JP2006136870A - 粉砕装置およびこの粉砕装置を用いた粉体製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2によって、粉砕ロータ2の一方の面が面する第1粉砕室1aと、粉砕ロータの他方の面が面する第2粉砕室1bとに仕切り、粉砕ロータ2の一方の面に設けた第1粉砕部3で原料物質を粉砕して生成した1次粉砕物を、粉砕ロータ2の他方の面に設けた第2粉砕部4で粉砕して2次粉砕物を生成するよう、第1粉砕室1aと第2粉砕室1bとを構成し、第2粉砕室に連通させた状態で、第2粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部6を設けてある。
【選択図】 図1
Description
このように、粉砕室内での粉砕物の移動を円滑にすることによって、粉砕物の滞留量の増減を抑えて粉砕物の滞留状態を安定させることができるとともに、変動の少ない安定した運転が行える。
また、粉砕物の円滑な移動によって、粉砕処理を行うために必要となる動力を抑えることができ、エネルギー効率を向上できる。しかも、粉砕物の円滑な移動によって、粉砕物の滞留量の増加や滞留時間に伴う粉砕物の温度上昇を抑えることもできる。したがって、粉砕物の融着を防止するために粉砕室内を冷却する際の必要エネルギーも抑えることができ、この点からも、エネルギー効率を向上できる。
まず、第1実施形態について説明すると、図1は、第1実施形態における本発明の粉砕装置100の断面図である。粉砕装置100には、その内部に原料物質を粉砕する粉砕室1が備えられている。また、粉砕室1には、原料物質に当接してこの原料物質を粉砕する円盤状の粉砕ロータ2が備えられている。そして、この粉砕ロータ2は、粉砕室1を、粉砕ロータ2の一方の面が面する第1粉砕室1aと、他方の面が面する第2粉砕室1bとに仕切っている。
ロータ 第1粉砕部:粉砕ピン(図2aに記載のもの)
第2粉砕部:粉砕刃(図2bに記載のもの)
モータ :11kW
回転速度 :8000rpm
分級部 分級精度 :16μmカット
モータ :5.5kW
回転速度 :7000rpm
<試験条件>
原料物質 :繊維状トナー原料
処理時間 :120分
処理量 :30kg
(1)トナー原料物質を繊維状化する工程
(2)本発明の粉砕装置100によって、繊維状化したトナー原料物質を切断および粉砕して所定粒度のトナー粒子を生成する工程
次に、第2実施形態について説明するが、上記第1実施形態と異なる構成について説明し、上記第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。図7は、第2実施形態における本発明の粉砕装置101の断面図である。
このように粉砕ロータ2と分級ロータ6とを逆方向に回転することにより、粉砕室1内で偏った旋回流が発生するのを抑制できるとともに、第1粉砕部3、第2粉砕部4の周辺および分級ロータ6の周辺において局部的な粉体濃度の変動を抑制できる。したがって、粉砕室1内での粉砕物の移動を円滑に行うことができるので、粉砕物の滞留量の増減を抑えて粉砕物の滞留状態を安定させることができ、かつ、変動の少ない安定した運転ができる。
ノコギリ刃型の粉砕ライナ12aは、粉砕ロータ2の回転方向に対して順目と逆目との2つの設置方向がある。順目とは、ノコギリ刃の斜部が粉砕ロータ2の回転方向に対して対向する場合である。逆目とは、ノコギリ刃の角部が粉砕ロータ2の回転方向に対して対向する場合である。図8(a)は、ノコギリ刃型の粉砕ライナ12aの設置方向を逆目とした場合を示している。
このような形状の粉砕ライナ12を設けることにより、粉砕物に対して粉砕のための力をより効果的に与えることができ、粉砕処理の能力を向上できる。
この堰14を設けることにより、第2粉砕物が循環側、すなわち分級ロータ6のある分級領域に移動するのを抑制することになり、その結果、第2粉砕物がハンマ4に衝突する頻度が増大してハンマ4による粉砕を促進することができる。こうして、粉砕処理の能力の向上を図りながら、循環によって分級ロータ6で分級されなかった2次粉砕物を的確にハンマ4に戻すことができる。
堰14は、環状に形成され、第2粉砕室1bの内壁から内側に突出する姿勢で設けている。そして、堰14の先端部とガイドリング8との間には間隔を設け、第2粉砕物が滞留することなく移動するようにしている。堰14の固定については、粉砕室1を形成するための第1ケーシング15および第2ケーシング16のフランジ間に挟み込んで固定してある。
堰14の高さ(内壁1dからの突出寸法)は粉砕物の量や運転条件に応じて設定可能である。また、必要により堰14の一部を切り欠いたり、堰14に1つ又は複数の適度な開孔を設けてもよい。そして、堰14の断面形状については、矩形状の他、三角山状や傾斜状に形成することができる。
この締結カバー18は、分級ロータ6と同じまたはほぼ同じ径を有する筒状に形成している。そして、締結カバー18は、分級ロータ6の外周部と締結カバー18の外周部とがほぼ一直線になるように配置している。このように締結カバー18を配置すると、循環気流が流れ込んだり、2次粉砕物等が滞留する不必要な空間を無くすと共に、ガイドリング8などで循環された2次粉砕物が締結カバー18の外周部側へ案内され、ハンマ4が存在する側へ2次粉砕物を円滑に移動させることができる。
また、締結カバー18の内部には、比較的大きな中空空間19が形成される。この中空空間19により粉砕ロータ2の回転に伴って発生する熱を逃がすことができ、締結カバー18の外周部に2次粉砕物が融着するのを抑制できる。
締結カバー18の形状については、適宜変更が可能であり、例えば、図7中一点鎖線で示すように、コーン型としてもよい。
図9に示すように、取り付け面22に対向する分級ロータ6の端部側部材としてのカバー円板6cを分級羽根6aよりも分級ロータ6の径方向外側位置まで延設している。このようにして、取り付け面22と分級ロータ6のカバー円板6cとの隙間23を分級羽根6aよりも分級ロータ6の径方向外側位置まで延出する。そして、取り付け面22とカバー円板6cの隙間23に対して取り付け面22側から取り付け面22とカバー円板6cとが対向する方向に沿ってエアー吹出口24を設けている。このエアー吹出口24は、隙間23に対してエアーを噴出することにより、該隙間23部分にエアーシール部を構成し、所定粒度に達していない粉砕が不十分な2次粉砕物が隙間23を通り抜けて排出用開口21に流入するのを防止する。
そして、エアー吹出口24は、分級ロータ6の径方向において分級ロータ6のカバー円板6cの径方向外側寄りの位置、具体的には中央位置よりも少なくとも外側寄りに配置している。このようにエアー吹出口24を配置することにより、隙間23におけるエアーシール部で分級ロータ6の径方向外側から2次粉砕物が隙間23へ流入するのを防止でき、2次粉砕物の排出用開口21への流入を的確に防止できる。
規制ガイド25は、2次粉砕物が隙間23へ向けて移動すること自体を抑制することができ、エアー吹出口24より供給するエアー量を軽減しても隙間23への2次粉砕物の流入を防止できる。
侵入規制部について、図7では、排出側ケーシング26とは別の規制ガイド25を設けているが、例えば、図10に示すように、排出側ケーシング26に、隙間23の径方向外側に位置する部分を延長形成することにより、排出側ケーシング26にて侵入規制部を構成することもできる。
また、図11(b)に示すように、取出口7から排出する微粉の排出方向を分級ロータ6の回転円に対する接線方向(タンジェンシャル方向)としている。このようにすると、取出口7からの微粉の排出を円滑に行える。
このように、原料物質の供給と微粉の排出とを円滑に行うことができ、粉砕処理の能力を向上できるとともに、変動の少ないより安定した運転を行える。
まず、粉砕ロータ2の回転方向と分級ロータ6の回転方向とを逆方向にした場合と粉砕ロータ2の回転方向と分級ロータ6の回転方向とを同じ方向にした場合との試験結果について、図12に基づいて説明する。図12において、d50とは体積平均径であり、CVとは変動係数である。
このときの粉砕装置の仕様および試験条件は、次のとおりである。
第1粉砕部:図2(a)に示す粉砕ピン
第2粉砕部:図3に示す粉砕刃
粉砕ロータの回転速度:8000rpm
分級ロータの回転速度:7000rpm
(分級精度:10μmカット)
粉砕ライナ:図8(a)に示すノコギリ刃型でその設置方向を逆目とする
第2粉砕部と粉砕ライナとの間隔:0.8mm
<試験条件>
原料物質:繊維状トナー原料
処理時間:120分
処理量:40kg
外気温度:20℃
粉砕ロータ2の回転方向と分級ロータ6の回転方向とを逆方向にした場合には、収率が良く粉砕動力が小さいので、粉砕処理を効率よく行うことができ処理能力の向上を図ることができる。そして、粉砕動力が小さいので、小さな動力で粉砕処理を行うことができ、それだけエネルギー効率を向上できる。また、排気温度が低いので、粉砕室1などを冷却するために必要なエネルギー量を抑えてエネルギー効率を向上できるとともに、粉砕物が粉砕室1の内壁などに融着するのを抑制できる。
このときの粉砕装置の仕様および試験条件は、粉砕ライナについての仕様以外を、上述の粉砕ロータ2と分級ロータ6とを逆方向と同じ方向に回転させたときの仕様および試験条件と同様とし、粉砕ロータ2と分級ロータ6との回転方向については逆方向としている。
このときの粉砕装置の仕様および試験条件は、第2粉砕部と粉砕ライナとの間隔についての仕様以外を、上述の粉砕ロータ2と分級ロータ6とを逆方向と同じ方向に回転させたときの仕様および試験条件と同様とし、粉砕ロータ2と分級ロータ6との回転方向については逆方向としている。
1a 第1粉砕室
1b 第2粉砕室
2 粉砕ロータ
2a 第1回転面
2b 第2回転面
3 第1粉砕部(粉砕ピン)
4 第2粉砕部(ハンマ)
5 投入口
6 分級部(分級ロータ)
6a 分級羽根
6c 端部側部材(カバー円板)
