JPS62172336A - 情報検索装置 - Google Patents
情報検索装置Info
- Publication number
- JPS62172336A JPS62172336A JP1334086A JP1334086A JPS62172336A JP S62172336 A JPS62172336 A JP S62172336A JP 1334086 A JP1334086 A JP 1334086A JP 1334086 A JP1334086 A JP 1334086A JP S62172336 A JPS62172336 A JP S62172336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoelectric conversion
- optical fiber
- output
- mark
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 34
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 244000309464 bull Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マイクロフィルム等の情報記録媒体中の所望
の情報を自動的に検索するために、情報記録媒体に付さ
れているマークを光源の光量変化、情報記録媒体のベー
ス部及びマーク部の濃度変化があっても、正確に読取可
能な情報検索装置に関する。
の情報を自動的に検索するために、情報記録媒体に付さ
れているマークを光源の光量変化、情報記録媒体のベー
ス部及びマーク部の濃度変化があっても、正確に読取可
能な情報検索装置に関する。
(従来の技術)
従来、フィルムリーダー等に組み込まれている検索装置
では、フィルムの各コマの側辺に検索マークを付したフ
ィルムを使用し、このマークを光学的に検知し、これを
計数することによりフィルム中の所望のコマを自動的に
検索するようにしている。
では、フィルムの各コマの側辺に検索マークを付したフ
ィルムを使用し、このマークを光学的に検知し、これを
計数することによりフィルム中の所望のコマを自動的に
検索するようにしている。
上記検索装置はフィルム上のマークをランプで照明し、
フィルムを移送する際マークによって遮断される光の変
化をマーク検知器で検知し、このマーク検知器の出力信
号を計数器で計数し、そしてこの計数器の計数内容とキ
ーボード等から入力した所望の情報コマのコマ番号とを
比較回路で比較し、両者が一致したとき比較回路から駆
動制御回路に停止信号が発せられ、フィルムを移送する
駆動系を停止させ、所望のコマをスクリーン−Lに投影
される所定位こに静止させるようになっている。
フィルムを移送する際マークによって遮断される光の変
化をマーク検知器で検知し、このマーク検知器の出力信
号を計数器で計数し、そしてこの計数器の計数内容とキ
ーボード等から入力した所望の情報コマのコマ番号とを
比較回路で比較し、両者が一致したとき比較回路から駆
動制御回路に停止信号が発せられ、フィルムを移送する
駆動系を停止させ、所望のコマをスクリーン−Lに投影
される所定位こに静止させるようになっている。
しかし、このように構成されている検索装置は、マーク
検知器の光電変換素子によりフィルム上のマークを光学
的に検出しているため、ランプの光量が大きく変化した
場合(例えばランプが切れて交換したとき2ランプが劣
化したとき、或いは電源電圧が大きく変動したとき)に
は、マーク検知のための光量変化の余裕度が変化してし
まい、場合によってマークを正しく検出することができ
ず、このため誤った情報を検索する問題が生じていた。
検知器の光電変換素子によりフィルム上のマークを光学
的に検出しているため、ランプの光量が大きく変化した
場合(例えばランプが切れて交換したとき2ランプが劣
化したとき、或いは電源電圧が大きく変動したとき)に
は、マーク検知のための光量変化の余裕度が変化してし
まい、場合によってマークを正しく検出することができ
ず、このため誤った情報を検索する問題が生じていた。
このような誤検索は、フィルムのベース部及びマーク部
