JPS62167360A - チオインジゴ系色素及びその製造方法 - Google Patents

チオインジゴ系色素及びその製造方法

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JPS62167360A
JPS62167360A JP917586A JP917586A JPS62167360A JP S62167360 A JPS62167360 A JP S62167360A JP 917586 A JP917586 A JP 917586A JP 917586 A JP917586 A JP 917586A JP S62167360 A JPS62167360 A JP S62167360A
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JP
Japan
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thioindigo
carbon atoms
substituent
dye
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Application number
JP917586A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Wakemoto
博文 分元
Shoichi Ishihara
將市 石原
Yoshihiro Matsuo
嘉浩 松尾
Kazuhisa Morimoto
和久 森本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶表示用材料、光記録材料等として利用で
きる新規なチオインジゴ系色素及びその製造方法に関す
る。
従来の技術 チオインジゴ系色素は、主に赤色系の色相をもち、建染
染料として木綿等の染色に使用されてきた安定性の良好
な色素である。近年、チオインジゴ系色素は繊維を染色
するための染料としてだけでなく、チオインジゴ系色素
のもつ種々の機能性が注目され、様々な用途への応用が
提案されている。
チオインジゴ色素のもつ機能性の例とじては、たとえば
、チオインジゴ系色素は光照射によりトランス体からシ
ス体への光異性化反応を起こす。
この光異性化反応を利用してトランス体よυ高エネルギ
ー状態にあるシス体に光エネルギーを蓄え、蓄熱材とし
て利用しようという提案がある。また、光異性化反応を
光記録用材料として利用しようとする提案もあり、実際
にラングミアーブロジェット膜(LB膜)等の薄膜化技
術と合わせて、光記録媒体へ応用する試みも進められて
いる。
また、チオインジゴ系色素は一般に分子長軸方向に光の
吸収遷移モーメン)1−有する平行二色性色素である。
この二色性色素としての性質を利用し、液晶に溶解して
ゲスト−ホスト型液晶表示に用いるゲスト−ホスト型液
晶組成物を構成することができる。また色素偏光板とし
ても応用が可能である。
その他、チオインジゴ系色素は光導電性、光還元性、螢
光性等の種々の機能性を有しており、光導電材料、光酸
化触媒等へ応用できる可能性を持っている。
このような様々な用途、可能性に対して、より高い機能
性を得ようとすれば、各々の目的に沿った、何らかの色
素の構造改善が必要である。たとえば、チオインジゴ系
色素を液晶に溶解して液晶組成物として用いたり、有機
薄膜化技術(LB膜等)と結合させて光記録材料として
用いる場合などには、分子配列が表示特性や記録の安定
性等に大きな影響を及ぼす。
この例に限らず、より高い機能性を発現させるためには
、より規則的な分子配列を必要とする場合が多く、分子
配列をより高度に制御することにより、新しい機能が得
られる可能性を秘めている。
発明が解決しようとする問題点 このように分子配列がチオインジゴ系色素の機能性発現
に多大の影響を与えるにもかかわらず、チオインジゴ系
色素自体の分子tJ造を改変して分子配列を制御しよう
とする試みは、はとんどなされていなかっ元。本発明は
チオインジゴ系色素の構造を改変して、チオインジゴ色
素のもつ種々の機能性をより効果的に発現させるための
分子配列を制御する能力をチオインジゴ系色素自身に持
たせようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明のチオインジゴ系色素は下記一般式〔I〕で示す
構造を有している。
〔I〕
(式中、R1は不斉炭素を有する置換基を表し、Rは不
斉炭素を有する置換基、アルキル基、アルコキシ基、ア
