JPS6352207A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS6352207A
JPS6352207A JP19636086A JP19636086A JPS6352207A JP S6352207 A JPS6352207 A JP S6352207A JP 19636086 A JP19636086 A JP 19636086A JP 19636086 A JP19636086 A JP 19636086A JP S6352207 A JPS6352207 A JP S6352207A
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JP
Japan
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data
workpiece
tool
cycle
distribution
Prior art date
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Pending
Application number
JP19636086A
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English (en)
Inventor
Takashi Iwagatani
孝 岩ヶ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS6352207A publication Critical patent/JPS6352207A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、工作機械の数値制御装置に関するものである
(従来の技術) 数値制御装置は通常NCプログラムデータに基づいて数
値制御処理を実行し、その処理結果で旋盤などのNC工
作機械を制御してワークに指令通りの加工を施すように
なっている。ところで、最近の数値制御装置ではサブプ
ログラムやカスタムマクロの機能を備え、種々の複雑な
加工制御にも対応できることができる。
(発明が解決しようとする問題点) そこで、このようなNC工作機械にリード加工機として
の機能を持たせたいという、ユーザ側の要求にも対処す
るために、加工指令データを従来の分配周期より高速に
各軸に供給する必要が生じてきた。ここでリード加工機
能とは、第5図に示すような機械構成を有するNC工作
機械において、ワークWの回転軸Cと平行なY軸に沿っ
て工具tを高速に移動して、ワークWに旋削加工を施す
加工機能のことで、ビデオデツキのヘッド加工に必要不
可欠なものである。このようなリード加工を実現する工
作機械には、その外に工具tの駆動軸X、Zによって工
具tは勿論、通常の旋削加工に対処する必要もある。従
来の数値制御装置によっては、リード加工に必要な高速
の分配データの作成や編集の作業を簡単に行なうことが
できず、この種の加工に専用の機械を必要とするなどの
問題点があった。
本発明は、こうした機械構成の工作機械を制御する分配
データの補間周期を切換えることで、必要に応じてユー
ザが高速にパルス分配された移動指令データを容易に作
成して、工作機械の数(M制御を行なうことができる数
値制御装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明の数値制御装置は、ワークの回転軸方向に工具あ
るいはワークを相対的に移動して、ワークに所定形状の
加工を施す加工機能を有する工作機械を制御する数値制
御装置において、前記ワークの回転角度と工具の相対位
置との関係を設定するデータ設定手段と、設定されたデ
ータに従って工具移動量およびワークの回転速度を決定
する演算手段と、決定された移動指令データを前記工作
機械に分配するパルス分配手段と、このパルス分配の補
間周期を切換える切換手段とを具備してなることを特徴
としている。
(作用) 本発明の数値制御装置では、ワークの1回転の間の工具
の相対位置の変化に関するデータを入力して、工具移動
量やワークの回転速度を決定し、必要に応じてパルス分
配周期を変更して、指令されたリード加工の実行命令に
基づいて補間周期の短い分配データとして機械の移動指
令データを出力するようにしている。
(実施例) 以下、図により本発明の一実施例について説明する。第
1図は、本発明の数値制御装置のプログラミング機能処
理を実行する演算部の一例を示すブロック図である6図
において、101は、演算手段1例えば加ニブログラム
作成等の処理を行なうマイクロプロセッサで、このプロ
セッサ101には、後述するテープ作成用のカスタムマ
クロや表示データ編集用の制御プログラムなどを記憶す
るROM102、作成された加ニブログラムを記憶する
書換可能なメモリ(RAM)103、データ設定手段0
例えばデータ入力用のキーボード104、このキーボー
ド104かも入力されたデータに基づいて作成されるプ
ログラムやそれによる加工軌跡を表示するグラフィック
ディスプレイ装置105.機械加工制御部との間でデー
タの授受を司る入出力インタフェイス106が接続され
るとともに、自動プログラミング用のシステムパラメー
タやファイル類を格納し、かつNGパラメータを格納す
る不揮発性メモリ107を有する。上記入出力インタフ
ェイス10Bと接続される機械加工制御部には、後述す
る実行形式データのタイプを決定する情報に応じて異な
る補間周期で分配パルスが供給され、第S図に示される
x、Z軸の駆動制御による通常の旋削加工と、C1Y軸
の駆動制御によるリード加工とを同一の力■ド[プログ
ラムによって実行するモノマ)+る。
第2図は、キーボード104により入力された設定デー
タにノSづいて工作機械を駆動制御して、リード加工す
るために必要な実行形式データの一例を示している。こ
こで、実行形式データとは、上記ROM102に記憶さ
れたカスタムマクロにより作成される2+sse c周
期の分配データのことで、前記第5図に示すC軸とY軸
とを駆動制御するために、C軸1回転の間にY軸の変位
量がキーボード104から入力されたとき、インタフェ
イス106から機械制御部へ出力される。
なお、2rase cのC軸への分配量は、ワークの回
転数により決定されるが、第2図の変位線の折れ線の数
