JPS62168556A - 遠心空気分離機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

Ｌｌ上り士訓豆更 本発明は、一つの装置の中において、細粒材料、好適に
は、４０μ論以下の細粒材料の、粗い粒分及び細かい粒
分への、前もっての分散及び凝集の分解ないしは粉砕を
有する遠心分離の分野における連続的乾燥分粒のための
装置に関するものである。

【１＠皮糺 平らな円筒形状の、固定されているハウジングを有し、
その周辺に分離物体が接線状に流入しくドイツ特許第８
３４３１９号その他）、ハウジングの中に、分粒される
べき物体に対する材料供給装置及び材料運び出し装置（
例えば、ドイツ公開特許第３４１８６３５号公報におけ
る粗い物体の運び去り）並びに分粒されるべき物体に対
する分散装置がある遠心空気分離機は、公知となってい
るでいるが、この分散装置は、例えば、ドイツ公開特許
第３４１８３５号公報においては、分離ハウジングの外
部に、例えば、ドイツ特許公開第８３４３１９号公報に
おいては、分離ハウジングの内部においてピンを介して
、あるいは、ドイツ特許第８９２２６６号ないしはドイ
ツ特許出願第１４８２４３６号公報においては、分離ハ
ウジングの内部において羽根を介して設けられている。 このような遠心空気分離機においては、更に、ハウジン
グの中において、加速方向と反対方向に、分離ガスによ
り貫流され分離車輪が回転しくドイツ公開特許第１６５
７１２２号公報その他）、この車輪に、分離物体及び分
離ガスが供給され、また、この車輪においては、粗大物
体が、分離車輪を周辺において外方へ去り、一方、細か
い物体及び分離ガスは、分離車輪の中心の中の開口から
出て行くようになっている（ドイツ特許第８９２２６号
その他）ことが、公知となっている。 更に、回転する分離車輪の内部の分離室が、分離車輪の
周辺に配置された２個の外輪と、それらの間に１個のリ
ング状の室とから成り立っており、その室の中に分離ガ
スが流入しくオース１ヘリア特許出願第２８１５６６号
−ドイツ特許出願第１７８２７７号公報：ドイツ特許出
願公告第２１２６５５２号公報；ドイツ特許公開第３３
２１２９２号公報など）、この場会、分離室の幅は一定
でありくドイツ特許公開第３３２１２９２号公報その他
）、又は、内方に向かって増大しており（ドイツ特許第
８９４８０３号公報又はドイツ特許出願第２１２６５５
２号公報）、また、分離車輪の羽根が、放射方向に（ド
イツ特許公開第１６５７１２２号公報）、又は、羽根が
、分粒羽根の放射方向を切断するように配置される（ド
イツ特許公報第３３２１２９２号公報）ようになってい
る遠心空気分離機が、知られている。 明が　゛しようと　る問題 これらのすべての公知の技術的解決は、特に、細粒及び
最細粒の分粒のために、分散及び凝集の分解ないしは予
備粉砕並ひに予備加速が、改善の要求であることにおい
て、共通である。 例えば、分離物体が、成る程、放射方向の導溝の中、又
は、類似の装置の中において、分離車輪の回転方向にお
いて加速されるが、しかしながら、固定しているハウジ
ングの壁により、分離領域の前において、再び強く制動
される。その上、公知の分離機における機械的な分散要
素においては、せん断力及びかく乱は、十分な分散作用
を達成するためには、余りにも小さい。分離車輪が、小
さな分離粒子大きさ及び〈又は）高い分離度の達成のた
めに駆動されなければならない高い線速度においては、
不十分な材料の予備加速度及び（又は）不十分な分散の
下において、小さな分離粒子大きさ及び分離度の両方が
、分離区域内において、部分的に始めて行われる。 目脂される分離物体が、分離の前に粉砕される公知の分
離粉砕機は、分離車輪の運動エネルギーを利用しないが
、又は、要求される速度変動を、分離車輪の回転数に無
関係には、可能としない。分離物体が、分離室の中に、
