JPS62165826A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS62165826A
JPS62165826A JP774086A JP774086A JPS62165826A JP S62165826 A JPS62165826 A JP S62165826A JP 774086 A JP774086 A JP 774086A JP 774086 A JP774086 A JP 774086A JP S62165826 A JPS62165826 A JP S62165826A
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JP
Japan
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piece
armature
drive piece
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electromagnetic relay
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JP774086A
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秀明 辻
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁継電器に関する。
発明の4既要 本発明は、ベースと、このベースの上面に垂直に立設す
る電磁石部と、この電磁石部の励磁、消磁に基づいて回
動するアマチュアと、このアマチュアの回動につれて往
復移動する駆動片と、この駆動片の往復移動によって接
点を開閉する接点機構とからなる電磁継電器において、
面記駆動片を、前記N@石部を構成する軸部の鍔部から
延在するガイド部に摺動自在に装着することにより、内
部構成部品の摩耗粉を原因とする接触不良、動作不良を
生じない電磁継電器を描像することにある。
従来技術とその問題点 従来、電磁継電器としては、例えば、実公昭58−24
361号公報記載のものがある。ずなイつち、このもの
では、例えば、第5図に示すように、駆動片30の両端
面に設けた係合突起33.34を、アマチュア20の嵌
合孔20aおよび可動接触片41の嵌合孔41aにそれ
ぞれ遊嵌し、アマチュア20の回動により、駆動片30
を介して可動接触片41の接点43と固定接触片42の
接点44とを開閉していた。
しかしながら、この電磁継電器では、駆動片30の往復
移動に伴い、樹脂材からなる駆動片30の係合突起33
.34が削られて摩耗粉を生じ、この摩耗粉が接点43
.44の表面やアマチュア20、鉄芯(図示せず)の磁
極面に付着し、接触不良や動作不良を生じるという問題
点があった。特に、嵌合孔20a、40aを形成するた
めのプレス加工の際に、嵌合孔20a、41aの内側面
にザラツキを生じたり、その周辺部にカエリを生じてい
た場合には、前記問題点が生じやすかった。このため、
駆動片30を硬質のセラミック材等にて構成することも
考えられるが、逆に、アマチュア20や可動接触片41
が削られて摩耗粉を生じ、前記と同様な機能不良を生じ
るという問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点を解消するために、ベースと、こ
のベースの上面に垂直に立設する電磁石部と、この電磁
石部の励磁、消磁に基づいて回動するアマチュアと、こ
のアマチュアの回動にっれて往復移動する駆動片と、こ
の駆動片の往復移動によって接点を開閉する接点機構と
からなる電磁B電器において、 前記駆動片を、前記電磁石部を構成する軸部の鍔部から
延在するガイド部に摺動自在に装着した構成としである
江−里 したがって、本発明によれば、駆動片がガイド部に支持
され、ガイド部に沿って摺動することになる。
及檄鯉 以下、本発明にかかる実施例を第1図ないし第4図の添
付図面に従って説明する。
本発明にかかる第1実施例は、第1図ないし第3図に示
すように、大略、ベースlと、電磁石部10と、アマチ
ュア20と、駆動片30と、接点機構40と、下ケース
50および上ケース51とからなる。
ベースlは支持孔4および圧入孔5,6を育する板状体
からなるとともに、その−側端面に設けた圧入溝2.2
にコイル端子3.3を側方から圧入して一体化したもの
である。
電磁石部IOは前記ベース1の上面に一体成形で垂直に
立設されたコイル巻回用軸部11と、略り字形状のヨー
ク15と、前記軸部11の貫通孔+1aに挿入される鉄
芯16とからなる。
軸部11は先端部に鍔部12を一体成形しであるととも
に、その外周面にコイル14を巻回しである。
鍔部12は一側端部からガイド部13を側方に延在させ
である一方、前記ベースlの支持孔4と対向する位置に
前記ヨーク【5を嵌合可能な嵌合孔12aを設けである
とともに、この嵌合孔12a内に後述するアマチュア2
0を位置決めする位置決め用突起12bを側方に突出さ
せである。
ガイド部I3は後述する駆動片30を摺動自在にガイド
するガイド孔+3aを有し、外部からのi打撃による駆
動片30の脱落を防止している。
ヨーク15は前記鍔部12の嵌合孔12aに上方から挿
入され、その側面に設けた位置決め用孔+5bを前記突
起12bに嵌合するとともに、その下端部を前記ベース
1の支持孔4に圧入することにより、そのカシメ孔15
aの軸心と前記軸部llの貫通孔11aの軸心とが一致
するものである。
鉄芯16は前記軸部11の貫通孔11aに下方から挿入
され、突出するその先端部が前記ヨーク15のカシメ孔
15aにカンヌ固定されている。
アマデユア20は略り字形状に折り曲げられた部材から
なり、前記ベース1の支持孔4および鍔部I2の嵌合孔
12aに下方から挿入され、その角部22を前記ヨーク
15の切り欠き部15cに嵌合することにより、その駆
動部23を前記鍔部12の突起12bに、その吸着部2
1を前記鉄芯16の磁極面16aに当接可能に位置決め
されているとともに、ベースIの下面に設けた圧入溝(
図示せず)に圧入したヒンジバネ25を介して回動自在
に支持されている。
駆動片30は両端面が円弧面である板状体からなり、前
記ガイド部13のガイド孔13aに摺動自在に装着され
、一端面31をアマデユア20の駆動部23に当接して
いるとともに、他端面32を後述する接点機構40の可
動接触片41に当接している(第2図)。
本実施例によれば、アマチュア20および可動接触片4
1が円弧面からなる端面31.32にそれぞれ当接して