の濃度が大幅に変化した場合にも同様に生ずる。
の濃度が大幅に変化した場合にも同様に生ずる。
この問題点を解決するために従来では、記録媒体のマー
ク部及びベース部からの透過光を受ける光電変換手段と
、この光電変換手段から出力する信号に基づいて田植レ
ベルを設定するレベル設定手段と、前記光電変換手段の
出力と前記レベル設定手段で設定された田植レベルを比
較する比較手段とを設けたことを特徴とする検索装置が
案出されている。この検索装置における前記レベル設定
手段としては、今まで光電変換後の出力の最大値を最大
値検出回路で検出し、その最小値を最小値検出回路で検
出し、これら最大値、最小値に基づいて演算回路で演算
した値に応じて閾値レベル設定回路で閾値レベルを設定
することにより行なっていた。
ク部及びベース部からの透過光を受ける光電変換手段と
、この光電変換手段から出力する信号に基づいて田植レ
ベルを設定するレベル設定手段と、前記光電変換手段の
出力と前記レベル設定手段で設定された田植レベルを比
較する比較手段とを設けたことを特徴とする検索装置が
案出されている。この検索装置における前記レベル設定
手段としては、今まで光電変換後の出力の最大値を最大
値検出回路で検出し、その最小値を最小値検出回路で検
出し、これら最大値、最小値に基づいて演算回路で演算
した値に応じて閾値レベル設定回路で閾値レベルを設定
することにより行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、従来例の情報検索装置におけるレベル設定手
段では、マークがあられれる毎にリセットシ、その度に
新規な閾値レベルを設定できるものの、最大値、M小値
検出回路及び演算回路が複雑になるという問題点があっ
た。これを解決する手段として、光電変換後の出力をマ
イクロコンピュータ−に取り込んで演算させ、閾値レベ
ルを設定する方策も考えられるが、マークがあられれる
毎にレベルを設定することは、現状においてマイクロコ
ンピュータ−の@算速度が遅いため困難であるという問
題点があった。
段では、マークがあられれる毎にリセットシ、その度に
新規な閾値レベルを設定できるものの、最大値、M小値
検出回路及び演算回路が複雑になるという問題点があっ
た。これを解決する手段として、光電変換後の出力をマ
イクロコンピュータ−に取り込んで演算させ、閾値レベ
ルを設定する方策も考えられるが、マークがあられれる
毎にレベルを設定することは、現状においてマイクロコ
ンピュータ−の@算速度が遅いため困難であるという問
題点があった。
そこで1本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、光源の
光量が変動したり、或いは情報記録媒体の濃度が異なっ
ていても、簡単且つ安価な回路を使用してマークを確実
に検出可能な情報検索装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、光源の
光量が変動したり、或いは情報記録媒体の濃度が異なっ
ていても、簡単且つ安価な回路を使用してマークを確実
に検出可能な情報検索装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するために、情報記録媒体
のマークを検知し、これを計数することにより情報記録
媒体中の所望の情報を検索する装置において、前記情報
記録媒体のマーク及びベースからの光を受ける第10光
電変換手段と、前記第1の光電変換手段の近傍で情報記
録媒体外からの光を受ける第2の光電変換手段と、前記
第1の光電変換手段の出力を、前記第2の充電変換手段
の出力によって決定される121ルベルと比較する比較
手段とを備えるように構成されている。
のマークを検知し、これを計数することにより情報記録
媒体中の所望の情報を検索する装置において、前記情報
記録媒体のマーク及びベースからの光を受ける第10光
電変換手段と、前記第1の光電変換手段の近傍で情報記
録媒体外からの光を受ける第2の光電変換手段と、前記
第1の光電変換手段の出力を、前記第2の充電変換手段
の出力によって決定される121ルベルと比較する比較
手段とを備えるように構成されている。
