JPS62166410A - 作業ロボツトの運転方法 - Google Patents

作業ロボツトの運転方法

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JPS62166410A
JPS62166410A JP944486A JP944486A JPS62166410A JP S62166410 A JPS62166410 A JP S62166410A JP 944486 A JP944486 A JP 944486A JP 944486 A JP944486 A JP 944486A JP S62166410 A JPS62166410 A JP S62166410A
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try
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play
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motor
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JP944486A
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Isamu Komatsu
勇 小松
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、まずティーチングにより工具の移動軌跡を記
憶させ、その移動軌跡データに基づいてトライプレイ動
作を行った後、プレイバック動作を行う作業ロボットの
運転方法に係り、例えばプレス金型やプラスチック成形
用金型の型みがきロボット等の運転に利用できる。 〔背景技術とその問題点〕 ロボットの制御方式として、予め作業者が工具を持ちな
がら通過軌跡に沿って実際に移動させることにより、工
具の移動軌跡を記憶装置等に記憶させ、この記憶内容に
基づいてトライプレイを行ってティーチングにおける移
動軌跡を確認した後、被加工物に対してプレイバック動
作を行う、いわゆるプレイバック制御が知られている。 従来のプレイバック制御では、トライプレイ時のモータ
出力をプレイバック時のモータ出力と同出力で運転して
いたため、例えばティーチングにより正確な移動軌跡を
記憶できなかったりすると、時にトライプレイ時に作業
者に危害を及ぼす事態を招いていた。 特に、最近ではロボットの安全性が要請されでいるこ、
とから、9の点の対策が要請されていた。 〔発明の目的〕 ここに、本発明の目的は、このような要請に応え、トラ
イプレイ時に作業者に危害を及ぼすことのない運転を可
能とした作業ロボットの運転方法を提供することにある
。 〔問題点を解決するための手段および作用〕そのため、
本発明では、トライプレイ時のモータ出力を安全範囲内
に抑え、作業者に危害を及ぼすことのない出力でティー
チング時に記憶した移動軌跡をチェック運転できるよう
にしたものである。 具体的には、本体に移動可能に設けられた工具と、この
工具を移動させるモータとを備え、まずティーチング工
程によって工具の移動軌跡を記憶させた後、トライプレ
イ工程によって前記移動軌跡データに基づきモータを駆
動させて工具を移動させ、その後プレイバソク工程によ
り前記移動軌跡データに基づきモータを駆動させて工具
を移動゛させる作業ロボットの運転方法において、前記
トライプレイエ程におけるモータ出力を安全範囲内で運
転させることを特徴としている。 一般に、モータの出力P [W)は、 P=0.61XTXN     ・・・・・・・・・・
・・(1)で与、えられる。た戸し、 T: トルク (kg−cm ) N:毎秒角たりの回転数(r、p、s )−f、/(’
) f:周波数(p、p、s ) k:1パルス当たりの回転角〔°〕 である。従って、周波数fは、 で与えられる。 ここで、モータの出力を安全範囲内、例えば労働大臣認
定の安全ロボットのモータ出力最大値は80[W)であ
るから(労働省告示第51号)、この範囲内に抑えるに
は、例えば定格l・ルクTが45 (kg−cm ) 
、1パルス当たりの回転角kが1゜8 〔0〕であるパ
ルスモータの場合の周波数fは、前記(2)式より、 45X1.8 #5 B 2. 7 (p、p、s )となる。従って
、トライプレイ時の周波数fを仮に500 (p、p、