いるので、駆動片30にアマチュア20および可動接触
片41が片当たりしても、アマデユア20と可動接触片
41との距離は常に一定距離となり、この距離の変化お
よびバラツキによる接触不良、動作不良を解消できる。
しかも、本実施例にかかる駆動片30は、第5図に示す
従来例のように、アマチュア20および可動接触片41
の嵌合孔20a、41aに遊嵌する係合突起を有してい
ないので、駆動片30の往復移動に伴う摩耗粉の発生が
少なく、摩耗粉による接触不良、動作不良が生じにくく
なるという利点がある。
また、本実施例では、鍔部I2に熱ストレス等が加わっ
ても、鍔部12が一体化されたヨーク15および鉄芯1
6によって支持されているので、鍔部I2から延在し、
たガイド部13の変形を防止できる。このため、駆動位
置のズレが小さくなり、動作特性の変化が少ないという
利点がある。
接点機構40は接点43を有する可動接触片41と接点
44を有する固定接触片42とからなり、可動接触片4
1および固定接触片42は、接点43と接点44とが対
向するように、ベース1の圧入孔5,6にそれぞれ圧入
固定されている。そして、可動接触片41は、駆動片3
0の端面31がアマチュア20の駆動部23に常時圧接
するように、駆動片30を第1図中に方向に付勢してい
る。
下ケース50および上ケース51は嵌合、一体化するこ
とにより、前記ベースl上に組み立てた電磁石部IO等
を収納できる箱体形状になるもので、コイル端子3.3
および可動接触片41.固定接触片42の下端部を、下
ケース50の底面から下方に突出するようになっている
本実施例の動作について説明する。
まず、無励磁時にあっては、可動接触片41が駆動片3
0を第1図中に方向に付勢しているため、駆動片30の
端面31がアマチュア20の駆動部23に圧接し、この
駆動部23は突起12bに当接して位置決めされている
とともに、その吸着部21は鉄芯16の磁極面16aか
ら開離している。
次に、コイルI4を励磁すると、鉄芯16の磁極面1.
6aにアマチュア20の吸着部21が吸着され、アマチ
ュア20は角部22を支点に回動し、その駆動部23は
可動接触片41のばね力に抗して駆動片30を第1図中
に′方向に摺動させ、接点43を接点44に接触させる
最後に、励磁を解くと、可動接触片41のばね力の付勢
により、駆動片30は第1図中に方向に摺動するととも
に、接点43は接点44から開離し、さらに、駆動片3
0の摺動に伴ってアマチュア20は角部22を支点に回
動し、もとの状態に復帰ずろ。
第2実施例は、第4図に示すように、前述の第1実施例
がガイド部13に設けたガイド孔+3aに駆動片30を
摺動自在に装着したものであるのに対し、ガイド部13
に設けたガイド溝13bに駆動片30を摺動自在に装着
するとともに、上ケース51の天井部で駆動片30の脱
落を防止するものである。
他は前述の実施例と同様であるので、説明を省略する。
本実施例によれば、ガイド部の成形が容易になるととも
に、駆動片30の装着も容易になるので、生産性が良い
という利点がある。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、駆動
片を鍔部に設けたガイド部に摺動自在に装着しであるの
で、従来例のように、両端面に設けた係合突起をアマデ
ユアおよび可動接触片の嵌合孔に遊嵌することなく支持
できる。このため、駆動片の両端面にアマチュアおよび
可動接触片を当接さ仕て接点機構の接点を開閉てきるこ
とになり、係合突起は不要になる。この結果、内部構成
部品、特に、駆動片から摩耗粉が生じにくくなり、摩耗
粉による接触不良、動作不良がなくなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明にかかる実施例を示し2、
第1図は全体斜視図、第2図は要部平面図、第3図は分
解斜視図、第4図は第2実施例の要部斜視図、第5図は
従来例にがかる一実施例の要部斜視図である。 1・・ベース、10・・・電磁石部、11・・・軸部、
12・・・鍔部、13・・・ガイド部、13a・・・ガ
イド孔、+3b・・・ガイド溝、20・・・アマチュア
、30・・・駆動片、31.32・・・端面、40・・
・接点機構、41・・・可動接触片、43.44・・・
接点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースと、このベースの上面に垂直に立設する電
    磁石部と、この電磁石部の励磁、消磁に基づいて回動す
    るアマチュアと、このアマチュアの回動につれて往復移
    動する駆動片と、この駆動片の往復移動によって接点を
    開閉する接点機構とからなる電磁継電器において、 前記駆動片を、前記電磁石部を構成する軸部の鍔部から
    延在するガイド部に摺動自在に装着したことを特徴とす
    る電磁継電器。
  2. (2)前記ガイド部が、前記駆動片を摺動自在に装着で
    きるガイド孔を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の電磁継電器。
JP61007740A 1986-01-16 1986-01-16 電磁継電器 Expired - Lifetime JPH081776B2 (ja)

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JPH081776B2 JPH081776B2 (ja) 1996-01-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9418811B2 (en) 2014-07-11 2016-08-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Relay

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636528A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Kanebo Keshohin Kk Foundation for making up mannequin
JPS5936555U (ja) * 1982-08-31 1984-03-07 松下電工株式会社 リレ−の構造
JPS59165643U (ja) * 1983-04-20 1984-11-06 オムロン株式会社 電磁継電器

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