JP3831928B2 - 紙通し装置の粘着テープ貼付け装置 - Google Patents

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Description

この発明は、輪転機の紙通し経路に沿って移動する紙通し体によって、ウェブ紙を紙通しするときに、この移動する紙通し体とウェブ紙とに粘着テープロールから引き出した粘着テープを貼り付ける紙通し装置の粘着テープ貼付け装置に関する。
従来の技術における、紙通し装置の紙通し体に粘着テープロールから引き出した粘着テープの先端部を貼り付け、また後続部をウェブ紙に貼り付けるとともに、粘着テープを切断するようにした粘着テープ貼付け装置は、特許文献1と特許文献2に開示されたものが公知である。
特許文献1に開示された粘着テープ貼付け装置は、粘着テープロールを保持する保持部材を有し、この保持部材で保持した粘着テープロールから粘着テープを引き出して、これを供給する粘着テープ供給手段と、粘着テープ供給手段の粘着テープロールから引き出した粘着テープの先端部の粘着面を、紙通し体に押し付けて、紙通し体の移動にともなって移動する後続のウェブ紙にも、粘着テープを貼り付ける押付けローラーを有する粘着テープ貼付け手段と、粘着テープ貼付け手段の押付けローラーが後退した後、押付けローラーとウェブ紙との間に掛け渡された粘着テープを、この粘着テープに対して進退可能に設けたカッターの進行によって、切断する切断部から構成されている。
そして、ウェブ紙を粘着テープによって紙通し体に貼り合わせて、紙通し経路に従って紙通しをする際、所定位置に待機中の紙通し体に粘着テープの先端部を貼り付け、この紙通し体に重なり合うように移動してきたウェブ紙が紙通し体に重なると、このウェブ紙と紙通し体が一斉に紙通し経路に沿って移動を開始し、それにともなって紙通し体とウェブ紙とに粘着テープの後続部を掛け渡して貼り付け、貼り付け長さが所定の長さに達した後、引き出された粘着テープを切断し、貼り付けられた粘着テープの後端部を形成するものである。
また、特許文献2に開示される粘着テープ貼合せ装置は、2個の粘着テープロールを紙通し経路の上下に設け、各粘着テープロールから引き出された粘着テープの粘着面を紙通し体及びウェブ紙に押し付け、押し付けた後に紙通し体及びウェブ紙から離れて粘着テープをガイドする押付けローラーと、押付けローラーの下流位置で押付けローラーで貼り付けた粘着テープを、更に上下方向から挟んで貼り付ける一対のニップローラーと、ニップローラーと押付けローラーに案内されてニップローラーに至るよう両ローラーの間に掛け渡された粘着テープを切断するように設けた切断手段のカッターとから構成されている。
そして、紙通し体の上下方向から押付けローラーが押し付けられて、紙通し体に粘着テープを貼り付けた後、押付けローラーが紙通し体から離れるとともに紙通し体が移動し、紙通し体に貼り付いた2本の粘着テープがニッピングローラーから上下に後退した押付けローラーに掛け渡されて待機する。更に、その待機状態のところへ、ウェブ紙が移動してきて上下の粘着テープ間に入り込むと、押付けローラーがウェブ紙に押し付けられるとともに、待機していた紙通し体がウェブ紙と同様に移動し、これにともなってウェブ紙に上下方向から粘着テープが貼り付けられる。ウェブ紙に粘着テープを押し付けた後、押付けローラーはウェブ紙から離れて粘着テープをニッピングローラーと押付けローラーの間に張った状態で案内しており、移動するウェブ紙と上下方向からの粘着テープをニッピングローラーで挟み込んでウェブ紙に粘着テープを貼り付け、貼り付け長さが所定の長さに達した後、ニッピングローラーと押付けローラーの間に掛け渡された粘着テープにカッターが作用し、粘着テープが切断されるものである。
特公平7−057658号公報 特許第2590389号公報
上記の従来の技術である特許文献1及び特許文献2に開示されるものは、次に示す解決する課題がある。
すなわち、いずれの特許文献に開示される発明においても、粘着テープが粘着テープロールから引き出されるのを規制されることがない構造であるため、紙通し体とウェブ紙に貼り付けた粘着テープを切断手段で切断するときに、粘着テープロールから粘着テープが引き出されて、粘着テープにこの粘着テープが切断されるに足る張力が作用せず、切断不良を生じて粘着テープの無駄と紙通し作業における支障をきたすことが多々あった。
