JPH01140605A - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
- Publication number
- JPH01140605A JPH01140605A JP29872787A JP29872787A JPH01140605A JP H01140605 A JPH01140605 A JP H01140605A JP 29872787 A JP29872787 A JP 29872787A JP 29872787 A JP29872787 A JP 29872787A JP H01140605 A JPH01140605 A JP H01140605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- yoke
- piece
- same shape
- coil
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- Pending
Links
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、リレーなどに用いられる電磁石装置に関する
ものである。
ものである。
[背景技術]
従来のヨークとアマチュアとコイルとからなる無極電磁
石装置においては、アマチュアとヨークとは夫々異なる
部品であってその形状も異なり、アマチュアとヨークと
の夫々がある公差にて寸法のばらつきを生じる。従って
、組立後の電磁石装置nの吸引力を一定に保つためには
、アマチュアとヨークとの寸法を夫々厳しく管理する必
要があった。
石装置においては、アマチュアとヨークとは夫々異なる
部品であってその形状も異なり、アマチュアとヨークと
の夫々がある公差にて寸法のばらつきを生じる。従って
、組立後の電磁石装置nの吸引力を一定に保つためには
、アマチュアとヨークとの寸法を夫々厳しく管理する必
要があった。
[発明の目的]
本発明は上述の点に鑑みて為されたらのであり、その目
的とするところは、アマチュア及びヨークの寸法のばら
つきが少な(、吸引力を一定に保つことができる電磁石
装置を提供することにある。
的とするところは、アマチュア及びヨークの寸法のばら
つきが少な(、吸引力を一定に保つことができる電磁石
装置を提供することにある。
[発明の開示1
(構成)
本発明は、ヨークとアマチュアが夫々一部品で、且つヨ
ークとアマチュアを同一形状に形成し、ヨークとアマチ
ュアとを組み合わせて形成される磁路にコイルを巻装し
たものであり、アマチュアとヨークとを同一形状の一部
品とすることにより、アマチュア及びヨークの寸法のば
らつきを少なくし、これにより電磁石装置の吸引力を一
定に保つようにしたものである。
ークとアマチュアを同一形状に形成し、ヨークとアマチ
ュアとを組み合わせて形成される磁路にコイルを巻装し
たものであり、アマチュアとヨークとを同一形状の一部
品とすることにより、アマチュア及びヨークの寸法のば
らつきを少なくし、これにより電磁石装置の吸引力を一
定に保つようにしたものである。
(実施例)
第1図及び第2図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の電磁石装置は、第1図に示すように、ヨーク
1及びアマチュア2を夫々同一形状に形成しである。こ
のヨーク1及びアマチュア2は、中央部をコ字状に折曲
し、−片1a、2aを艮く、他片1b、2bを短く形成
しである。なお、短片1b。
1及びアマチュア2を夫々同一形状に形成しである。こ
のヨーク1及びアマチュア2は、中央部をコ字状に折曲
し、−片1a、2aを艮く、他片1b、2bを短く形成
しである。なお、短片1b。
2bの厚みと長片1a、2aの先端の厚みは中央部の厚
みの半分に形成しであり、第2図に示すように互いの長
片1a、2aの薄肉部1d、2dに短片1b、2bを重
ねるようにしで路長方形状に組み合わせる。
みの半分に形成しであり、第2図に示すように互いの長
片1a、2aの薄肉部1d、2dに短片1b、2bを重
ねるようにしで路長方形状に組み合わせる。
そしで、コイル3をアマチュア1aの長片2aからヨー
ク1の短片1bにかけた部分に巻回することにより、無
極電磁石装置を形成するようにしである。
ク1の短片1bにかけた部分に巻回することにより、無
極電磁石装置を形成するようにしである。
この電磁石装置は、通常状態でヒンジばねなどによりア
マチュア2が短片2bの基部外側の角部を支点としで第
2図(b)に示すように回動させである。そしで、コイ
ル3に励磁電流が流れたとき、ヨーク1にアマチ1ア2
が吸引されることにより、第2図(、)の状態にヨーク
1とアマチュア2とが吸着するのである。この場合、ア
マチュア2の短片2bとヨーク1の長片1aの薄肉部1
d、及びアマチュア2の長片2aの薄肉部2dとヨーク
1の短片1bと間で吸引力が生じるため、吸着力を強く
できる9本実施例のように、ヨーク1及びアマチュア2
を同一形状に形成すれば、ヨーク1及び7マチエア2と
が一部品となって部品点数を削減でき、しかも同一の部
品であるからヨーク1とアマチ1ア2との寸法のばらつ
きが部品間のばらつきの範囲内になり、寸法精度の管理
が容易になる。しかも、同じロフトであれば、寸法差は
さらに少なくなることが期待できるという利点もある。
マチュア2が短片2bの基部外側の角部を支点としで第
2図(b)に示すように回動させである。そしで、コイ
ル3に励磁電流が流れたとき、ヨーク1にアマチ1ア2