を30本以内に制限しておけば、理論的にはC軸の最高
回転数は約85Orpmが可使となる。
第3図(a)、(b)は、実行形式データの格納領域の
構成を示している。この実行形式データ領域は、上記R
AM103などのテープ編集メモリの内部においてNC
プログラム領域とともに確保され、次の3種類のデータ
により構成されるものである。
Nは、実行形式データのサイクル数を意味しており、x
、Z軸を同時制御して通常の旋削加工を実行するサイク
ル1と、リード加工のためのサイクル2とを合計した実
行形式データとして記憶している数を示すもので、各サ
イクルのデータを管理、規定するヘッダーHDRI、H
DR2・・・の数に対応する。
ヘッダーHDRは、6個の情報から構成される。
即ち、第4図(a)、(b)に示すように、その第1番
地にはワーク1回転当りの設定データ数が、第2番地に
はデータタイプが、第3番地にはl袖口のデータが、第
47Fi地には2軸目のデータがそれぞれ書込まれてい
る。設定データ数nは、ワークの回転数Sによってn 
= 30000/ Sと決定されるものであるが、C軸
の2m5e c毎の分配量が36000の約数となるの
で、若干のずれが生じる。
データタイプは、第4図(b)に示すように構成される
。つまりOビットのところにC軸データタイプを、1ビ
ツトのところにY軸データタイプをそれぞれ指定するO
/1が書込まれ、0の場合には分配データが常に一定で
あることを意味し、1の場合には分配データが次の実行
形式データ領域内で211sec単位に指定されること
を意味している。l袖口のデータによって、通常は、一
定分配データδC1あるいは可変分配データの格納領域
を示す開始データ番号dP1が指定される。なお、リー
ド加工の場合には、l袖口がC軸となるため、δCが設
定される。同様に2軸目のデータによって指定されるの
は、可変分配データの格納開始データ番号dP2である
実行形式データは、それぞれサイクル1用とサイクル2
用とに分けて格納されており、リード加工の場合にはヘ
ッダーHDRが指定するデータ番号dP2でサイクル2
用の領域から選択される。この実行形式データは後述す
る実行形式データ作成プログラムにより予め格納される
もので、2m5e Cの分配データとして、第2図に示
す変位線に関する入力データに基づいて計算される0通
常、C軸の指令単位は、0.01de g 、 Y軸の
指令単位は0.01mgあるいはO,0O1inchで
ある。
このように、上記実施例の数値制御装置によれば、ヘッ
ダーに含まれるデータタイプの指定ビットの値に応じて
、加工データの分配周期を変更することができるので、
ワークを高速に回転させながら高精度のリード加工を実
現できる。また、上記実行形式データの格納領域は、パ
ラメータ設定とオプション選択により、変更が可使であ
り、複数種類のリードサイクルを設定しておいて、多様
な加工に対応させることも可1Fとなる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、オペレータが設
定するデータに基づいて、リード加工等の特定の加工J
! 走に必要な実行形式データをカスタムマクロにより
作成しておくことで、単に分配周期の指定で補間周期の
切換えができ、通常の旋削加工と同様のパラメータ設定
により必要に応じて工作機械を制御する高速の分配デー
タをユーザが容易に作成できる数値制御装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、リード加工の一例を示す変位線図、第3図(a)、
(b)は、実行形式データの格納領域の構成を示す説明
図、第4図(a)。 (b)は、ヘッダーの構成を示す説明図、第5図は、リ
ード加工機の機械構成を示す図である。 101・・・マイクロプロセッサ、102・・・ROM
 、 103・・・RAM 、 104・・・キーボー
ド、105・・・ディスプレイ装置。 特許出願人 ファナック株式会社 代  理  人  弁理士  辻     實第3図 (幻              (b)第4図 (α)(bン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークの回転軸方向に工具あるいはワークを相対的に移
    動して、ワークに所定形状の加工を施す加工機能を有す
    る工作機械を制御する数値制御装置において、前記ワー
    クの回転角度と工具の相対位置との関係を設定するデー
    タ設定手段と、設定されたデータに従って工具移動量お
    よびワークの回転速度を決定する演算手段と、決定され
    た移動指令データを前記工作機械に分配するパルス分配
    手段と、このパルス分配の補間周期を切換える切換手段
    とを具備してなることを特徴とする数値制御装置。
JP19636086A 1986-08-21 1986-08-21 数値制御装置 Pending JPS6352207A (ja)

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JP19636086A JPS6352207A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 数値制御装置

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JP19636086A JPS6352207A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6352207A true JPS6352207A (ja) 1988-03-05

Family

ID=16356548

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JP19636086A Pending JPS6352207A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 数値制御装置

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JPH01284903A (ja) * 1988-05-12 1989-11-16 Fanuc Ltd 数値制御方法
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