JPS62173268A - 液晶プリンタ - Google Patents

液晶プリンタ

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JPS62173268A
JPS62173268A JP61015536A JP1553686A JPS62173268A JP S62173268 A JPS62173268 A JP S62173268A JP 61015536 A JP61015536 A JP 61015536A JP 1553686 A JP1553686 A JP 1553686A JP S62173268 A JPS62173268 A JP S62173268A
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JP
Japan
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temperature
liquid crystal
circuit
output
heater
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Application number
JP61015536A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Iwasaki
岩崎 泰正
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62173268A publication Critical patent/JPS62173268A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
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    • G06K15/1252Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line using an array of light modulators, e.g. a linear array

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、液晶プリンタに用いられる液晶光シャッタの
液晶プリンタに関する。
〔従 来 技 術〕
一般に、液晶光シャッタは応答性を速めるため、二周波
駆動法により駆動される。その二周波駆動法は、液晶の
誘電異方性が電場の周波数変化によって反転する性質を
利用したもので、二つの周波数r、、rHにより液晶光
シャ・7タを構成する個々のマイクロシャフタを開閉制
御するものである。
即ち液晶は交差周波数をfcとした場合、fcより低い
周波数fLを印加すると誘電異方性は正となり、fcよ
り高い周波数fMを印加すると誘電異方性が負に反転す
るという性質を有する。そのため、液晶に周波数rLを
印加すると、液晶分子が電場に対し平行に配列し、光シ
ャッタとして用いた場合、シャツタ閉の状態となる。ま
た周波数fHを印加すると、液晶分子は電場に対して垂
直に配列し、シャツタ閉の状態となり、この開閉成能を
制御することにより感光体への光書込手段として好適に
使用するとかできる。
ところで、液晶光シャッタは、温度によって動作特性が
変化するた粘、一定の温度下で使用することが要求され
、種々の温度制御装置が使用されている。例えば、液晶
光シャンクの長手方向に沿って貼着したその液晶光シャ
ッタとほぼ同じ長さのヒータの温度をサーミスタにより
検出し、この検出値に基づいてヒータへの通電を制御す
ることで、温度を一定に維持するようにしたものがある
そして、一般には液晶光シャッタを最も高速で使用でき
る45℃程度の温度に制御される。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、二周波駆動法により液晶光シャッタを駆
動した場合、液晶は等測的にコンデンサであり、しかも
周波数rHとしては300KIIzの駆動信号が用いら
れるため、液晶に高周波電流が流れ、液晶が自己発熱を
生じる。また、例えばプリンタとして84機によりA4
サイズの印字幅で連続印字を行うと、そのA4領域では
r、とfHが印字データに従って印加されるが、B4と
A4の差の領域では感光体電位を消去するため、シャッ
タを開にするf、のみが印加される。このような場合、
B4とA4の差の領域は前述のような自己発熱は生ぜず
、A4領域では自己発熱が発生することになる。従って
、前述の温度制御装置により温度制御を行っても、液晶
光シャックの温度が部分的にバラツキを生じ、全面の温
度を均一に制御することが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑み、液晶光シャッタを加熱する
発熱体を印字用紙のサイズに相当する区さに分割し、し
かも一つの温度検知素子を用いて液晶光シャッタの全面
を均一な温度に制御することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は上記、目的を達成するために、複数のマイクロ