分離空気に対しである角度で入ると、分離物体の流れの
放射方向からの転向か必要である。この転向は、公知の
技術的解決においては、問題があり、従って、改良が要
求される。 公知の技術に列して改良された装置的解決により、分離
領域の直前における材料の、より大きな分散及び凝集解
放ないしは予備粉砕並ひに予備加速、従って、より改良
された分粒結果、すなわち、小さな分離粒子大きさ、好
適には、１０μＩｌ＋よりもより小さな大きさにおいて
、細かい物体及び（又は）より高い分離度を達成するこ
とが、本発明の目的である。 本発明は、細粒材料の連続的乾燥分粒の基礎の上におい
て、分離区域内への進入の前に、分離物体のより大きな
分散及び凝集の分解ないしは予備粉砕並びに加速、従っ
て、より改善された分粒結果、すなわち、小さな分離粒
子大きさにおいて、細粒物体のより高い収率及び（又は
）より高い分離度を達成するという課題に基礎を置くも
のである。 脛疋博〜ｒ邂１ぐ月寮大ノυυ日丈 この課題は、添付図面に示すように、特に、２個の羽根
外輪３及び４及びそれらの間に分ｉＪ　’ＪｂｌＪ体の
進入の７ごめのリング、１／Ｓの分離室５が゛、そＪ）
中に配置されている分離車輪２を有している遠心空気分
離機がら出発して、本発明により、装入側において分離
車輪２の外側６及び装入側において分散車輪２０の外部
の境界壁に、ピン、細棒及び（又は）羽根状の衝撃要素
、打撃要素ないしは分散要素８が、円形に配置されてい
ると共にピン粉砕機における配置と同様に相互にかみき
っており、分散車輪２０は、静止して及び（又は）可変
に両回転方向に回転自在に配置されており、装入側にお
いて分離室５の直前に、他の羽根外輪９が配置されてお
り、この場き、羽根は、好適には、長穴の間のウェブと
して形成されており、また、分前物体の供給部の境界壁
１０が、分散区域の後における転向区域１８の領域の中
において最小の間隔を有しており、分離車輪２と一緒に
＠転するようにして解決される。 更に、分離車輪２の中の外部の羽根外輪３の羽根が、円
形状、又は、部分円形状の横断面を有している要素とし
て形成されており、放射方向に直線状、又は、外角の放
射方向の内角において、回転方向と反対に４５°まて放
射方向に対して傾斜され且つ分離車輪２の中の内部の羽
根外輪４の羽根の間の距離の２倍である間隔に、相互に
配置されていることが特徴となっている。 ハウジング１を経る材料の供給部１７は、分離車輪２ま
で調節可能な間隔を有している管１２として実施され、
また、管１２と、ハウジング１との間には、二次空気供
給部１３がある。ハウジングｊと、分離車輪２、分散車
輪２０及びく又は）境界壁１０との間には、一緒に回転
する通風羽根１１が配置されており、この羽根１１は、
好適には、回転方向において傾斜され及び（又は）凹状
に湾曲される。 分離ガスが、ハウジング１の周辺において接線方向に、
分離空気供給部１５を介して進入し、回転する分離車輪
２に放射方向に運ばれる。分離物体は、分前物体供給部
１７を介して軸方向にハウジング１を貫いて移動し、円
形状に配置された、相対的に相互にある速度を有しいる
衝撃要素、打撃要素ないしは分散要素８を通過した後（
分散区域１９）、転向区域１８において転向され、元来
の放射方向に対して≦１２０°の角度で分離室５に進入
する。粗い物体は、分離空気流れに抗して外方に加速さ
れ、ハウジング１の周辺において、粗い物体の運び出し
部１６を介して運び去られ、一方、細かい物体は、分離
空気と−・緒に、分離車輪２の軸の近くにおいて、そこ
から、分離車輪２及び分離ハウジング１を、細かい物体
及び分離空気排出装置１４を介して輸送され、後続する
分離装置の中において分離空気から分離される。 実−」Ｅ−側御 以下には、本発明が、１実施例及び添付図面に基づいて
、より詳細に説明されている。 図に示すように、遠心空気分離機は、本質的に、固定さ
れているハウジング１と、供給管１２と、固定されてい