よって、カッターによるウェブ紙切断に際し、ウェブ紙と押付けローラー間に掛け渡された粘着テープに、この粘着テープを切断するに足る張力を生じさせ、ウェブ紙を所望のタイミングで切断することができる粘着テープ貼付け装置が望まれていた。
この発明は前記した課題を解決できるようにした紙通し装置の粘着テープ貼付け装置を提供しようとするもので、その構成は、輪転機の紙通し経路に沿って移動する紙通し体によって、給紙部から供給されるウェブ紙を紙通しするときに、移動する紙通し体とウェブ紙とを粘着テープロールから引き出して押付けローラーに粘着面を外側にして巻きかけた粘着テープとともに押付けローラーと受けローラー間で挟むことにより粘着テープにて貼り付ける紙通し装置の粘着テープ貼付け装置において、押付けローラーが、粘着テープの粘着面を紙通し体及びウェブ紙に押し付けて貼り付ける貼付け位置と前記押し付けを行わない待機位置との間を移動するように設けられるとともに、この押付けローラーの周面に溝部を設け、またこの押付けローラの周面に設けた溝部の押し付け側周面に対向する位置に、その先端が押付けけローラーの軸心位置よりも紙通し方向下流側へ入り込み可能な形状にした押え板を、押付けローラーの溝部の押し付け側周面に対して接離可能に、かつ押付けローラーが待機位置にあるときに押付けローラーの溝部の押し付け側周面に押し当てられるように設けた粘着テープ保持手段と、押付けローラーの受けローラーとの対向位置よりも紙通し方向上流側の周面に対して接離可能に、かつ押付けローラーが待機位置にあるときに前記押付けローラーの周面に押し当たり押付けローラーの自由回転を規制するように押付けブロックが設けられ、粘着テープロールから粘着テープが引き出されるのを押付けブロックにて規制する粘着テープ引出し規制手段と、カッターの刃先が押付けローラーの軸心位置よりも紙通し方向下流側に位置するとともに、押付けローラーとは別個に押付けローラーの移動方向と略同じ方向に移動するように設けられ、このカッターの刃先が待機位置にある押付けローラーに押し当てられている押え板の先端より受けローラーに接近する側へ移動可能にした切断手段と、を有し、貼付け位置で紙通し体とウェブ紙とに粘着テープを貼り付けた押付けローラーが待機位置に向けて移動開始後に、切断手段のカッターの刃先が紙通し体又はウェブ紙と押付けローラーの外周面との間の切断位置に移動し、かつ切断手段の切断位置への移動終了後に、粘着テープ引出し規制手段の押付けブロックが押付けローラーの周面に押し当てられ、粘着テープロールから粘着テープが引き出されるのを規制するとともに、押え板が押付けローラーの外周面に粘着テープを押さえ、当該押え板の動作によって押付けローラー外周面から切断手段の刃先に至る粘着テープの道程を一気に変えさせるとともに、刃先への粘着テープの接触力を大きくするように設けられた構成になっている。
そして前記紙通し装置の粘着テープ貼付け装置において、押え板は、少なくとも粘着テープの粘着面に接触する部分が、粘着面の粘着力を減ずるよう処理し、また粘着テープ引出し規制手段は、押付けローラーの回転を規制するとともに粘着テープを押付けローラーに押し付けて粘着テープロールから粘着テープが引き出されるのを規制するよう設けられ、少なくとも粘着テープの粘着面に接触する部分が、粘着面の粘着力を減ずるような処理をした。
この発明によれば、紙通し体に連続紙を貼り付けた後の粘着テープを、切断不良を起こすことなく所望のタイミングで切断できる。従って、粘着テープの切断不良による粘着テープの無駄をなくすことができ、ランニングコストの低減をなし得た。
また、粘着テープの切断不良による紙通し作業の中断などの支障の発生を一掃し、紙通し作業の能率を向上し得た。
この発明を実施するための最良の形態を、図面に従って説明する。
図1は、この発明の紙通し装置の粘着テープ貼付け装置の構成を示す斜視図、図2は図1のY矢視図、図3は図1のZ矢視図、図4、図5は粘着テープ貼付け装置の貼付け前準備動作の説明図、図6、図7、図8、図9は粘着テープ貼付け装置の貼付け動作の説明図、図10は図8の拡大図、図11は輪転機の紙通し装置の概略を示す概略図である。
図11に示すように輪転機Hの紙通し装置Aは、給紙部Rに備えた巻取紙R1のウェブ紙Wを、給紙部Rから折部Fまで設定された紙通し経路Qに沿って紙通しするものである。
この紙通し経路Qは、給紙部Rから印刷部Pとスリッター部Sを通過した後、ターンバーTを経由せず折部Fまで至る第1の紙通し経路Q1と、スリッター部SからターンバーTを経由して、折部Fまで至る第2の紙通し経路Q2とからなっている。
