JP4483846B2 - ソレノイド - Google Patents

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Description

本発明は、コイル通電により可動鉄心を駆動させるソレノイドに関するものである。
従来から、図9に示すようなフラッパ型のソレノイドが知られている(特許文献1参照)。このソレノイドは、電線を筒状に巻回して成るコイル50と、コイル50の一端側の開口から接点部51aが露出するように該コイル50内に嵌装される固定鉄心51と、長板状を成す可動鉄心52と、この可動鉄心52の一端部を固定鉄心51に対して回動自在に連結させる回動連結部53とを備えた構造である。そしてコイル50への通電を行うことで、可動鉄心52には固定鉄心51の接点部51aに近づこうとする吸引力Fが生じ、回動連結部53の支軸53aを中心として可動鉄心52が回動するようになっている。なお図中の符合54は、可動鉄心52を固定鉄心51から遠ざける方向のバネ力を付与する弾性部材である。
上記従来のソレノイドにあっては、可動鉄心52と固定鉄心51との間に介在する回動連結部53に摩擦力が生じることから、可動鉄心52を固定鉄心51の接点部51aに近づける方向に働く回転力が低下するといった問題がある。また、この回動連結部53を組立てるための工程や部品点数が必要になるといった問題もある。更に、図9(b)に示すように、回動連結部53の支軸53aを中心として固定鉄心51の接点部51aから離れる側の領域にも吸引力F′が生じ、この吸引力F′が上記吸引力Fを打ち消す方向に働くことから、結果として可動鉄心52を固定鉄心51の接点部51aに近づける方向の回転力が低下するといった問題がある。
これに対して、可動鉄心52と固定鉄心51とを、回動連結部53の代わりにバネ部材を介して回動自在に連結させるものも提案されている。しかし、これによって回動連結部53に生じるような摩擦力は防止されるものの、このバネ部材を組み付けて回動自在とするための工程や部品点数は必要であり、コスト低減やコンパクト化という点ではやはり問題があるものであった。
特開2001−212297
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、可動鉄心と固定鉄心との間に働く回転力の低減を防止し、併せて、可動鉄心と固定鉄心との連結部分の構成を簡素にしてコスト低減やコンパクト化を図ることが可能なソレノイドを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明のソレノイドを、電線を筒状に巻回して成るコイル3と、コイル3の両端開口からそれぞれ接点部4a,4bが露出するように該コイル3内に嵌装される固定鉄心4と、長片部5a及び短片部5bを有してL字型を成す可動鉄心5とを具備するソレノイドであって、可動鉄心5の短片部5bを固定鉄心4の一端側の接点部4b近傍の所定範囲内に遊嵌させる移動規制部6を備え、且つ上記可動鉄心5、コイル3通電時において固定鉄心4の一端側の接点部4bに短片部5bが吸着されるとともに、該吸着箇所Pを支軸として、固定鉄心4の他端側の接点部4aに長片部5aが引き寄せられるものとする。
このようにすることで、可動鉄心5の支軸部分で生じる摩擦力によって回転力が低減されるといった事態が防止される。しかも、可動鉄心5と固定鉄心4との連結部分の構成は、短片部5bを移動規制部6に遊嵌させるだけの簡素な構成で済むので、コスト低減やコンパクト化を図ることができる。