る細かい物体及び分離空気のための排出装置１４と、回
転する分離車輪２と、回転可能な分散車輪２０とから成
り立っている。 分離物体及び分離空気分配装置、分＠物体貯蔵容器、細
かい物体の貯蔵容器、細かい物体及び空気に対する分離
装置、駆動装置などは、見やすくするために、図には示
されていない。 ハウジング１は、分離車輪２及び分散車輪２０を包囲す
ると共に細かい物体及び分離空気に対する排出装置１４
並びに接線状の分離空気供給部１５、二次物体空気供給
部及び才１い物体の運び出し部１６に強固に連結されて
いる。ハウジング１は、分離車輪２の周辺において、平
らな円筒状に形成されており、また、分離車輪２及び分
散車輪２０の駆動軸に対する軸受を含んでいる。 分離車輪２は、駆動軸２１に強固に連結されている。 分離車輪２の側壁の間には、内方Ｉ＼拡大された、平ら
な円筒状の室が形成されている。この室の中には、外方
及び内方の羽根外輪３及び４があり、また、それらの間
には、リング状の分離室５があり、その中に、分離物体
が軸平行に進入し、分離過程に、遠心区域、流れ区域及
びうす区域の連続として暴露される。内部の羽根外輪４
の平らな羽根は、放射方向に且つ小さな間隔に配置され
る。外方の羽根外輪３の羽根は、部分円形状の横断面を
有しており、放射方向の内角においては、外角において
３０′′回転方向と反対に放射方向に対して傾斜されて
おり、その自由な間隔は、内部の羽根外輪４の羽根の間
の間隔の３倍となっている。 分離車輪２の外側には、装入側の分散車輪２０の境界壁
７におけるように、ピン状の衝撃要素、打撃要素ないし
は分散要素８が、円形状に配置されており、この場き、
ピン８は、ピン粉砕機における配置と類似して、相互に
かみ合っている。分散車輪２０は、分離車輪２と同方向
、又は、逆方向に回転する。それ故、逆方向に回転する
場合には、分散区域１９の中に直線状の要求速度が実現
可能となり、この速度は、分離室５の中への進入の際に
おける直線状の周速度よりも、より大きい。 分離物体は、軸方向の材料供給部１７を経て分散区域１
９の中に到達し、ここで分散され、分離車輪２と、分散
車輪２０との間の相対速度に関係して粉砕され、その後
、転向区域１８の中において、それが、分離室５の中に
入る前に、軸平行方向に転向される。 分散区域１９の最外方のピンの円、境界壁１０及び羽根
外輪９は、分離車輪２に強固に連結されており、それ故
、それと一緒に回転する。境界壁１０は、放射方向から
軸平行方向への移行の際に、最小の間隔を有している。 ハウジング１と、回転する要素、分離車輪２、分散車輪
２０及び境界壁１０との間において、回転方向に傾斜さ
れた通風羽根１】が、回転する部分に取り付けられてい
る。 隨朋！鑓υ［ 本発明による遠心空気分離機は、好適には、細かい及び
最も細かい粒子大きさの範囲に分級装入するのに適して
おり、また、本発明機械においては、凝集の分解、分散
及び（又は）予備加速の意味において、目的にかなって
いるものである。 その上、本発明による遠心空気分離機は、予備処理段階
を有し、粗い物体を装入材料の中へ戻ずことにより、分
離粉砕機として駆動されることができるものである。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明による遠心空気分離機の略図風の側断面図
である。 １・・・ハウジング、２・・・分離車輪、３．４．９・
・・外輪、５・・・分離室、６・・・分離車輪の外Ｉ１
１！ｌ（装入側〉、７・・・分散車輪の装入側の外部境
界壁、８・・・打撃要素、１０・・・分散区域と分散区
域との間の境界壁、１１・・・通風羽根、１２・・・供
給管、１３・・・二次空気供給部、１４・・・細かい物
体及び分離空気の運び出し装置、１５・・・分離空気供
給管、１６・・・粗い物体の排出部、１７・・・分離物
体の供給部、１８・・・転向区域、１９・・・分散区域