シャッタの選択開閉により、光源の光を選択透過させ感
光体に光書込みを行う液晶光シャッタと、該液晶光シャ
ッタに設けられた複数の発熱体とを有し、大きさの異な
る複数種類の用紙に印字が可能な液晶プリンタにおいて
、前記複数の発熱体のうちの1つの発熱体の温度を検知
する温度検知素子を設け、該温度検知素子の出力と前記
用紙のサイズ情報に基づき他の発熱体の制御を行うこと
を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第2図は本発明に係る液晶プリンタの概略構成図を示
したものである。なお、本実施例では液晶プリンタの機
能として、BS、A4゜84サイズの転写紙に印字でき
、従って感光ドラムを始めとする各部品の有効幅は、B
4サイズ幅となっている。
第2図において、1は周面に光導電性の薄膜を形成した
感光ドラムであり、その周囲には帯電器2、印字ヘッド
3を配設している。印字ヘッド3は、光源として螢光ラ
ンプ4を有すると共に、感光ドラム1の主走査方向に沿
って配列された多数のマイクロシャッタ(図示せず)か
らなる液晶光シャッタ5、この液晶光シャッタ5を透過
した光を結像する結像レンズ6を有する。感光ドラム1
の表面は、帯電器2により帯電され、この後印字ヘッド
3の液晶光シャッタ5の個々のマイクロシャッタを印字
データに従って選択開閉することで、感光ドラム1上に
光書込を行い、静電潜像を形成する。静電潜像は、トナ
ーを用いて現像器7により顕像化され、感光ドラム1上
にトナー像が形成される。このトナー像は、カセット8
から給紙された転写紙9に転写される。即ち、転写紙9
はカセット8内に積載され、その上面に配設した給紙コ
ロ10により最上層の転写紙9が送り出される。
送り出された転写紙9は、1般送ロール11により転写
紙9の先端が待機ロール12のニップ部に当接するまで
搬送される。待機ロール12は、転写紙9の先端を感光
ドラム1上のトナー像先端とが合致するタイミッグで再
び転写紙9を送り出し、転写器13により転写紙9上に
トナー像を転写する。転写後、転写紙9は分離ロール1
4により感光ドラム1から分離され、更に定着器15に
1殻送される。そして、トナー像が形成された転写紙9
は、定着器15により定着を行ってから排紙ロール16
により機外に排出される。
一方、転写後に一部の未転写トナーが感光ドラム1上に
残留するが、この残留トナーはクリーナ17により除去
される。また図中18は、感光ドラム1、転写紙9を給
紙する給紙コロ10、川送ロール11等の駆動源となる
メインモータである。
第3図は前述の印字へ・ノド3の内部に設けた液晶光シ
ャンク5の具体的構成を示したものである。
液晶光シャンク5は、ガラス基Fi19及び20の間に
液晶混合物を封入し、且つガラス基板19に多数の信号
電極(図示せず)を、ガラス基板20に多数の共通電極
(図示せず)を設けた構成である。そして、信号電極と
共通電極の交点に多数のマイクロシャッタ21が構成さ
れ、本実施例ではマイクロシャンク21の密度を240
ドツト/インチ(9,45ドツト/fi)とした。マイ
クロシャッタ21は、前述の如く液晶の誘電異方性を利
用した二周波駆動法により駆動される。従って、交差周
波数fcより低い周波数r、を印加するとシャツタ開と
なり、螢光ランプ4からの光を透過して感光ドラム1上
の電位を消去し、またfCより高い周波数fHを印加す
ると、螢光ランプ4の光を遮光して感光ドラム1上の電
位を消去しない。
このように二つの周波数fL、fHを用いて個々のマイ
クロシャンク21を開閉制御することにより、感光ドラ
ム1上にヒソ1−構成の静電潜像を形成する。
マイクロシャッタ21の両側におけるガラス基板20の
表面には、液晶光シャッタ5を加熱する薄板状のヒータ
22,23.24を貼着し、且つこれらのヒータは液晶
光シャッタ5の長手方向に3分割されている。即ち、ヒ
ータ22を85幅である182tmに、ヒータ23をA
4幅と35幅の差である28 +uとして、ヒータ22
と23でA4幅(210鶴)とし、更にヒータ24を8
4幅とA4幅の差である47wとして、ヒータ22,2
3゜24全体で84幅(257mm)としている。従っ
て、B5サイズの印字領域は、ヒータ22に対応し、A
4サイズではヒータ22と23に対応し、B4サイズで
はヒータ22,23.24に対応する。
またヒータ全体ではIOWの発熱容量を有すると共に、
個々のヒータではそれぞれ長さに比例してヒータ22が
7.1 W、ヒータ23が1.IW、ヒータ24が1.
8Wの発熱容量を有し、単位長さの発熱容量は均一とな
っている。更にヒータ23の近傍にはサーミスタ25を
取付け、詳しくは後述するが、このサーミスタ25の検
出値に基づいて各ヒータへの通電を制御することにより
液晶光シャッタ5を所定温度に制御する。
第1図は前述のヒータへの通電を制御して液晶光シャッ
タを所定温度に制御する温度制御装置の具体的構成を示
したものである。
まず、本発明の基本的な考え方について説明する。液晶