s )以下に固定すると、パルスモータの出力Pは、前
記(1)式より、 #68.6 〔W〕 となる。 すなわち、周波数fをできるだけ低く抑えることにより
、トライプレイ時のモータ出力を安全範囲内に抑え、作
業者の安全を図ったものである。 〔実施例〕 第1図は型みがきロボットの平面を、第2図はその正面
を、それぞれ示している。これらの図において、基台1
には、工具駆動機構2と被研磨物(図示せず)を載置す
るテーブル3とがそれぞれ設けられている。工具駆動機
構2は、基台Iのガイド棒4にハンドル5によって昇降
自在に保持されたケース6を含む。ケース6には、基軸
7を中心に回動する第1のアーム8と、この第1のアー
ム8の先端に支軸9を介して連結された第2のアーム1
0とがそれぞれ設けられている。第2のアーム10の先
端には、その下面側に工具(砥石)を取り付けるホルダ
11が設けられているとともに、上面側にハンドル12
が設けられている。 また、前記基軸7に隣接した位置には回転軸13が設け
られ、この回転軸13を中心に回動するもう一つのアー
ム14の先端と工具取付用の前記第2のアーム10の中
間部との間にリンク15がピン16.17で連結されて
いる。従って、第1のアーム8およびアーム14の回動
運動は、第2のアーム10およびリンク15を介して合
成され、ホルダ11に固定された工具(砥石)の平面運
動となる。第1のアーム8およびアーム14の回動角度
はそれぞれロータリーエンコーダ23.24によって検
出されている。なお、21は前記第1のアーム8を回動
させるパルスモータ、22は前記アームI4を回動させ
るパルスモータである。 第3図は前記ハンドル12に設けられた方向検出器の一
例を示している。同図において、第2のアーム10の先
端に固定されるハンドル内筒31の外周にはハンドル外
筒32が二つのコイルスプリング33.34によって支
持されている。ハンドル内筒3】の外周面180’間隔
位置には、例えばマイクロスインチ等により構成される
正方向検出器35および負方向検出器36がそれぞれ設
けられている。従って、作業者がハンドル外筒32をも
って工具を矢印六方向に移動させると、正方向検出器3
5がハンドル外筒32とハンドル内筒31とに圧接され
てオンされ、逆に矢印B方向に移動させると、負方向検
出器36がオンされる。 第4図はロボット制御回路を示している。同制御卸回路
は、2つのフリップフロップ41.42と、2つのアン
プダウンカウンタ43A、43Bと、2つのモータ駆動
部44A、44Bとを含む。 フリップフロップ41は、負方向検出器36のオンによ
りセットされ、正方向検出器35のオンによりリセット
される。また、フリップフロップ42は、正方向検出器
35のオンによりセットされ、負方向検出器36のオン
によりリセットされる。従って、フリップフロップ42
がセットされているときはハンドル12が矢印六方向に
移動され、逆にフリップフロップ41がセットされてい
るときはハンドル12が矢印B方向へ移動されているこ
とになる。 また、アップダウンカウンタ43Aは、前記エンコーダ
23からのカウントアツプクロックUCまたはカウント
ダウンクロックDCにより歩進される。エンコーダ23
からは第1のアーム8の回動方向によってカウントアツ
プクロックUCまたはカウントダウンクロックDCが出
力される。従って、アップダウンカウンタ4.3 Aの
計数値は第1のアーム8の回動角度を示している。ティ
ーチングにおけるアップダウンカウンタ43Aの計数値
は工具の移動すべき軌跡上の点を示すために使用され、
一方トライプレイおよびプレイバック時におけるアップ
ダウンカウンタ43Aの計数値は工具の現在位置として
フィードバック情報となる。 また、前記モータ駆動部44Aは、第5図に示す如く、
パルスモータ21を駆動させるパルスモータアンプ61
と、このパルスモータアンプ61に励磁パターンを与え
るデータ記憶部62と、指令周波数を前記パルスモータ
アンプ61に与える可変周波数設定器63および周波数
制限器64と、この可変周波数設定器63および周波数
制限器64のいずれか一方を切換使用するための接点C
Y+、CYz とを含む。ここでは、トライプレイ時に
は接点CY 2が閉、接点CY、が開であるが、プレイ
バック時には接点CY2が閉から開に、接点CY、が開
から閉に切換えられるようになっているため、プレイバ
ック時には可変周波数設定器63が働き、トライプレイ