、２゜・・分散車輪、２１・・・分離車輪用駆動軸、２
２・・・分散車輪用駆動軸。 図面の浄書（内容に変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、平らな円筒状の静止しているハウジング（１）を有
   しており、その周辺において、分離物体が接線状に流れ
   込み、ハウジングの中には、材料供給及び運び出し装置
   並びに分散装置があり、また、ハウジングの中において
   、加速方向と反対方向に分離ガスを貫流される分離車輪
   （２）が回転し、分離車輪（２）に、分離物体及び分離
   ガスが輸送され、分離車輪（２）において、粗い物体が
   分離車輪（２）をその周辺において外方に去り、また、
   分離車輪（２）において、分離車輪（２）の中心の中の
   開口から分離物体及び細かい物体が出て行き、また、分
   離車輪（２）の内部の分離室は、分離車輪（２）の周辺
   に配置された２個の羽根外輪（３、４）及びそれらの間
   の１個のリング状の分離室（５）から成り立っており、
   この場合、分離室（５）の幅は、内方に増加しており、
   羽根は、好適には、放射方向に配置されており、分離物
   体は、羽根外輪（３、４）の間を分離室（５）に流入す
   るようになっている、分離物体、好適には、４０μｍよ
   りもより小さい分離物体を、粗い粒分及び細かい粒分に
   分離するための遠心空気分離機において、装入側におい
   て分離車輪（２）の外側（６）及び装入側において分散
   車輪（２０）の境界壁（７）が、棒状、細棒状及び（又
   は）羽根状の衝突要素、打撃要素ないしは分散要素（８
   ）を円形状に配置されると共にピン破砕機のように相互
   にかみ合っており、また、分散車輪（２０）は、静止し
   て及び（又は）可変に両回転方向に回転自在に配置され
   ており、更に、装入側において分離室（５）の直前に他
   の車輪外輪（９）が配置されており、放射方向から、放
   射方向に対して０°〜１２０°より大きい角度を有して
   いる方向への移行領域における転向領域（１８）が、最
   小間隔を有しており、また、羽根外輪（９）及び境界壁
   （１０）が、分離車輪（２）と一緒に回転するようにな
   っていることを特徴とする遠心空気分離機。 ２、羽根外輪（９）の羽根が、長穴の間のウェブとして
   形成されている特許請求の範囲第１項記載の遠心空気分
   離機。 ３、分離車輪（２）の中の外部の羽根外輪（３）の羽根
   が、好適には、円形状又は部分円形状の横断面を有する
   要素として形成されており、放射方向において直線、又
   は、外角における放射方向の内角において４５°まで回
   転方向に対して反対に、放射方向に対して傾斜されてお
   り、また、間隔を置いて相互に配置されており、この間
   隔は、少なくとも、分離車輪（２）の中の内部羽根外輪
   （４）の羽根の間の間隔の２倍である特許請求の範囲第
   １項記載の遠心空気分離機。 ４、ハウジング（１）を貫く材料運び込み部（７）が、
   分離車輪（２）まで調節自在な間隔を有する管（１２）
   として実施され、また、管（１２）と、ハウジング（１
   ）との間には、二次分離空気供給部（１３）が配置され
   ている特許請求の範囲第１項記載の遠心空気分離機。 ５、回転する分離車輪（２）とハウジング（１）との間
   、装入側において回転する境界壁（１０）ないしは分散
   車輪（２０）とハウジング（１）との間において一緒に
   回転する通風羽根（１１）が、好適には、回転方向に傾
   斜されて及び（又は）凹型に湾曲されて配置されている
   特許請求の範囲第１項記載の遠心空気分離機。 ６、分散区域（１９）の背後において、境界壁（１０）
   が、放射方向から反れている何らの方向変化をも受けな
   い特許請求の範囲第１項記載の遠心空気分離機。