JPS62167536A - 医用x線検査装置 - Google Patents

医用x線検査装置

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Publication number
JPS62167536A
JPS62167536A JP60270233A JP27023385A JPS62167536A JP S62167536 A JPS62167536 A JP S62167536A JP 60270233 A JP60270233 A JP 60270233A JP 27023385 A JP27023385 A JP 27023385A JP S62167536 A JPS62167536 A JP S62167536A
Authority
JP
Japan
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ray
medical
moving frame
image receiving
image recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP60270233A
Other languages
English (en)
Inventor
守本 正樹
小林 吉一
邦博 戸谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62167536A publication Critical patent/JPS62167536A/ja
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、医用X線検査装置に関し、特に、循環器検
査に有用な正面用映像記録系と側面用映像記録系とを備
える2方向撮影用の医用X線検査装置の改良に関する。
従来の技術 先天性および後天性心疾患の患者の造影検査をするには
高速シネ撮影が必須であり、多くの施設で行なわれてい
る。その場合、造影剤を少なくすること、検査時間を短
くすること、血管の重なりを避けるため多方向からの撮
影が可能なこと、装置を迅速にポジショニングできるこ
と、心室計測が行なえること、小人の検査にも対応でき
ることなどが強く望まれている。
これらを満たすものの1つとしてシネ同時2方向撮影が
知られている。これには、別々の保持装置で保持したX
線映像記録系を2つ組合わせてもよいし、2つのX線映
像系が予め1つの保持装置に保持されている装置を使用
してもよい。前者は別々の保持装置を用いるので任意の
撮影角度をとれる利点はあるが、装置の角度づけすなわ
ち操作が複雑で迅速な作業ができない欠点がある。後者
は正面および側面の映像記録系が1つの保持腕に固定さ
れており、操作性に優れ、検査時間も短くてすむという
利点がある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来では、正面および側面の映像記録系
を一体に有する2方向撮影装置は、正面、側面の撮影系
の角度が90°に固定されており、その角度を変えて検
診を行なう必要がある場合に対応できないという欠点が
ある。
この発明は、正面および側面の映像記録系を一体に有す
る2方向撮影用の医用X線検査装置において、正面、側
面の映像記録系の角度を任意に変えることができるよう
に改善することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明の正面および側面の映像記録系を一体に有する
2方向撮影用の医用X線検査装置では、正面用および側
面用の少なくとも一方のX線発生系、受像系を、主アー
ムに沿って移動可能に保持する移動枠と、このX線発生
系と受像系とを対向した位置関係に保つ連動装置とを備
える。
作    用 正面用および側面用の一方のX線映像記録系が、主アー
ムに沿って移動するため、他方のX線映像記録系との間
の角度を自在に設定できる。そのため種々の検診に対応
できるとともに、検査時間も短縮できる。
実施例 第1図および第2図において主アーム21には、ベッド
12に横たえられた被検者11の上下に配された正面用
X線映像記録系と、左右に配された(IIIJ面用X線
映像記録系とが取り付けられている。正面用の受像系つ
まりイメージインテンシファイア(以下IIと略す)1
5、TVカメラ16、シネカメラ17等は、主アーム2
1に固定されたガイドレール40に沿って矢印イ方向に
移動可能な移動枠42およびキャリッジ54によって矢
印イおよび口の方向に移動可能に保持される。
正面用のX線発生系つまりX線v13、可動絞り装置1
4等は、主アームに固定されたカイトレール60に沿っ
て矢印凸方向に移動可能な移動枠62により移動可能に
保持されている。
側面用のX線発生系(X線管23、可動絞り装置24を
含む)は、主アーム21の先端に取り付けられて、軸2
8の周りに回転するアーム22により保持され、受像系
(II25を含む)は主アーム21に固定されている。
この主アーム21は円環状であって、主アーム保持腕2
9により、その円環方向つまり矢印二の方向に移動でき
るようにしながら保持される。この保持腕29自体は基
台32の支柱に軸31を中心に回動自在に保持されてい
る。基台32は軸受33により床上で軸34を中心に回
動自在に保持される。床上に設置されたレール35に、
基台32に設けた車輪36が乗り、この回動運動ができ
るようにしている。
第3図および第4図に示すように移動枠42は、車輪4
3がガイドレール40のガイド溝に嵌合することによっ
て矢印イ方向に移動自在に保持される。ガイドレール4
0にはラック41が設けられていて、歯車44がこれに
かみ合い、この歯車44が、モータ46によりベルトを
介して駆動される減速機45を介して駆動される。その
ため、モータ46によってこの移動枠42を矢印イ方向
に移動させることができる。
また、ラック41にはポテンショメータ48に連結して
いる歯車47がかみ合っていて、移動枠42の位置を検
出するようにしている。他方、この移動枠42にはリミ
ットスイッチ51.52が設けられガイドレール40に
設けた突起49により作動させられるようになっていて
、移動端が検出されるようになっている。
移動枠42に設けられた車輪53がキャリッジ54のガ
イド溝に嵌合し、これにより、キャリッジ54が矢印口
方向に自由に移動できる。モータ58の動力はベルトを
介して減速機57に伝達され、この減速機57に設けら
れた歯車56が回転するようになっているが、この歯車
56は、キャリッジ54のラック55にかみ合っている
ため、モータ58によりキャリッジ54が上下に移動さ
せられることになる。