巻取紙R1から引き出されたウェブ紙Wは、紙通し経路Qにより給紙部Rから印刷部Pを経てスリッター部Sに紙通しされ、ここでスリッターナイフS1にて長手方向と平行に2分割される。そして被分割側のウェブ紙Wは、そのまま第1の紙通し経路Q1を通って折部Fまで紙通しされる。一方、分割側のターンバー紙W1は、第2の紙通し経路Q2を通り、ターンバーTを通過して移動位置を平行にシフトした後、上記第1の紙通し経路Q1を通る被分割側のウェブ紙Wに重なり合わされて折部Fに紙通しされるようになっている。
紙通し装置Aは図1に示すようになっており、第1の紙通し経路Q1に沿って設けられる第1の紙通し体移動装置B1と、第2の紙通し経路Q2に沿って設けられる第2の紙通し体移動装置B2と、第2の紙通し体移動装置B2の上流部で、かつスリッターナイフS1の近傍に設けられた粘着テープ貼付け装置Cとから構成されている。
第1、第2の紙通し体移動装置B1、B2のそれぞれは、ガイドレールGと駆動コロ6と紙通し体Lによって構成されている。そしてそれぞれのガイドレールGは、図11に示す第1、第2の紙通し経路Q1、Q2に沿って設けられていて、2本のレールを隙間をあけて設けたもので、複数のブラケット5によってフレームなどに支持されている。駆動コロ6は、ガイドレールGに適宜に設けられた切れ目部に、モーターの軸に連結し、従動コロと一対をなして設けられている。
紙通し体L、Lは、可撓体のベルトで、図11に示す折部近傍に設けたベルトストッカー20、20に収納されている。また、このベルトストッカー20、20から引き出される紙通し体L、Lの端部には、ガイドレールGから第1、第2の紙通し経路Q1、Q2側に突出するようにして可撓体のアタッチメントLa、Laが形成されている。
紙通し体L、Lは、第1、第2の紙通し経路Q1、Q2に沿って設けられたガイドレールG、Gの各隙間に通され、駆動コロ6の回転によって、それぞれのガイドレールG、Gの長手方向に移動するようになっている、
図1に示されるように、第1の紙通し経路Q1の紙通し体LのアタッチメントLaには、スリッター部Sより上流側の給紙部Rにおいて図示しない粘着テープ貼付け装置か、または作業者によってウェブ紙Wの先端部が、粘着テープによって貼り付けられて連結されている。そして紙通し体Lが輪転機の動作に同調して作動する駆動コロ6により移動してスリッター部Sより上流側の紙通し経路Qを通って移動し、これのアタッチメントLaが給紙部RからドラッグローラーDに移動してくると、これに連結されているウェブ紙Wは、スリッターナイフS1によって長手方向に2分割されるようになっている。
そして、ウェブ紙Wから切り離されたターンバー紙W1は、自由となって図示しないガイド板に案内され、ドラッグローラーDを通過し、第2の紙通し経路Q2へ移動するようになっている。このとき、この第2の紙通し体移動装置B2の駆動コロ6は停止していて、この第2の紙通し体移動装置B2の紙通し体LのアタッチメントLaが、第2の紙通し経路Q2の上方で、後で説明する粘着テープ貼付け装置Cの下方の位置に待機している。
粘着テープ貼付け装置Cは、図示しないフレームに設けられたステー8にブラケット10を介して、ドラッグローラーDに設けたスリッターナイフS1の近傍で、かつ紙通し方向の下流側に設けられている(図2、図3)。そしてこの粘着テープ貼付け装置Cは、粘着テープ保持手段100と受止め手段300、切断手段400及び粘着テープ引き出し規制手段500とで構成されている。
1.粘着テープ保持手段100
図1、図2、図3に示すように、粘着テープ保持手段100は、ブラケット10に固定されたベース205に対して上下動可能に支持されている。
ベース205の側面に設けられたガイドレール202にスライダー201が上下動可能に設けられ、このスライダー201の側面に、コの字形状の板で開口部をドラッグローラーD方向に向けたプレート101が設けられている。そしてこのプレート101の下部には図3に示すように、ベース205側へ向けて突出した突出部101cが設けてある。また、このプレート101の内面101bの上部には、ドラッグローラーDと平行にしたホルダー102が回転可能で、かつプレート101から取り外し可能に設けられている。
このホルダー102に、粘着テープロールMが装着できるようになっていて、このホルダー102を介して粘着テープロールMがプレート101に取りはずし可能に取付けられるようになっている。