リール基、又はアリールオキシ基を表し、R,R’は炭
素数1〜3個のアルキル基、炭素数1〜3個のアルコキ
シ基、)\ロゲン。
ニトロ基、アミノ基、1〜3個の炭素数を有するモノア
ルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し、m、n
は0〜3の整数である。)作用 本発明のチオインジゴ系色素は一般式CI)に示すよう
に、少なくとも5位に不斉炭素を有する置換基をもち光
学活性な色素である。光学活性な物質を液晶中に添加す
ると液晶の分子配列が変化してらせん構造をとるように
なるが、本発明のチオインジゴ系色素を液晶中に加える
ことにより、液晶に着色できると同時に、液晶の分子配
列をらせん構造に変化させることができる。また、有機
薄膜においても、本発明の色素の添加により、分子配列
の制御が可能である。
実施例 本発明の光学活性なチオインジゴ系色素は可視光の照射
によるシス−トランス光異性化、二色性等の機能性を有
している。このような機能性色素としての性質だけでな
く、本発明のチオインジゴ系色素は液晶中に加えること
によシ、液晶の分子配列を制御することができる。また
、LB膜等の有機薄膜を形成する場合の成分として用い
ることにより、有機薄膜中の分子配列を制御できる可能
性をもっている。
以下に、本発明のチオインジゴ系色素の合成方法と液晶
に加えた場合の分子配列の変化について説明する。
一般式(1) K示した光学活性なチオインジゴ系色素
は、光学活性なベンゼン誘導体より以下に(反応式中、
R1は不斉炭素を有する置換基を表し、R2は不斉炭素
を有する置換基、アルキル基、アルコキシ基、アリール
基、又はアリールオキシ基を表し、R、Rは炭素数1〜
3個のアルキル基、炭素数1〜3個のアルコキシ基、ハ
ロゲン。
ニトロ基、アミノ基、1〜3個の炭素数を有するモノア
ルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し、m、n
は0〜3の整数である。)合成経路を表す反応式中に示
したように、一般式〔■〕で示したチオインドキシルを
フェリシアン化カリウム(K3Fe(ON)6)  で
酸化することにより、中央の二重結合に対して対称構造
を有する光学活性なチオインジゴ系色素を合成できる。
また、(III)’を一般式(rV)で示したイミノ誘
導体と反応させれば、中央の二重結合に対して非対称構
造を有するチオインジゴ系色素も合成できる。
からも同一の色素が得られる。
一般式(IV)に示したイミノ誘導体は以下に示したよ
うにチオインドキシル(1)とN、N−ジメチル−4−
ニトロソアニリンをカップリングさせて得られる。
(III) (IV) 一般式(II)  で示した不斉炭素を有する置換基を
もつ光学活性な置換ベンゼンは、たとえば以下の反応式
に示すように光学活性アルコールとP−トルエンスルホ
ニルクロライドより得られる。
(式中 R5は不斉炭素を有し、光学活性な置換基を表
し、R3とmは前記の意味を表す。)光学活性なチオイ
ンジゴ系色素(1)  において、置換基Ft5  、
 R4は原料段階よシ導入しておいてもよいが、R5、
!’t’がハロゲン、ニトロ基の場合、チオインジゴ系
色素CI)’r合成した後、ハロゲン化、ニトロ化を行
うことによっても導入できる。また、アミノ基、アルキ
ルアミノ基は、ニトロ基の還元、あるいはニトロ基を還
元後、さらにアルキル化剤と反応させることによっても
得られる。
実施例1 S(−)−2−メチルブタノール88g全ピリジン90
0mJに溶解し、水冷攪拌下にP−)ルエンスルホニル
クロライド381gを10℃以下で約30分間で加えた
。さらに1時間攪拌後、0°Cで16時間放置した。1
6°C以上に温度が上昇しないように冷却しながら攪拌
下、水を加え、水冷下にさらに2時間攪拌した。ベンゼ
ン250rnlで4回抽出し、ベンゼン層を集めてeN
−HCl  で洗ってピリジンを除き、さらに中性にな
るまで水洗した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減
圧下にベンゼンを留去してトシレート238gを得た。
ブロモベンゼン64.5g、マクネシウム粉末9.9g
、無水ジエチルエーテル600m1より調製したグリニ
ヤール試薬に前記トシレート2oOgを室温、約1時間
で滴下し、室温で2時間、さらに加熱還流下に2時間攪
拌し、12時間室温で放置した。10チーH2SO4を
20’C以下で溶液が透明になるまで加え、有機層を分