そして、本発明のソレノイドにあっては、可動鉄心5の長片部5aと短片部5bとの成す角度αを90度未満に設定することで、固定鉄心4の一端側の接点部4bにおける可動鉄心5の短片部5bとの吸着箇所Pを、短片部5bと対向する端面4cのうち長片部5aから離れた側の端部とし、固定鉄心4の該端面4cのうちで吸着箇所Pよりも長片部5aに近い側の部分に、短片部5bとの間で隙間を形成している。このようにすることで、接点部4bの端面4cと短片部5bとの間に隙間を空けて生じる吸引力F3と、長片部5aを接点部4aに引き寄せる吸引力F1とが、同一方向の回転力として作用することとなる。したがって、可動鉄心5の回転力を大きくすることができる。そして、可動鉄心5の短片部5bの先端を固定鉄心4から離れる方向に屈曲させ、移動規制部6に係止される部分としている。
また上記構成のソレノイドにあっては、可動鉄心5の長片部5aを固定鉄心4の他端側の接点部4aから離れた位置に復帰させるための弾性力を付与する手段として、固定鉄心4と可動鉄心5との間に弾性部材7を介在させることや、或いは可動鉄心5の長片部5aの弾性を用いることが好適である。このようにすることで、コイル3への通電を交互にオンオフして可動鉄心5を往復駆動させることができる。
本発明は、可動鉄心と固定鉄心との間に働く回転力の低減を防止し、併せて、可動鉄心と固定鉄心との連結部分の構成を簡素にしてコスト低減やコンパクト化を図ることができるといった効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1〜図4には、本発明の実施形態における一例のソレノイドの全体を示している。
本例のソレノイドに備える電磁石1は、絶縁性材料を用いて両端の開口した矩形筒状に形成してあるコイルボビン2と、このコイルボビン2の外周面に電線を巻回して成るコイル3と、コイルボビン2の貫通孔2a内に嵌装される固定鉄心4とで主体を構成している。上記固定鉄心4は、磁性材料を用いて長板状に形成したものであり、その長手方向の両端部がそれぞれコイルボビン2の貫通孔2aから外部に露出するように設けている。
即ち、上記コイル3は、コイルボビン2に電線を巻回することで両端の開口した矩形筒状に形成されたものである。また上記固定鉄心4は、コイルボビン2を介して、上記コイル3の両端開口からそれぞれ両端部が外部に露出するように該コイル3内に嵌装されたものである。この外部に露出する両端部が、後述の可動鉄心5との間で吸引力F1,F2を生じる接点部4a,4bである。
可動鉄心5は、コイル3及び固定鉄心4の軸方向と略平行に配置される長片部5aと、この長片部5aの一端側を正面視L字状に(図中下方に向けて)屈曲させて成る短片部5bとを有している。このL字型を成す可動鉄心5は磁性材料を用いて形成したものであって、短片部5b側の内面が固定鉄心4の一方の接点部4bと対向し、長片部5a側の内面が固定鉄心4の他方の接点部4aと対向するように配される。本例にあっては固定鉄心4の接点部4aを、長片部5aに近づく方向にL字状に屈曲させてある。
可動鉄心5の移動規制としては、コイルボビン2と一体に形成してある移動規制部6内にその短片部5bを遊嵌させることで、短片部5b側の移動を所定範囲内に規制させてある。この移動規制部6は、図中の上下方向A、左右方向B、幅方向Cにおける短片部5bの移動を規制することで、可動鉄心5全体を所定範囲内で回動自在となるように軽保持させるものである。移動規制部6として具体的には、短片部5bの上下方向A及び左右方向Bの移動を適宜クリアランスを持たせて規制する係止部6aと、短片部5bの幅方向Cの移動を禁止する係止部6bとを設けている。なお短片部5bは、可動鉄心5全体の外観がクランク状となるようにその先端を更に図中右方向に屈曲させてあり、この屈曲部分の先端側が下側の係止部6aに係止されて上下方向A及び左右方向Bの移動を規制し、且つ短片部5bの上端部分が上側の係止部6aに当たることで左右方向Bの移動を規制するようになっている。
またコイルボビン2の移動規制部6を形成してある側と反対側の部分には、円柱状を成す弾性部材保持部8が一体に形成してある。そして、コイル状を成す弾性部材7の一端側をこの弾性部材保持部8に係止させるとともに、弾性部材7の他端側を長片部5aの先端側に押し当てた状態に保持することで、圧縮状態の弾性部材7によって、長片部5aを固定鉄心4の接点部4aから遠ざける方向の弾性力を可動鉄心5に常時付与するようになっている。