光シャッタ5にシャツタ閉とする周波数f8を連続印加
した場合、ヒータ換算で5Wの発熱量があることが実験
的に確認されている。また液EIsプリンタのプロセス
スピードは、50mm / secであり、10鶴の移
動に要する時間は0.2 secである。サーミスタ2
5の温度検出値に基づく制御は、0.2 secサイク
ルのPWM (パルス幅変調)制御方式の制御装置によ
って行われ、この場合fL連続印加、あるいは無印加の
自己発熱が無い状態で通電率は約80%である。他方、
fH連続印加の時は自己発熱が約5Wあるので、通電率
は約40%となる。ここで、例えばB5の印字を行う場
合、ヒータ22はPWM制御により通電が制御されるが
、ヒータ23,24に対応する液晶光シャッタにfLの
周波数が印加されるため、自己発熱が生じない。そこで
本発明では自己発熱が生じない部分に、他の液晶光シャ
ッタの部分と温度が同等となるように、補正して通電を
行うようにしたものである。
第1図において、26はその入力に記録データ信号S1
及びクロック信号S2が入力されたアンド回路である。
、記録データ信号S1は、第4図(blに示すように、
印字すべき画像の白部分及び環部分に応じてマイクロシ
ャックを開閉させるための白黒情報がシリアルデータと
して含まれる。即ち、ハイレベルの部分が画像の環部分
と対応し、ローレベルの部分が白部分と対応する。また
クロック信号S2は、第4図(a)に示すように、マイ
クロシャッタの実際の開閉のタイミングと同期した一定
111JIのパルスで構成され、その1パルスで1ドツ
トの黒または白の印字がおこなわれる。従って、アンド
回路26からは、黒ドレトで印字が行われるごとに、1
個のパルスが出力され、また黒ドツトは周波数fHを印
加することにより形成される。
アンド回路26の出力は、 1/2分周回路27に出力
され、ここで1/2に分周される。即ち、アンド回路2
6からパルスが29個出力される毎に1/2分周回路2
7の出力は、10桁のフリップフロップQ1〜Q10で
構成された2進カウンタであるカウンタ回路28に入力
される。 1/2分周回路27の出力信号は、初段のフ
リップフロップQ+のクロ、り端子に入力し、その出力
は次段のフリップフロップQ2のクロック端子に入力し
ている。同様にして、フリップフロップQ、、(n=1
.2.  ・・・、9)の出力は、その次段のフリップ
フロップQ1.1のクロック端子に入力している。更に
、各フリップフロップQ1〜QIGのJ端子およびに端
子には、電源から一定の電圧(V、)が印加されている
。このようなカウンタ回路28においては、前記1/ 
2’分周回路27から出力されたパルスがtiからしに
立下がった時点でカウントアツプされ、2幻個目の上記
パルスの立下がりで9段目のフリップフロップQq(不
図示)の出力が立下がる。この立下がりにより、最終段
のフリップフロップQ+oの出力がHレベルに切換わる
結局、 1/2分周回路27とカウンタ回路28とをシ
リアルに接続したことにより、アンド回路26から出力
されるパルスを累積係数することができ、これら全体で
は2=(=187万)個のパルスをカウントできる。一
方、プリンタ制御回路29のクロック(CL K)は、
第5図(b)に示すように、演算回路30及び補正回路
31に0.2秒毎に出力され、この0.2秒はプロセス
距離に換算してIonである。ここで10鶴の長さの総
ドソl−数は、B5の場合182 x 9.45x 1
0x 9.45= 16.2万ドツト、A4の場合21
0 X 9.45X iox 9.45= IL7万ド
ツトである。またプリンタ制御回路29からは、第5図
(a+に示すように、クリア信号が前述のクロック信号
に同期して0.2秒毎にカウンタ回路28の各フリップ
フロップの各す七ノド端子Rに出力される。これにより
、カウンタ回路28は0.2秒毎にリセットされ、プロ
セス距離10 mm毎にリセットされる。従って1/2
分周回路27とカウンタ回路28で2(=187万)ド
ツト計数できるので、A4を1011印字した場合であ
っても充分総ドツト数を計数することができる。
サーミスタ25の出力は温調回路32に出力され、温調
回路32では、そのサーミスタ25の検出値に基づいて
パルス幅制御により、第5図(C)に示すような制御信
号を出力する。この制御信号S3はインバータ回路33
を介して直接B5に対応したヒータ22に出力されると
共に、補正回路31にも出力される。一方、カウンタ回
路28の出力は、パスラインAから演算回路30に入力
され、演算回路30では黒ドツト数とサイズ情報から、
液晶光シャッタの自己発熱のある部分の温度と、自己発
熱の生じない部分との温度が同等となるように、自己発
熱のない部分に対応したヒータへの通電量を演算する。
演算結果は補正回路31に入力され、補正回路31では
その入力値に基づいて、第5図(dlに示すように、温
調回路32から出力されたパルス幅Toに、補正したパ
ルス幅TIを加えたパルス幅の補正信号S4.35をそ
れぞれインバータ回路34.35を介してヒータ23.
