JPH0316557A - 多軸プロフィル測定用x線位置ぎめ装置 - Google Patents

多軸プロフィル測定用x線位置ぎめ装置

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JPH0316557A
JPH0316557A JP2087591A JP8759190A JPH0316557A JP H0316557 A JPH0316557 A JP H0316557A JP 2087591 A JP2087591 A JP 2087591A JP 8759190 A JP8759190 A JP 8759190A JP H0316557 A JPH0316557 A JP H0316557A
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JP
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arm
axis
mechanical axis
mechanical
image
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JP2087591A
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Harold J Kidd
ハロルド・ジェームス・キッド
Paul R Anderson
ポール・ロジャー・アンダーソン
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Original Assignee
General Electric Co
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4429Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
    • A61B6/4435Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit and the detector unit being coupled by a rigid structure
    • A61B6/4441Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit and the detector unit being coupled by a rigid structure the rigid structure being a C-arm or U-arm
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50Clinical applications
    • A61B6/504Clinical applications involving diagnosis of blood vessels, e.g. by angiography

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は医用診断X線装置に関するものであり、更に詳
しくは血管迭影撮影用のX線装置に関するものである。
血管遺影撮影法の要求にほぼ適合したX線装置が米国特
許第4,358,856号に開示されており、第IA図
にその概略を示す。この装置では一般に、X線源16と
像検出器14がU字形のアーム12の両端に向い合うよ
うに取付けられて、アイソセンタ(lsocenter
) 8 0を通る像1dl96に沿った方向に向けられ
ている。L字形のアーム10が第1のピボット20を支
点にして第1の機械軸76のまわりに回転すると共に、
第1のKMlb76に垂直な第2の機械軸78上の第2
のビボット18を支持する。第1および第2の機械軸を
中心とした回転により、任意の像軸96に沿ったイメー
ジングが可能となる。患者(図示しない)の位置につい
ての基準を与えるための一点鎖線で示したテーブル92
が含まれている。
血管;ti影撮影X線装置の別の構成が米国特許第4,
150,297号に開示されており、これは第IB図に
示すようにU字形アーム12のかわり1;C字形アーム
22を用いている。この横成では、L字形アーム10が
床の上ではなくて支持ビーム28に回転可能に取付けら
れ、第1の軸76を中心として回転する。C字形アーム
22はL字形アーム10の第2のビボットのまわりに回
転するのではなくて、支持カラー24を通って摺動する
これにより、C字形アーム22の両端に配置されたX線
管16および像検出器14がC字形アーム22の平面に
垂直Ii第2の機械軸78を中心として回転する。C字
形アーム22の半径は第2の機械軸がアイソセンタ80
と交差する位置に配置されるように定められている。し
たがって、結果として得られるL字形アームとC字形ア
ームの組合わせ運動によって、像検出器14およびX線
源16のアイソセンタを中心とした運動が得られる。
第IB図のC字形アーム系の幾何学的解析は第IA図の
U字形アーム系で第1および第2の機械軸76および7
