JPS6216965A - ウエブの連続継合せ方法及びその装置 - Google Patents

ウエブの連続継合せ方法及びその装置

Info

Publication number
JPS6216965A
JPS6216965A JP15635685A JP15635685A JPS6216965A JP S6216965 A JPS6216965 A JP S6216965A JP 15635685 A JP15635685 A JP 15635685A JP 15635685 A JP15635685 A JP 15635685A JP S6216965 A JPS6216965 A JP S6216965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
pressure
rollers
webs
crimping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15635685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0323467B2 (ja
Inventor
Atsushi Sato
篤 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP15635685A priority Critical patent/JPS6216965A/ja
Publication of JPS6216965A publication Critical patent/JPS6216965A/ja
Publication of JPH0323467B2 publication Critical patent/JPH0323467B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本、発明は、ウェブの連Vt継合せ方法及び装置、詳し
くは、前用及び後用(新旧)ウェブの連続継合せに際し
て、継合せ部を扱く (継合せ部における両ウェブをそ
の両側から圧着しながら擦り合わせる)ことによってウ
ェブの継合せを確実になし得るようにしたウェブの連続
継合せ方法及び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ウェブの連続継合せ方法及び装置に関する従来。
技術としては、特公昭55−25578号公報、特公昭
56−20255号公報、特開昭55−40163号公
報に記載のもの等が知られている。
これらの従来技術は、後用ウェブの先端部に両面接着テ
ープを貼着し、前用ウェブに後用ウェブを圧着すること
によりウェブの自動継合せをなし得るようになしてあり
、紙又は金属箔のウェブにも適用できるつ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記の従来技術は、両面接着テープで接
着し稚いウェブ、例えば剥離紙の如きウェブの継合せに
は不通である。何故なら、剥離紙のウェブにおいては、
圧着ローラー又は圧着具で継合せ部を圧着しても、圧着
を開放すると両面接着テープが捲り上がるからである。
即ち、例えば圧着ローラーで継合せ部を圧着しても、両
面接着テープは、剥離紙の前用ウェブに充分接着されず
、圧着ローラー通過後、後用ウェブの先端部から捲れ上
がる現象が起こるからである。更に又、第7図に示す如
く、ウェブlが剥離テープ2と両面接着テープ3との二
層で形成されている場合においても、従来の技術は不適
である。例えば、第9図に示す如く、一対の圧着ローラ
ー4.4′を用いて断る二層からなる前用ウェブlと後
用ウェブ1′との連ViIII合せを行おうとしても、
後用ウェブ1゛の先端部が圧着ローラー4,4゛ を通
過後捲す−ヒがる現象が起こる。即ち、後用ウェブ1°
の両面接着テープが圧着ローラー4゛側に引っ張られ、
又後用ウェブ]“の剥離テープ2が前用ウェブ1から1
@れ上がれ、ウェブの継合せを行うことができない。尚
、第9図において、前用ウェブ1は、その剥離テープ2
側が一方の圧着ローラー4に接触しており、後用ウェブ
1゛ は、その両面接着テープ3側が他方の圧着ローラ
ー4゛に接触している。又、一方の圧着ローラー4は駆
動ローラーで構成してあり、他方の圧着ローラー4゛は
駆動ローラーに対して接離する回転自在な圧着フリーロ
ーラーで構成しである。又、5.5゛ はガイドローラ
ーである。
従って、本発明の目的は、両面接着テープで接着し稚い
ウェブ、例えば剥離紙の如きウェブの継合せをも確実に
なし得るようにしたウェブの連続継合せ方法及び装置を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前用ウェブの終端部等の継合せ部に後用ウェ
ブの先端部を一対の圧着ローラーを用いて継合せるウェ
ブの連続継合せ方法において、一対のE足圧着ローラー
をウェブの繰り出し方向と同一方向又はその逆方向にウ