離し、水層をエテル抽出し、有機層を集めてNhHGO
5水溶液で洗い、さらに水洗後、Na2SO4で乾燥し
た。エーテルを留去した後、減圧蒸留により、5−2−
メチルブチルベンゼン(沸点9了−100”C/32酪
Hg)28gを得た。
5−2−メチルブチルベンゼン20gをクロロホルム1
00m1tlc@かし、5℃以下でクロロスルホン酸1
00m1を攪拌下に滴下した。室温で1時間攪拌した後
、水中に注ぎ過剰のクロロスルホン酸を加水分解し、ク
ロロホルム層を分離し、Na 2 So 4で乾燥して
クロロスルホニルクoライド27.9を得た。
濃硫酸43m1と水236 mlの混合物を0°Cに冷
却し、前記スルホニルクロライド27gf加えた。
亜鉛粉末39.9を6°C以上に温度が上がらないよう
に攪拌下、少量ずつ加えた。すべて加えた後、室温で2
時間攪拌し、さらに温度を上げて6時間加熱還流させた
。水蒸気蒸留により精製しチオフェノール17gを得た
水酸化カリウム4.!9’!r水200m1に溶解した
水溶液に、前記チオフェノール7.4.!9e溶かし、
クロロ酢酸7g、水酸化カリウム4gを水5omlに溶
解した水溶液を加え、1時間加熱還流した。熱時、塩酸
で中和し、冷却後、生成した結晶をろ別、水洗、乾燥し
た。n−へキサンより再結晶して、チオグリコール酸6
.2g(融点72.2−73.0°C)を得た。
前記チオグリコール酸6.2g1クロロベンゼン4om
lに溶かし、三塩化リン3.om12加えて75°Cで
1時間攪拌した。約50°Cに冷却後、塩化アルミニウ
ム粉末を温度が65°Cを越えないように少しずつ加え
た。すべて加えた後、60°Cで1時間反応させ、冷却
後、氷中へ注いで加水分解した。
ベンゼンテ抽出シ、シリカゲル−ベンゼンカラムクロマ
トグラフィーで精製して5位に5−2−メチルブチル基
をもつ一般式CI[l)で示したチオインドキシル3.
8gを得た。
このようにして得たチオインドキシル1.1.9’i水
酸化カリウム59に水rsomlとエタノール26m1
に溶解した溶液に溶かし、フェリシアン化カリウム5.
0gを水50m1に溶かした溶液を加えて室温で1時間
攪拌した。塩酸を加えて酸性とした後、生成した沈殿を
ろ別し、水洗、乾燥した。n−ヘキサン−ベンゼン混合
溶媒より再結晶して、6゜6′−ビス(S−2−メチル
ブチル)チオインジゴ0.44gを得た。この色素の融
点は212.8−213.6℃、ベンゼン中での極大吸
収波長は555nmであった。
実施例2 の合成。
実施例1で得た6位に5−2−メチルブチル基を有する
一般式(III)に示したチオインドキシル2.7ji
f水酸化ナトリウム2.6gf溶解した水−エタノール
混合溶液に溶かし、N、N−ジメチル−4−ニトロンア
ニリン3.6 fiのエタノール溶液を加えて50’C
で1時間攪拌した。冷却後、生成物の沈殿をろ別、水洗
して乾燥した。n−へキサンより再結晶して5位に3−
2−メチルブチル基をもつ一般式(rV)に示し几イミ
ノ誘導体である5−(S−2−メチルブチル)−2−(
4−ジメチルアミノフェニルイミノ)−2,3−ジヒド
ロベンゾ(b)  チオ7エンー3−オン2.8gを得
た。
トランス−4−プロピル−4′−フェニルシクロヘキサ
ンよシ実施例1と同様の方法で得た一般式(1)で示し
たチオインドキシルの6−(トランス−4−プロピルシ
クロヘキシル)2.3−ジヒドロベンゾ〔b〕チオフェ
ン−3−オン0.55.ji+と一般式(IV)で示し
た前記イミノ誘導体0.71gをクロロベンゼン10r
!Ll中でピペリジン0.1mlとともに120′Cで
2時間加熱した。クロロベンゼンをエバホレートシ、残
った固体をクロロホルムで抽出し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィーで精製し、n−ヘキサン−クロロホル
ム混合溶媒より再結晶して、5−(S−2−メチルブチ
ル)−s’−<トランス−4−プロピルシクロヘキシル
)チオインジゴo、4ayを得た。この色素の融点は2
21.3−221.9℃、ベンゼン中での極大吸収波長
は556nmであった。
実施例3 実施例2で得た6位に3−2−メチルブチル基を有する
一般式(IV)に示したイミノ誘導体である6−(S−
2−メチルブチル)−2−(4−ジメチルアミノフェニ
ルイミノ) −2、3−ジヒドロベンゾ(1))チオ7
エンー3−オン0.71.9と4−ペンチルビフェニル
より実施例1の方法と同様にして得た一般式(rV)で
示したチオインドキシルの5−(4−ペンチルフェニル
)−2、3−ジヒドロベンゾチオフェン−3−オン0.