8を90″ずらしたものの幾何学的解析と同様である。
上記のL字形アームおよびC字形アーム系は血管のチャ
ネルすなわち内腔の中の障害物の位置を突き止めるため
に使用されるある秤の放射線撮影手順にはあまり適合し
ない。第2(a)tiKに示すように、斑42、たとえ
ば動脈硬化症に伴なう斑は冠状動脈40の内腔44を狭
窄する。第2(a)図に示すように狭窄部の横断面が同
心内状でなければ、冠状勤脈の長軸50に対して直角な
方向を向いた冠状動脈の第一の投影では狭窄が明らかに
ならない場合もある。第2(a)図に示す投射角48に
沿って見た場合のこのような投影が第2(C)図に示さ
れている。しかし、第2(a)図に示す角度46のよう
な別の投射角では、第2(b)図の投影に示すように狭
窄部がはっきり見られるようになる。一般に、血管の狭
窄の程度を正確に推定するため、血管は数個の異なる角
度からプロフィル7lS+定(prorlllng) 
Lなければlらtiい。このため、血管の長軸に対して
垂直な「プロフィル測定平面」内でX線装置の像◆由を
血管の長軸のまわりに回転させなけらばならない。冠状
動脈の場合、このプロフィル測定平面は、起り百る多数
の動脈長軸に対応してほぼ任意の向きを持つ。
各プロフィル8pj定平面は、プロフィル測定している
血管の長軸と同じであって、このプロフィル測定平面に
垂直な「プロフィルMj定平面軸」によって識別するこ
とができる。
任意のプロフィル測定平面内での運動は、上記のL字形
アームおよびC字)じアーム系で達或することは難しい
。このような系では、プロフィルM1定平面軸がX線装
置の第1の機械軸に垂直でlい場合のプロフィル測定を
行なうためには、L字形アーム軸とU字形アーム軸の両
方、またはL字形アーム袖とC字形アーム軸の両方が同
時に運動する必要がある。重要収ことであるが、プロフ
ィル測定平面軸が第1の機械軸に対してほぼ平行である
場合、L字形アームは像軸がプロフィルaヤI定平面内
で動く円弧とほぼ同じ円弧を描くように揺動しなければ
ならむい。L字形アームのこのような運動が大きい場合
は診断手順の際に好ましくない。
すむわち、L字形アームが動作テーブルの近くに配置さ
れた装置と干渉して、手順を担当する医療従η■者を混
乱させるからである。
上記のL字形アームおよびC字形アーム系で一定のプロ
フィル測定運動を行なわせるためには、各軸およびプロ
フィル測定平面紬のt口対位置によってきまる[な三角
関係に従って、L字形アーム軸およびU字形アーム軸、
もしくはL字形アーム軸およびC字形アーム軸の相対的
な速度および方向を連続的に調節することが必要である
。殆んどの場合、これらの系の正確なプロフィル潤定制
御は操作者の直接的な制御のもとでは不可能である。
発明の要約 本発明によれば、人体の多軸プロフィル測定用の診断X
線装置は第1の機楓軸のまわりに回転可能な第1のアー
ムを含み、上記第1のアームは第1の機械軸に対して垂
i’iI f!第2の機械輔のまわりに回転可能l第2
のアームを支持する。
第2のアームは第2の機械軸に対して垂直な第3の機械
軸のまわりに回転可能な第3のアームを支持する。第3
のアームの第1の端には像検出器が取付けられ、第2の
端にはX線源が取付けられる。X線源および像検出器は
イメージング軸すむわち像軸に沿って半径方向内向きに
向いている。
第3のアームの運動によって、rII軸が第3の機械軸
に垂直な平面内で第3の機械軸のまわりに回転する。
解剖学的な血管のプロフィル測定を行なうには、第3の
機械軸をプロフィル測定の文・j象である血管の長軸に
揃うように第1および第2のアームを位置ぎめする。こ
のとき第1のプロフィルi’ljl定角に沿って第1の
プロフィル41定像が得られる。次に第3のアームを第
2のプロフィルII定角に位置ぎめして、第2のプロフ
ィルM1定像を得る。
本発明の1つの目的は単一の機械軸だけを動かすことに
よりプロフィル測定運動を可能にすることである。それ
ぞれL字形アームおよびオフセット・アームに関連する
第1および第2の機械軸により、C字形アームに関連す
る第3の機械軸をプロフィル測定の対象である血管の長
軸に揃えることができる。このときC字形アームのみの
運動でプロフィル測定運動を得ることができる。
本発明の更にもう1つの目的は放射線撮影手順の間にお
ける軸の運動と装置および人間との干渉を最小銀にする
ことである。本発明の幾何学的配置により、最初の位置
ぎめの後、L字形アームの運動なしに、プロフィル測定
および像軸の角度位置の殆んどの変更を行なうことが可
能となる。床に対して回転するL字形アームの運動は他
の軸の運動よりも一層破壊的になることがある。
本発明のもう1つの目的は、第2の機械軸に沿って測っ
た、アイソセンタから機緘支持構造の任意の部分までの
距離(のど深さ)を最大にするとともに、C字形アーム
の半径を最小にする横這によって上記のプロフィルAt
j定g1能を実現することである。X k3 JiAお
よび像検出器をずらして取付けることに関連してオフセ
ット・アームを使用することにより、第2の機械軸の径
路からC字形アーム・カラーの部分が除去されるので、
のど探さが大きくなる。そのかわりに、この変位により