ェブの繰り出し速度と異なる速度で移動させることによ
り、ウェブの継合せ部に扱きを与えるようにしたことを
特徴とするウェブの連続継合せ方法を提供することによ
って上記の目的を達成したものである。
また、本発明は、上記方法を実施するための装置として
、前用ウェブの終端部等の継合せ部に後用ウェブの先端
部を一対の圧着ローラーを用いて継合せるウェブの連続
継合せ装置において、上記圧着ローラーとして回転自在
な圧着フリーローラーを用い、一対の該圧着フリーロー
ラーをウェブの繰り出し方向と同一方向又はその逆方向
に移動させるための圧着フリーローラー移動機構を具備
させたことを特徴とするウェブの連続継合せ装置を提供
するものである。
〔実施例〕
以下、先ず、本発明のウェブの連続継合せ装置を図面に
示す一実施例について説明する。
第1図及び第2図において、1,1′ はそれぞれ前用
ウェブ及び後用ウェブ、4,4゛ は前用ウェブlの終
端部等の継合せ部に後用つエブビの先端部を継合せる一
対の圧着ローラーで、前用ウェブ1及び後用ウェブ1゛
 は、それぞれウェブロール(図示せず)からガイドロ
ーラー5.5゛を経た後、ピンチローラ−6,6゛から
一対の圧着ローラー4,4′間をガイドローラー7に同
けて下方に繰り出されて次工程の装置(図示せず)に至
るようになしである。
而して、本発明のウェブの連続継合せ装置においては、
上記圧着ローラー4.4°として回転自在な圧着フリー
ローラーを用い、一対の該圧着フリーローラー4,4゛
 を、第3図に示す如く、つニブ1.1″の繰り出し方
向と同一方向又はその逆方向、即ち上下方向に圧着フリ
ーローラー移動機構8により移動させるようになしであ
る。
上記圧着フリーローラー移動機構8は、第2図に示す如
く、フレーム(図示せず)に取付部9を介して固定され
た2本の鉛直ガイドロッド10゜10と、鉛直ガイドロ
ンド10.10に上下動可能に装着され且つ圧着フリー
ローラー4.4゛を取付けた上下動ユニット1)と、上
下動ユニット1)にンリンダーロノド12を介して連結
され且つフレームに固定された上下動ユニット上下動用
シリンダー13 (第1図)とを主体として構成してあ
り、圧着フリーローラー4,4゛ は、上下動ユニット
上下動用シリンダー13の動作により鉛直ガイドロフト
10.10に沿って上下動する上下動ユニット1)とと
もに上下動するようになしである。
そして又、圧着フリーローラー4.4゛ は、上記圧着
フリーローラー移動機構8における上下動ユニノ)1)
に左右方向移動可能に取付け、第3図に矢印で示す如く
ウェブの継合せ部の圧着及びその解除をなし得るように
しである。即ち、圧着フリーローラー4,4°は、第2
図に示す如く、上下動ユニッ1−1)に固定した2本の
水平ガイド14.14に左右動可能に装着された取付部
15゜15°に、それぞれ回転自在に軸支してあり、取
付部15,15°それぞれと上下動ユニット1)との間
に連結されたスプリングからなる圧着解除機構16.1
6”により圧着解除方向に移動させるようになしである
と共に、上下動ユニット1)に固定したストロークの小
さなエアーシリンダーIT、IT°のシリンダーロンド
(図示せず)を水平ガイド14.14間に突出させて圧
着解除機構16.16°に抗して取付部15.15“を
左右方向に押圧することにより、圧着方向に移動させる
ようになしである。
この他、第1図において、18.18’ は、継合せる
べき後用ウェブの先端部を貼着しておく待機ローラー、
19.19’ は、それぞれカッターユニット20.2
0’ により作動させられて前用ウェブ1及び後用ウェ
ブ1°を切断するカッター、21.21’ は、それぞ
れ前用ウェブ1及び後用ウェブ1“の終端部等の継合せ
部を検出し、ウェブ継合せ時に、上下動ユニット上下動
用シリンダー13、エアーシリンダー17.17°及び
カッターユニット20.20” を制御する検出器であ
る。
次に、本発明のウェブの連続継合せ方法を、上記ウェブ
の連続継合せ装置を用いて第7図に示す如き剥離テープ
2と両面接着テープ3との二層で形成されているウェブ
1を継合せる場合の一実施感様について、第1図、第3
図、第4図、第5図及び第6図に基づき説明する。
第3図は、ウェブの圧着開始前の状態の概略を示すもの
で、この状態においては、圧着フリーローラー4,4゛
はその上死点において左右に離れており、前用ウェブ1
は、その両面接着テープ3側をピンチローラ−6に接触
させて圧着フリーローラー4,4″間を下方に繰り出さ
れている。一方、後用ウェブ1”は、その剥離テープ2
側をピンチローラ−6°及び圧着フリーローラー4°に
接触させて待機ローラー18゛にその先端部がその両面
接着テープ3を介して予め貼着されている。
上記の状態において、前用ウェブ1の終端部を検出器2
1が検出すると、この検出器21の指令に基づいてカッ
ター19が作動して、前用ウェブ1が所定位置で切断さ
れると共に、圧着フリーローラー4,4°がエアーシリ
ンダー17.17’の作動により移動して前用ウェブl