(作 用)
本発明においては、比較手段によって第1の光電変換手
段の出力を、第2の光電変換手段の出力によって決定さ
れる閾値レベルと比較することにより、情報記録媒体の
マークを検知する。
段の出力を、第2の光電変換手段の出力によって決定さ
れる閾値レベルと比較することにより、情報記録媒体の
マークを検知する。
(実 施 例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第4図は本発明を適用した情報検索装置を備えたマイク
ロフィルムリーダーを示すものである。
ロフィルムリーダーを示すものである。
同図において、lは供給リール、2,3はガイドローラ
、4は情報記録媒体としてのマイクロフィルムFを照明
するランプ、5は集光レンズ、6゜7はフィルム移送通
路を挟んで対設したガラス板、8はキャプスタンローラ
、9はピンチローラ、10は巻取リールである。供給リ
ール1及び巻取リール10はフィルム緊張兼巻取用モー
タに連結され、キャプスタンローラ8はフィルム駆動モ
ータに連結されている。
、4は情報記録媒体としてのマイクロフィルムFを照明
するランプ、5は集光レンズ、6゜7はフィルム移送通
路を挟んで対設したガラス板、8はキャプスタンローラ
、9はピンチローラ、10は巻取リールである。供給リ
ール1及び巻取リール10はフィルム緊張兼巻取用モー
タに連結され、キャプスタンローラ8はフィルム駆動モ
ータに連結されている。
マイクロフィルムFは供給リール1と巻取り一ルlO間
に張り渡され、キャプスタンローラ8の駆動により巻取
リールに巻取られ或いは供給リールに巻戻される。
に張り渡され、キャプスタンローラ8の駆動により巻取
リールに巻取られ或いは供給リールに巻戻される。
11はマーク検知器、12は投影レンズ、13はスクリ
ーンである。
ーンである。
マイクロフィルムFは第2図に示したように画像を記録
したコマ15と各コマの側縁に付した、周辺(ベース部
)と濃度が異なるマーク16とを有している。フィルム
上のコマとマークはガラス板6.7の間を通過する際ラ
ンプ4の光によって照明され、照明されたコマの画像が
スクリーン13上に投影される。この実施例では、フィ
ルムのベース部Bが透明で、マーク16が不透明なもの
を用いるが、ベース部が不透明で、マークが透明なもの
も使用することができる。
したコマ15と各コマの側縁に付した、周辺(ベース部
)と濃度が異なるマーク16とを有している。フィルム
上のコマとマークはガラス板6.7の間を通過する際ラ
ンプ4の光によって照明され、照明されたコマの画像が
スクリーン13上に投影される。この実施例では、フィ
ルムのベース部Bが透明で、マーク16が不透明なもの
を用いるが、ベース部が不透明で、マークが透明なもの
も使用することができる。
マーク検知器(第1の光電変換手段)11は光ファイバ
ー20と光電変換素子(以下、センサーとよぶ)21か
ら構成され、光ファイバー20の先端はマーク16及び
ベース部Bが通過する通路に対設され、その後端はセン
サー21に対設されている。
ー20と光電変換素子(以下、センサーとよぶ)21か
ら構成され、光ファイバー20の先端はマーク16及び
ベース部Bが通過する通路に対設され、その後端はセン
サー21に対設されている。
センサー21はフィルムを透過したランプ4からの光を
光ファイバー20を介して受光する。
光ファイバー20を介して受光する。
フィルムFが矢印方向に移送されるとセンサーに入射す
る光がベース部Bとマーク16によって断続される。
る光がベース部Bとマーク16によって断続される。
マーク検知器(第2の光電変換手段)14は光ファイバ
ー22と光電変換素子(以下、センサーとよぶ)23か
も構成され、光ファイバー22の先端は荊記光ファイバ
ー20の近傍でフィルム以外の部分からの光を受光可能
に配設され、その後端はセンサー23に対設されている
。
ー22と光電変換素子(以下、センサーとよぶ)23か
も構成され、光ファイバー22の先端は荊記光ファイバ
ー20の近傍でフィルム以外の部分からの光を受光可能
に配設され、その後端はセンサー23に対設されている
。
なお、光ファイバーを設けずに、フィルムからの光をセ