、一定ののど深さを維持しつつC字形アームの半径を小
さくすることもできる。
本発明のもう1つの目的は、患者に対するアクセス角を
あまり小さくしないで上記の多軸プロフィル測定機能を
実現するこである。最終軸に対してC字形アームを使う
ことにより、3軸構成でU字形アームを使うこと1;よ
って得られていたアクセス角に比べてアクセス角が改善
される。アクセス角の測定については後述する。
本発明の上記の目的および長所ならびに他の目的および
長所は以下の説明から明らかとなろう。
本究明の一実施例を図示した図面を参照して説明を行な
う。しかし、このような実施例は必らずしも本発明の全
範囲を表わすものではないので、本発明の範囲について
は;i求の範囲を参、0ζ{するべきである。
好適実施例の説明 第3図に示すように、多軸プロフィル測定X線装置は、
L字形アーム基部64およびL字形アーム立上り部62
で構成されるL字形アーム10によって支持される。L
字形アーム基部64は第1のピボット20により床90
に取付けられる。第1のビボット20により、L字形ア
ーム基部64は床90の平面に垂直でビボット20と同
心の第1の機楓軸76のまわりに、床90に平行な平面
図で190°の円弧にわたって回動することができる。
L字形アーム10に対して電動機(図示しない)が設け
られており、この電動機は毎秒0″から10@の制御可
能な速度でL字形アームをその移動範囲全体にわたって
駆動することができる。
電動機は滑りクラッチによってL字形アーム101;1
妾続されている。この滑りクラッチにより、当業者には
理解できることであるがL字形アーム10を手動で位置
ぎめすることができる。
上方に伸びて、L字形アーム基部64に直角に取付けら
れているL字形アーム立上り部62は、ビボット18を
支持する。オフセット支柱84および弓形に湾■したカ
ラー24よりなるオフセット・アーム68がピボット1
8に取付けられ、これにより床90に平行な第2の機械
軸78のまわりに、床90の平面に垂直な平面内で第2
のビボット18と同心の円弧にわたって回転することが
できる。オフセット支柱84は直角に第2の機械軸78
から伸びて、カラー24に取付けられている。
オフセット支柱84を床の平面に平行になるように位置
ぎめしたとき、これは第2の機械軸78のまわりに時計
方向又は反時計方向に1 1 5”の円弧にわたって回
転させることができる。オフセット・アーム68の回転
は当業者には理解されるようにL字形アーム立上がり部
62に組込まれた電動機および歯車装置(図示していな
い)によって行なわれる。オフセット・アーム68は毎
秒10゜までの可変速度で電動機によって駆動すること
ができる。床90から約42インチ(106.68(7
))上にあるアイソセンタ80で第1および第2の機械
軸76および78が交差する。
オフセット支柱84の自由端に取付けられたカラー24
は弓形に湾曲したC字形アーム22を摺動可能に受け入
れる。C字形アーム22の湾曲はL字形アーム立上り部
62から離れていくようになっているが、第2の機槻軸
78に平行でそれからずれたC字形アーム平面内にある
。C字形アーム平面はオフセット支柱84によって第2
の機械軸78から13.5インチ(34.29cm)ず
れている。このオフセットにより、後にのべるようにX
線装置ののど深さが大きくなる。
カラー24はC字形アーム22の半径に一致する2個の
弓形に湾凸したガイド86を有している。
ガイド86はC字形アーム22を保持し支持すると共に
、その中でC字形アーム22を、第2の機械軸78に垂
直でアイソセンタ80で第1および第2の軸と交差する
第3のi楓軸74のまわりに摺動させることができる。
C字形アーム22はカラーのガイド86がかみあうトラ
ックおよびベアリング(図示しない)によって支持され
る。カラー24に組込まれた電動機(これも図示されて
いたい)によってC字形アーム22はカラーのガイド8
6の中で動くことができる。電動機は毎秒10#までの
角速度で第3の機械軸74のまわりにC字形アーム22
を駆動することができる。
C字形アーム22の第1の端には摺動支t!i体60が
取付けられる。摺動支持休60は像検出器14を保持す
る。当業者には一般に理解されるところであるが、像検
出器l4は例えば、X線像を可視光の像に変換してテレ
ビカメラまたはフィルムカセットに与えるイメージ沌倍
管である。
XvA[16は接線アーム82によってC字形アーム2
2の第2の端に取付けられて、C字形アームによって形
威されたIIII線に沿ってイメージ増倍管14から1
80°の間隔を置いたところにある。
Xt!iI?fi16と像検出器14は像軸96に沿っ
て互いに対向している。X線源16はX線ビームの中心
線が像軸96に沿った方向となるように配向されており
、像検出器14はX線ビームを受けるように配向されて
いる。招動支持体60の動きによって、像検出′I51
4は像軸96に沿ってX線源16に近づく方向に、また
は遠ざかる方向に動かすことができる。これにより、X
線源16と像検出rA14との間の距離を約31.5イ
ン+(80.01CI11)から45インチ(114.