プレート101の側面101aの上部には、ドラッグローラーDと平行にしたピン103が設けられる。このピン103にアーム104が角変位可能に取り付けられている。そしてこのピン103からドラッグローラーD方向と反対側へ伸ばされたこのアーム104の一端には、プレート101の側面101aに一端を取り付けたばね107の他端が連結されていて、図2においてアーム104を時計回り方向に角変位させる力が加えられている。プレート101の側面101aには、ストッパ108が設けてあり、ばね107により角変位されるアーム104は、このストッパー108に接触して静止状態が保たれるようになっている。
アーム104のドラッグローラーD方向に伸びた他端には、ドラッグローラーDと平行にピン105が設けられていて、このピン105に、周面がホルダー102に装着された粘着テープロールMの周面に対向するガイドローラー106が回転可能に設けられている。
そしてこのガイドローラー106の下方には、ドラッグローラーDと平行にして軸110が、一端をプレート101の内面101bに取り付けて設けられており、この軸110に押付けローラー111が回転可能に設けられている。そしてこの押付けローラー111の軸方向中央部の周面には、図3に示すように小径の溝部111aが形成されている。この溝部111aの幅は、後で説明する押え板114の幅より多少広くなっている。
図2に示すように、ガイドローラー106と押付けローラー111の間には、ドラッグローラーDと平行にしたピン112が、これの一端をプレート101の内面101bに取り付けて設けてあり、このピン112にベルクランクアーム113が角変位可能に設けられている。
ピン112からドラッグローラーD方向と反対側の斜め下方へ伸ばされたベルクランクアーム113の一端には、図3に示すプレート101の内面101bに設けられた流体圧シリンダー115のロッド先端が連結されている。
また、ピン112からドラッグローラーD方向の斜め下方へ伸ばされたベルクランクアーム113の他端には、後で説明する粘着テープ引き出し規制手段500の押付けブロック501を介して、前記押付けローラー111の溝部111aの周面下部に入り込み可能な形状の押え板114が設けられている。
この押え板114の粘着テープ押え面114aは、粘着テープMaの粘着面に押し当たっても粘着テープMaが貼り付きにくいように、粘着面との接触面積を小さくして粘着力を減ずるべく、表面に微細な凹凸を形成させる塗料などでコーティング処理がなされている。
他方、粘着テープロールMから引き出された粘着テープMaは、粘着面を外側にしてガイドローラ106に巻きかけられ、続いて、ガイドローラー106の下方の押付けローラー111の周面下部に粘着面を外側にし、粘着テープ先端部MbがドラッグローラーD方向と反対側、つまり紙通し方向の下流側に向くようにして巻きかけられている。
そして、押付けローラー111が後で説明する待機位置にあるときは、流体圧シリンダー115に配管連結された図示しない電磁弁を切り替えて、流体圧シリンダー115のロッドを縮退させて押え板114を移動させ、図3に示すように、押え板114の粘着テープ押え面114aによって、粘着テープ先端部Mbの幅方向中央部を、押付けローラー111の溝部11aに押し当てて、押え板114が粘着テープ先端部Mbを押付けローラー111に保持するようになっている。この保持状態にあるとき、押え板114の先端は、押付けローラー111の軸心位置よりも紙通し方向の下流側に達している。
粘着テープ保持手段100のプレート101に設けたスライダー201を上下動可能に支持するガイドレール202を設けたベース205の側面には、このベース205を上下方向に案内するガイドレール202と平行にした流体圧シリンダー203が、プレート101の突出部101cの上方に設けられており、この流体圧シリンダー203のロッド先端が、突出部101cを移動可能に貫通した先端部材203cを介して突出部101cと連結されている。先端部材203cには、突出部101cの下方に貫通した先端に、つば203bが取り付けられ、このつば203bから突出部101cを越えて間隔をおいた位置に、つば203aが取り付けられている。そして、つば203aと突出部101cの間に、ばね204が設けられている。
従って、前記粘着テープ保持手段100は、流体圧シリンダー203によって、ガイドレール202に従って移動可能に支持され、流体圧シリンダー203に配管連結された図示しない電磁弁の切り替えで、流体圧シリンダー203のロッドが伸長または縮退するのにともなって、粘着テープ保持手段100が上下方向に移動するようになっている。そして、流体圧シリンダー203のロッドが伸長したときは、押付けローラー111の外周面が紙通し部材LのアタッチメントLa及びウェブ紙のターンバー紙W1に押し付けられる貼付け位置に至り、流体圧シリンダー203のロッドが縮退したときは、押付けローラー111の外周面が、前記アタッチメントLaまたはターンバー紙W1への押し付けから解放される待機位置に至るようになっている。