及び後用ウェブ1°を圧着する。尚、圧着フリーローラ
ー4゛の移動により後用ウェブ1°の先端部は待機ロー
ラー18゛から剥離される。
次いで、前用ウェブlの終端部の圧着フリーローラー4
,4゛ の通過と前後して、上下動ユニット上下動用ン
リンダ−13の作動により、圧着フリーローラー4,4
゛ は、第4図及び第5図に示す如く圧着状態を維持し
たまま前用ウェブl及び後用ウェブl″の繰り出しより
も速く下方に移動し、第6図に示す如く後用ウェブl゛
の先端部を追い越す位置まで移動する。これによって、
前川ウェブlと抜用ウェブ1゛の継合せ部には、扱きが
与えられ、両ウェブ1,1゛はこの場合後用ウェブl′
の両面接着チー13により第8図に示す如く確実に継合
される。尚、第8図において、22は両面接着テープ3
のテープ基材、23はその両面に設けた接着剤層である
しかる後、エアーシリンダー17.17’ による圧着
フリーローラー4,4°の圧着が解除され、スプリング
からなる圧着解除機構16.16°により圧着フリーロ
ーラー4,4゛が両側に移動した後、上下動ユニット上
下動用シリンダー13の作動により圧着フリーローラー
4,4°が上方に移動して次の継合せに備える。尚、次
の継合せにあたっては、次のウェブの先端部を、ピンチ
ローラ−6及び圧着フリーローラー4に接触させて待機
ローラー18に貼着しておく。
尚、本発明のウェブの連続継合せ方法は、上述の一実施
態様に制限されるものではなく、一対の圧着ローラーを
ウェブの繰り出し方向と同一方向又はその逆方向にウェ
ブの繰り出し速度と異なる速度で移動させることにより
、ウェブの継合せ部に扱きを与えるように実施されば良
い。
又、本発明のウェブの連続継合せ装置も前述の一実施例
に制限されるものでないことは云う迄もない。
〔発明の効果〕
本発明のウェブの連続継合せ方法及び装置によれば、圧
着ローラーをウェブの走行方向に沿って移動するように
してウェブの継合せ部に扱きを与えるようにしであるた
め、両面接着テープで接着し難いウェブ、例えば剥離紙
のウェブや剥離テープ及び両面接着テープの二層からな
るウェブの継合せをも確実になし得ると云う絶大な効果
が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のウェブの連続継合せ装置の一実施例の
要部の概略的な正面図、第2図はその圧着フリーローラ
ー近傍の要部の概略的な斜視図、第3図はウェブの継合
せ工程開始前の工程を示す概略的な正面図、第4図、第
5図及び第6図はそれぞれウェブの継合せ工程を順次示
す概略的な正面図、第7図は本発明のウェブの連Vi継
合せ方法の一実施態様に用いられるウェブを一部剥離し
て示す斜視図、第8図はウェブの継合せ部の拡大断面図
、第9図は従来のウェブの連続継合せ装置の要部の概略
的な正面図である。 1・・・ (前用)ウェブ lo ・・抜用ウェブ 4.4° ・・圧着フリーローラー 8・・・圧着フリーローラー移動機構 特許出願人      花王石鹸株式会社″−−コ 、    1 代理人 弁理士    羽  鳥   修  −。 第3図 第8図 2i”       2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前用ウェブの終端部等の継合せ部に後用ウェブの
    先端部を一対の圧着ローラーを用いて継合せるウェブの
    連続継合せ方法において、一対の上記圧着ローラーをウ
    ェブの繰り出し方向と同一方向又はその逆方向にウェブ
    の繰り出し速度と異なる速度で移動させることにより、
    ウェブの継合せ部に扱きを与えるようにしたことを特徴
    とするウェブの連続継合せ方法。
  2. (2)前用ウェブの終端部等の継合せ部に後用ウェブの
    先端部を一対の圧着ローラーを用いて継合せるウェブの
    連続継合せ装置において、上記圧着ローラーとして回転
    自在な圧着フリーローラーを用い、一対の該圧着フリー
    ローラーをウェブの繰り出し方向と同一方向又はその逆
    方向に移動させるための圧着フリーローラー移動機構を
    具備させたことを特徴とするウェブの連続継合せ装置。
  3. (3)一対の圧着フリーローラーを圧着解除方向に移動
    させる圧着解除機構を具備する、特許請求の範囲第(2
    )項記載のウェブの連続継合せ装置。
  4. (4)圧着フリーローラー移動機構が、圧着フリーロー
    ラーを、ウェブの繰り出し方向にウェブの繰り出し速度
    よりも速く移動させ、且つ後用ウェブの先端部を追い越
    す位置まで移動させるように構成してある、特許請求の
    範囲第(2)項記載のウェブの連続継合せ装置。