24に出力する。各々のヒータでは、83〜S4を出力
されたときに、その信号がハイレベルのときに電源V2
4から通電される。
更に、演算回路30について詳述すると、印字を行う転
写紙がB4の場合は液晶光シャッタの全幅が自己発熱を
生じるので、演算回路30はB4のサイズ情報を、受け
て補正回路31に補正なしの指令信号を出力する。従っ
て、補正回路31からは温調回路32の出力S3と同じ
信号が出力される。
また、A4の場合は、ヒータ24に対応する液晶光シャ
ックの部分は、fL印加により自己発熱がないので、演
算回路30はヒータ2べべの通電を補正すべく第5図+
d)に示す補正パルス幅T+を(1)式により?FJ算
する。
T+=Ta−Ta−Kt      ・・・if)但し
、Toは温調回路32の出力パルス幅、に+は次式〇に
+=1   (カウンタ回路28の出力/ 18.7万
)・2から計算される係数である。この場合、カウンタ
回路28の出力は、プロセス距離101A1中に実際に
fHが印加されるドツト数、18,7万は、プロセス距
離10w中のi&ドツト数、また、前述の如く全体のヒ
ータの消費電力をIOWとした場合に、fH印加による
液晶光シャッタのヒータ換算の自己発熱は5Wであるこ
とから、2を定数とした。従って、カウンタ回路28の
出力が18,7万である場合は、fl、I連続印加であ
るので50%の補正が必要である。つまり、K+=1−
(1B、7万/ 113.7万) X %=0.5 ニ
ナル0)T:、(1)式カラT1=T o  0.5 
・T o =0.5 T oとなり、トータルの印加時
間は、T o +T + = 1.5 T oとなる。
逆にカウンタ回路28の出力がゼロの場合は、[L連続
印加であるので、補正の必要はない。つまり、K + 
= 1   (0/18.7万)×%=1となるので、
T+=To  1・To=Oとなり、トータルの印加時
間はToとなる。
更にB5の場合は、ヒータ23及び24に対応する液晶
光シャッタの部分は、fL印加により自己発熱がないの
で、演算回路30は、ヒータ23及び24へ通電する補
正パルス幅Tlを(2)式により演算する。
T1=To−To−に2      ・・・・(2)但
し、Toは温調回路32の出力パルス幅、K2は次式の
に2=1−(カウンタ回路28の出力/ 16.2万)
・2から計算される係数であり、上記と同様に演算回路
30の演算結果に基づいてヒータ23.24にパルス幅
T1をToに加えることにより補正を行う。
なお補正値は上記計算式に限ることなく、ヒータの容器
、自己発熱量により他の計算式とすることも可能である
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、液晶光シャッタの
長手方向に複数の発熱体を分割するとともに、その発熱
体の一つの温度を検出する温度検出素子の検出値および
用紙サイズに基づいて他の発熱体への通電を制御したの
で、最大印字幅よりも狭い幅で印字を行った場合に、液
晶光シャッタの印字部と非印字部の温度を液晶光シャッ
タの自己発熱に関係なく一定とすることができる。従っ
て、幅の狭い印字を行った直後に、幅の広い印字を行っ
ても、液晶光シャッタの温度は均一であるため、液晶光
シャッタの温度差による動作ムラを防止でき、それによ
ってムラのない均一な印字を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明に係る液晶プリンタの概略構成図、 第3図は液晶光シャッタの斜視図、 第4図は黒ドツト印字数を係数するための入力(3号の
波形図、 第5図は上記実施例の動作を示すタイムチャートである
。 5・・・液晶光シャッタ、 21・・・マイクロシャッタ、 22.23.24・・・ヒータ、 25・・・サーミスタ、 26・・・アンド回路、 27・・・ 1/2分周回路、 28・・・カウンタ回路、 29・・・プリンタ制御回路、 30・・・演算回路、 31・・・補正回路、 32・・・温調回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のマイクロシャッタの選択開閉により、光源の光を
    選択透過させ感光体に光書込みを行う液晶光シャッタと
    、該液晶光シャッタに設けられた複数の発熱体とを有し
    、大きさの異なる複数種類の用紙に印字が可能な液晶プ
    リンタにおいて、前記複数の発熱体のうちの1つの発熱
    体の温度を検知する温度検知素子を設け、該温度検知素
    子の出力と前記用紙のサイズ情報に基づき他の発熱体の
    制御を行うことを特徴とする液晶プリンタ。
JP61015536A 1986-01-27 1986-01-27 液晶プリンタ Pending JPS62173268A (ja)

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JP61015536A JPS62173268A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 液晶プリンタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02550A (ja) * 1987-12-29 1990-01-05 Canon Inc 光像記録装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5693568A (en) * 1979-12-28 1981-07-29 Seiko Epson Corp Printing device

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