また、図1、図2で示す流体圧シリンダー203に配管連結された電磁弁に、ドラッグローラーDから送られてくるターンバー紙W1を検出して、電磁弁に切り替え信号を発信する検出部206が、ベース205に設けられたブラケット405のドラッグローラーD側の面に取り付けられている。
2.受止め手段300
図1、図2、図3に示すように、ステー8のドラッグローラーDと対向する面に、ブラケット303、303がドラッグローラーDの軸方向に間隔をおいて設けられ、ブラケット303、303の間に受けローラー301が回転可能に支持されている。受けローラー301は、粘着テープ保持手段100の押付けローラー111が貼付け位置に至ったときに、押付けローラー111と相対して両ローラー間に粘着テープロールMから引き出された粘着テープMaとともに、前記アタッチメントLa及びターンバー紙W1を挟み、押し付けローラー111のアタッチメントLa及びターンバー紙W1への押付け作用を補助する。
受けローラー301とドラッグローラーDの間には、ブラケット303、303に取り付けたブラケット304、304に支持されるステージ305が設けられている。このステージ305は、ドラッグローラーDから送られてくるターンバー紙W1を第2の紙通し経路Q2に沿って、受けローラー301へ案内するガイドになっている。
3.切断手段400
図1、図2、図3に示すように、一端をベース205に取り付けたブラケット405が、粘着テープ保持手段100の押付けローラー111と対向するドラッグローラーD側の位置に設けられている。このブラケット405は、押付けローラー111と平行な軸403を角変位可能に支持している。
軸403のベース205近傍の一端には、アーム402が軸403と一体となるように設けられ、アーム402の軸110方向に伸びた先端部には、ベース205に設けられた流体圧シリンダー406のロッド先端が連結されている。また、軸403のベース205側と反対側の他端には、アーム404が軸403と一体となるように設けられ、アーム404の軸110方向に伸びた先端部は、押付けローラー111の位置を越えて紙通し方向の下流側に伸びている。
この紙通し方向下流側に伸びたアーム404の先端には、押付けローラー111と略平行にしてカッター401が取り付けられている。このカッター401の刃先は鋸刃形状で、図2に示す前記押付けローラー111の、ターンバー紙W1の紙通し方向の下流側の周面と間隔をおいて対向している。
そして、流体圧シリンダー406のロッドが伸長したときは、アーム402、軸403及びアーム404を介して、カッター401の刃先が下降して待機位置にある押付けローラー111の受止め手段側より下流側である切断作用位置に至り、流体圧シリンダー406のロッドが縮退したときは、この刃先が上昇して前記切断作用位置から離れた待機位置に至るよう、それぞれ変位するようになっている。
4.粘着テープ引き出し規制手段500
図1、図2に示すように、前記粘着テープ保持手段100のベルクランクアーム113の他端には、押付けローラー111と平行に伸びる押付けブロック501が取り付けられており、押付けブロック501の押付けローラー111との対向側には、押付けローラー111の軸方向の長さ以上の長さを有するとともに、前記押え板114の粘着テープ押え面114aと同様に、粘着テープMaが貼り付きにくいように表面処理された押付け面501aが形成されている。
そして、押え板114で粘着テープMaを押付けローラー111の外周面に押さえるべく流体圧シリンダー115のロッドが縮退してベルクランクアーム113が、図2において反時計回りに角変位すると、押付けブロック501の押付け面501aが、粘着テープMaを押付けローラー111の外周面に強く押し付けるとともに、この押付け力で押付けローラー111の自由回転を規制するようにしている。
次に動作について説明する。粘着テープ貼付け装置Cは、貼付け前準備動作の後、貼り付け動作を行う。
(1) 貼付け前準備動作
図1、図11に示す紙通し装置Aは、ドラッグローラーDに第2の紙通し体移動装置B2によってターンバー紙W1の第2の紙通し経路Q2への紙通しがなされる前の状態で、第2の紙通し体移動装置B2の紙通し体Lは、これのアタッチメントLaが粘着テープ貼付け装置Cの受止め手段300の受けローラー301の周面上に静止した状態となっている。この際、流体圧シリンダー115のロッドが短縮されていて、粘着テープMaの粘着テープ先端部Mbは、この流体圧シリンダー115のロッドの短縮によって作動する押え板114にて押付けローラー111の周面下部に押し付けられて保持された状態になっている。
以上の状態から、第1の紙通し体移動装置B1が給紙部Rから紙通し経路Qに沿ってウェブ紙Wの移動を開始し、予め定められた所定の位置まで紙通しを終了すると、図示しない制御装置から粘着テープ貼付け装置Cへ貼付け前準備の動作開始の信号が送られる。貼付け前準備の動作開始の信号が送られると、以下の貼付け前準備動作が順次行われる。
まず、流体圧シリンダー203に配管連結されている図示しない電磁弁が、前記制御装置からの動作開始の信号を受けて切り替わり、流体圧シリンダー203のロッドが伸長し、粘着テープ保持手段100が下降する(図4参照)。この下降により押付けローラー111に保持されている粘着テープMaの粘着面と、受けローラー301との間に第2の紙通し体移動装置B2の紙通し体LのアタッチメントLaを挟み、粘着テープMaの粘着面がアタッチメントLaの上面に押し付けられ、この上面に粘着テープ先端部Mbが貼り付けられる。
粘着テープMaの粘着面がアタッチメントLaの上面に押し付けられる際、押え板114は、押付けローラー111の溝部111a内にあって押付けローラー111の外周面より低くなっており、粘着テープMaの粘着面とアタッチメントLaの上面との接触を妨げることはない。また、ばね204は流体圧シリンダー203のロッドの伸長によって、押付けローラー111が粘着テープMa及びアタッチメントLaを介して受けローラー301に接触する際の衝撃を緩衝する。
流体圧シリンダー203のロッドの伸長が完了すると、流体圧シリンダー115に配管連結された図示しない電磁弁が切り替えられ、流体圧シリンダー115のロッドが伸長して、押え板114が押付けローラー111の溝部111aから抜かれてドラッグローラーDの方向へ離隔するとともに、押付けブロック501の押付け面501aを押付けローラー111の外周面から離隔し、押付けローラー111の回転の規制を解く。
流体圧シリンダー115のロッドの伸長が完了し、予め定めた時間だけ押し付けが行われると、図5に示すように流体圧シリンダー203の電磁弁が切り替わり、流体圧シリンダー203のロッドが縮退し、粘着テープ保持手段100は上昇する。
この際、アタッチメントLaは、粘着テープ先端部Mbに貼り付いたまま上方へ反り返って上昇し、粘着テープ貼付け装置Cは前準備動作を完了する。また、この際の切断手段400は、流体圧シリンダー406のロッドが縮退していて、カッター401が待機の状態になっている。
(2)貼付け動作
図1に示すように、第1の紙通し体移動装置B1によって、ウェブ紙WがドラッグローラーDに紙通しされ、スリッターナイフS1によって切断されてウェブ紙Wから切り離されたターンバー紙W1が、第2の紙通し経路Q2に進行し、その先端が前記のように上方へ反り返って待機している第2の紙通し体移動装置B2の紙通し体LのアタッチメントLaの下方へ移動すると、検出部206がこのターンバー紙W1を検出して検出信号を出力する。そして、この検出部206の検出信号を受けて、流体圧シリンダー203に配管連結されている電磁弁が切り替わり、流体圧シリンダー203のロッドが伸長して粘着テープ保持手段100が下降し、押付けローラー111と受けローラー301の間にアタッチメントLaに貼り付けられた粘着テープMa、アタッチメントLa、ターンバー紙W1を挟み込む(図6)。
同時に、第2の紙通し体移動装置B2の駆動コロ6が回転を開始し、これの紙通し体Lがターンバー紙W1と移動方向及び進行速度を整合させて移動を開始する。
図6に示すように、紙通し体Lとターンバー紙W1が一緒に移動するのにともなって、粘着テープMaが粘着テープロールMから引き出されて押付けローラー111の外周面に至り、受けローラー301との間に挟み込まれ、その粘着面が受けローラー301の周面上に移動したターンバー紙W1に押し付けられ貼り付けられる(図7)。
この際、粘着テープロールMから引き出される粘着テープMaに作用する若干の張力変化は、ガイドローラー106を支持するアーム104が、ばね107の力に抗して角変位して吸収する。