JP15635685A 1985-07-16 1985-07-16 ウエブの連続継合せ方法及びその装置 Granted JPS6216965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15635685A JPS6216965A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ウエブの連続継合せ方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15635685A JPS6216965A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ウエブの連続継合せ方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6216965A true JPS6216965A (ja) 1987-01-26
JPH0323467B2 JPH0323467B2 (ja) 1991-03-29

Family

ID=15625963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15635685A Granted JPS6216965A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ウエブの連続継合せ方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6216965A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208912A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Tatsumo Kk シート接続装置
KR100968321B1 (ko) 2002-02-25 2010-07-08 테사 소시에타스 유로파에아 평탄한 웨브 재료의 롤을 제조하는 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100968321B1 (ko) 2002-02-25 2010-07-08 테사 소시에타스 유로파에아 평탄한 웨브 재료의 롤을 제조하는 방법
JP2009208912A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Tatsumo Kk シート接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0323467B2 (ja) 1991-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0157015B2 (ja)
JP2010023986A (ja) ウェブのスプライス装置
JPS602570A (ja) 両面接着テ−プ自動貼着装置
JPH05246589A (ja) ウェブ接合装置及び方法
JPS61217453A (ja) ウエブの接合装置及び方法
JPS6218589Y2 (ja)
CZ238392A3 (en) Process for producing extended honeycomb core from a band foil, apparatus for making the process and the use of the honeycomb core for a continuous production of a composite board
US5679205A (en) Apparatus for severing and shaping a strip of elastomeric material
JPS6216965A (ja) ウエブの連続継合せ方法及びその装置
JP2987255B2 (ja) 走行カッタ式バットスプライス方法および装置
JP2759224B2 (ja) 紙継ぎ方法およびその装置
JP2992111B2 (ja) 紙継ぎ装置
CN210884505U (zh) 一种一次性卫生用品的拼接机构
JPS60144267A (ja) 帯状シ−ト材の自動接続装置
US4123314A (en) Apparatus and method for joining webs on the fly
JPH0611631B2 (ja) ウエブ巻出し機の自動重ね継ぎ装置
JP2008308242A (ja) コルゲートマシンにおける紙継方法及び紙継装置
JP3597561B2 (ja) 繰出しフィルムの端部接合方法および装置
JP7335029B1 (ja) ウエブ切断装置及びそのウエブ切断装置を用いたウエブ継ぎ装置
JPH04303354A (ja) 積層シートの連結方法
JP3831928B2 (ja) 紙通し装置の粘着テープ貼付け装置
JP4220878B2 (ja) スプライス装置
JP2953622B2 (ja) ウエブ用貼付装置
JPH0511247Y2 (ja)
JPH10157894A (ja) 両面粘着テープ貼付装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees