JPS62168439A - クロツク再生回路 - Google Patents

クロツク再生回路

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Publication number
JPS62168439A
JPS62168439A JP61009522A JP952286A JPS62168439A JP S62168439 A JPS62168439 A JP S62168439A JP 61009522 A JP61009522 A JP 61009522A JP 952286 A JP952286 A JP 952286A JP S62168439 A JPS62168439 A JP S62168439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
clock
output
differential amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP61009522A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kawasaki
川崎 敏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61009522A priority Critical patent/JPS62168439A/ja
Publication of JPS62168439A publication Critical patent/JPS62168439A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既要〕 クロック再生回路において、NRZ符号のディジタル信
号の状態変化を検出し、状態変化の時だけこの検出信号
と電圧制御発振器の出力から得られた再生クロックとの
位相差を検出し、これが最小となる様に電圧制御発振器
の発振周波数を制御してクロックを再生する様にしたの
で回路が小型化される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばディジタル衛星通信装置の復調部に使
用するクロック再生回路の改良に関するものである。
近年、スペースの有効利用を図る為に装での小型化が進
められている。この様な傾向はディジタル衛星通信装置
に対しても同様で、これに対処するにはこの装置を構成
する個々の回路を小型化することが必要である。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のブロック図、第5図は第4図のタイム
チャートを示す。そこで、第5図を参照して第4図の動
作を説明する。
第4図において、端子INに入力した第5図−■に示す
様な非ゼロ復帰符号(以下NRZ符号と省略する)のデ
ィジタル信号を遅延回路1を通して騒ビット遅延させら
れたものと、遅延回路を通さないものとを排他的論理和
回路(以下EX−OR回路と省略する)2でEX−OR
を取った後、帯域通過形フィルタ(以下BPFと省略す
る)3を通して基本波成分のみを抽出する(第5図−■
〜■参照)。
そして、このBPF 3の出力と、例えば約1.5MH
zの電圧制御発振器(以下VCOと省略する)72の出
力とを位相比較器4で位相比較して位相差に対応する電
圧を取出す。この電圧はループフィルタ71を介してv
COに加えられ、位相差が最小になる様に発振周波数が
制御される(第5図−■参照)。
そこで、入力したディジタル信号から抽出した基本波成
分に同期したvCO出力から得られたクロックが再生ク
ロックとして端子OUTから外部に送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この回路は、例えば約1.5MIIzの遅延回
路、BPF、位相比較器と比較的大きな回路部品を使用
するので、回路構成が大きくなると云う問題点がある。
〔問題点を解決する為の手段〕 上記の問題点は第1図に示す如く、入力する非ゼロ復帰
符号で構成されたディジタル信号の状態変化を検出する
状態変化検出部5と、該ディジタル信号の状態変化の時
だけ取出した再生クロックと該状態変化検出部の出力と
の位相比較を行う位相比較部6と、該位相比較部の出力
で制御された電圧制御発振器の出力より再生クロックを
得る電圧制御発振器部7とから構成された本発明のクロ
ック再生回路により解決される。
〔作用〕
本発明は、Dタイプフリップフロップ(以下り−FFと
省略する)51とEX−OR@路52とを用いて入力し
たNRZ符号のディジタル信号の状態変化を検出したも
のと、D−FF 53とアンド回路61で取出された状
態変化中の再生クロックとの位相差を差動増幅器62で
取り、この位相差に対応する電圧が最小になる様にルー
プフィルタ71を介してVCO72に加えて発振周波数
を制御して再生クロックを得る様にした。
即ち、遅延回路など形状の大きな部品を使用しない回路
構成にしたので回路が小型化される。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のタイムチャートで、第2図−(a)は同位相、第2図
−(blは遅れ位相、第2図−(C)は進み位相の場合
である。
ここで、同位相とはクロックの立上り点がNRZ符号の
中央と一致している場合、遅れ位相とはクロックの立上
り点がNRZ符号の中央よりφ1だけ右に寄っている場
合、進み位相とはφ2だけ左に寄っている場合である。
又、全図を通じて同一記号は同一対象物を示し、5は状
態変化検出部を、6は位相比較部、7は電圧制御発振器
部を示す。
まず、第2図−(a)を参照して第1図の動作を説明す
る。入力したNRZ符号のディジタル信号は直接及びD