ンサーで直接受光するようにマーク検知器を構成しても
よい。
ンサーで直接受光するようにマーク検知器を構成しても
よい。
第3図はフィルムFのYY’断面(第2図)におけるフ
ィルム面上(延長した面も含む)の光量分布を示す、P
点は光ファイバー20の位置、Q点は光ファイバー22
の位置を示す、光軸とフィルムの中心が一致している場
合、中心からy、だけ離れたP点の光量LDおよびy、
だけ離れたQ点の光量り、は次式で表わすことができる
。
ィルム面上(延長した面も含む)の光量分布を示す、P
点は光ファイバー20の位置、Q点は光ファイバー22
の位置を示す、光軸とフィルムの中心が一致している場
合、中心からy、だけ離れたP点の光量LDおよびy、
だけ離れたQ点の光量り、は次式で表わすことができる
。
Lp =G (7=Yp ) ・Lo
・・・(1)LQ =G (y=yq )
・Lo ・・・(2)だだし、G(y)は
中心からの距離の関数であられされる係数、Loは中心
での光量を表わす。
・・・(1)LQ =G (y=yq )
・Lo ・・・(2)だだし、G(y)は
中心からの距離の関数であられされる係数、Loは中心
での光量を表わす。
光センサーとしてピンフォトダイオードなどの光電変換
素子を用い、この出力をオペアンプなどの増幅器を用い
ると、かなり広い範囲で光量と増幅器の出力電圧とは比
例することが知られている。そのため1点Pおよび点Q
での出力電圧Vp 、Vqは次式であられすことができ
る。
素子を用い、この出力をオペアンプなどの増幅器を用い
ると、かなり広い範囲で光量と増幅器の出力電圧とは比
例することが知られている。そのため1点Pおよび点Q
での出力電圧Vp 、Vqは次式であられすことができ
る。
V、 = K −LD ・(3)
Va = K 11Lq ・”(
4)ここで、Kは比例定数である。
Va = K 11Lq ・”(
4)ここで、Kは比例定数である。
今、フィルムが移送され、P点にベース部あるいはマー
ク部がきた場合の増幅器の出力電圧vpn 、 VP
Mを考えると、ベース部およびマーク部の透過濃度をD
BおよびDs とした時のVpB 、Vp暦は次式で
表わされる。
ク部がきた場合の増幅器の出力電圧vpn 、 VP
Mを考えると、ベース部およびマーク部の透過濃度をD
BおよびDs とした時のVpB 、Vp暦は次式で
表わされる。
Vpe= K e l 008・Lp ・
・・(5)Vps= K * 10DM e Lp
(8)このとき、VPBとVl’Mとの乎
均値をマーク部を検出する際の閾値レベル電圧VrHに
設定すれば、マーク検知信号が取り出せる。
・・(5)Vps= K * 10DM e Lp
(8)このとき、VPBとVl’Mとの乎
均値をマーク部を検出する際の閾値レベル電圧VrHに
設定すれば、マーク検知信号が取り出せる。
とする。
(3)式を代入すると。
VIH=α・Vp −・+(8)とな
る、 (1)、(2)、(3)、(4)式からV、を求
めると、 V、=β・vq ・・・(10)と
なり、 (8)、(10)式より最終的に2VTH=
a−β−VQ ・”(11)となる、
D[1,DHはある範囲内で決められている値であるか
らαは既知であり、第3図の光量分布がわかっているの
でβも既知である。従って、P点、Q点の中心からの位
置がわかっているときは、VTHはVqに比例すること
がわかる。
る、 (1)、(2)、(3)、(4)式からV、を求
めると、 V、=β・vq ・・・(10)と
なり、 (8)、(10)式より最終的に2VTH=
a−β−VQ ・”(11)となる、
D[1,DHはある範囲内で決められている値であるか
らαは既知であり、第3図の光量分布がわかっているの
でβも既知である。従って、P点、Q点の中心からの位
置がわかっているときは、VTHはVqに比例すること
がわかる。
このことから、Q点での光量を知ることで、閾値レベル
が設定できる。
が設定できる。
以上の原理に基づき、マーク検知回路の具体的な例を第
1図に示す、21.23は前記センサー、41.42は
オペアンプ簿を用いた増幅塁、43は可変抵抗器、44
はヒステリシスをもった比較器である。
1図に示す、21.23は前記センサー、41.42は