が吸引されることにより、第2図(、)の状態にヨーク
1とアマチュア2とが吸着するのである。この場合、ア
マチュア2の短片2bとヨーク1の長片1aの薄肉部1
d、及びアマチュア2の長片2aの薄肉部2dとヨーク
1の短片1bと間で吸引力が生じるため、吸着力を強く
できる9本実施例のように、ヨーク1及びアマチュア2
を同一形状に形成すれば、ヨーク1及び7マチエア2と
が一部品となって部品点数を削減でき、しかも同一の部
品であるからヨーク1とアマチ1ア2との寸法のばらつ
きが部品間のばらつきの範囲内になり、寸法精度の管理
が容易になる。しかも、同じロフトであれば、寸法差は
さらに少なくなることが期待できるという利点もある。
従って、ヨーク1とアマチュア2の密着精度が高くなり
、このため磁気抵抗が減少しで電磁石装置が高感度とな
り、また吸引力も一定となる。さらに、ヨーク1とアマ
チュア2とを同一部品とすることによりコストダウンも
図ることができる。なお、上述の実施例ではアマチュア
2がコイル3内で動作するようにしであったが、コイル
3外で動作するようにしでも良い。
、このため磁気抵抗が減少しで電磁石装置が高感度とな
り、また吸引力も一定となる。さらに、ヨーク1とアマ
チュア2とを同一部品とすることによりコストダウンも
図ることができる。なお、上述の実施例ではアマチュア
2がコイル3内で動作するようにしであったが、コイル
3外で動作するようにしでも良い。
ところで、上述のようなヨーク1とアマチュア2とをヒ
ンジ結合する電磁石装置ではヤヒンノばねをヨーク1及
びアマチュア2に熔接、かしめ、あるいは接着などによ
り固定する必要があり、製造工程が複雑で、組立にも時
間がかかるという問題があった。
ンジ結合する電磁石装置ではヤヒンノばねをヨーク1及
びアマチュア2に熔接、かしめ、あるいは接着などによ
り固定する必要があり、製造工程が複雑で、組立にも時
間がかかるという問題があった。
そこで、上記ヒンジばねを用いずにヒンジ受は台4を用
いて、アマチュア2をヨーク1の端部に回動自在に固定
するようにした。この場合のアマチュア2は、第3図に
示すようにL字状に形成し、さらに縦片2fの先端を横
片2eに沿うように折曲する。また、ヨーク1は中央部
をコ字状に折曲しで第1図のものと略同様の形状に形成
しであり、コイル3が巻装されたコイルボビン5内に短
片1bを挿入する。上記アマチュア2は横片2eをコイ
ルボビン5内に挿入し、折曲片2gをヨーク1の長片1
aの先端下部に位置させる。上記コイルボビン5の鍔部
5aにはアマチュア2の縦片2fの内側に当接する突起
6を形成しである。ヒンジ受は台4は先端両側にアマチ
ュア2の折曲片2gの両側を挟み込む2個の凸部7が突
設しであり、この凸部7間にはアマチュア2の折曲片2
gの基部を回動自在に保持する突条8が形成しであり、
この突条8はコイルボビン5の突条6との間にアマチュ
ア2を挾み込むように側方に突出しであり、断面形状が
略円弧状に形成しである。この電磁石装置ではアマチュ
ア2の折曲片2gの基部部分をフィルボビン5の突条6
とヒンジ受は台4とで回動自在に保持しでアマチュア2
を固定するようにしであるので、ヒンジばねのようにア
マチュア2などに熔接したりする製造工程が必要なく、
電磁石装置の製造工程を削減することができる。なお、
アマチュア2の横ずれはヒンジ受は台4の凸部7で防止
されている。
いて、アマチュア2をヨーク1の端部に回動自在に固定
するようにした。この場合のアマチュア2は、第3図に
示すようにL字状に形成し、さらに縦片2fの先端を横
片2eに沿うように折曲する。また、ヨーク1は中央部
をコ字状に折曲しで第1図のものと略同様の形状に形成
しであり、コイル3が巻装されたコイルボビン5内に短
片1bを挿入する。上記アマチュア2は横片2eをコイ
ルボビン5内に挿入し、折曲片2gをヨーク1の長片1
aの先端下部に位置させる。上記コイルボビン5の鍔部
5aにはアマチュア2の縦片2fの内側に当接する突起
6を形成しである。ヒンジ受は台4は先端両側にアマチ
ュア2の折曲片2gの両側を挟み込む2個の凸部7が突
設しであり、この凸部7間にはアマチュア2の折曲片2
gの基部を回動自在に保持する突条8が形成しであり、
この突条8はコイルボビン5の突条6との間にアマチュ
ア2を挾み込むように側方に突出しであり、断面形状が
略円弧状に形成しである。この電磁石装置ではアマチュ
ア2の折曲片2gの基部部分をフィルボビン5の突条6
とヒンジ受は台4とで回動自在に保持しでアマチュア2
を固定するようにしであるので、ヒンジばねのようにア
マチュア2などに熔接したりする製造工程が必要なく、
電磁石装置の製造工程を削減することができる。なお、
アマチュア2の横ずれはヒンジ受は台4の凸部7で防止
されている。
また、上述の電磁石装置を交流電磁石装置としで使用す
るとうなりが生じる。この場合、第5図に示すように、
ヨーク1のメインギャップを構成する短片1bから中央
片1cの途中にまで縦方向に溝9を形成し、両側に分割
された一方の分割片1eにくま取りコイル10を装着す
る。なお、このくま取りコイル10はヨーク1にアマチ
ュア2が吸引された際に支障のない位置に固定する。ま
た、くま取りコイル10の固定は溝9の深さとヨーク1
の側端面に突設された突起11とで行う。このようにす
れば、交流電磁石装置としで用いる場合にも溝9をヨー
ク1に設けるというだけの僅かな加工で済み、しかもう
なりを顕著に減少することができる。
るとうなりが生じる。この場合、第5図に示すように、
ヨーク1のメインギャップを構成する短片1bから中央