7 取出口
8 循環手段(ガイドリング)
12 粉砕ライナ
14 循環規制部材(堰)
17a締結部分
20 粉砕ロータの回転軸
21 排出用開口
22 取り付け面
23 取り付け面と端部側部材との隙間
24 エアー吹出口
25 侵入規制部(規制ガイド)
30 分級ロータの回転軸
Claims (17)
- 原料物質を粉砕する粉砕室を備えた粉砕装置であって、
前記粉砕室を、円盤状の粉砕ロータによって、前記粉砕ロータの一方の面が面する第1粉砕室と、前記粉砕ロータの他方の面が面する第2粉砕室とに仕切り、
前記粉砕ロータの一方の面に設けた第1粉砕部で前記原料物質を粉砕して生成した1次粉砕物を、前記粉砕ロータの他方の面に設けた第2粉砕部で粉砕して2次粉砕物を生成するよう、前記第1粉砕室と前記第2粉砕室とを構成し、
前記第2粉砕室に連通させた状態で、前記2次粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部を設けてある粉砕装置。 - 前記第2粉砕部と前記分級部との間に前記2次粉砕物を循環させる循環手段を設けてある請求項1に記載の粉砕装置。
- 前記粉砕ロータの回転軸に沿う方向において前記第2粉砕部に対向する位置に、前記循環手段による前記2次粉砕物の循環を規制する循環規制部材を設けている請求項2に記載の粉砕装置。
- 前記第1粉砕部が、前記原料物質に剪断力を付与するピン状部材で構成され、前記第2粉砕部が、前記1次粉砕物に打撃力を付与する粉砕刃で構成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記粉砕ロータの回転軸を水平方向に延出して設けてある請求項1〜4のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記第2粉砕室を形成する内壁の下部領域を、前記粉砕ロータの側に下向きに傾斜させてある請求項1〜5のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記粉砕ロータの径方向外側部と対向する粉砕室内壁側に前記粉砕ロータの回転方向に沿って複数の凹凸を有する粉砕ライナを設けている請求項1〜6のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記粉砕ロータとその回転軸との締結部分を覆い、かつ、前記2次粉砕物を前記第2粉砕部が存在する側に案内可能な締結カバーを設けている請求項1〜7のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記分級部が、前記粉砕ロータに対して上方位置に設けてある請求項1〜8のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記分級部として複数の分級羽根を有する回転自在な分級ロータを設け、前記粉砕ロータの回転軸と前記分級ロータの回転軸とが水平方向に沿う姿勢で前記粉砕ロータと前記分級ロータとを水平方向に並べて配置し、前記粉砕ロータの回転方向と前記分級ロータの回転方向とを逆方向にしてある請求項5〜8のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記分級部として複数の分級羽根を有する回転自在な分級ロータを設け、前記粉砕室に供給する原料物質の供給方向を前記粉砕ロータの回転円に対する接線方向とし、かつ、前記分級部にて排出する微粉の排出方向を前記分級ロータの回転円に対する接線方向としている請求項1〜10のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記分級部として複数の分級羽根を有する分級ロータを、所定粒度の微粉を排出する排出用開口を有する取り付け面に対して、当該取り付け面と前記分級ロータとの間に微小な間隔を隔てる状態で回転自在に設け、前記取り付け面に対向する前記分級ロータの端部側部材を前記分級ロータの径方向外側位置まで延設し、前記取り付け面と前記分級ロータの端部側部材との隙間に対して前記取り付け面側からエアーを供給するエアー吹出口を前記隙間において前記端部側部材の径方向外側寄りの位置に配置している請求項1〜11のいずれか一項に記載の粉砕装置。
- 前記2次粉砕物が前記取り付け面と前記分級ロータとの隙間へ侵入するのを規制する侵入規制部を設けてある請求項12に記載の粉砕装置。
- 原料物質を繊維状化した後、請求項1〜13のいずれか一項に記載の粉砕装置によって切断および粉砕して所定粒度の粉体を製造する粉体製造方法。
- 前記原料物質は、樹脂または樹脂を含む低融点物質である請求項14に記載の粉体製造方法。
- 前記原料物質は、トナーまたは粉体塗料の原料である請求項14に記載の粉体製造方法。
- 前記繊維状化を溶融紡糸法によって行う請求項14〜16のいずれか一項に記載の粉体製造方法。
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