3c+n)まで変化させることができ、これにより当業
者には理解できるようにX線像の大きさを制御できる。
像検出器14およびX線源16は、オフセット支柱84
の長さに等しい距離だけC字形アーム平面から第2のピ
ボット18の方へずらされている。このオフセット取付
けの効果は像軸96をアイソセンタ80と交差させるこ
とである。
像軸96が第2の機槻軸78に対して垂直であるとき、
C字形アームは両方向に45゜の範囲にわたって第3の
機械1dl74のまわりにカラー内で摺動することがで
きる。
本発明の重要な特徴は、単一の機楓軸を動かすことによ
り、長軸が第1の機械軸76に対して垂直でない血管の
プロフィル測定を行なえることである。第6(a)図に
示すように、軸76に垂直でアイソセンタ80を含む平
面104は、第1図の前述のL字形アームおよびC字形
アーム系における単一の機械軸の動きに対する可能なす
べての投射平面軸の組を表わす。たとえば、アイソセン
タ80から出発して平面104内にあるプロフィル測定
平面軸102は、L字形アーム10を適当に位置ぎめし
た後くL字形アーム10を動かないように保持して、U
字形アーム12またはC字形アーム22を回転すること
によりL字形アームおよびC字形アーム系から得ること
ができる。軸76に沿ったプロフィル測定は、像1dl
96が第1の槻械軸76に対して垂直になるようにU字
形アームまたはC字形アームを位置ぎめした後、第1の
機械軸のまわりにL字形アームを回転することにより可
能とムる。このようなすべてのブaフィル71F1定平
面軸の組は平面104の内または軸76に沿って存在す
る。
第6(b)図に示すように、本発明は長軸が体fII1
0Bの中にある血管のプロフィル測定を行ムうことかで
きる。たとえば、プロフィル測定平面軸112は、L字
形アーム10およびオフセット・アーム6Bを動かした
後、L字形アーム10およびオフセット・アーム68を
ともに動かない状態に保持して、C字形アーム22を回
転することにより得ることができる。すべてのこのよう
なプロフィル測定平面軸の組は体積106の中にある。
要するに本発明では、単一の軸を動かすことによるプロ
フィル測定は第1の機械軸76に射して垂直な軸を有す
るプロフィル測定平面に制限されない。
本発明のもう1つの重要な特徴は与えられたC字形アー
ム半径に対してのと深さが改良されていることである。
第4図に示すように、患者94は本発明のX線装置に対
してテーブル(天板)92の上に位置ぎめされる。テー
ブル92は放射線に対して半透明であり、X線イメージ
ングの過程を妨害しないように支持構逍物(図示しむい
)に片持ち支持されている。オフセット・アーム68が
カラー24を第2の機械軸から変位させているので、患
者94はそうしlい場合よりも第2のピボット点18に
一層近い位置まで移動させることができる。詳しく述べ
名と、頭を第2のピボット18に向けて患者を第2の機
械軸7gに沿って配置した場合、男性患者のほとんどに
ついてアイソセンタ80を患者の大腿部の中間に位置ぎ
めすることができる。こうするためには、実効のと深さ
108を42.5インチ(107.95化)とするのが
必要であるのに対し、C字形アーム110の半径は36
インチ(91.44csn)とするだけでよい。L字形
アームの動きによる手順の間にL字形アームに対する患
者の配向を調節し得る3軸装置では大きなのと深さが重
要である。荊に述べた2軸C字形アーム系では、のど深
さが重要でないような向きに患者を配置することができ
る。
本発明のもう1つの特徴はX線装置を使う医療従軍者に
とって大きなアクセス角が得られることである。第5図
には、第1の機械軸に垂直な平面内でアイソセンタ80
のまわりに測定したアクセス角100が示されている。
アクセス角100はX線装置の支持11ロ造からの妨害
なしにアイソセンタ80に近づくことのできる角度を示
す。C字形アーム22を使用して第3機械軸に対する動
きを与えることにより、270’を超えるアクセス角が
