JPS6217270B2 - - Google Patents
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- JPS6217270B2 JPS6217270B2 JP57132818A JP13281882A JPS6217270B2 JP S6217270 B2 JPS6217270 B2 JP S6217270B2 JP 57132818 A JP57132818 A JP 57132818A JP 13281882 A JP13281882 A JP 13281882A JP S6217270 B2 JPS6217270 B2 JP S6217270B2
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 12
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10841—Particularities of the light-sensitive elements
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はラベル等の記録媒体に印刷されたバー
コードを読取るバーコード読取装置に関するもの
である。
コードを読取るバーコード読取装置に関するもの
である。
従来この種の装置では、バーコード、文字など
の光学的情報を記録したラベルに対し、タングス
テンランプにより照明光を照射し、その反射光に
よる情報映像を読取センサ(イメージセンサ)の
表面に結像させ、その映像をこのセンサの電子走
査による読取作動にて電気信号に変換している。
そして、この照明のためのタングステンランプは
赤外波長成分が多い照明光になるので、通常のカ
ーボン系の黒インクにより印刷した情報を読取る
場合には問題がないが、感熱式プリンタにより印
刷した情報ではその黒地部分の光反射率が赤外波
長成分で高率となり、白地部分と区別ができなく
なり、読取不能になつてしまう。
の光学的情報を記録したラベルに対し、タングス
テンランプにより照明光を照射し、その反射光に
よる情報映像を読取センサ(イメージセンサ)の
表面に結像させ、その映像をこのセンサの電子走
査による読取作動にて電気信号に変換している。
そして、この照明のためのタングステンランプは
赤外波長成分が多い照明光になるので、通常のカ
ーボン系の黒インクにより印刷した情報を読取る
場合には問題がないが、感熱式プリンタにより印
刷した情報ではその黒地部分の光反射率が赤外波
長成分で高率となり、白地部分と区別ができなく
なり、読取不能になつてしまう。
その対策としては、通常の半導体のイメージセ
ンサなどの読取センサではその光感度が赤外波長
領域で高感度になつているので、その赤外波長の
光感度を可視光領域の感度に比して低感度にすべ
く、赤外波長成分をカツトする赤外カツトフイル
タを設けるのが常であつた。
ンサなどの読取センサではその光感度が赤外波長
領域で高感度になつているので、その赤外波長の
光感度を可視光領域の感度に比して低感度にすべ
く、赤外波長成分をカツトする赤外カツトフイル
タを設けるのが常であつた。
しかしながら、この赤外カツトフイルタを設け
た場合には、そのカツト特性として赤外波長領域
では充分に高くなつており、近赤外光から可視光
領域にかけてかなり低くなつているが、その可視
光領域で零にはならないので、そのフイルタ作用
による低下分を見込んでタングステンランプの発
光照度を高くしなければならず、光源の大型化、
光源の発熱量の増大などの問題があつた。
た場合には、そのカツト特性として赤外波長領域
では充分に高くなつており、近赤外光から可視光
領域にかけてかなり低くなつているが、その可視
光領域で零にはならないので、そのフイルタ作用
による低下分を見込んでタングステンランプの発
光照度を高くしなければならず、光源の大型化、
光源の発熱量の増大などの問題があつた。
本発明は上記問題に鑑みたもので、赤外カツト
フイルタを不要にし、小型で簡単な構成で通常イ
ンク印刷のバーコードに加えて、感熱プリンタ印
刷のバーコードをも読取ることを目的としてい
る。
フイルタを不要にし、小型で簡単な構成で通常イ
ンク印刷のバーコードに加えて、感熱プリンタ印
刷のバーコードをも読取ることを目的としてい
る。
そのために本発明では、600〜800nm付近の波
長域で高感度特性を有する電子走査形の読取セン
サを備えたバーコード読取装置における照明光の
照射手段の光源として、660±60nmの波長範囲
内にピーク値をもつ高輝度赤色光を発光する多数
の発光ダイオードを用い、この多数の発光ダイオ