時には周波数制限器64 が1動 く 。 可変周波数設定器63は、接点CY、を通じて周波数指
令値が与えられると、その指令値に対応する指令周波数
をパルスモータアンプ61へ与える。また、周波数制限
器64は、接点CYZを通して周波数指令値が与えられ
ると、最大周波数を予め設定された設定周波数以下に抑
え、パルスモータアンプ61へ与える。ここでは、トラ
イプレイ時のパルスモータ21の出力が安全範囲内、例
えば80(W3以下になるように、最大指令周波数が5
00 (p、p、s、)に設定されている。 なお、アップダウンカウンタ43Bおよびモータ駆動部
4jI3については、アーム14の作動に関連する点を
除いて、前記ア・サブダウンカウンタ43−Aおよびモ
ータ駆動部44Aと同一構成であるので、重複した説明
は省略する。そして、これらの回路要素は入出力インタ
ーフェイス45を介して制御システムと接続されている
。 制御システムは、マイクロプロセッサ46およびメモリ
素子を中心とし々マイクロコンピュータで構成されるが
、本発明では特にRAM構成のテーブル47とROM構
成のテーブル48とが用意されている。また、マイクロ
プロセッサ46には、ティーチング時のサンプリングク
ロックを発生ずるサンプリングクロック発生器49と、
トライプレイおよびプレイバック時のブレイクロックを
発生ずるブレイクロック発生器5oとがそれぞれ接続さ
れている。なお、51はテーブル47のアドレスを示す
ポインタ、DBはデータバス、ADはアドレスバスをそ
れぞれ示している。 第6図ば前記テーブル47の説明図である。テーブル4
7の上位ビットはフリップフロップ41゜42の出力に
割り当てられ工具の移動方向を記憶する。また、テーブ
ル47の下位ビットはカウンタ43A、43Bの出力に
割り当てられ工具の位置を記憶する。 第7図は前記テーブル4Bの内容を示している。 第8図の横軸はプレイパック周期を示し、縦軸はプレイ
バック周期内の工具の移動量を示し、斜線がモータ21
,22に与える励磁パターンの周波数を示している。 なお、第8図はプレイバック時のインターロック回路を
示している。第5図に示す接点CY、、cY2をリレー
CYのリレー接点とし、このリレーCYに対して、型み
がきロボットの周囲を囲むように設けられた光線式安全
装置25(第1図参照)の光線ビーム受光接点CRAお
よび安全セットリレーCXの接点CX、が直列に挿入さ
れている。光線ビーム受光接点CRAは光線ビーム受光
時にオンされる。また、安全セットリレーCXに対して
、その自己保持接点CX2とセットボタンPBとの並列
回路が直列に挿入されている。 従って、セントボタンPBにより安全セットリレーCX
が励磁されると、その接点CX+、CX2が閉じられる
ので、光線ビーム受光接点CRAがオンされていること
を条件としてリレーCYが励磁される。すると、接点C
Y + が閉に、接点CY2が開に切換えられるので、
プレイバック時には可変周波数設定器63からの指令周
波数によってパルスモータ21が運転される。このとき
、作業者等によって光線式安全装置25の光線ビームが
遮られると、光線ビーム受光接点CRAがオフされる。 すると、リレーCYが解磁され、接点CY1が開に、接
点CY2が閉に切換えられるので、周波数制限器64に
よりモータ21への指令周波数が制限され、作業者の安
全がはかられる。 次に、本実施例の作用を説明する。 まず、ティーチングでは、第9図のフローチャートに従
って処理される。ティーチングモードがスタートすると
、マイクロプロセッサ46はポインタ51にOを設定し
て、テーブル47の0番地を指定する。 一方、作業者はハンドル12を把持して、工具を所望の
軌跡上を通過させる。すると、工具が第3図中矢印へ方
向に移動すると、正方向検出器35がオンしてフリップ
フロップ42がセットされ、一方工具が矢印B方向に移
動すると、負方向検出器36がオンしてフリップフロッ
プ41がセントされる。 また、工具が移動すると、第1のアーム8が基軸7を中
心に回動するとともに、第2のアーム10が支軸9を中
心に回動するのに伴ってアーム14が回動軸13を中心
に回動する。第1のアーム8の回動方向によりロータリ
エンコーダ23からはカウントアツプクロックUCまた
はカウントダウンクロックDCが出力され、それにより
アンプダウンカウンタ43Aが歩進される結果、アンプ
ダウンカウンタ43Aの計数値は第1のアーム8の回動
角度を示す。また、アーム14が回動すると、その回動
方向によりロータリエンコーダ24からはカウントアツ