片1cの途中にまで縦方向に溝9を形成し、両側に分割
された一方の分割片1eにくま取りコイル10を装着す
る。なお、このくま取りコイル10はヨーク1にアマチ
ュア2が吸引された際に支障のない位置に固定する。ま
た、くま取りコイル10の固定は溝9の深さとヨーク1
の側端面に突設された突起11とで行う。このようにす
れば、交流電磁石装置としで用いる場合にも溝9をヨー
ク1に設けるというだけの僅かな加工で済み、しかもう
なりを顕著に減少することができる。
[発明の効果]
本発明は上述のように、ヨークとアマチュアが夫々一部
品で、且つヨークとアマチュアを同一形状に形成し、ヨ
ークとアマチュアとを組み合わせて形成される磁路にコ
イルを巻装しで電磁石装置を構成したものであり、ヨー
ク及びアマチュアを同一形状に形成することにより、ヨ
ーク及びアマチュアとが一部品となって部品点数を削減
でき、しかも同一の部品であるからヨークとアマチュア
との寸法のばらつきが部品間のばらつきの範囲内になり
、寸法精度の管理が容易になる。しかも、同じロフトで
あれば、寸法差はさらに少なくなることが期待できると
いう利点もある。従って、ヨークとアマチュアの密着精
度が高くなり、このため磁気抵抗が減少しで電磁石装置
が高感度となり、また吸引力も一定となる。さらに、ヨ
ークとアマチュアを同一部品とすることによりコストダ
ウンも図ることができるという効果がある。
品で、且つヨークとアマチュアを同一形状に形成し、ヨ
ークとアマチュアとを組み合わせて形成される磁路にコ
イルを巻装しで電磁石装置を構成したものであり、ヨー
ク及びアマチュアを同一形状に形成することにより、ヨ
ーク及びアマチュアとが一部品となって部品点数を削減
でき、しかも同一の部品であるからヨークとアマチュア
との寸法のばらつきが部品間のばらつきの範囲内になり
、寸法精度の管理が容易になる。しかも、同じロフトで
あれば、寸法差はさらに少なくなることが期待できると
いう利点もある。従って、ヨークとアマチュアの密着精
度が高くなり、このため磁気抵抗が減少しで電磁石装置
が高感度となり、また吸引力も一定となる。さらに、ヨ
ークとアマチュアを同一部品とすることによりコストダ
ウンも図ることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の動
作説明図、第3図はヒンジばねを用いない電磁石装置の
分解斜視図、第4図は同上の組立後の断面図、第5図は
交流電磁石装置の分解斜視図、第6図は同上の組立後の
断面図である。 1はヨーク、2はアマチュア、3はコイルである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・ヨーク 第2図 第4図
作説明図、第3図はヒンジばねを用いない電磁石装置の
分解斜視図、第4図は同上の組立後の断面図、第5図は
交流電磁石装置の分解斜視図、第6図は同上の組立後の
断面図である。 1はヨーク、2はアマチュア、3はコイルである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・ヨーク 第2図 第4図
Claims (1)
- (1) ヨークとアマチュアが夫々一部品で、且つヨー
クとアマチュアを同一形状に形成し、ヨークとアマチュ
アとを組み合わせて形成される磁路にコイルを巻装しで
成ることを特徴とする電磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29872787A JPH01140605A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29872787A JPH01140605A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 電磁石装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140605A true JPH01140605A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17863494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29872787A Pending JPH01140605A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140605A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7646273B2 (en) | 2006-09-21 | 2010-01-12 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Solenoid actuator |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP29872787A patent/JPH01140605A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7646273B2 (en) | 2006-09-21 | 2010-01-12 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Solenoid actuator |
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