ードを前記バーコードのバーに交わる方向に列状
に配設し、その多数の列状の発光ダイオードによ
り光照射する前記バーコード上の帯状照明の照度
として両端側に比して中央側を減少させるように
した構成にしている。
長域で高感度特性を有する電子走査形の読取セン
サを備えたバーコード読取装置における照明光の
照射手段の光源として、660±60nmの波長範囲
内にピーク値をもつ高輝度赤色光を発光する多数
の発光ダイオードを用い、この多数の発光ダイオ
ードを前記バーコードのバーに交わる方向に列状
に配設し、その多数の列状の発光ダイオードによ
り光照射する前記バーコード上の帯状照明の照度
として両端側に比して中央側を減少させるように
した構成にしている。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図はその部分破断構成図、第2図はその
要部分解説明図であり、1は光源に使用する高輝
度の赤色発光ダイオードであり、その発光スペク
トルが660±60nmの範囲内にピーク値を持つも
のである。2は前記赤色発光ダイオード1と並列
に配置した同種の赤色発光ダイオードであり、そ
の各発光ダイオードに直列接続する抵抗の抵抗値
を変えるようにし、外側の2つの発光ダイオード
1,1より照度をやや低くしている。3は光散乱
材で、赤色発光ダイオード1,2よりの照明光を
散乱させて所定範囲にわたつて照度むらを抑制し
ている。4は記録媒体のラベルで、バーコード5
を印刷したものである。
る。第1図はその部分破断構成図、第2図はその
要部分解説明図であり、1は光源に使用する高輝
度の赤色発光ダイオードであり、その発光スペク
トルが660±60nmの範囲内にピーク値を持つも
のである。2は前記赤色発光ダイオード1と並列
に配置した同種の赤色発光ダイオードであり、そ
の各発光ダイオードに直列接続する抵抗の抵抗値
を変えるようにし、外側の2つの発光ダイオード
1,1より照度をやや低くしている。3は光散乱
材で、赤色発光ダイオード1,2よりの照明光を
散乱させて所定範囲にわたつて照度むらを抑制し
ている。4は記録媒体のラベルで、バーコード5
を印刷したものである。
6は平面反射鏡で、バーコードラベル4よりの
反射光を反射して方向を変えるものである。7は
レンズでバーコードラベル4からの反射光を集光
し、絞り部材8を通つて所定位置にバーコード映
像を結像させている。9は読取センサとしてのイ
メージセンサで、多数のフオト素子を線状に並べ
た一次元の1024ビツトの分解能を有しており、赤
色発光ダイオード1,2の発光スペクトル(660
±60nm)付近に分光感度のピーク領域をもつも
のである。10は手持ケースであり、その内部と
外部との各種電気信号の授受を行なう信号ケーブ
ルを介してデータ処理装置に接続している。
反射光を反射して方向を変えるものである。7は
レンズでバーコードラベル4からの反射光を集光
し、絞り部材8を通つて所定位置にバーコード映
像を結像させている。9は読取センサとしてのイ
メージセンサで、多数のフオト素子を線状に並べ
た一次元の1024ビツトの分解能を有しており、赤
色発光ダイオード1,2の発光スペクトル(660
±60nm)付近に分光感度のピーク領域をもつも
のである。10は手持ケースであり、その内部と
外部との各種電気信号の授受を行なう信号ケーブ
ルを介してデータ処理装置に接続している。
第3図は特性図を示しており、イメージセンサ
9の分光感度特性Aと、発光ダイオード1,2の
波長分布特性Bと、感熱式プリンタで印刷された
バーコードラベル4の黒色(黒バー)の反射率特
性Cを表したものである。ここで、発光ダイオー
ド1,2の発光スペクトル分布が660±30nm、
イメージセンサ9の分光感度特性のピーク値が
700nmにあるものを一例として示しており、感
熱式プリンタで印刷された情報の黒バーの反射率
特性によれば、光源による照明光の発光スペクト
ル範囲としては660±60nmの波長領域に制限さ
れることになる。
9の分光感度特性Aと、発光ダイオード1,2の
波長分布特性Bと、感熱式プリンタで印刷された
バーコードラベル4の黒色(黒バー)の反射率特
性Cを表したものである。ここで、発光ダイオー
ド1,2の発光スペクトル分布が660±30nm、
イメージセンサ9の分光感度特性のピーク値が
700nmにあるものを一例として示しており、感
熱式プリンタで印刷された情報の黒バーの反射率
特性によれば、光源による照明光の発光スペクト
ル範囲としては660±60nmの波長領域に制限さ
れることになる。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