プクロックUCまたはカウントダウンクロックDCが出
力され、それによりアップダウンカウンタ43Bが歩進
される結果、アップダウンカウンタ43Bの計数値はア
ーム14の回動角を示す。 一方、ティーチングモードがスタートすると、サンプリ
ングクロック発生器49から所定周期のサンプリングク
ロックがマイクロプロセッサ46へ与えられる。マイク
ロプロセッサ46は、このサンプリングクロックに同期
して入出力インターフェイス45からデータを読み込む
。 すなわち、まずフリップフロップ41.42の状態を監
視して工具の移動方向の変化を判別する。 ティーチング開始時にはフリップフロップ41゜42は
共にリセットされており、作業者が工具を移動させるこ
とによりいずれかのフリップフロップ41.42がセッ
トされるので、マイクロプロセッサ46は移動方向が変
化したものとしてフリップフロップ4]、42の状態を
ホールドし、ごれをテーブル47の0番地の上位ビット
に書き込む。 また、サンプリングクロック発生器49がサンプリング
クロックを発生したタイミングでカウンタ43A、43
Bの計数値を2度続けて保持し、第1回目に保持した値
と第2回目に保持した値が−Itしていることを条件と
して、これをテーブル47の0番地の下位ピントに記憶
させる。 以下、サンプリングクロックが発生する毎に、ポインタ
51を1加算しながら、上記動作を繰り返し、テーブル
47の1番地以降にも方向データおよび第1のアーム8
およびアーム14の位置データを記1aさせ、ティーチ
ングモー1−を終了する。 次に、トライプレイでは、第10図のフローチャートに
従って処理される。まず、ブレイクロック発生器50か
らブレイクロックが所定周期毎、例えば10ms毎に出
力されると、マイクロプロセッサ46はそのブレイクロ
ックに同期してテーブル47の0番地から第n番地まで
のデータを読み出す。ここで、例えばn=5が選択され
ると、マイクロプロセッサ′46は5番地の上位ビット
と0番地の上位ビットとを比較して工具の移動方向が変
化しているか否かを判断する。移動方向が変化している
ときは減速動作に入り、一方移動方向が変化していない
ときは位置データの変位量によって動作速度を選ぶ。 例えば、テーブル47の1番地の値から0番地の値を減
算して、その減算値をアドレスとして周波数テーブル4
8をアクセスする。周波数テーブル48には第7図に示
すように周波数(モータ駆動パルスの周波数)データが
予め格納されているため、マイクロプロセッサ46は位
置データの変位量に対応した周波数を読み出し、これを
入出力インターフェイス45を介してモータ駆動部44
A、44Bへ与え、モータ21,22を駆動させる。 この際、トライプレイモードにおけるモータ駆動部44
A、44Bでは、接点CY2が閉、接点CYIが開であ
るため、マイクロプロセッサ46から与えられる周波数
指令値は接点cy、を通じて周波数制限器64へ与えら
れる。周波数制限器64は予め設定された設定周波数(
500p、p、s)を越える指令値に対しては設定周波
数以下に抑えてパルスモータアンプ51へ与える。従っ
て、トライプレイ時のモータ21,22の最大出力値は
前述のとおり6B、6 〔W〕以下に制限される結果、
作業者に危害を及ぼすことのない運転が可能となる。 このようにして、モータ21,22が回転し、第1のア
ーム8およびアーム14が回動すると、エンコーダ23
.24からカウントアツプクロックUCまたはカウント
ダウンクロックDCが出力されるので、カウンタ43A
、43BはこのカウントアツプクロックUCおよびカウ
ントダウンクロ 0ツクDCによって歩進される。 すると、マイクロプロセッサ46は所定のタイミングで
入出力インターフェイス45を介してカウンタ43A、
43Bの計数値を現在位置として読み込み、これを指令
位置から減算する。いま、例えば、テーブル47の1番
地と0番地の差に基づいて周波数テーブル48をアクセ
スしている場合には、テーブル47の1番地の内容を指
令位置とし、これから現在位置を減算したものが算出さ
れる。そして、この減算結果をアドレスとして周波数テ
ーブル4Bをアクセスし、指令位置と現在位置の差に対
応した周波数の励磁クロックをモータ駆動部44A、4
4Bに与える。このようにして、指令位置と現在位置と
が一致した後、ブレイクロック発生器50から次のブレ
イクロックが与えられる毎にテーブル47のアドレスを