−FF 51を通ってNRZ符号の2ビツトだけシフト
してEX−OR回路52に加えられてEX−ORが取ら
れて状態変化が検出される(第2図−(a)−■〜■参
照)。
この検出信号はD−FF 53と差動増幅器62に加え
られるが、前者より状態変化した部分が“H”で、状態
変化しない部分が“L”の出力が得られる(第2図−(
a)−■参照)ので、これとVCO72の出力から得ら
れた再生クロックとをアンド回路61に加えて、“H”
の部分の再生クロックを抽出して差動増幅器62に加え
る。
差動増幅器には、上記の様に検出信号も加えられている
ので差を取ると、第2図−(al−■の様に正、0.負
に変化する信号が得られるが、これをループフィルタ7
1を通すと正側と負側の面積が等しいので0が出力され
てVCO72に加えられ、前と同じ周波数で発振する。
そこで、データから抽出したクロック成分に同期した再
生クロックが得られる。
次に、第2図−(blの場合の動作を説明する。
図において、D−FF 51を通ったNRZ符号は第2
図−(bl−■に示す様に第2図−(al−■よりも位
相がψlだけ遅れて出力されるので、EX−OR回路5
2から第2図−(bl−■に示す様なデユーティファク
タが50χよりも大きい波形の出力が得られる。
そして、この出力は直接及びD−FF 53.アンド回
路61を通って差動増幅器62の(+)及び(−)端子
に加えられて差が取られ(第2図−山)−■〜■参照)
、ループフィルタ71を通すと正の直流電圧が得られる
この直流電圧はVCO72に加えられ、この電圧が最小
になる様に発振周波数が制御されるので、データのクロ
ック成分に同期した再生クロックが送出される(第2図
−(b)−■、■参照)。
第2図−(C)の場合は位相がψ2だけ進んだ場合で、
第2図−(C)−■、■、■の波形が第2図−(a)の
波形と異なるが、回路動作は同じである。
第3図は本発明の別の実施例′のブロック図で、入力す
るNRZ符号のディジタル信号が2系列の場合を示すが
、回路動作は第1図の場合と同じである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に、本発明によれば遅延回路、帯
域通過形フィルタ等の形状の大きな回路部品を使用しな
いので、回路が小型になると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のタイムチャート、 第3図は本発明の別の実施例のブロック図、第4図は従
来例のブロック図、 第5図は第4図のタイムチャートを示す。 図において、 5は状態変化検出部、 6は位相比較部、 7は電圧制御発振器部、 5L 53はDタイプフリップフロップ、52は排他的
論理和回路、 61はアンド回路、 62は差動増幅器、 71はループフィルタ、 72は電圧制御発振器を示す。 M3叶の実証り11圀プロ・92図 % 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力する非ゼロ復帰符号で構成されたディジタル信号の
    状態変化を検出する状態変化検出部(5)と、該ディジ
    タル信号の状態変化の時だけ取出した再生クロックと該
    状態変化検出部の出力との位相比較を行う位相比較部(
    6)と、 該位相比較部の出力で制御された電圧制御発振器の出力
    より再生クロックを得る電圧制御発振器部(7)とから
    構成されたことを特徴とするクロック再生回路。
JP61009522A 1986-01-20 1986-01-20 クロツク再生回路 Pending JPS62168439A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61009522A JPS62168439A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 クロツク再生回路

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JP61009522A JPS62168439A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 クロツク再生回路

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Publication Number Publication Date
JPS62168439A true JPS62168439A (ja) 1987-07-24

Family

ID=11722598

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JP61009522A Pending JPS62168439A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 クロツク再生回路

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JP (1) JPS62168439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0591098A (ja) * 1991-03-07 1993-04-09 Grass Valley Group Inc:The クロツク信号回復装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0591098A (ja) * 1991-03-07 1993-04-09 Grass Valley Group Inc:The クロツク信号回復装置

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