今、感熱式プリンタにて印刷されたバーコードラ
ベル4に対して第1図に示す位置に読取装置を手
持式にて配置し、高輝度の4個の赤色発光ダイオ
ード1,2を発光状態にする。この発光による赤
色照明光は光散乱材3を通つてバーコードラベル
4に照射されて帯状に照明する。この光照射によ
り、そのバーコードラベル4上の白バー、黒バー
に従つて反射率が異なり、光の強さ分布がバーコ
ード5に対応した反射光線が生じ、この反射光線
は平面反射鏡6、レンズ7、絞り部材8の光学系
を通してイメージセンサ9のフオト素子が並んだ
読取線上に各バーの直交方向のバーコード映像を
結像させる。
今、感熱式プリンタにて印刷されたバーコードラ
ベル4に対して第1図に示す位置に読取装置を手
持式にて配置し、高輝度の4個の赤色発光ダイオ
ード1,2を発光状態にする。この発光による赤
色照明光は光散乱材3を通つてバーコードラベル
4に照射されて帯状に照明する。この光照射によ
り、そのバーコードラベル4上の白バー、黒バー
に従つて反射率が異なり、光の強さ分布がバーコ
ード5に対応した反射光線が生じ、この反射光線
は平面反射鏡6、レンズ7、絞り部材8の光学系
を通してイメージセンサ9のフオト素子が並んだ
読取線上に各バーの直交方向のバーコード映像を
結像させる。
従つて、このイメージセンサ9の電子制御回路
による電子走査の読取作動によりそのバーコード
映像を電気信号に変換することができる。
による電子走査の読取作動によりそのバーコード
映像を電気信号に変換することができる。
このとき、バーコードラベル4上のバーコード
5の映像が結像するイメージセンサ9の読取線上
とバーコード5との間の光路長は、バーコード中
央部の反射光路長に比してバーコード両端部の反
射光路長の方が長くなるが、外側の2個の赤色発
光ダイオード1,1の発光照度を内側のものより
高くしているため、イメージセンサ9上に結像し
たバーコード映像は全領域にわたつて均一化され
た明るさになり、イメージセンサ9により変換す
る電気信号のレベルを安定化し、その信号処理の
簡単化、高精度化に寄与している。
5の映像が結像するイメージセンサ9の読取線上
とバーコード5との間の光路長は、バーコード中
央部の反射光路長に比してバーコード両端部の反
射光路長の方が長くなるが、外側の2個の赤色発
光ダイオード1,1の発光照度を内側のものより
高くしているため、イメージセンサ9上に結像し
たバーコード映像は全領域にわたつて均一化され
た明るさになり、イメージセンサ9により変換す
る電気信号のレベルを安定化し、その信号処理の
簡単化、高精度化に寄与している。
さらに、その赤色発光ダイオード1,2の発光
スペクトルが660nm近辺になつているため、感
熱式プリンタにて印刷されたバーコード5よりの
反射特性としては、第3図の特性図に示すよう
に、バーコード5の黒バーの反射率が約40%〜55
%程度になり、100%近辺の反射率になる白バー
と区別することができる。このとき、黒バーの反
射率としては零に近い方が望ましいが、イメージ
センサ9の感度低下の少ない波長領域に制限さ
れ、600nm近辺の赤色光が総合的に最も適した
波長になつている。
スペクトルが660nm近辺になつているため、感
熱式プリンタにて印刷されたバーコード5よりの
反射特性としては、第3図の特性図に示すよう
に、バーコード5の黒バーの反射率が約40%〜55
%程度になり、100%近辺の反射率になる白バー
と区別することができる。このとき、黒バーの反
射率としては零に近い方が望ましいが、イメージ
センサ9の感度低下の少ない波長領域に制限さ
れ、600nm近辺の赤色光が総合的に最も適した
波長になつている。
すなわち、感熱式プリンタにて印刷された黒バ
ーの反射率を見てみると、波長900nmで約0.83
(PCS(Printed Contrast Standard)値=
0.02)、波長660nmで約0.53(PCS値=0.37)、波
長550nmで約0.08(PCS値=0.89)と、長波長ほ
ど黒バーの反射率が高く、可視光に行く程黒バー
の反射率が低くなり、PCS値が高くなつて行く。
よつて、短波長の方が良いことがわかるが、シリ
コン系半導体のイメージセンサ9の分光感度特性
を兼合せて見ると、ピーク値が650〜900nmの間
にある。この為に短波長ほどイメージセンサ9の
感度が悪くなり効率が悪い。イメージセンサ9の
分光感度が、600nm波長では約80%〜90%位に
なつてしまう。
ーの反射率を見てみると、波長900nmで約0.83
(PCS(Printed Contrast Standard)値=
0.02)、波長660nmで約0.53(PCS値=0.37)、波