第2の紙通し体移動装置B2による紙通し体Lとターンバー紙W1の移動が、予め定めた所定の距離だけ行われ、粘着テープMaがアタッチメントLaとターンバー紙W1とにわたって貼り付けられると、流体圧シリンダー203の電磁弁が切り替わり、流体圧シリンダー203のロッドが縮退して粘着テープ保持手段100は上昇し、押付けローラー111は貼付け位置から待機位置へ移動する。
この移動の間も、紙通し体Lとターンバー紙W1の移動が続行され、粘着テープ保持手段100の上昇移動が完了したとき、粘着テープMaはターンバー紙W1の移動にともなって、ターンバー紙W1の上面の受けローラー301より下流の位置と、押付けローラー111の待機位置との間に、傾斜して掛け渡された状態になっている(図8)。
また、この流体圧シリンダー203のロッドの縮退が開始された後の適宜のタイミング、例えば流体圧シリンダー203のロッドの縮退が完了すると、流体圧シリンダー406に配管連結された図示しない電磁弁が切り替わり、流体圧シリンダー406のロッドが伸長し、アーム404が図2において時計回り方向に角変位して待機していたカッター401が下降し、カッター401の刃先が前記ターンバー紙W1の上面の受けローラー301より下流の位置と、待機位置に移動した押付けローラー111の外周面との間に、傾斜して掛け渡された状態の粘着テープMaを、上方から下方へ押し下げるように接触する。そして、これと同時または若干遅れて、流体圧シリンダー115の電磁弁が切り替わり、流体圧シリンダー115のロッドが縮退してベルクランクアーム113が角変位し、押付けブロック501と押え板114が押付けローラー111に向かって移動し、押付けブロック501がその押付け面501aで粘着テープMaを押付けローラー111へ強く押し付けるとともに、押付けローラー111の回転を規制し、かつ押え板114がその粘着テープ押え面114aで粘着テープMaを押付けローラー111の外周面の溝部111aに押さえる。
この押付けブロック501と押え板114の動作により、押付けローラー111の外周面からカッター401の刃先に至る粘着テープMaの道程が、図10に二点鎖線で示す直線状から、破線で示した押え板114の先端で屈折する形状まで一気に変化する一方、粘着テープMaが回転を規制された押付けローラー111の外周面に押し付けられて、粘着テープロールMから粘着テープMaの引き出しが規制され、粘着テープMaに作用する張力が一気に増大する。その結果、カッター401の刃先への粘着テープMaの接触力が一気に増大する。また、カッター401の刃先に接触して屈折する粘着テープMaの屈折角(カッター401の刃先の上流と下流の粘着テープMaがなすカッター401側の角度)が小さくなる。
従って、屈折角が小さくなった粘着テープMaの屈折部に前記増大した接触力が集中して一気に作用し、粘着テープMaを即座に切断する。切断された粘着テープMaの尾部は、ターンバー紙W1の上に落下してターンバー紙W1に貼り付く。
前記流体圧シリンダー115の作動後、予め定めた所定時間が経過すると、図9に示すように流体圧シリンダー406の電磁弁が切り替わり、流体圧シリンダー406のロッドが縮退してアーム404が角変位し、カッター401が上昇して移動し待機の状態となる。
以上のように、粘着テープMaによる紙通し体LのアタッチメントLaへの貼付け動作が完了する。紙通し体Lは、そのままガイドレールGに従って移動させられ、ターンバー紙W1の第2の紙通し経路Q2へ紙通しが行われる。
なお、当該貼付け前準備動作及び貼付け動作において、押え板114の粘着テープ押え面114a及び押付けブロック501の押付け面501aは、粘着面との貼り付き力を減じられており、粘着テープMaの粘着面から離隔される際は、極めて容易に離隔可能である。
この発明の紙通し装置の粘着テープ貼付け装置の構成を示す斜視図である。 図1のY矢視一部断面図である。 図1のZ矢視一部断面図である。 粘着テープ貼付け装置の貼付け前準備動作の説明図である。 粘着テープ貼付け装置の貼付け前準備動作の説明図である。 粘着テープ貼付け装置の貼付け動作の説明図である。 粘着テープ貼付け装置の貼付け動作の説明図である。 粘着テープ貼付け装置の貼付け動作の説明図である。 粘着テープ貼付け装置の貼付け動作の説明図である。 図8の拡大図である。 輪転機の紙通し装置の概略を示す概略図である。
符号の説明
A…紙通し装置 B1、B2…第1、第2の紙通し体移動装置
C…粘着テープ貼付け装置 D…ドラッグローラー F…折部 G…ガイドレール H…輪転機
L…紙通し体 La…アタッチメント
M…粘着テープロール Ma…粘着テープ Mb…粘着テープ先端部P…印刷部