58 p ’iジクロロベンゼンoml中でピペリジン
0.11nlとともに120′Cで2時間加熱した。ク
ロロベンゼンをエバホレートし、残った固体をクロロホ
ルムで抽出し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製し、n−ヘキサン−クロロホルム混合溶媒より再結
晶して、5−(S−2−メチルブチル)一5’−(4−
ペンチルフェニル)チオインジゴo、4sgを得た。こ
の色素の融点は228.4−229.4°Cであり、ベ
ンゼン中での極大吸収波長は560nmであった。
実施例1.2及び3で得た色素をベンゼンに溶かし、こ
れらの色素溶液に短波長カプトフィルタを通して530
1mより長波長の光を照射するとトランス体からシス体
への光異性化が認められた。
この結果より、本発明のチオインジゴ系色素は、光記録
用材料として応用できる可能性をもっていると言える。
実施例4 実施例1で得た6、5′−ビス(S−2−メチルブチル
)チオインジゴ1.6mgfメルク社製のフェニルシク
ロへ劫−ン系のネマチック混合液晶ZLX−24441
,53gに溶解した液晶組成物を調製した。この液晶組
成物は赤色に着色しておシ、ホモジニアス配向処理した
くさび形セルに封入して12時間放置すると不連続線が
見られ、液晶の分子配列がらせん構造をとっていること
がわかつた。この不連続線間の距離とくさび形セルの傾
斜角度からグランジャン−カッウェッジ法を用いてらせ
んのピッチを測定すると120μmであった。
液晶に添加することにより右回りらせんを形成すること
が知られているメルク社製CB−16と本実施例のチオ
インジゴ系色素を混合して添加することにより、それぞ
れを単独で同量添加した場合に比較してらせんピッチが
減少したことから、本実施例のチオインジゴ系色素は、
液晶に添加することにより、右回りのらせん構造をもつ
分子配列を形成することができることが判明した。
発明の効果 本発明のチオインジゴ系色素は不斉炭素を有する置換基
が導入された構造であり、チオインジゴ色素がもってい
る種々の機能性とともに光学活性色素としての特性を有
している。本発明のチオインジゴ系色素を液晶中に加え
ることにより液晶を着色すると同時に、液晶の分子配列
を変化させてらせん構造をとらせることができる。また
、液晶にとどまらず、有機薄膜中でも、分子配列の制御
が可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、R^1は不斉炭素を有する置換基を表し、R^
    2は不斉炭素を有する置換基、アルキル基、アルコキシ
    基、アリール基、又はアリールオキシ基を表し、R^3
    、R^4は炭素数1〜3個のアルキル基、炭素数1〜3
    個のアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、1
    〜3個の炭素数を有するモノアルキルアミノ、又はジア
    ルキルアミノ基を表し、m、nは0〜3の整数である。 ) で示される光学活性なチオインジゴ系色素。
  2. (2)下記一般式〔II〕で表される不斉炭素を有する置
    換基 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (式中、R^1は不斉炭素を有する置換基を表し、R^
    3は炭素数1〜3個のアルキル基、炭素数1〜3個のア
    ルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、1〜3個
    の炭素を有するモノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ
    基を表し、m、nは0〜3の整数である。) をもつ光学活性なベンゼン誘導体を原料として用い、下
    記一般式〔 I 〕で表される光学活性なチオインジゴ系
    色素を得ることを特徴とするチオインジゴ系色素の製造
    方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、R^1は不斉炭素を有する置換基を表し、R^
    2は不斉炭素を有する置換基、アルキル基、アルコキシ
    基、アリール基、又はアリールオキシ基を表し、R^3
    、R^4は炭素数1〜3個のアルキル基、炭素数1〜3
    個のアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、1
    〜3個の炭素数を有するモノアルキルアミノ、又はジア
    ルキルアミノ基を表し、m、nは0〜3の整数である。 )
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5034152A (en) * 1986-04-30 1991-07-23 Canon Kabushiki Kaisha Optically active compound and liquid crystal composition containing same
US5989451A (en) * 1997-02-07 1999-11-23 Queen's University At Kingston Compounds and methods for doping liquid crystal hosts
JP2009170354A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 National Institute Of Advanced Industrial & Technology レーザーイオン化質量分析装置およびレーザーイオン化質量分析方法

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