移動枠62には、第5図および第6図に示すように、車
輪63が設けられ、この車輪63がガイドレール60の
ガイド溝に嵌合している。この嵌合によって移動枠62
が矢印凸方向に移動自在に保持される。ガイドレール6
0にはラック61が設けられ、このラック61に歯車6
4がかみ合っている。この歯車64は減速機65の出力
軸に連結されており、モータ66の動力をこの減速機6
5にベルトを介して伝えることによって、移動枠62を
矢印凸方向に駆動することができる。
移動枠42.62は、第7図の回路により互いに対向し
た位置関係を保って移動させられる。まず、スイッチ7
1を手動でオンすると、リレーR1に通電され、その常
閉接点R12がオフになるとともに、常開接点R11が
オンになる。そのためモータ46が正回転し、移動枠4
2が第1図の左方に移動していく。この移動にともない
ポテンショメータ48の抵抗が変化する。このポテンシ
ョメータ48の抵抗変化は電圧変化に変換され、比較回
路73に送られて、他方の移動枠62の位置に対応する
ポテンショメータ68の電圧と比較される。その比較結
果にもとづき、トランジスタ74または75がオンし、
リレーR3またはR4に通電される。これにより、リレ
ーR3の常開接点R31またはリレーR4の常開接点R
41がオンになってモータ66が正方向または逆方向に
回転し、移動枠62が第1図の左方または右方に移動す
る。この移動に応じてポテンショメータ68の電圧が変
化し、ポテンショメータ48.68の電圧が等しくなる
ように制御される。その結果、移動枠42の移動に追従
して移動枠62が移動することになり、主アーム21に
沿って円環状にどこに移動しても正面用のX線発生系と
受像系とが互いに対向する位置関係が保たれる。
スイッチ72を手動で操作してオンにすると、リレーR
2に通電され、その常閉接点R22がオフになり、常開
接点R21がオンになるため、モータ46が逆回転し、
移動枠42は第1図の右方に移動する。この場合も上記
と同様に移動枠62が追従する。移動枠42が移動端に
まで到達すると、リミットスイッチ51.52が作動し
、オフになるため、リレーR1,R2への通電が停止し
て、移動枠42の移動がストップさせられる。
なお、上記では正面用のX線映像記録系を移動させたが
、正面用でなく側面用のX線映像記録系を同様に移動さ
せるようにしてもよいし、正面用、側面用の両方を移動
させるようにしてもよい。
発明の効果 この発明の2方向撮影用の医用X線検査装置によれば、
正面系と側面系との角度が任意に設定できるので、たと
えば、左、右冠状動脈、およびLV(左室)弁口造影検
査において多方向からの2方向同時撮影を迅速に行なう
ことができるなど、種々の検査に対応できるとともに検
査時間の短縮もできる。また合ぺい症、血栓などの発生
も少なくできる。しかも装置が大がかりにならず、スペ
ース的にも大きくならない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図は第1図
のAA線で断面した断面図、第3図は移動枠42部分を
一部切欠して上から見た平面図、第4図は第2図の移動
枠42部分の拡大図、第5図は移動枠62部分を一部切
欠して下から見た平面図、第6図は第2図の移動枠62
部分の拡大図、第7図は制御系の回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円環状の主アームに正面用のX線発生系および受
    像系と、側面用のX線発生系および受像系とを保持させ
    て、正面と側面の2方向の撮影を行なう医用X線検査装
    置において、正面用および側面用の少なくとも一方のX
    線発生系、受像系を、主アームに沿って移動可能に保持
    する移動枠と、このX線発生系と受像系とを対向した位
    置関係に保つ連動装置とを備えることを特徴とする医用
    X線検査装置。
JP60270233A 1985-11-30 1985-11-30 医用x線検査装置 Pending JPS62167536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270233A JPS62167536A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 医用x線検査装置

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JP60270233A JPS62167536A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 医用x線検査装置

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Publication Number Publication Date
JPS62167536A true JPS62167536A (ja) 1987-07-23

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ID=17483405

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JP60270233A Pending JPS62167536A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 医用x線検査装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316557A (ja) * 1989-04-04 1991-01-24 General Electric Co <Ge> 多軸プロフィル測定用x線位置ぎめ装置
JPH03176033A (ja) * 1989-12-06 1991-07-31 Toshiba Corp X線撮影装置
JP2011152424A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Richard Wolf Gmbh X線装置の旋回可能なcアーチを旋回させる旋回装置

Cited By (4)

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US8657494B2 (en) 2010-01-27 2014-02-25 Richard Wolf Gmbh Swiveling device for a swiveling C-arm of an X-ray unit

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