長550nmで約0.08(PCS値=0.89)と、長波長ほ
ど黒バーの反射率が高く、可視光に行く程黒バー
の反射率が低くなり、PCS値が高くなつて行く。
よつて、短波長の方が良いことがわかるが、シリ
コン系半導体のイメージセンサ9の分光感度特性
を兼合せて見ると、ピーク値が650〜900nmの間
にある。この為に短波長ほどイメージセンサ9の
感度が悪くなり効率が悪い。イメージセンサ9の
分光感度が、600nm波長では約80%〜90%位に
なつてしまう。
以上のことから、感熱式プリンタで印刷された
黒バーの反射率とイメージセンサ9の分光感度特
性両方から見ると、660±60nm範囲内の発光ス
ペクトルを持つ発光ダイオードを、読取装置の光
源に使用すると良いことが分かる。
黒バーの反射率とイメージセンサ9の分光感度特
性両方から見ると、660±60nm範囲内の発光ス
ペクトルを持つ発光ダイオードを、読取装置の光
源に使用すると良いことが分かる。
また、その他普通印刷のラベルに関しても、
JIS規格で定められているPCS値が規格以上のも
のであれば問題なく読取ることができる。
JIS規格で定められているPCS値が規格以上のも
のであれば問題なく読取ることができる。
さらに、赤外波長成分の大変多いタングステン
ランプを使用した場合に比して、赤色発光ダイオ
ード1,2は赤外波長成分がないため、イメージ
センサ9のシリコン系半導体のフオト素子特有の
赤外光による感度の不均一性の問題なども防止す
ることができる。
ランプを使用した場合に比して、赤色発光ダイオ
ード1,2は赤外波長成分がないため、イメージ
センサ9のシリコン系半導体のフオト素子特有の
赤外光による感度の不均一性の問題なども防止す
ることができる。
また、高輝度の赤外発光ダイオード1,2を光
源に使用しているため、タングステンランプを使
用した場合に比して、その光源を小型化すること
ができ、さらに発光作用に伴う発熱量も非常に小
さくでき、かつ光源の寿命も長くなつてその保守
も簡略化することができる。
源に使用しているため、タングステンランプを使
用した場合に比して、その光源を小型化すること
ができ、さらに発光作用に伴う発熱量も非常に小
さくでき、かつ光源の寿命も長くなつてその保守
も簡略化することができる。
なお、読取装置として手持式のものを例示した
が、バーコードラベル4のみを移動させる定置式
の読取装置に適用してもよい。
が、バーコードラベル4のみを移動させる定置式
の読取装置に適用してもよい。
さらに、読取センサとして線状の一次元のイメ
ージセンサを例示したが、面状の二次元イメージ
センサなど他のセンサを用いてもよい。
ージセンサを例示したが、面状の二次元イメージ
センサなど他のセンサを用いてもよい。
以上述べたように本発明によれば、照明用に
660±60nmの波長範囲内にピーク値をもつ高輝
度赤色光を発する多数の発光ダイオードを列状に
配設し、その列状の光照射によるバーコード上の
帯状照明の照度として両端側に比して中央側を減
少させるという簡単な構成により、通常の電子走
査形の読取センサを使用し、しかも赤外カツトフ
イルタを不要にし、通常インク印刷のバーコード
に加え、感熱プリンタ印刷のバーコードをも複雑
な制御を用いずに容易、高精度に読取ることがで
きるという優れた効果がある。
660±60nmの波長範囲内にピーク値をもつ高輝
度赤色光を発する多数の発光ダイオードを列状に
配設し、その列状の光照射によるバーコード上の
帯状照明の照度として両端側に比して中央側を減
少させるという簡単な構成により、通常の電子走
査形の読取センサを使用し、しかも赤外カツトフ
イルタを不要にし、通常インク印刷のバーコード
に加え、感熱プリンタ印刷のバーコードをも複雑
な制御を用いずに容易、高精度に読取ることがで
きるという優れた効果がある。
さらに、前記バーコード上の帯状照明の照度を
中央側で減少させるため、前記読取センサまでの
反射光路長が中央側と両端側で異なることによる
バーコード映像の明るさのむらを抑えて安定化す
ることができ、その後段の処号処理の簡単化、高
精度化を図ることができるという優れた効果があ
る。
中央側で減少させるため、前記読取センサまでの
反射光路長が中央側と両端側で異なることによる
バーコード映像の明るさのむらを抑えて安定化す
ることができ、その後段の処号処理の簡単化、高
精度化を図ることができるという優れた効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す部分破断構成
図、第2図はこの要部分解説明図、第3図は作動
説明に供する特性図である。 1,2……照射手段の光源をなす赤色発光ダイ