Q…紙通し経路 Q1…第1の紙通し経路 Q2…第2の紙通し経路
R…給紙部 R1…巻取紙
S…スリッター部 S1…スリッターナイフ T…ターンバー
W…ウェブ紙 W1…ターンバー紙
5…ブラケット 6…駆動コロ 8…ステー
10…ブラケット 20…ベルトストッカー
100…粘着テープ保持手段 101…プレート
101a…側面 101b…内面 101c…突出部
102…ホルダー 103…ピン 104…アーム
105…ピン 106…ガイドローラー 107…ばね
108…ストッパー 110…軸
111…押付けローラー 111a…溝部
113…ベルクランクアーム 114…押え板
114a…粘着テープ押え面 115…流体圧シリンダー
201…スライダー 202…ガイドレール
203…流体圧シリンダー 203a…つば 203b…つば
203c…先端部材 204…ばね 205…ベース
206…検出部
300…受止め手段 301…受けローラー 302…軸
303…ブラケット 304…ブラケット 305…ステージ
400…切断手段 401…カッター 402…アーム
403…軸 404…アーム 405…ブラケット
500…粘着テープ引き出し規制手段
501…押付けブロック 501a…押付け面

Claims (3)

  1. 輪転機の紙通し経路に沿って移動する紙通し体によって、給紙部から供給されるウェブ紙を紙通しするときに、移動する紙通し体とウェブ紙とを粘着テープロールから引き出して押付けローラーに粘着面を外側にして巻きかけた粘着テープとともに押付けローラーと受けローラー間で挟むことにより粘着テープにて貼り付ける紙通し装置の粘着テープ貼付け装置において、
    押付けローラーが、粘着テープの粘着面を紙通し体及びウェブ紙に押し付けて貼り付ける貼付け位置と前記押し付けを行わない待機位置との間を移動するように設けられるとともに、この押付けローラーの周面に溝部を設け、またこの押付けローラの周面に設けた溝部の押し付け側周面に対向する位置に、その先端が押付けけローラーの軸心位置よりも紙通し方向下流側へ入り込み可能な形状にした押え板を、押付けローラーの溝部の押し付け側周面に対して接離可能に、かつ押付けローラーが待機位置にあるときに押付けローラーの溝部の押し付け側周面に押し当てられるように設けた粘着テープ保持手段と、
    押付けローラーの受けローラーとの対向位置よりも紙通し方向上流側の周面に対して接離可能に、かつ押付けローラーが待機位置にあるときに前記押付けローラーの周面に押し当たり押付けローラーの自由回転を規制するように押付けブロックが設けられ、粘着テープロールから粘着テープが引き出されるのを押付けブロックにて規制する粘着テープ引出し規制手段と、
    カッターの刃先が押付けローラーの軸心位置よりも紙通し方向下流側に位置するとともに、押付けローラーとは別個に押付けローラーの移動方向と略同じ方向に移動するように設けられ、このカッターの刃先が待機位置にある押付けローラーに押し当てられている押え板の先端より受けローラーに接近する側へ移動可能にした切断手段と、
    を有し、
    貼付け位置で紙通し体とウェブ紙とに粘着テープを貼り付けた押付けローラーが待機位置に向けて移動開始後に、切断手段のカッターの刃先が紙通し体又はウェブ紙と押付けローラーの外周面との間の切断位置に移動し、かつ切断手段の切断位置への移動終了後に、粘着テープ引出し規制手段の押付けブロックが押付けローラーの周面に押し当てられ、粘着テープロールから粘着テープが引き出されるのを規制するとともに、押え板が押付けローラーの外周面に粘着テープを押さえ、当該押え板の動作によって押付けローラー外周面から切断手段の刃先に至る粘着テープの道程を一気に変えさせるとともに、刃先への粘着テープの接触力を大きくするように設けられたことを特徴とする紙通し装置の粘着テープ貼付け装置。
  2. 押え板は、少なくとも粘着テープの粘着面に接触する部分が、粘着面の粘着力を減ずるよう処理された、請求項1記載の紙通し装置の粘着テープ貼付け装置。
  3. 粘着テープ引出し規制手段は、押付けローラーの回転を規制するとともに粘着テープを押付けローラーに押し付けて粘着テープロールから粘着テープが引き出されるのを規制するよう設けられ、少なくとも粘着テープの粘着面に接触する部分が、粘着面の粘着力を減ずるよう処理された、請求項1または請求項2記載の紙通し装置の粘着テープ貼付け装置。

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