上記構成から成るソレノイドにあっては、可動鉄心5はその短片部5b側が移動規制部6に遊嵌されるとともに長片部5a側がバネ付勢され、コイル3の非通電状態においては、長片部5aは固定鉄心4の接点部4aから所定距離だけ隔てた位置に保持される。この両者5a,4a間に保持される所定距離は、コイル3通電時に十分な吸引力F1が生じる範囲内である。
コイル3に通電を行うと、電磁石1が発生させる磁界により固定鉄心4の両側の接点部4a,4bと可動鉄心5との間にそれぞれ吸引力F1,F2が発生し、接点部4b側においては吸引力F2により可動鉄心5の短片部5bが接点部4bに吸着される。そしてこの磁気的に吸着される箇所Pが支軸を成すように作用しながら、可動鉄心5の長片部5aが弾性力に抗する吸引力F1によって固定鉄心4の接点部4aに引き寄せられる。つまり、コイル3への電流印加を開始することで可動鉄心5は接点部4aに近づく方向に回動され、次にコイル3への電流印加を停止して非通電状態にすると、可動鉄心は弾性力により接点部4aから離れる方向に回動される。したがって、コイル3への電流印加を交互にオンオフすることで、可動鉄心5を往復駆動させることが可能である。
このとき、本例にあっては上記の磁気的な吸着箇所Pが支軸として作用するので、回転力を低減させるような摩擦力が発生することが防止される。しかも、固定鉄心4と可動鉄心5との連結構造としては、移動規制部6により可動鉄心5を遊嵌状態に軽保持させるだけの簡素な構成でよいから、コスト低減及びコンパクト化を図ることが可能である。
加えて、本例のソレノイドにあっては、L字型を成す可動鉄心5の長片部5aと短片部5bとの成す角度αを90度未満に設定し、回転力の低減を更に防止する構造としている。この点について、図5、図6に基づいて説明する。
図5には、本例のように角度αを90度未満に設定した場合を示し、図6には、比較例として角度αを90度以上に設定した場合を示している。図6に示す比較例では、角度αを90度以上としたことで、固定鉄心4の接点部4bにおいて短片部5bを吸着する箇所Pが、接点部4bの端面4cのうち、長片部5aに近い側(図中上側)の端部の角部分となっている。この場合、接点部4bの端面4cのうちで吸着箇所Pよりも長片部5aから離れる側(図中下側)の部分には、短片部5bとの間に隙間が生じ、吸引力F3が働く。この吸引力F3により生じる吸着箇所Pを支軸とした回転力は、吸引力F1により生じて長片部5aを接点部4aに引き寄せる回転力を打ち消す方向に働くので、回転力が低減される結果となる。
これに対して、本例では図5に示すように角度αを90度未満としたことで、固定鉄心4の接点部4bにおける短片部5bの吸着箇所Pが、接点部4bの短片部5bと対向する端面4cのうち、長片部5aから遠い側(図中下側)の端部となっている。この場合、接点部4bの端面4cのうちで吸着箇所Pよりも長片部5aに近い側(図中上側)の部分には、短片部5bとの間に隙間が生じ、吸引力F3が働く。この場合に吸引力F3によって生じる吸着箇所Pを支軸とした回転力は、吸引力F1により生じる回転力と同方向に働くので、むしろ回転力は増強される結果となるものである。
次に、本発明の実施形態における他例のソレノイドについて、図7に基づいて説明する。なお本例の基本的構成は既述した一例と同様であることから、一例と一致する構成については同一符号を付して詳しい説明は省略し、一例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例にあっては、一例のように固定鉄心4の接点部4aをL字状に屈曲させるのでなく、全体を正面視一直線状に形成してある。その代わり、可動鉄心5の長片部5aを正面視クランク状に屈曲させることで、電磁石1との接触を避けながらも、長片部5aの接点部4aと対向する部分を充分な吸引力F1が生じる範囲内に位置させている。