オード、3……光散乱材、4……記録媒体として
のバーコードラベル、5……バーコード、6……
平面反射鏡、7……レンズ、8……絞り部材、9
……読取センサとしてのイメージセンサ。
図、第2図はこの要部分解説明図、第3図は作動
説明に供する特性図である。 1,2……照射手段の光源をなす赤色発光ダイ
オード、3……光散乱材、4……記録媒体として
のバーコードラベル、5……バーコード、6……
平面反射鏡、7……レンズ、8……絞り部材、9
……読取センサとしてのイメージセンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光学的に記録したバーコードに光を照射する
照射手段と、この光照射による前記バーコードよ
りの反射光によるバーコード映像を所定の読取位
置に結像させる結像用光学系と、この読取位置に
配設し、その表面に結像した前記バーコード映像
を、600〜800nm付近の波長域で高感度特性を有
して電子走査形の読取作動にて電気信号に変換す
るフオト素子を線状または面状に配設した読取セ
ンサとを備えたバーコード読取装置において、 前記照射手段の光源として、660±60nmの波
長範囲内にピーク値をもつ高輝度赤色光を発光す
る多数の発光ダイオードを用い、 この多数の発光ダイオードを前記バーコードの
バーに交わる方向に列状に配設し、その多数の列
状の発光ダイオードにより光照射する前記バーコ
ード上の帯状照明の照度として両端側に比して中
央側を減少させた ことを特徴とするバーコード読取装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13281882A JPS5924383A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | バ−コ−ド読取装置 |
US06/517,745 US4818847A (en) | 1982-07-29 | 1983-07-27 | Apparatus for optically reading printed information |
DE8383107413T DE3379484D1 (en) | 1982-07-29 | 1983-07-27 | Apparatus for optically reading information |
EP83107413A EP0101939B1 (en) | 1982-07-29 | 1983-07-27 | Apparatus for optically reading information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13281882A JPS5924383A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | バ−コ−ド読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924383A JPS5924383A (ja) | 1984-02-08 |
JPS6217270B2 true JPS6217270B2 (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=15090278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13281882A Granted JPS5924383A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | バ−コ−ド読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924383A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084740U (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-11 | 株式会社共立 | 背負式動力作業機のスロツトルレバ−装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315210U (ja) * | 1976-07-20 | 1978-02-08 | ||
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JPS5924383A (ja) | 1984-02-08 |
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