オペアンプ簿を用いた増幅塁、43は可変抵抗器、44
はヒステリシスをもった比較器である。
このように、比較器44としてヒステリシスをもった比
較器を用いるのは、次の理由による。すなわち、フィル
ムを照明するランプには通常ハロゲンランプが用いられ
ており、該ハロゲンランプに印加する電圧の位相を制御
することにより調光している。このため、光電変換素子
への入射光はわずかに変動しており、光電変換素子の出
力ではり7ブルとなってあられれる。このリップルによ
り、比較器の出力がハイレベル・ローレベルに変化する
ことを避けるため、ヒステリシスをもった比較器が用い
られる。しかし、調光手段等によっては必ずしもヒステ
リシスをもった比較器を必要とするものではない。
較器を用いるのは、次の理由による。すなわち、フィル
ムを照明するランプには通常ハロゲンランプが用いられ
ており、該ハロゲンランプに印加する電圧の位相を制御
することにより調光している。このため、光電変換素子
への入射光はわずかに変動しており、光電変換素子の出
力ではり7ブルとなってあられれる。このリップルによ
り、比較器の出力がハイレベル・ローレベルに変化する
ことを避けるため、ヒステリシスをもった比較器が用い
られる。しかし、調光手段等によっては必ずしもヒステ
リシスをもった比較器を必要とするものではない。
しかして、センサー21の信号が増輻塁41で増幅され
た出力が、センサー23の信号が#1幅器42で増幅さ
れた出力の可変抵抗器43による分割電圧を基準電圧と
してヒステリシスをもった比較器44で比較される。こ
の比較器44から出力される信号を計数部へ送ることで
マークを計数することができる。すなわち、aでの電圧
はVpであり、bでの電圧はVQであるので、基準電圧
としては式(11)に従ってVqを分割し、Cの電圧が
VHIとなるように設定すればよい。
た出力が、センサー23の信号が#1幅器42で増幅さ
れた出力の可変抵抗器43による分割電圧を基準電圧と
してヒステリシスをもった比較器44で比較される。こ
の比較器44から出力される信号を計数部へ送ることで
マークを計数することができる。すなわち、aでの電圧
はVpであり、bでの電圧はVQであるので、基準電圧
としては式(11)に従ってVqを分割し、Cの電圧が
VHIとなるように設定すればよい。
なお、上記の説明では都合上、フィルムの上下方向(第
2図においてYY’方向)の中心が照明系の光軸と一致
している場合について述べたが。
2図においてYY’方向)の中心が照明系の光軸と一致
している場合について述べたが。
実際は上下方向にずらして使用する場合もある。
しかし、マーク部が上方片側にある場合、マークの部分
が照明系の光軸より上側(Y方向)にあれば、同様に適
用することができる。すなわち、7p<Vaの時常にP
点とQ点との光量の関係はL p > L a となる
0通常、光量分布は一様に変化するので、 (1,)、
(2)式のG (y)も一様な関数となると共に、使用
範囲では(10)式のβを一定に選ぶことができる。従
って2フイルムの中心と照明系の光軸とが一致せず、マ
ーク部が光軸より上方にある場合でも、(11)式によ
って閾値レベルを決定することができる。
が照明系の光軸より上側(Y方向)にあれば、同様に適
用することができる。すなわち、7p<Vaの時常にP
点とQ点との光量の関係はL p > L a となる
0通常、光量分布は一様に変化するので、 (1,)、
(2)式のG (y)も一様な関数となると共に、使用
範囲では(10)式のβを一定に選ぶことができる。従
って2フイルムの中心と照明系の光軸とが一致せず、マ
ーク部が光軸より上方にある場合でも、(11)式によ
って閾値レベルを決定することができる。
一方、マーク部がフィルムの下方片側にある場合には、
第5図に示すように、センサー21゜23及び光ファイ
バー20.22と上下対称に配置されたセンサー25.
27及び光ファイバー24.26を用いることにより、
前記と同様の結果が得られ、マーク部がコマ15の両側
にある場合はセンサー21,23.25.27を用いれ
ば、同様の結果が得られる。
第5図に示すように、センサー21゜23及び光ファイ
バー20.22と上下対称に配置されたセンサー25.