更新しながら上記動作を繰り返す。 ′このトライプレイモードによるテスト運転終了後、プ
レイバックモードが実行される。プレイバックモードに
おいては、モータ駆動部44A、44Bの接点CY2が
開、接点cy、が閉であるから、マイクロプロセッサ4
6から与えられる周波数指令値は可変周波数設定器63
をjmシてパルスモータアンプ61へ与えられることを
除いて、トライプレイモードと同しである。つまり、プ
レイバックモードでは、周波数制限器64によって指令
周波数が制限されることなく、指令位置と現在位置との
差に対応した周波数に基づきモータ21゜22が駆動さ
れることになる。ただ、光線式安全装置25の光線ビー
ムが遮られその接点CRAがオフした場合には、周波数
制限器64により指令周波数が制限される。 従って、本実施例によれば、トライプレイ時のモータ出
力とプレイバック時のモータ出力とを変え、トライプレ
イ時のモータ出力を安全範囲内、ここでは6B、6 〔
W〕以下で駆動させるようにしたので、労働省認定の安
全ロボットのモータ最大出力値8’0〔W〕を充分満足
させることができ、トライプレイ時に作業者に危害を及
ぼすことのない運転が可能となる。 また、プレイバック時であっても、光線式安全装置25
の光線ビームが遮られその接点CRAがオフすると、周
波数制限器64によってモータ出力が安全範囲内に抑え
られるので、プレイバック時においても作業者の安全を
図ることができる。 なお、上記実施例では、トライプレイ時のモータ出力を
周波数制限器64により500 (p、p、s〕に制限
したが、例えば予め設定したプログラムによりトライプ
レイ時のモータ出力が安全範囲内になるように、周波数
を設定するようにしてもよい。 また、上記実施例では、3つのアーム8.In。 14およびリンク15により工具を平面方向へ移動させ
るようにしたが、工具を移動させる移動機構および移動
方向に関しては上記例に限られるものではない。 また、上記実施例では、型みがきロボットについて説明
したが、本発明はこれに限られるものではない。 〔発明の効果〕 以上の1ttlす、本発明によれば、トライプレイ時の
モータ出力を安全範囲内に抑えたので、トライプレイ時
に作業者に危害を及ぼすことのない運転ができる。  
  ゛
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を適用した型みがきロボットを示
す全体の平面図、第2図はその正面図、第3図はハンド
ル内部の断面図、第4図は制御回路のブロック図、第5
図はモータ駆動部を示すブロック図、第6図はテーブル
47の説明図、第7図は周波数テーブル48の説明図、
第8図はインターロック回路を示す回路図、第9図はテ
ィーチング時のフローチャート、第1O図はトライプレ
イおよびプレイバック時のフローチャートである。 8・・・第1のアーム、10・・・第2のアーム、14
・・・アーム、15・・・リンク、21.22・・・パ
ルスモータ、23.24・・・ロータリエンコーダ、3
5・・・正方向検出器、3G・・・負方向検出器、44
A、44B・・・モータ駆動部、46・・・マイクロプ
ロセッサ、47.48・・・テーブル、63・・・可変
量、波数設定器、64・・・周波数制限器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体に移動可能に設けられた工具と、この工具を
    移動させるモータとを備え、まずティーチング工程によ
    って工具の移動軌跡を記憶させた後、トライプレイ工程
    によって前記移動軌跡データに基づきモータを駆動させ
    て工具を移動させ、その後プレイバック工程により前記
    移動軌跡データに基づきモータを駆動させて工具を移動
    させる作業ロボットの運転方法において、前記トライプ
    レイ工程におけるモータ出力を安全範囲内で運転させる
    ことを特徴とする作業ロボットの運転方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、トライプレイ工
    程におけるモータ出力を80〔W〕以下で運転させるこ
    とを特徴とする作業ロボットの運転方法。
JP944486A 1986-01-20 1986-01-20 作業ロボツトの運転方法 Pending JPS62166410A (ja)

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