたり混合した。得た混合物の架橋挙動をカウトシ
ュタ ラント グミ(Kautschukund Gu
mmi) 29(5/6) 341−352(1976
)記載の方法でグツトフェルト エラス1−グラフ(G
ottfertE Iastograph)を用いて測
定した。この測定において、架橋されるべき混合物は、
その下半分が振動する加熱室内に入れられる。架橋の間
に、架橋混合物の粘度の増加の結果としての下半分の室
におけるトルクの増加を時間の関数として記録する。ト
ルクの増加は、所与の条件下で各々約10%及び90%
の1〜ルクの増加(へトルク)を起すのに必要な時間を
表ねりパラメータt10及びt90で表わされる。測定
は、0.2n、のスリッ1〜幅、約0.5°の振動角及
び0.83112の振動周期を用いて170℃で行われ
た。結果を表1に示す。比較のために、o、oiモルの
ジクミルペルオキシド(化合物△)及び0.01モルの
1−フェニル−3,3−ジ(t−ブチルペルオキシ)−
1−プロペン(化合物B:米国特許3.980.629
号に従う不飽和過酸化物)を用いて行った類似の実験の
値も述べる。
測定されたtlo及び[90値から、本過酸化物の処理
範囲はジクミルペルオキシド(A>のそれと同等であり
、いくつかの場合にはそれを越え、一方、米国特許3,
980,629号開示の過酸化物(B)の処理範囲はよ
り狭いことが明らかである。
表1 実施例9 実施例1及び6記載の過酸化物を、ポリエチレンのため
の架橋剤としてテストした。この目的のために、各過酸
化物の0.01当量を100gの低密度ポリエチレン(
Lupolene 1810 H:商標、BASF社)
と120〜130’Cで3分間ロールミルで混合した。
架橋挙動は、実施例8で述べたゲラ1〜フエルト エラ
ストグラフを用いて測定された。得られたtlO,t9
0およびΔトルク値を表2に示す。
表はまた、架橋プロセスで用いられた圧縮成形温度及び
圧縮成形時間をも示す。
1ワだ架橋された生成物は、臭い及びブルーミングにつ
いてテストされ、また下記特性が測定された。
引張強度、100. 200及び300%モジュラス、
破断伸度はISO基準R37タイプ1に従って測定され
た。
硬度はASTM  D2240に従って測定された。
ゲル割合は、基準85 5468−1977及びANS
I/ASTM  D2765−68(1972)に従っ
て測定された。このテストにおいて、テスト条件下で沸
騰キシレンに溶解しないポリマーのパーセントが測定さ
れる。このパラメーターは、架橋の程度、従って過酸化
物の効果の尺度である。
結果を表2に示す。表はまた、0.01モルのジクミル
ペルオキシド(化合物A)を用いて行った比較実験の結
果を示す。
jqられた結果は、本発明の過酸化物が、ジクミルペル
オキシドに対する良好な代替物であることを示している
。また、化合物6により得られた、かなり高いΔトルク
値!こついて述べねばならない。この高い値は、化合物
1.6及びAが当量で(すなわち化合物1及びAの0.
01モル、化合物6の0.005モル)用いられた事実
に鑑み驚くべきことである。
本発明の過酸化物がその分解生成物に関して望ましい特
性を持つことを更に示すために、下記実験を行った。
実施例9で得た架橋した生成物のサンプルを、ジクロル
メタンを用いて還流温度で徹底的に抽出した。得た溶液
のガスクロマトグラフ分析は、化合物1及び6を用いて
作られた生成物からの溶液中に芳香族化合物は存在せず
、一方、ジクミルペルオキシド(化合物A)を用いて作
られた生成物からの溶液中にはアレトフエノン及びクミ
ルアルコールが明瞭に同定された。
別の一連の実験において、実施例9記載の架橋反応を繰
返した。但し、ゲットフェルト エラストグラフの代り
に、ガスクロマトグラフ(ヘッドスペースガスクロマト
グラフ)に結合された閉じた反応容器を用いた。一定時
間間隔で反応容器からのガスサンプルを芳香族分解生成
物について分析した。化合物1及び6の場合、芳香族分
解生成物は検出されず、一方、ジクミルペルオキシド(
化合物A)の場合にはアセトフェノン及びクミルアルコ
ールが明瞭に同定された。
実施例10 実施例1の過酸化物を、ポリエチレンのための減成剤と
してテスl〜した。下記手順を用いた。
非安定化ポリプロピレン[Moplan  FLS20
、商標、llimont社、メルトフローインデックス
(230°C,2,16Kg)、1.8g/10分]を
タンブルミキサー中で過酸化物と混合した。得た生成物
を高められた温度で一軸押出機を通して処理した。室温
への冷7IJ後に、押出された物を顆粒状にし、得た顆
粒のヌル1〜フローインデツクスを測定した。
用いた過酸化物の1、用いた押出温度、及び17たヌル
1〜フローインデツクスを表3に示す。
得たインデックスから、本発明の過酸化物が適当なポリ
プロピレン減成剤であることが明らかである。また、j
qられた押出された物は臭いがなく、一方、減成剤とし
てジクミルペルオキシドを用いて行った比較実験では不
快臭のある押出物がjqられだ。
表3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分子内に少くとも一つの炭素−炭素二重結合を持つ
    有機過酸化物を用いてポリマーを架橋又は減成する方法
    において、過酸化物が一般式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼( I ) (ここでm=0、1又は2、n=1、2又は3、m+n
    ≦3、R_1はH又は1〜3個の炭素原子を持つアルキ
    ル基、R_2は1〜4個の炭素原子を持つアルキル基、
    R_3〜R_6は1〜10個の炭素原子を持つアルキル
    基、R_7は、C_1_〜_1_0アルコキシ基、C_
    1_〜_1_0アセトキシ基又はヒドロキシル基により
    置換された又はされていない1〜10個の炭素原子を持
    つアルキル基であり、又は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (pは1又は2であり、R_8及びR_9はそれぞれ上
    述のR_2及びR_1と同じ意味を持つ)の基Aを示し
    、但し、二置換の場合には芳香族環置換基は互にオルト
    位でなく、三置換の場合には三つの隣り合う位置でない
    こと、及びm=0のときR_7は基Aを示すこと)に対
    応することを特徴とする方法。 2、式 I においてm=1であり、R_7が基Aである
    ときにP=1であるところの特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、式 I においてR_1=H、R_2=R_3=R_
    4=R_5=R_6=メチル基、またR_7が基Aのと
    きにR_8=メチル基、R_9=Hである特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 4、エチレンの(コ)ポリマーが架橋される又はプロピ
    レンのポリマーが減成される特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれか一つに記載の方法。
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