27及び光ファイバー24.26を用いることにより、
前記と同様の結果が得られ、マーク部がコマ15の両側
にある場合はセンサー21,23.25.27を用いれ
ば、同様の結果が得られる。
(発明の効果)
本発明に係る情報検索装置は以上の構成及び作用からな
るもので、ランプが劣化したり、電源電圧の変動により
ランプ光量が変動したり、或いは情報記録媒体の濃度が
異なっていても、箇屯且つ安価な回路を使用してマーク
を確実に検知することができる。その結果、誤検索を防
止することができ、検索装置の信頼性が大幅に向上する
。
るもので、ランプが劣化したり、電源電圧の変動により
ランプ光量が変動したり、或いは情報記録媒体の濃度が
異なっていても、箇屯且つ安価な回路を使用してマーク
を確実に検知することができる。その結果、誤検索を防
止することができ、検索装置の信頼性が大幅に向上する
。
また、マークを検知する光電変換手段以外に特別の光電
変換手段を設ける必要がないので、一段と装この構造が
筒単になり2安価な装置を提供することができるという
効果を奏する。
変換手段を設ける必要がないので、一段と装この構造が
筒単になり2安価な装置を提供することができるという
効果を奏する。
第1図は本発明に係る情報検索装置におけるマーク検出
回路の一実施例を示す回路図、第2図は本発明を適用し
たマーク検知器の斜視図。 第3図は第2図のYY’線上における光量分布を示すグ
ラフ図、第4図は本発明を適用したフィルムリーダーの
要部構成図、第5図はマーク検知器の他の実施例を示す
斜視図である。 符号の説明 11・・・マーク検知器(第1の光電変換手段)14・
・・マーク検知器(第2の光電変換手段)44・・・比
較回路(比較手段) 代理人 弁理士 奥 1) 規 之゛・− 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図1
回路の一実施例を示す回路図、第2図は本発明を適用し
たマーク検知器の斜視図。 第3図は第2図のYY’線上における光量分布を示すグ
ラフ図、第4図は本発明を適用したフィルムリーダーの
要部構成図、第5図はマーク検知器の他の実施例を示す
斜視図である。 符号の説明 11・・・マーク検知器(第1の光電変換手段)14・
・・マーク検知器(第2の光電変換手段)44・・・比
較回路(比較手段) 代理人 弁理士 奥 1) 規 之゛・− 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図1
Claims (2)
- (1)情報記録媒体のマークを検知し、これを計数する
ことにより情報記録媒体中の所望の情報を検索する装置
において、前記情報記録媒体のマーク及びベースからの
光を受ける 第1の光電変換手段と、前記第1の光電変換手段の近傍
で情報記録媒体外からの光を受ける第2の光電変換手段
と、前記第1の光電変換手段の出力を、前記第2の光電
変換手段の出力によって決定される閾値レベルと比較す
る比較手段とを備えたことを特徴とする情報検索装置。 - (2)前記比較手段がヒステリシスをもった比較回路か
らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情
報検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334086A JPS62172336A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 情報検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334086A JPS62172336A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 情報検索装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172336A true JPS62172336A (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=11830394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1334086A Pending JPS62172336A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 情報検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62172336A (ja) |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP1334086A patent/JPS62172336A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4665318A (en) | Recording medium mark detector | |
US4207473A (en) | Frame detection circuitry for microfilm reader apparatus | |
KR950008343B1 (ko) | 카메라 노출범위 이탈 표시를 필름상에 자성적으로 기록하는 장치 | |
US4453823A (en) | Method of stopping a film | |
US4608705A (en) | Information retrieval apparatus capable of stopping an information bearing medium accurately at a desired location | |
JPS62172336A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS62145471A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS60262278A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS61871A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS6191770A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS6191769A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS61133477A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS6191768A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS6191767A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS61210337A (ja) | 自動検索装置 | |
JPS6057580B2 (ja) | 検索装置 | |
JPS6252685A (ja) | マ−ク検知装置 | |
JPH0121384Y2 (ja) | ||
JPS62161135A (ja) | 情報検索装置 | |
JPS5937773Y2 (ja) | 写真フイルムのノツチ検出装置 | |
JPS5966776A (ja) | 検索装置 | |
JPS63247880A (ja) | 検索マ−ク検知器 | |
JPS63240535A (ja) | 検索マ−ク検知器 | |
JPS6315634B2 (ja) | ||
JPH01207734A (ja) | 情報検索装置 |