次に、本発明の実施形態における更に他例のソレノイドについて、図8に基づいて説明する。なお本例の基本的構成は既述した一例と同様であることから、一例と一致する構成については同一符号を付して詳しい説明は省略し、一例とは相違する特徴的な構成についてのみ以下に詳述する。
本例にあっては、可動鉄心5の長片部5aを固定鉄心4の接点部4aから離れた位置に復帰させるための弾性力を付与する手段として、一例のように弾性部材7を固定鉄心4と可動鉄心5との間に介在させるのではなく、長片部5a自身の弾性を利用した構成となっている。
具体的には、可動鉄心5を、少なくとも長片部5aが適宜弾性を有するように弾性材料を用いて薄板状に形成してある。また移動規制部6は、非変形時の長片部5aと接点部4aとの間に距離を空けた所定姿勢を保持するように、可動鉄心5の短片部5b側を係止するものである。この所定姿勢で保持される距離は、コイル3通電時に十分な吸引力F1が生じる範囲内とする。
したがってコイル3に電流を印加させると、可動鉄心5の短片部5bが固定鉄心4の接点部4b側に吸着するとともに、該吸着箇所Pを支軸として所定姿勢に保持される可動鉄心5の長片部5aは、吸引力F1により固定鉄心4の接点部4a側に近づく方向に撓む。次にコイル3への電流印加を停止すると、長片部5aは自身の弾性により接点部4aから離れる方向に復帰する。したがって、コイル3への電流印加を交互にオンオフすることで、可動鉄心5を往復駆動させることが可能である。
本発明の実施形態における一例のソレノイドの分解斜視図である。 同上のソレノイドの斜視図である。 同上のソレノイドの正面図である。 同上のソレノイドの正面断面図である。 同上のソレノイドの要部説明図である。 同上のソレノイドの比較例の要部説明図である。 本発明の実施形態における他例のソレノイドの正面図である。 本発明の実施形態における更に他例のソレノイドの正面図である。 従来のソレノイドを示しており、(a)は説明用断面図、(b)は(a)のX部拡大図である。
符号の説明
3 コイル
4 固定鉄心
4a 接点部
4b 接点部
5 可動鉄心
5a 長片部
5b 短片部
6 移動規制部
7 弾性部材
P 吸着箇所
α 角度

Claims (3)

  1. 電線を筒状に巻回して成るコイルと、コイルの両端開口からそれぞれ接点部が露出するように該コイル内に嵌装される固定鉄心と、長片部及び短片部を有してL字型を成す可動鉄心とを具備するソレノイドであって、可動鉄心の短片部を固定鉄心の一端側の接点部近傍の所定範囲内に遊嵌させる移動規制部を備え、且つ上記可動鉄心を、コイル通電時において固定鉄心の一端側の接点部に短片部が吸着されるとともに、該吸着箇所を支軸として、固定鉄心の他端側の接点部に長片部が引き寄せられるものとし、可動鉄心の長片部と短片部との成す角度を90度未満に設定することで、固定鉄心の一端側の接点部における可動鉄心の短片部との吸着箇所を、短片部と対向する端面のうち長片部から離れた側の端部とし、固定鉄心の該端面のうちで吸着箇所よりも長片部に近い側の部分に、短片部との間で隙間を形成するとともに、可動鉄心の短片部の先端を固定鉄心から離れる方向に屈曲させ、移動規制部に係止される部分としたことを特徴とするソレノイド。
  2. 可動鉄心の長片部を固定鉄心の他端側の接点部から離れた位置に復帰させるための弾性力を付与する手段として、固定鉄心と可動鉄心との間に弾性部材を介在させたことを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
  3. 可動鉄心の長片部を固定鉄心の他端側の接点部から離れた位置に復帰させるための弾性力を付与する手段として、可動鉄心の長片部の弾性を用いたことを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
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