得られる。U字形アーム構成を使用して第3機械軸に対
する動きを与える場合には、より大きなオフセット・ア
ーム68が必要になるため、アクセス角が270°より
も小さくなると考えられる。
本発明の好適丈施例を説明してきたが、当業者には明ら
かなように本発明の趣旨を逸脱することなく多数の変更
を行なうことができる。たとえば、第1のビボットは床
に取り付ける必要はな゛く、天井または壁に取り付けて
医療従串者に更にスペースを与えるようにしてもよい。
更に、X線源を送り台の上にのせてXL2源からアイソ
センタまでの距離を調節できるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第IAおよびIB図は2つの従来技術の血管造影撮影X
線装置の概略斜視図である。第2(a)図は部分的な狭
窄を示す冠状動脈の横断面図である。第2(b)および
2(C)図は第2(a)図に示す軸46および48に沿
って見た、X線像として得られる冠状動脈の縦断面図で
ある。第3図は本発明に従って構成されたX線装置の斜
視図である。第4図は第3図のX線装置の側面図であり
、X線装置のC字形アームの半径およびのど深さを示す
。第5図は第3図のX線装置のIQ略斜視図であり、ア
イソセンタのまわりのアクセス角を示す。 第6(a)図は第1図のL字形またはC字形アーム装置
で達或し得るプロフィル測定平面軸を図式的かつ幾何学
的に表わした説明図である。第6(b)図は第3図のX
線装置で達或し得るプロフィル測定平面軸を図式的かつ
幾何学的に表わした説明図である。 lO・・・L字形アーム、14・・・像検出器、16・
・・X線源、18・・・第2のピボット、20・・・第
1のピボット、22・・・C字形アーム、24・・・弓
形に湾曲したカラー、60・・・摺動支持体、68・・
・オフセット・アーム、74・・・第3の機械軸、76
・・・第1の機械軸、78・・・第2の機械軸、80・
・・アイソセンタ、84・・・オフセット支柱、96・
・・像軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、身体の検査を行なうための診断用X線装置に於いて
    、 アイソセンタと交差する第1の機械軸のまわりに回転し
    得る第1のアーム手段、 上記第1のアーム手段に回転可能に取付けられて、第1
    の機械軸に対して垂直でアイソセンタと交差する第2の
    機械軸のまわりに回転し得る第2のアーム手段、 第1および第2の対向する端を有し、上記第2のアーム
    に回転可能に取付けられて、第2の機械軸に対して垂直
    でアイソセンタと交差する第3の機械軸のまわりに回転
    し得る第3のアーム手段、アイソセンタと交差する像軸
    に沿って、第3の機械軸に対して内向きにX線放射を向
    けるように上記第3のアーム手段の第1の端に取付けら
    れたX線源、ならびに像軸に沿って向けられたX線源か
    らの放射線を受けるように上記第3のアーム手段の第2
    の端に取付けられた像検出手段を含み、 上記第3のアーム手段の動きにより像軸を第3の機械軸
    のまわりに、かつ第1および第2の機械軸の位置によっ
    てきまる平面内で回転させる診断用X線装置。 2、人体の検査を行なうための診断用X線装置に於いて
    、 アイソセンタと交差する第1の機械軸のまわりに第1の
    ピボットを中心として回転し得るL字形アーム手段であ
    って、アイソセンタと交差し且つ第1の機械軸に対して
    垂直な第2の機械軸を定める第2のピボットを含むL字
    形アーム手段、第2の機械軸のまわりに第2のピボット
    を中心として回転し得るオフセット・アーム手段であっ
    て、弓形に湾曲したガイド・カラーを含むオフセット・
    アーム、 第1および第2の対向する端を有し、弓形に湾曲したC
    字形アーム手段であって、上記ガイド・カラーに沿って
    動くように上記ガイド・カラーによって支持され、上記
    ガイド・カラーに対して動いているときは上記第1およ
    び第2の対向する端がアイソセンタと交差する第3の機
    械軸のまわりに回転するC字形アーム手段、 アイソセンタと交差する像軸に沿って、第3の機械軸に
    対して内向きに放射線を向けるように上記C字形アーム
    の第1の端に取付けられたX線源、ならびに 像軸に沿って向けられた上記X線源からの放射線を受け
    るように上記C字形アームの第2の端に取付けられた像
    検出手段を含み、 上記ガイド・カラーに対する上記C字形アームの動きに
    より、像軸を第3の機械軸のまわりに、かつ第1および
    第2の機械軸の位置で定まる平面内で回転させる診断用
    X線装置。3、上記オフセット・アームは、上記第2の
    ピボットから第2の機械軸に対して垂直に伸びるオフセ
    ット支柱を含み、上記弓形に湾曲したガイド・カラーが
    上記オフセット支柱の自由端に取付けられている請求項
    2記載の診断用X線装置。 4、上記像検出手段は、第3の機械軸に対して該像検出
    手段を半径方向に動かすための摺動支持手段を含んでい
    る請求項2記載の診断用X線装置。 5、上記C字形アームの第1および第2の対向する端が
    該C字形アームによって定められる円弧に沿ってほぼ1
    80゜の間隔を置いて配置されている請求項2記載の診
    断用X線装置。 6、上記第1の機械軸が垂直である請求項2記載の診断
    用X線装置。 7、解剖学的な血管のプロフィル測定方法に於いて、 アイソセンタと交差する第1の機械軸のまわりに第1の
    ピボットに対してL字形アーム手段を位置ぎめするステ
    ップであって、アイソセンタと交差し第1の機械軸に対
    して垂直な第2の機械軸を定める第2のピボットが上記
    L字形アームに含まれているステップ、 弓形に湾曲したガイド・カラーを含むオフセット・アー
    ム手段を第2の機械軸のまわりに第2のピボットに対し
    て位置ぎめするステップであって、上記L字形アーム手
    段の位置ぎめとこのオフセット・アーム手段の位置ぎめ
    を血管の長軸に沿って第3の機械軸を位置ぎめするよう
    に協同して行なうステップ、 第3の機械軸に対して垂直な平面内にある第1および第
    2の互いに対向する端を有し、上記ガイド・カラーによ
    って支持されたC字形アーム手段を、上記ガイド・カラ
    ー内の第1のプロフィル測定角に位置ぎめするステップ
    、 上記C字形アームの第1の端に取付けられたX線源から
    の放射を、上記C字形アームの第2の端に取付けられた
    像検出手段に向って血管を通るように第3の機械軸に対
    して内向きに方向付けることにより、第1のプロフィル
    測定角で第1のプロフィル測定像を得るステップ、 上記ガイド・カラー内の上記C字形アームを第2のプロ
    フィル測定角まで動かし、この上記ガイド・カラーに対
    する上記C字形アームの動きの間に上記C字形アームの
    第1および第2の端を第3の機械軸に対して垂直な平面
    内で第3の機械軸のまわりに回転させるステップ、なら
    びに 上記C字形アームの第1の端に取付けられた上記X線源
    からの放射を、上記C字形アームの第2の端に取付けら
    れた上記像検出手段に向けて血管を通して第3の機械軸
    に対して半径方向内向きに方向付けることにより、第2
    のプロフィル測定像を得るステップ、 を含むことを特徴とするプロフィル測定方法。
JP2087591A 1989-04-04 1990-04-03 多軸プロフィル測定用x線位置ぎめ装置 Pending JPH0316557A (ja)

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